SEO対策② 問い合わせ、率を上げる!

ポイント

🔎【CV(コンバージョン)数とは】

🔎【キャッチコピーの改善事例】

🔎【ヘッドラインの考え方について】

🔎【トップページに料金を提示する‼️】

🔎【トップページでの料金の提示例】

🔎【改善したら前後のデータを検証しましょう‼️】

🔎【まとめ】

さて、その訳は❓️🤔

(酒井)
SEO対策②『問い合わせ率』を上げる‼️

ということで、SEOのスペシャリスト村田さんに、お話しを伺いたいと思います😌

(村田)
よろしくお願いいたします☺️

『問い合わせの率を上げる』

100来た内の2件が問い合わせに繋がるのと、
100来た内の4件が問い合わせに繋がるのとでは、後者の方が良いわけで🤔
これを『率を上げる』と言っています😌

【CV(コンバージョン)数÷閲覧数(または流入数)】と書いていますが、
他にも色々ありまして、エンゲージメントの数や、セッション数、総ユーザーだとか、
母数が色々と変わるので、皆さんがどういう考え方をするかを決めていただければ大丈夫です😌

(酒井)
難しい横文字の言葉ばかりでよく分からないです‼️😩💦

(村田)
まあ、要はホームページに何人来て、何件問い合わせがあったかで良いですけど😁👍
母数になる数字がいっぱいあるので、何でも良いので1つだけにしてもらって、
そこから『率』を追いかける😉👍

では【CV(コンバージョン)数とは】

問い合わせの数だったり来店予約数や資料請求数など、それぞれの会社やお店で、
次に繋がるような『この数が増えると良いね👍』という物をCVと定義していただいて、その数を追いかけていきます😌

『Googleアナリティクス』という無料ツールを使って計測したデーターの1つですが、

ここでは母数をセッション数になっていますが、CV数3件なので、

(酒井)
ちょっと待って✋💦セッション数って何⁉️

(村田)
簡単に言うと、セッション数とは、そのホームページの1ページを見られた回数です😉
1人の人が3ページを1回ずつ見たら、1ユーザー3セッションとなります🤗

(酒井)
このGoogleアナリティクスのデーターを見ると、579回見られて、CVが3回だったということですね😉👍

(村田)
計算すると3÷579で、その結果がセッションのCV率は0,35%という数字になっているのですが、
それを1つの指標にしていただいて、どうしたら0,5%なるのかというような対策です😌
なので、前回の1回目の動画でのSEO対策は『数を増やす』、
今回の2回目は『質を上げる』というお話しです😌

ホームページって、どのページも大切なんですけども、トップページというのは、
1番大切なページになりますので、トップページの上の部分(ファーストビュー)の、
キャッチコピーを変更したらどうなるのかを、法人向けカラー診断という事業でやっているんですけど😌
1つのホームページの改善を基に解説させていただきます☺️

(酒井)
これは本当の❓️実在する会社さんの実例❓️😲

(村田)
そう本当のやつです😉
僕達が苦しみながら悩みながらやってるやつです😁(笑)

これは改善事例ですけども、制作部門の人に『ここの文章をこう変えてください』という指示書になっていまして、

【キャッチコピーの改善事例】

キャッチコピーというのは、一言で言うと『どこの誰が』『何を』『いくらで』『誰に』提供しているのかを、
ファーストビューで、一目瞭然であることが、とっても大切なので、
ちょっと精度を上げて文章を組み換えていただきました😌

(酒井)
意外と単純なことですけど、よくよく見ていくと出来ていないページって多いですよね🤔

(村田)
考え方にもよるんですけど意外と難しくて『美しく見せたい』とか、
『目立たせたい』という気持ちも出てくるんですよね😅
どこの誰が何をいくらでって話していると、どうしても『文章にすると素っ気なく感じる』という方が多くて、
こういうスタイルに馴染まない制作チームも沢山ありますけどね😅

(酒井)
カラーで『新しい自分を見つけませんか⁉️』みたいなね😅

(村田)
ちょっと抽象的になっちゃうんですよね😅

(酒井)
その方が多くないですか❓️🤔

(村田)
多いですよ😞多いですけど、これを突き詰めていくと形容詞が無い文章になるので、
ある意味、素っ気ない 文章になってしまう可能性も、やっぱりあるので気を付けてほしい所です😌

(酒井)
でもその素っ気ない文章で、どこの誰が何をいくらでと単刀直入に入れた方が、効果は高いということですよね❓️🤔

(村田)
間違いないです‼️😉👍
お客様も含めて私も何回も経験しています😌👏必ず『率』は上がります😉

(酒井)
『新しい自分を発見しませんか⁉️』みたいな抽象的なのは率が悪いんですね🤔

(村田)
この例の場合、伝えたい文章が足りなかったんです😌
メインキャッチの部分なのですが、元々は『企業様のイベントセミナー向け、出張カラー診断』という文章だったのですが、
それを『シンシアカラーズ(東京自由が丘)パーソナルカラー診断』←ここを太く大きな文字で、
その下に普通サイズで『企業・法人様の販促イベント 研修 セミナー 東京 名古屋 大阪など全国主要都市』と、
ちょっと長くなったんですけど『どこの誰が何を』ここでは『いくらで』は入ってないですが、
『個人ではなく企業様向けですよ』『団体様に向けてですよ』と、
どんなお客様に向けてなのかが分かりますよね😉

その団体の企業様が何をするのかと言うと、販促イベントだとか、
研修だとかセミナーなので、そこまで言葉を落とし込みます👍️
そして『東京 名古屋 大阪』と中心地は抑えて、全国どこでも行きますよ👍️ということも表しています😌

(酒井)
パッと見は、大して変わっていないように見えますけど🤔具体的には何が大事なのですか❓️🤔

(村田)
1つは『自己紹介』として、できるだけ沢山の人に理解していただきたいというのが1つ☝️

【ヘッドラインの考え方について】

もう1つはSEO上『h1(ヘッドライン1)』で大見出しになるんですが、
トップページですので、トップページの大見出しですから、
そのサイト全体の大見出しになりますので、そこに書かれている検索語句は、
SEO対策において、とっても大切ななのです‼️

『こういうお客様の検索にひっかかってほしい』とか考えると、
どうしても文字数が多くなってしまうのですが、これくらいなら大丈夫😌

(酒井)
なんだか本の表紙みたいなイメージですね😲✨

(村田)
そうですね👍️トップページそのものが本の表紙の構成になっていると覚えていただいても良いと思います😌

文字の大きさ、あるいは構成、これ全部『大見出し』『中見出し』『小見出し』
これの連続になっていて、それをGoogleが『小見出し』よりも『大見出し』を重要視するとか、
色々ルールがいっぱいあって、トップページに書かれていることは、
ホームページ全体に書かれていることの『目次』だと思ってもらって、

上の方にも、元々は『企業向けカラーコンサルティング シンシアカラーズ』と記載していたのですが、
これは全ページの上に出てくるものなので『企業向けパーソナルカラー診断シンシアカラーズ(東京自由が丘)』に変えました👍️

『東京自由が丘』と入れたのは、どこで商売をしているのかを伝えたかったからです😉

(酒井)
自由が丘って結構ブランドですよね🤗

(村田)
あと、東京で商売をしているということも、ブランドに似たような作用がありますので、
資生堂さんとかね『東京 銀座 資生堂』みたいなね😅

(酒井)
たしかにね😁

(村田)
どこで商売をしているのかも、イメージにも繋がりますし大切ですね😌
これがキャッチコピーの変更です🤗

【トップページに料金を提示する‼️】

なかなか受け入れてもらえないことが多いんですけど💦料金を提示する‼️

例えば、ECサイトでは料金の表示が無ければ買ってもらえませんから、当たり前ですよね❓️😅
でもサービス業を営む会社や店舗さんは、料金を出すのを何故か極端に嫌がる傾向があるんですよね😅

(酒井)
僕のお客様にもいます💦

(村田)
でも料金を出した方が『率』は上がります‼️

タイトルやディスクリプションの書かなきゃいいですが、トップページで料金を出して『高い』と思った人は、その時点で離脱してしまいますよね❓️🤔

(酒井)
後から分かっても高いと思う人は、どうせ離脱するんだから同じ事ですよね❓️😅
僕も『料金を書きましょう』って言うと、嫌がる人にどの人にも同じ事を言うんですけど、
『時価の寿司屋に入れますか⁉️』って言っています😅

(村田)
良い例えですね😉👍

(酒井)
いくら請求されるのか怖くて入れないじゃん💦
もしかしたら5000円かもしれないけど、時価って書いてあると入らないよね😓

(村田)
恐ろしくて頼めないですね😅でも本当に同じような考え方で、
提供しているサービスがいくらなのか、値段をちゃんと出しておかないと、判断の仕様がないんですよ😥

このサービスは『団体・企業向け』としていますが、個人向けであっても、
料金を記載しておく方が、問い合わせの『率』に関しては、必ず上がります‼️

元々その料金が合わない人は、詳しくホームページを見て頂かなくても良い訳ですよね❓️🤔

(酒井)
どうせマッチングしないんだから、その時間を奪っては申し訳ない✋💦

(村田)
でも、その料金で『意外と安いね😲✨』とか、良いと感じてもらえる方が、
問い合わせに進んでもらえるような動線を作っておくのです‼️😌

【トップページでの料金の提示例】

具体的には、トップページにサービスの種類を出して、サービス毎に料金も明記する👍️

(酒井)
村田さんの所も元々は料金を出していなかったんですね😅

(村田)
そうなんです😅

(酒井)
だけどこれからは出しましょう‼️って記載した訳ですね😉👍
1日11万円・・・これが高いのか安いのか分からないですけど🤔
企業や団体向けのサービスにしては安いよね😌

(村田)
これが高いのか安いのかを知るために、商品の詳細を読んでもらうとか、
問い合わせだとか次の段階に進んでくれる訳です😌

(酒井)
なるほど👀それで料金を記載するように変えたらどうなった❓️🤔

【改善したら前後のデータを検証しましょう‼️】

(村田)
2023年9月に改修が終わって、CV数とセッション数を見てみると、
セッション数も増えていますが、CV数の増え方が極端に高くなりました✨😲✨
『数』も増えたけど、それ以上に『率』が上がったんです😌

(酒井)
本当に改修した辺りから全然グラフの山が変わってますね😯👏
要は料金を提示したら問い合わせが増えた‼️ですよね😉

(村田)
『数』は集客の問題なので、トップページの変更とは違うかもしれない🤔
流入の数の増え方よりも、率の増え方が上がってるんですよ😉

(酒井)
例えると、看板が置いてあったとして、その看板を見てる人の数は変わらないけど、
看板を変えたら入って来るお客さんが増えたみたいな❓️🤔

(村田)
おっしゃる通り‼️分かりやすい‼️

(酒井)
料金を入れていなくてホームページに入って来なかった所は何ででしょうね😅

(村田)
時価は怖いからですよ🤣(笑)

(酒井)
言わない=時価だね😅

【まとめ】

(村田)
問い合わせ率を上げる、CV数÷閲覧数(または流入数)。
これが『率』の計算になります😌
CV数も閲覧数もどちらも、分母と分子は、その会社さんに合わせて作って頂いて大丈夫👍

トップページのキャッチコピーを『どこの』『誰が』 『何を』『いくらで』
『誰に』を明記したものに変える‼️

そして、料金を提示する‼️

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