目次
- 『主に動画を配信している媒体』
- 『その媒体を運営する目的は何ですか❓️』
- 『YouTubeで実施している具体的な活用方法は❓️』
- 『YouTube活用で効果を最も感じた形式』
- 『回答いただいた各活用方法を選択した理由』
- 『TikTokで実施している具体的な活用方法は❓️』
- 『TikTok活用に効果を最も感じた形式』
- 『自社アカウントではどのようなコンテンツを発信していますか❓️』
- 『動画経営のマーケティングとは』
- 『ビジネスYouTubeで成功する4つの要素』
企業のマーケティングにおける、動画活用の実態調査のデータ!
今回は
「企業のSNS動画活用の最新動向!YouTubeとTikTokの効果的な活用法とは❓️」
という、
企業のマーケティングにおける動画活用の実態調査のデータ
があったので見ていきたいと思います😌

主に動画を、配信している媒体!
テクノロジー・ITやメディア·エンタメや、不動産やファッションなどなど色々な業界に聞いていて、

61.3% YouTube。
25.6% TikTok。
12.3% 自社WEBサイトの埋め込み動画。

YouTubeが断トツですね🤔
そして業界別ですと、
テクノロジー/IT業界
81.5% YouTube。
9.9% TikTok。
8.6% 自社WEBサイトの埋め込み動画。
小売業界
60.3% YouTube。
31.5% TikTok。
6.9% 自社WEBサイトの埋め込み動画。
製造業界
79.0% YouTube。
14.0% TikTok。
3.5% 自社WEBサイトの埋め込み動画。
更に、面白いと思ったのが
教育業界
47.4% TikTok。
42.1% YouTube。
7.9% 自社WEBサイトの埋め込み動画。

教育業界だけは、TikTokの方が上なのです😲
これはやっぱりターゲットが若いですから、
若い人に向けてだとTikTokの方が効果が出やすいということなのかと思います🤗
それ以外の業界は圧倒的にYouTubeを活用しています😌
その媒体を運営する、目的は何ですか?
55.6% 自社ブランドの認知向上。
36.5% 新規顧客の獲得。
27.4% 既存顧客とのエンゲージメント向上。
26.4% 動画コンテンツがトレンドであり、重要と考えたため。

だいたいこの手のアンケート調査の結果で「認知向上」が上位に出てくるのですが、
大切なのは2番目と3番目で、具体的な内容です😌
YouTubeで実施している、具体的な活用方法は?
51.5% YouTube広告(インストリーム)。
50.2% 自社公式チャンネルの運用。
33.7% YouTube広告(ディスカバリー)。

昔は広告の方が多かったのですが、最近はこの2番目の
「自社公式チャンネルの運用」が半数まで登ってきている
ので、大切なポイントだと思いますよ😏✨
YouTube活用で効果を最も感じた形式!
39.2% 自社公式チャンネルの運用。
32.0% YouTube広告(インストリーム)。
15.5% YouTube広告(ディスカバリー)。

最も効果を感じたのは「自社公式チャンネルの運用」‼️
僕は普段から「公式チャンネルを運用した上で、補足する意味で広告を出してくださいね」と言っているのですが、
広告を出すためだけにチャンネルを運用するのは勿体ない‼️
そして自社の公式チャンネルが無い(あっても動画の数も少ない)のに広告を出して、
それを見てもっと詳しく知りたいと思ったユーザーはどこに行ったらいいですか❓️
YouTubeで広告を見たら、より詳しく動画で知りたいと思いませんか❓️
そしたら公式チャンネルが必要で、
なのに広告のためのチャンネルだから、
公式チャンネルに情報が少なかったら❓️
もうその時点で離脱ですよ・・・
わざわざホームページとかECサイトまで行きません😓
インストリームというのは動画の間に出てくるCMで、
5秒は流れますが、その後はスキップできるやつのことです😌
ディスカバリーというのは、
リスティング広告のように、
押されるとCMがスタートするというものです😌
僕も昔はインストリームをよく使っていましたが、最近は先ほどもあった「新規顧客の獲得」を狙うなら、
僕はインストリームよりもディスカバリーの方が効果は高いと思います🤔
YouTube、各活用方法を選択した理由!
自社公式チャンネルの運用では、「動画の視聴完了率が高かった」が1番多い
のですが、
そりゃCMみたいに勝手に流れてくるわけじゃなく、
視聴者が自ら動画を選んで見ていますからね😅

それと
「クリック率(CTR)」が他よりも高かったためや、
「コンバージョン(購入・問い合わせなど)に直結したため」
という感じです🤗
TikTokで実施している、具体的な活用方法は?
39.5% TikTok広告(インフィード)。
38.8% TikTok広告(ブランドオークション)。
30.2% 自社公式アカウントの運用。

TikTok活用に、効果を最も感じた形式!
26.4% TikTok広告(ブランドオークション)。
24.0% TikTok広告(インフィード)。
22.5% 自社公式アカウントの運用。

どれも大差ない数字ですが、
YouTubeはもう少し高かったと思うんだけど、
ここでもTikTokよりもYouTubeに効果を感じている人が多いのかな❓️
と思います🤔
TikTok、各活用方法を選択した理由!
各活用方法を選択した理由の、自社公式アカウントの運用は、
「動画の視聴完了率」や「クリック率(CTR)」「コンバージョン(購入・問い合わせなど)」

という感じで並んでおります😌
自社アカウントではどのような、コンテンツを発信していますか?
YouTube
71.0% 製品サービスの紹介動画。
42.6% 会社のビジョンやブランドストーリーを伝えるコンテンツ。

TikTok
56.4% 製品サービスの紹介動画。
33.3% 会社のビジョンやブランドストーリーを伝えるコンテンツ。
どちらも1位は「商品・サービスの紹介動画」圧倒的ですよね😅
だってここが1番見たいですものね🤔

動画経営の、マーケティングとは!
大前提、今はどこの企業さんも公式ホームページがありますよね👍️
それにプラスして、公式動画ホームページを作ると、より効果的です‼️
というお話しを、いつもさせて頂いているのですが、

YouTube(動画)をやるとなったら、
ほとんどの人が「どんな動画にしようかな❓️🤔」
「ネタどうしようかな❓️🤔」と、
YouTubeだから「動画だから面白いことしなくちゃいけない」とか、
「踊らないといけない」など、
別の事をしないといけないと思っている方が多いのですが、
ポイントは、公式ホームページと同じように大切な情報を動画化
してYouTubeでも発信をして、
ホームページと違うことをしているとマイナスギャップに繋がったりするので、
どちらにも同じ情報を載せること‼️
それが動画経営マーケティングという、
動画のホームページを使うポイントだと思います😌
ということで僕はいつも、
『ビジネスYouTubeで成功する4つの要素』
というお話しをしていますが、
動画経営の基礎、ビジネスYouTubeで成功する4つの要素!
①動画(撮影・編集)
編集に頼らず、編集し過ぎないこと、費用対効果を考え。
②ウェブ(アルゴリズム)
どうやって沢山見てもらうか。
③マーケティング(ファン作り)
どんな戦略を作って届けていくのか。
④プレゼンテーション(伝え方)
どんな風に伝えるのか、どんな風に伝わってほしいのか。

動画はもちろんのこと、
次に見つけてもらいやすくするためにウェブのアルゴリズムを考えて、
そして、動画にもマーケティングが大事で、
何をどう伝えるのかという伝え方や、プレゼンテーションの内容も考えましょう😌
この4つのバランスをしっかりと考え、
運用することによって成果に繋がるのです😌
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