営業に動画活用で、受注率が1.5倍!【0-5】
営業に「動画」を取り入れると、本当に受注率は上がるのでしょうか? 動画を活用して営業している担当者110人への調査では、80.9%が「動画を見せたお客様の方が受注率が高い」と実感。そのうち約4割が「1.5倍以上」の商談率向上を、7割が「受注スピードの速さ」を実感していました。本記事は書籍『経営戦略は動画が最強!』には載っていない番外編(第5弾)として、この営業×動画の実態調査の結果と、そこから見える動画経営のヒントを解説します。
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📌 今回のポイント
80.9%が、営業動画を見たお客様の「商談受注率」の高さを実感(「非常にそう感じる」28.2%+「ややそう感じる」52.7%)。
そのうち約4割(41.5%)が、営業動画の活用によって「1.5倍以上」の商談率向上を実感しています。
7割(70.0%)が、営業動画を見せたお客様の方が「受注までのスピードが早い」と実感。商談の負担軽減や時間短縮などの効果も。

商談のどのタイミングで、動画を活用している?
結論、動画を活用するタイミングは「商談中」が74.5%で最多。次いで「商談前」37.3%、「商談後」15.5%でした。多くの営業担当者が、お客様と話しているその場で動画を見せて説明していることが分かります。
まずは「あなたは、商談のどのタイミングで動画を活用していますか?」という質問の結果です(複数回答)👇️
複数回答/n=110(動画を活用した営業活動を行っている営業担当者)

どのような動画を、お客様に見せる?
結論、お客様に見せる動画は「サービス説明」68.2%が圧倒的に最多。次いで「導入事例の紹介」42.7%、「デモンストレーション」41.8%と続きます。派手なプロモーション動画より、“説明”の動画が受注率に直結しているということです。
では、営業活動の中で実際にどんな動画を見せているのか(複数回答)👇️
複数回答/n=110(動画を活用した営業活動を行っている営業担当者)

この回答はとてもいいと思います👍 よく「プロモーション動画」や「広告」のようなものを見せると考えがちですが、やっぱり“説明”が受注率に直結していますよね🤔。
動画を見せたお客様の方が、受注率が高い?
結論、80.9%が「動画を見せたお客様の方が、見せなかった場合より商談の受注率が高い」と実感しています(「非常にそう感じる」28.2%+「ややそう感じる」52.7%)。動画は情報が伝わりやすいので、しっかり伝わるほど受注率が上がる——という実感です。
営業活動で動画を見せたお客様の方が、見せなかった場合より受注率が高いと感じるか👇️
n=110(動画を活用した営業活動を行っている営業担当者)

受注率向上に繋がっていると、感じる理由
結論、受注率向上に繋がる理由は「具体的なイメージが湧きやすいから」65.1%が最多。次いで「興味を持って提案を聞いてもらえるから」52.8%、「他社との差別化ができるから」39.3%。さらに「営業担当者の個人スキルに依存しないから」31.5%も注目です。
Q3で「そう感じる」と答えた方に、受注率向上に繋がっていると感じる理由を聞いた結果です(複数回答)👇️
複数回答/n=89(Q3で受注率が高いと感じると回答した方)

意外と「営業担当者の個人スキルに依存しないから」も重要だと思います☝️。属人化せず、誰が説明しても同じ情報が同じクオリティで伝わる——これは動画ならではの強みですね。
調査では、これ以外の理由も自由回答で挙がっていました👇️
- 効率が上がっている数字が出てるから (54歳)
- テキストで伝えるより遥かに情報を伝えられるから (52歳)
- お客様がより具体的にイメージを持ちやすくなる (47歳)
- 実際の導入のイメージがしやすい (43歳)
- 説明に無駄がない (38歳)
- 視覚的にわかりやすい (49歳)
動画を見せると、商談率はどのくらい上がる?
結論、動画を見せることで約4割(41.5%)が「1.5倍以上」の商談率向上を実感しています。最も多いのは「1.3〜1.4倍程度」30.3%ですが、「1.3〜1.6倍」を合わせると53.9%。動画で情報を届けることが、いかに商談を前に進めるかが分かります。
動画を見せることで、見せない場合と比べてどのくらい商談率が上がっている感じがするか👇️
n=89(Q3で受注率が高いと感じると回答した方)/赤色は「1.5倍以上」(合計41.5%)

動画を見せた方が、受注スピードが早い?
結論、7割(70.0%)が「動画を見せたお客様の方が、受注までのスピードが早い」と実感しています(「ややそう感じる」46.4%+「非常にそう感じる」23.6%)。情報がちゃんと伝わっているからこそ、お客様の意思決定が早くなるということです。
営業活動で動画を見せたお客様の方が、見せなかった場合より受注までのスピードが早いと感じるか👇️
n=110(動画を活用した営業活動を行っている営業担当者)

営業活動の中で、動画の効果を感じていること
結論、受注率・受注スピード以外の効果としては「商談の負担を軽減できている」44.5%が最多。続いて「商談時間を短縮できている」42.7%、「自信をもって提案できるようになった」34.5%。さらに「お客様から紹介してもらえることが増えた」23.6%など、副次的なメリットも多く挙がっています。
「受注率」「受注スピード」以外に、動画活用で感じている効果は何か(複数回答)👇️
複数回答/n=110(動画を活用した営業活動を行っている営業担当者)

受注率や受注スピード以外にも、動画を活用するメリットがたくさんありますね🤗。逆にデメリットは「動画を作らなきゃいけない」「情報を整理しないといけない」くらい。でも——
調査では、営業担当者から、こんな効果の声も自由回答で挙がっていました👇️
- 理解力が高いと感じる (50歳)
- 内容の理解が早く話を進めやすい (43歳)
- 話題になり、話しやすくなる (35歳)
- カタログを持ち歩かなくて良い (29歳)
- 無駄な商談時間が省ける (42歳)
- いつでも見直せる (26歳)
お客様からは、こんなフィードバックが届いている
調査では、動画を使った営業に対してお客様(商談相手)から実際に寄せられた声も自由回答で集計されています。営業する側だけでなく、見る側のお客様からも好意的に受け止められているのが分かります👇️
- 印象に残ると言われた (35歳)
- もう一度、映像を見たい等の要望があった (51歳)
- わかりやすい (32歳)
- 納得しやすい (41歳)
- イメージが湧いた (29歳)
- 褒められた/満足 (49歳・54歳)
- 調査名
- 動画を活用した営業活動に関する実態調査
- 調査主体
- 株式会社CI(営業DXサービス「SENLEN」提供)
- 調査企画
- IDEATECH提供のリサーチPR「リサピー®」によるインターネット調査
- 調査期間
- 2022年7月25日 〜 7月26日
- 有効回答
- 動画を活用した営業活動を行っている営業担当者 110名
出典:営業DXサービス「SENLEN」(株式会社CI)「動画を活用した営業活動に関する実態調査」/プレスリリース:PR TIMES。※設問により回答者数(n)が異なります。構成比は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が必ずしも100%にならない場合があります。
調査主体の株式会社CIはまとめの中で、「今後の営業活動で高いパフォーマンスを発揮するためには、動画活用が必須となっていくのではないか」と述べています。営業に動画を取り入れることが、これからの当たり前になっていく——これはまさに、次に解説する動画経営の考え方そのものです。
動画経営のマーケティングとは
結論、公式ホームページに加えて「公式動画ホームページ」を作り、どちらにも同じ大切な情報を載せることが動画経営マーケティングのポイントです。営業で見せる動画も同じで、面白さやかっこよさではなく、お客様が知りたい“説明”をきちんと動画化すれば、受注率にしっかり繋がります。
大前提、今はどこの企業さんも公式ホームページがありますよね👍️。それにプラスして公式動画ホームページ(YouTube)を作ると、より効果的です‼️。
YouTubeをやるとなると、ほとんどの人が「どんな動画にしようかな🤔」「ネタどうしよう」「動画だから面白いことや踊らないと…」と、何か別のことをしなければと思いがちです。でも、今回の調査でも受注率に効いていたのは“サービス説明”の動画でした。
そういった社内の情報を集めるためにも、チームで取り組んでいただいた方が、早くYouTubeを運用できると思います☝️。それが「動画のホームページ」を使う、動画経営マーケティングのポイントだと思います😌。

ビジネスYouTubeで成功する4つの要素
結論、成功のカギは①動画 ②仕組み ③運用 ④伝え方の4要素です。どれか1つだけを突出させるのではなく、4つのバランスを取って全体を底上げすることが動画経営戦略の基本。とくに営業では、③運用と④伝え方(プレゼンテーション)が成果を大きく左右します。
かっこいい動画でクオリティを上げることや、仕組みばかりを一生懸命勉強するのではなく、ちゃんと運用を考えること。営業では特に伝え方やプレゼンテーションが大事です。“動画だから”と特別に考えず、普段の営業と同じように考えることが重要だと思います🤗。
どれか1つだけを磨いて突出させるのではなく、4つのバランスをしっかり考えながら、全体の底上げをしていくことで結果に繋がります。書籍ではそれぞれを詳しく解説しています。

経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)
本記事は書籍『経営戦略は動画が最強!』の番外編です。書籍は再生回数も登録者も必要なし。売上40倍の建材商社、運送業の年間20人採用、問合せ6.5倍の製造業など、集客・採用・売上の事例がいっぱい載っているので、動画活用にご興味がありましたらぜひ手に取ってみてください。
よくある質問(FAQ)
営業活動への動画活用に関する実態調査について、よくいただく質問に1問1答でお答えします。
営業で動画を見せると受注率は上がりますか?
80.9%が「動画を見せたお客様の方が受注率が高い」と実感しています。
動画でどのくらい商談率が上がりますか?
約4割(41.5%)が「1.5倍以上」の商談率向上を実感しています。
営業ではどんな動画を見せるのが効果的ですか?
サービス説明68.2%が最多。導入事例42.7%、デモ41.8%と続きます。
動画はいつ見せている営業担当者が多いですか?
商談中が74.5%で最多。商談前37.3%、商談後15.5%と続きます。
受注率以外にどんな効果がありますか?
商談の負担軽減44.5%、商談時間短縮42.7%などの効果があります。
この営業動画調査の出典はどこですか?
株式会社CI(SENLEN)が営業担当者110人に行った2022年の調査です。
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コンサルティング実績・会社情報
2008年より企業集客YouTube運用を開始し、100社以上をコンサルティング。運送業 年間採用20人、建材商社 売上40倍、製造業 問合せ6.5倍など、企業の課題を動画で解決してきました。
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運営:ユーチューブビジネスサポート(代表 酒井大輔)
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