この書籍の、３つのポイント！
ユーチューバーは再生回数や登録者数を増やして広告収益ですが、企業の動画活用は目的が全く違います。
問い合せを増やして受注に繋げたり、「この会社で働きたい」と来てもらうこと。
再生回数がたったの100回でも、YouTubeが見込み客にピンポイントで、動画をオススメしてくれるので薄い数字は必要ありません。
企業の動画は画質や編集の質ではなく、情報の質！
画質を上げたり、かっこいい動画を作っても仕事には繋がりません。「わかりやすさ」や「伝わりやすさ」といった情報の内容が大切です。バズる面白い動画を作るエンターテイナーを目指すのではなく、お客様の悩みを解決する専門家として価値ある情報を届けることが大切です。
企業の大切な公式情報はHP。YouTubeは面白い事というのは間違いです。
大切な公式情報は文字や画像だけでなく、動画でも発信することが大切。
YouTubeを難しく考えずに、会社の公式な動画版ホームページと位置づけましょう。
会社概要、製品紹介、よくある質問、動画のネタ探しに頭を抱える必要はありません。
動画で書籍の内容を、６分半で解説！
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この本の概要
動画は企業の取り組むべき課題でも上位に出ますが「専門的な知識やスキルが不足」や「そもそも何から始めるべきかわからない」など、動画に対する課題を抱えている企業も多くいますが、
動画は「取り組むべき課題」ではなく、課題を解決するための１つの手段が動画の活用です。
課題に対して、この本の前半では動画の優位性や取り組むための考え方を、後半ではＹｏｕＴｕｂｅチャンネルの初期設定から基本的な運用方法までを書いています。
私が１５年以上動画を活用し、多くの企業を支援してきた経験を元に、始める前から運用を開始して基礎的な所まで必要な情報をこの１冊にまとめました。
それぞれの章の最後には動画を活用して結果に繋げた企業の事例も、実際にヒアリングした内容を書いていますので、より具体的なイメージにも繋がると思います。
動画はスマホ１つあれば、今は簡単に作ることが出来るようになりました。
企業の動画活用は、自社で運用や動画制作を行えばランニングコストも低く、中長期的に「採用」や「集客」の効果が期待でき、経営資源の「情報」をより価値を上げる取り組みとしてこの本では書いています。
2025年12月吉日 著者：酒井 大輔
第１章 動画を経営に取り入れる「基本的な考え方」とは？
１―１ 動画経営の基本は、ホームページの動画化からスタート
１―２ 動画経営の大切な質は、画質ではなく情報の質
１―３ 目標の設定は再生数や登録数ではなく、必ず経営の目標に設定
１―４ 企業の動画活用と、ユーチューバーとの違い
１―５ 今やるべきウェブマーケティングは、動画とマップとＳＥＯ
１―６ 動画はアルゴリズムより、大切なのは「マーケティング」と「伝え方」
１―７ 動画が成果に繋がりやすい、投稿率や情報量など３大メリット
１―８ 動画マーケティング実践企業。集客や採用の成功事例を紹介
１―９ 建材商社でＹｏｕＴｕｂｅ活用、ＥＣサイトの売り上げが４０倍になった事例
第２章 動画マーケティング、「基本的な戦略」について
２―１ 動画マーケティングの基本は、グーグルが提唱している３Ｈ戦略
２―２ 動画の企画やネタ出しは、１動画１コンテンツが基本
２―３ 年代別で伝わる距離感の変化と、伝え方の違いと注意点
２―４ 企業の動画撮影、服装だけでも距離感は全然違う
２―５ 炎上の仕組みと注意点、動画の運用は回避策にも繋がる
２―６ ＹｏｕＴｕｂｅのコメントや、低評価などの対応方法
２―７ 縦型ショート動画と、横動画はアルゴリズムが全く違う
２―８ 縦型ショート動画より、企業の集客では横動画が最適な理由
２―９ バイクガレージのオーナーが、ＹｏｕＴｕｂｅを集客に活用した成功事例
第３章 ＹｏｕＴｕｂｅの集客や採用、運用の大切なポイント
３―１ ＹｏｕＴｕｂｅが拡散する仕組みを、公式情報から抜粋して解説
３―２ グーグルの検索品質評価ガイドライン、ＥＥＡＴは動画でも重要なポイント
３―３ 企業のＹｏｕＴｕｂｅ運用、どの部署が担当するのが効果的か
３―４ 企業が見るべき重要な指標、アナリティクスで見るべき数字について
３―５ 初期のＹｏｕＴｕｂｅ運用は３つのステップが大切。見られない理由を解説
３―６ 企業でＹｏｕＴｕｂｅ運用、効果的な投稿頻度の決め方
３―７ 企業がＹｏｕＴｕｂｅ運用、最適な投稿時間の決め方
３―８ ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルの機能、上級や中級など利用資格
３―９ 運送会社がＹｏｕＴｕｂｅ活用し、毎年２０人採用出来た成功事例
第４章 企業のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル、「最低限の設定項目」とは？
４―１ 企業のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル、最低限必要な５つの初期設定
４―２ 企業のチャンネル名、効果的な決めるポイント
４―３ チャンネル概要欄、記載する内容とポイント
４―４ チャンネルアイコン（ロゴ）、重要性と設定方法
４―５ チャンネルアート画像、作成方法と改善事例
４―６ チャンネル紹介動画、動画の内容と設定のポイント
４―７ ＹｏｕＴｕｂｅのホーム画面設定は、再生リストを活用して動線を作る
４―８ 独自の「セクション」は１つの再生リストと、複数の再生リストを活用
４―９ 中小企業診断士がＹｏｕＴｕｂｅ、セミナー受注と信頼度が向上した成功事例
第５章 企業ＹｏｕＴｕｂｅ、「効果的な動画の設定」を解説
５―１ サムネイルの画像制作は、文字数も色数も少なめが重要ポイント
５―２ 動画のタイトル、効果的なポイントは３０文字以内でわかりやすく
５―３ 動画の説明欄、記載する内容と活用方法
５―４ 説明欄には必須、動画チャプター（タイムスタンプ）
５―５ ＹｏｕＴｕｂｅ動画の設定で、タグの効果はあまりなし
５―６ 終了画面の設定で動線を作り、見てほしい動画に誘導
５―７ 再生リストを公式シリーズに設定、おすすめが増加
５―８ 動画の撮影場所は、グーグルビジネスプロフィールとリンクし注目の場所に
５―９ 動画を活用して売上３．５倍、沖縄のマンゴー農家は毎年予約で完売に
第６章 企業ＹｏｕＴｕｂｅ、撮影や編集など動画を作る「重要ポイント」
６―１ テレビとウェブ動画では、構成が全く違います
６―２ ウェブ動画の構成、すぐに出来る効果的な作成方法
６―３ 撮影で最低限おさえるべき、３つのポイント
６―４ 編集は優先順位を考えて５分以内など、最低限で考える事が大切
６―５ 無料で安心安全な、おすすめのＢＧＭについて
６―６ 動画で資料を表示、考え方と効果的な方法
６―７ 企業ＹｏｕＴｕｂｅ動画、顔出しは絶対に必要です
６―８ 企業ＹｏｕＴｕｂｅ運用、撮影で台本やカンペは必要ありません
６―９ 製造業がＹｏｕＴｕｂｅ活用、問い合わせ数が月３件を２０件に増加した事例
出版社 : セルバ出版 (2026/1/1)
発売日 : 2026/1/1
言語 : 日本語
単行本 : 288ページ
ISBN-10 : 4868510177
ISBN-13 : 978-4868510178
寸法 : 1 x 6 x 10 cm
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