YOUTUBE本の選び方

YouTube集客・採用のおすすめ本|中小企業の事例で選ぶなら、どれを読めばいいのか

書店のYouTube本は、YouTuber向けの収益化本か、編集ソフトの操作解説本ばかり。中小企業の集客・採用に合う1冊を、選び方の基準から整理します。

著者:酒井大輔(ITコーディネータ)|更新日:2026年8月|読了目安:約12分

INTRODUCTION

この記事の要点|中小企業向けYouTube本の選び方

📌 この記事のポイント 中小企業向けのYouTube本を選ぶなら、「再生数の伸ばし方」ではなく「問い合わせ・採用・売上につなげる方法」を解説した本を選んでください。書店に並ぶYouTube本の大半は、YouTuber向けの収益化本か、ソフトの操作解説本で、中小企業の集客・採用には噛み合いません。このページでは、まず選び方の3つの基準を整理し、そのうえで基準に当てはまる1冊を、6業種の実例と全54節の目次まで公開して紹介します。
【中小企業向けYouTube本を選ぶときの重要ポイント】
  • YouTuber向けの「収益化・再生数」本ではなく「経営課題の解決」本を選ぶ
  • ソフトの操作解説本ではなく「成果につなげる活用法」の本を選ぶ
  • 具体的な中小企業の成功事例が収録されている本を選ぶ
  • 集客だけでなく「採用」への活用も書かれている本を選ぶ
  • 再生数が少なくても成果が出る考え方が書かれている本を選ぶ

「YouTubeで集客できると聞いたが、うちみたいな中小企業でも本当に効果があるのか」——そう感じている経営者の方に向けた記事です。

CRITERIA

中小企業がYouTube本を選ぶときの、3つの基準

目的が違う本を読んでも、会社の集客や採用は動きません。次の3つで見分けられます。

基準①

経営課題の解決が書いてあるか

「再生数の伸ばし方」ではなく「問い合わせ・採用応募・受注をどう増やすか」。目標に置く数字が違えば、書いてある方法もまったく変わります。

基準②

中小企業の実例が入っているか

エンタメ・美容・ゲームの事例ではなく、建材・運送・製造・農業・士業といった、自社に近い業種の実例があるか。

基準③

採用にも触れているか

YouTubeは集客だけの道具ではありません。人が採れない会社にとっては、採用のほうが切実な課題です。そこに章が割かれているか。

もうひとつ加えるなら、「再生数が少なくても成果が出る」と書いてあるかです。中小企業が数万回再生を目指すのは現実的ではありません。少ない再生数で成果を出す設計が書かれていない本は、途中で手が止まります。
CASE STUDIES

実際に成果が出た6業種の事例|各章の最後に収録されています

📌 このセクションの要点 基準②の「中小企業の実例」を、先にお見せします。これから紹介する本には、全6章それぞれの最後に、実際にヒアリングした企業の事例が1社ずつ入っています。理論だけで終わらず、各章で学んだことがどう成果になったかを、業種ごとに追える構成です。
経営課題YouTube活用の例実際の成果業種
売上拡大商品解説・専門情報の動画発信ECサイト売上40倍建材商社
集客オーナーの人柄・施設紹介動画問い合わせの25%がYT経由・新規拠点ほぼ満室バイクガレージ
採用強化社内の雰囲気・社長の想いを動画発信毎年20人採用・ミスマッチ大幅減運送会社
士業集客専門解説動画で信頼構築30本でセミナー受注中小企業診断士
EC・地方販売SNS+動画でファン化1年で売上3.5倍・予約完売農業(沖縄)
BtoB問い合わせタイトル・概要欄のSEO最適化月3件→20件・大手工場から直接依頼製造業
第1章 事例

建材商社|YouTubeで売上40倍を達成した会社の軌跡

売上40倍開始1年で反応が出始める
YouTube開始前:ECサイト経由の売上がほぼゼロ継続発信により売上が40倍規模に拡大

「1年間は本当に夢中でやっていた」という継続の重要性と、電話口から伝わる親近感の変化——数字では見えない信頼構築の過程がリアルに語られています。

▶ 詳細事例を読む
第2章 事例

バイクガレージ名古屋|YouTube集客で新規開業ほぼ満室

問い合わせの25%がYT経由新規ガレージほぼ満室開業退去者ほぼゼロ
開業前:ネットで高額サービスを売ることに課題動画で人柄を発信し、新規拠点をほぼ満室で開業

月額数万円の高額サービスをネットで販売する難題を、施設紹介ではなく「大家の人柄と価値観」の発信で解決。動画を全部視聴してから内覧に来る見込み客が増え、初対面でも旧知の関係性から商談を始められるようになりました。

▶ 事例集で詳しく見る
第3章 事例

運送会社|YouTube採用で年間20人を継続採用

年間20人採用を継続採用ミスマッチ大幅減採用コスト削減
求人票のみの時代:応募数・質ともに課題あり動画で社内リアルを発信し年間20人採用を継続

人手不足が深刻な運送業界で、求人票では伝わらない「社長の想い・社内の雰囲気・働く環境のリアル」を動画で発信。入社前から会社を深く理解した応募者が増え、ミスマッチが大幅に減少。採用コストの削減にも貢献しています。

▶ 事例集で詳しく見る
第4章 事例

中小企業診断士|YouTube30本で受注・セミナー集客を実現

30本で受注達成信頼構築の課題を解決
開始前:士業特有の「実績を見せにくい」集客課題動画30本でセミナー受注・問い合わせ獲得

士業・コンサルタントは「実績を見せにくい」という集客の難題を抱えています。中小企業診断士がYouTubeを始めたきっかけ、大変だったこと、30本で受注に至った経緯が語られています。

▶ 士業のYouTube集客術を読む
第5章 事例

沖縄マンゴー農家|YouTube・SNS活用で1年に売上3.5倍・予約完売

1年で売上3.5倍マンゴー毎年予約完売
開始前:地方の農家が販路を広げることに限界「沖縄マンゴーオジー」として認知獲得・売上3.5倍

農業という一見YouTubeと無縁に見えるビジネスでも、SNSでファンを増やすことで全国から注文が集まるようになりました。ファンが増え、マンゴーが予約で完売するまでの経緯を公開しています。

▶ 農家のYouTube・SNS直販戦略を読む
第6章 事例

製造業|タイトル・概要欄の改善で問い合わせ月3件→20件

月3件→20件(6.5倍超)大手企業工場から直接依頼
改善前:動画はあるが問い合わせ月3件にとどまるタイトル・概要欄最適化で月20件・大手から直接発注

動画本数を増やすより先に、既存動画のタイトルと概要欄を「見込み客が検索するキーワード」に合わせて最適化したことで劇的な変化が起きた事例です。「作る」より「届ける設計」が成果を左右することを示しています。

▶ 事例集で詳しく見る
THE BOOK

この基準に当てはまる1冊と、書籍データ

📌 このセクションの要点 3つの基準を満たす本として、『経営戦略は動画が最強!集客・採用・売上の課題解決!YouTube運用の教科書』(2026年1月・セルバ出版)を紹介します。このページの筆者が書いた本です。その前提で読んでいただくために、目次も著者の実データも全部出します。
経営戦略は動画が最強!集客・採用・売上の課題解決!YouTube運用の教科書 表紙

『経営戦略は動画が最強!集客・採用・売上の課題解決!YouTube運用の教科書』酒井大輔 著

288

ページ(単行本)

54

節(全6章)

6

業種の実践事例

著者酒井 大輔
出版社セルバ出版
発売日2026年1月1日
形態単行本 288ページ
ISBN-104868510177
ISBN-13978-4868510178
構成全6章・54節(各章末に企業事例)

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CONTENTS

目次|全6章54節を、すべて公開します

買う前に中身を判断していただきたいので、節タイトルまで全部出します。赤字の節が、各章末に入る企業事例です。

  • 第1章

    動画を経営に取り入れる「基本的な考え方」とは?

    1-1 動画経営の基本は、ホームページの動画化からスタート
    1-2 動画経営の大切な質は、画質ではなく情報の質
    1-3 目標の設定は再生数や登録数ではなく、必ず経営の目標に設定
    1-4 企業の動画活用と、ユーチューバーとの違い
    1-5 今やるべきウェブマーケティングは、動画とマップとSEO
    1-6 動画はアルゴリズムより、大切なのは「マーケティング」と「伝え方」
    1-7 動画が成果に繋がりやすい、投稿率や情報量など3大メリット
    1-8 動画マーケティング実践企業。集客や採用の成功事例を紹介
    1-9【事例】建材商社でYouTube活用、ECサイトの売り上げが40倍になった事例
    ▶ 第1章の詳しい解説
  • 第2章

    動画マーケティング、「基本的な戦略」について

    2-1 動画マーケティングの基本は、グーグルが提唱している3H戦略
    2-2 動画の企画やネタ出しは、1動画1コンテンツが基本
    2-3 年代別で伝わる距離感の変化と、伝え方の違いと注意点
    2-4 企業の動画撮影、服装だけでも距離感は全然違う
    2-5 炎上の仕組みと注意点、動画の運用は回避策にも繋がる
    2-6 YouTubeのコメントや、低評価などの対応方法
    2-7 縦型ショート動画と、横動画はアルゴリズムが全く違う
    2-8 縦型ショート動画より、企業の集客では横動画が最適な理由
    2-9【事例】バイクガレージのオーナーが、YouTubeを集客に活用した成功事例
    ▶ 第2章の詳しい解説
  • 第3章

    YouTubeの集客や採用、運用の大切なポイント

    3-1 YouTubeが拡散する仕組みを、公式情報から抜粋して解説
    3-2 グーグルの検索品質評価ガイドライン、EEATは動画でも重要なポイント
    3-3 企業のYouTube運用、どの部署が担当するのが効果的か
    3-4 企業が見るべき重要な指標、アナリティクスで見るべき数字について
    3-5 初期のYouTube運用は3つのステップが大切。見られない理由を解説
    3-6 企業でYouTube運用、効果的な投稿頻度の決め方
    3-7 企業がYouTube運用、最適な投稿時間の決め方
    3-8 YouTubeチャンネルの機能、上級や中級など利用資格
    3-9【事例】運送会社がYouTube活用し、毎年20人採用出来た成功事例
    ▶ 第3章の詳しい解説
  • 第4章

    企業のYouTubeチャンネル、「最低限の設定項目」とは?

    4-1 企業のYouTubeチャンネル、最低限必要な5つの初期設定
    4-2 企業のチャンネル名、効果的な決めるポイント
    4-3 チャンネル概要欄、記載する内容とポイント
    4-4 チャンネルアイコン(ロゴ)、重要性と設定方法
    4-5 チャンネルアート画像、作成方法と改善事例
    4-6 チャンネル紹介動画、動画の内容と設定のポイント
    4-7 YouTubeのホーム画面設定は、再生リストを活用して動線を作る
    4-8 独自の「セクション」は1つの再生リストと、複数の再生リストを活用
    4-9【事例】中小企業診断士がYouTube、セミナー受注と信頼度が向上した成功事例
    ▶ 第4章の詳しい解説
  • 第5章

    企業YouTube、「効果的な動画の設定」を解説

    5-1 サムネイルの画像制作は、文字数も色数も少なめが重要ポイント
    5-2 動画のタイトル、効果的なポイントは30文字以内でわかりやすく
    5-3 動画の説明欄、記載する内容と活用方法
    5-4 説明欄には必須、動画チャプター(タイムスタンプ)
    5-5 YouTube動画の設定で、タグの効果はあまりなし
    5-6 終了画面の設定で動線を作り、見てほしい動画に誘導
    5-7 再生リストを公式シリーズに設定、おすすめが増加
    5-8 動画の撮影場所は、グーグルビジネスプロフィールとリンクし注目の場所に
    5-9【事例】動画を活用して売上3.5倍、沖縄のマンゴー農家は毎年予約で完売に
    ▶ 第5章の詳しい解説
  • 第6章

    企業YouTube、撮影や編集など動画を作る「重要ポイント」

    6-1 テレビとウェブ動画では、構成が全く違います
    6-2 ウェブ動画の構成、すぐに出来る効果的な作成方法
    6-3 撮影で最低限おさえるべき、3つのポイント
    6-4 編集は優先順位を考えて5分以内など、最低限で考える事が大切
    6-5 無料で安心安全な、おすすめのBGMについて
    6-6 動画で資料を表示、考え方と効果的な方法
    6-7 企業YouTube動画、顔出しは絶対に必要です
    6-8 企業YouTube運用、撮影で台本やカンペは必要ありません
    6-9【事例】製造業がYouTube活用、問い合わせ数が月3件を20件に増加した事例
    ▶ 第6章の詳しい解説
VIDEO

6分半で内容を解説した動画

目次を読むより先に、雰囲気だけ知りたいという方へ。本の内容を著者本人が6分19秒で話しています。

COMPARISON

タイプ別の比較|どのYouTube本を選ぶべきか

ひとくちに「YouTube本」と言っても、目的によって選ぶべき本はまったく異なります。どれが良い・悪いではなく、目的が違うという話です。

比較項目YouTuber・副業系の本操作・テクニカル解説本企業の課題解決型(本書)
主な目的広告収益・再生数を増やすYouTube操作・機材の習得✦ 集客・採用・売上の課題解決
成功の指標再生回数・チャンネル登録者数操作の習熟度✦ 問い合わせ数・採用数・受注額
ターゲット読者YouTuberになりたい個人YouTube初心者全般✦ 中小企業の経営者・担当者
再生数の必要性多いほど良い(必須)多いほど良い✦ 少なくても成果が出る戦略
経営戦略との連動なしほぼなし✦ 経営課題から逆算した設計
実践事例の業種エンタメ・美容・ゲームなど—(操作説明が中心)✦ 建材・運送・農業・士業・製造業
採用への活用なしなし✦ 採用専用の章・事例あり
内製化支援個人での運用前提個人での操作習得✦ 自社チームが自走できる仕組み

「操作の習得」と「売上の向上」は別物

管理画面や動画編集ソフトの操作を覚えても、それだけでは売上は上がりません。手段の習得と、目的の達成は別の話です。

SNS全般の概論書との違い

Instagram・X・TikTokを一緒に扱うSNS網羅本は、YouTubeという「資産価値の最も高い媒体」の深掘りが必然的に薄くなります。一度公開した動画が長く集客し続けるYouTubeの特性を活かすには、YouTube専門の本が必要です。▶ SNSとYouTubeの違い

NOT FOR YOU

こんな方は読まないでください

✗ 対象外①

「再生数を稼いでバズりたい」方。本書は再生数を目標としていません。

✗ 対象外②

「YouTuberになりたい・副業で稼ぎたい」方。広告収益を目的とした内容は一切ありません。

✓ 本書が向いている方

本業の集客・採用・売上を改善したい中小企業の経営者/広告費をかけずに問い合わせ・採用応募を増やしたい/求人票では採れない人材をYouTubeで惹きつけたい/YouTubeを長期的な「経営資産」として内製化したい

AUTHOR

この本を書いたのは、どんな人か

📌 このセクションの要点 著者は酒井大輔。2008年から企業のYouTube活用を支援し、100チャンネル以上を担当してきました。同時に、自分の会社のサイトとYouTubeも運用し続けています。本に書いたことを、自分でもやっているということです。
酒井大輔 ITコーディネータ ユーチューブビジネスサポート代表

酒井 大輔(Sakai Daisuke)|ユーチューブビジネスサポート 代表

ITコーディネータ。2008年より企業向けYouTubeビジネス活用を開始し、100チャンネル以上のコンサルティング実績。建材商社(売上40倍)、運送業(採用20人/年)、製造業(問合せ6.5倍)、農家(売上3.5倍)など多様な業種で成果を創出。公益財団法人 東京都中小企業振興公社 専門家(No.1738)。名古屋商工会議所・豊川商工会議所などで登壇、月例の「動画経営実践会」を主宰。代表プロフィール

著者自身のサイト運用データ(実測)

本に書いてあることを、著者が今も自分の会社でやっています。その数字を出します。

1,170

自社サイトの公開記事数(本)

10,963

検索からのクリック数
(直近3か月・Search Console)

97万

検索での表示回数
(直近3か月・同上)

出典:Google Search Console(ytbs.jp・検索タイプ=ウェブ・2026年5月〜8月の3か月間の実測値)。累計では検索クリック8.98万回・表示341万回。

数字を出す理由は1つです。本に書いた方法を、著者自身が続けているかどうかは、読む前に知っておいたほうがいいことだと思うからです。やめてしまった人の本と、今もやっている人の本では、書いてあることの重みが違います。
POSITION

他のYouTube本の著者と、立ち位置がどう違うか

YouTubeの本を書いている人は、だいたい3タイプに分かれます。書いた人の立ち位置が違えば、書いてある中身も変わります。自分の目的に合う立ち位置の人の本を選んだほうが、失敗しません。

著者のタイプいちばん詳しいこと本の中身になりやすいもの本書の著者
① YouTuber本人再生数・登録者数の伸ばし方企画・サムネイル・アルゴリズム対策、広告収益
② 動画制作・編集の専門家撮影と編集の技術機材選び、編集ソフトの操作、映像の作り方
③ 広告代理店・マーケター広告運用と全体戦略SNS横断の理論、予算配分、事例の概観
④ 中小企業の伴走者現場で実際にやってもらうこと経営課題からの逆算、社内での回し方、6業種の実例✦ 酒井大輔
1,170 この本を書いた人が、今も自分で運用している記事数

直近3か月で検索から10,963クリック・970,095表示(Search Console実測)

この本に書いてあることを、著者自身が今も自分の会社でやっていて、その数字を公開しています。「書いた人が今もやっていて、数字を出している」YouTube本は、あまり多くありません。選ぶときの判断材料にしてください。
PHILOSOPHY

本書を貫く5つの持論

本書の土台には、著者が2008年からの企業支援を通じて確立した考え方があります。一般的なYouTube論とは異なるので、先に知っておくと本文が読みやすくなります。

公式ホームページがあるなら、公式の「動画ホームページ」(YouTubeチャンネル)があってもいい。文字で読みたい人と、動画で見たい人は別々にいる。 —— 酒井大輔が提唱する「動画ホームページ」の考え方

提唱概念動画経営

YouTubeを単発の施策ではなく、集客・採用・売上という経営課題を解決する「経営戦略の中核」に位置づける考え方。著者が主宰する「動画経営実践会」の土台となっている独自概念です。

持論①画質より「情報の質」

編集の華やかさや画質を追うのではなく、見込み客が本当に知りたい情報を届けることが成果を生む——という考え方。「カッコいい動画」より「役に立つ動画」を優先します。

持論②目標は再生数ではなく「経営目標」で設定する

再生回数やチャンネル登録者数ではなく、「年間◯人採用」「問い合わせ◯件」「売上◯円」といった経営の数字を目標に置く。企業YouTubeの評価軸を根本から問い直す主張です。

持論③100回再生で1億円売る

「100万回再生で広告収益を得る」のではなく「100回再生でも1件の高額成約を生む」。再生数の多寡ではなく、誰に届くかで経営は変わるという、本書を象徴する主張です。

持論④動画のネタはゼロから作らない

「何を撮ればいいか分からない」という悩みに対し、すでに自社ホームページにある情報(商品説明・FAQ・事例)を動画化するだけでよい、と説く。動画制作のハードルを下げる実践的な考え方です。

持論⑤情報は「発信してこそ」経営資源になる

社内に眠っている知識・ノウハウ・人柄は、発信して初めて経営の資源になる。情報を抱え込むのではなく、動画という形で外に出すことの価値を強調しています。

SERIES

同じ著者の前作とは何が違うのか

📌 このセクションの要点 同じ著者が2021年にも1冊出しています。1冊目は考え方の本、2冊目は実際の進め方の本です。これから始める方は、2冊目だけで大丈夫です。

「考え方は分かった。で、うちは何から手をつければいいのか」——支援の現場で、何度も同じことを聞かれました。だから2冊目は、手順の本にしました。

ビジネスYouTubeで売れ! 表紙

1冊目『ビジネスYouTubeで売れ!』(2021年6月)=考え方

経営戦略は動画が最強! 表紙

2冊目『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月)=実際の進め方

1冊目(2021年6月)なぜ企業がYouTubeをやるのか。再生数ではなく経営の数字を見る、という発想の転換を書いた本。
2冊目(2026年1月)その考え方を、全6章54節の手順に落としたもの。各章の最後に、実際にヒアリングした企業の事例が入ります。
これから始める方は、2冊目だけで大丈夫です。進め方の中に考え方も入れてあります。1冊目は、2冊目を読んだあとで「なぜそうするのか」をもう一度確かめたくなったときに読んでいただければ十分です。
REVIEWS

読者の声|Amazonレビューより抜粋

発売後、経営者・担当者の方々からレビューが寄せられています(いずれも★5評価)。

★★★★★

ただのノウハウ本を越えた「経営としての動画活用」の教科書

YouTube運用を単なるマーケティング施策ではなく、経営課題(集客・採用・売上)解決のための戦略的武器として描いている点が圧倒的に秀逸。再生数や登録者数ではなく、経営の成果につながる指標にフォーカスしている。経営者から採用担当者まで必携の1冊です。

2026年1月・Amazonで購入

★★★★★

動画への苦手意識が「これならできそう」に変わりました

「編集が大変そう」「バズらせなきゃいけない」という先入観がありましたが、大切なのは再生数ではなく自社の情報を正しく届けることだと気づかされました。撮影のポイントや構成案も具体的で、まさに教科書のような一冊です。

2026年2月・Amazonで購入

★★★★★

新たな顧客を獲得したい、人材を確保したい経営者に読んで欲しい一冊

製造業や運送業などBtoBの業種でもYouTubeの活用が非常に有効であることが事例で解説されており、顧客獲得だけでなく人材獲得にも効果があった事例も紹介されている。中小企業の経営者にこそ読んで欲しい1冊です。

2026年1月・Amazonで購入

★★★★★

自社ホームページを映像化?という衝撃

現状のホームページを映像化すること自体、全く概念がなかったのでそこに衝撃を受けました。動画=面白いものを作らなければという固定観念が見事に覆されたのも「最強」を語る由縁かと。初心者にも分かりやすく、すぐに取り組める内容になっているのも魅力です。

2026年1月・Amazonで購入

FAQ

よくある質問

Q中小企業向けのYouTube本は、どう選べばいいですか?
3つの基準で見分けられます。①再生数の伸ばし方ではなく経営課題の解決が書かれているか、②中小企業の実例が入っているか、③集客だけでなく採用にも触れているか。この3つを満たさない本は、目的が違う読者向けに書かれています。
Qこの本は誰向けですか?
集客・採用・売上という本業の課題をYouTubeで解決したい、中小企業の経営者・担当者向けです。再生数を伸ばしたい方や、YouTuberとして広告収益を得たい方には向いていません。
Q収録されている事例は何件ですか?
6業種です。建材商社(EC売上40倍)、バイクガレージ(新規拠点ほぼ満室)、運送会社(年間20人採用)、中小企業診断士(30本でセミナー受注)、沖縄マンゴー農家(売上3.5倍)、製造業(問い合わせ月3件→20件)を、各章の最後に収録しています。
Q同じ著者の前作『ビジネスYouTubeで売れ!』とどちらを読めばいいですか?
1冊目は「考え方」、2冊目は「実際の進め方」の本です。これから始める方は2冊目だけで大丈夫です。進め方の中に考え方も入れてあります。
Q何ページありますか。どこで買えますか?
セルバ出版から2026年1月1日に発売、単行本288ページ、ISBN-13は978-4868510178です。Amazonのほか一般書店でも購入できます。
QYouTubeをまだ始めていなくても読めますか?
読めます。第4章でチャンネルの初期設定を5つに絞って解説しているので、これから始める会社でも順番どおりに進められます。
Q動画編集の経験がなくても実践できますか?
できます。第6章で、5分以内の編集でも成果が出る考え方や、台本・カンペが不要な理由を解説しています。スマートフォン1台から始められる前提で書いています。
Q著者は自分でもYouTubeやサイトを運用しているのですか?
しています。自社サイトの公開記事は1,170本を超え、直近3か月の検索からのクリックは10,963回、表示は97万回です(Google Search Console実測)。本に書いた方法を今も自分で続けています。
Q読み終えたあと、何から始めればいいですか?
第4章の初期設定5つから始めてください。それでも進め方に迷う場合は、60分の無料診断で自社の状況に合わせた最初の一手をお伝えしています。
CONCLUSION

まとめ|結局、どの本を選べばいいのか

中小企業向けのYouTube本を選ぶなら、「再生数の伸ばし方」ではなく「集客・採用・売上という経営課題の解決方法」を解説した本を選ぶことが重要です。YouTuber向けの収益化本やソフトの操作解説本では、中小企業の本業の成果にはつながりにくいためです。

『経営戦略は動画が最強!YouTube運用の教科書』は、建材商社の売上40倍、運送会社の年間20人採用、製造業の問い合わせ6.5倍など、全6章それぞれの最後に1社ずつ、計6業種の実践事例を収録しています。再生数に頼らず成果を出すYouTube活用を体系化した実務書です。

「YouTubeを始めたいが何から手をつければいいか分からない」「動画はあるが成果が出ていない」という中小企業の経営者・担当者にとって、最初の一歩と改善の指針が明確になる一冊です。これから始める方は、この2冊目だけで大丈夫です。

「うちでもYouTubeで成果が出るか」を、60分で確かめてください

本を読んで「やってみよう」と思ったものの、自社では何から手をつければいいか分からない——という段階の方へ。無料の診断で、御社の状況に合わせた最初の一手をお伝えします。売り込みはしません。

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