動画が成果に繋がる3大メリットを解説!投稿率と情報量【1-7】

なぜ動画はビジネスの成果に繋がりやすいのか🤔。理由はたくさんありますが、僕は大きく3つのメリットがあると考えています。①テキストや画像より情報量が多い ②拡散されやすいプラットフォーム(YouTube)がある ③ライバルが少ない。書籍『経営戦略は動画が最強!』の1-7を、投稿率のデータを根拠にしながら分かりやすく解説します。

▶ 解説動画をYouTubeで見る

ビジネスで動画活用をする3つのメリット

結論、動画がビジネスの成果に繋がりやすい理由は、大きく分けて3つのメリットがあります。①テキストや画像より情報量が多い ②拡散されやすいプラットフォーム(YouTube)がある ③ライバルが少ない。この3つの特長を踏まえて動画に取り組むかどうかを判断すると、効果が出やすくなります。

なぜ動画が効果的なのか🤔。理由は沢山あるのですが、僕は仕事に繋がる理由には“3つのメリット”があると思っています😌。動画を経営に取り入れると多くのメリットがありますが、その中でも特に分かりやすい重要な3つがこちらです。

1情報量が多いテキスト・画像より
2拡散されやすいYouTubeがある
3ライバルが少ない投稿率が低い

他にもメリットはたくさんありますが、企業向けに分かりやすいのはこの3つです。本記事では、この①〜③を1つずつ、データも交えながら見ていきましょう🤗

ビジネスで動画活用をする3つのメリット(情報量・拡散・ライバルが少ない)のスライド
仕事に繋がる動画の“3大メリット”——①情報量 ②拡散 ③ライバルが少ない

メリット①|テキストより情報量が多い

結論、動画はテキストや画像より情報量が圧倒的に多いのがメリットです。リアルの世界が「文字・画像」から「動画(テレビ)」へ進化したように、ネットの世界も同じ流れに進みます。動画は「音(聴覚)」も加わり、雰囲気や人柄など“文字では伝わらない信用”まで伝えられます。動画の情報量はテキストの3600倍とも言われます。

「文字」から「動画」へ——情報を伝える手段の進化

人は何かを伝えるとき、昔から「文字」と「画像」を使ってきました。ピラミッドにも壁画と象形文字が残っていますよね🤔。「文字」は紀元前から使われ、媒体で言えば日本では江戸時代に新聞の原形「かわら版」が普及し、明治時代に「新聞」へと広がりました。そして新聞全盛の昭和になると「テレビ」が登場し、「文字」だけでなく「動画」でも日々情報を得られるようになりました😲

リアルの世界では、文字・画像(新聞)から動画(テレビ)に進化しましたよね🤗

その後1990年代に「インターネット」が一般にも普及し、「サイバー空間」「仮想空間」と呼ばれるネットの世界が広がりました。今やほとんどの会社がホームページを持つ時代です。総務省の「令和6年通信利用動向調査報告書(企業編)」によると、2024年の企業のホームページ開設率は90.2%にのぼります(※)。

ただ——デジタルで最先端なことをやっているように見えても、「人に何かを伝える」という目線で見ると、ホームページは「伝える場所」が変わっただけで、文字で伝えている点は昭和以前と同じなんですよね😓

リアルの世界でテキスト&画像から動画に変わったのなら、デジタルの世界でも、テキスト&画像から動画に変わるのではないでしょうか❓️🤔

ネットの世界でも「文字」から「動画」に進化させることで情報量が多くなり、さらに動画は「音」が入っているのも大きな特徴です。つまり「視覚」だけでなく「聴覚」からも情報を伝えられる。動画の情報量はテキストに比べて3600倍とも言われるほどです😅

リアルもデジタルも、文字・画像から動画へ進化する流れを示した図
リアルもデジタルも「文字・画像」から「動画」へ進化していく

なぜ「ビジネス」に動画活用なのか|伝わるのは“信用”

商品の説明だけならテキストと画像で十分です。例えばAmazonで本を買うだけなら、その本のテキスト情報だけでOKですよね✋。僕がこうして自分の本の解説を動画にしなくても、買ってくれる人はいると思います😅

でも、車・家・保険など高額商品になるほど“接客・説明”が必ず必要になります。パンフレットだけで決められるなら苦労しませんが、車なら車屋さんで実物を見て話を聞き、家なら不動産屋さんの説明を受けてモデルハウスを見に行きますよね❓️

「何を買う」ではなく「誰から買う」という話になってきますよね😌

初めて取引する会社があれば「この会社と取引して大丈夫かな🤔」と考えるはず。要は“信用”です‼️。その部分はテキスト情報だけでは伝わりにくい😥。本やブログを読んでも「酒井がどういう人間か」はなかなか伝わらず、実際に会わないと分からないことが多いものです。

ですが動画があれば、「雰囲気」や「話し方」など、文字では伝わらないことが伝わります。特に人が出ているとより伝わりやすい。だからこそ、商品を考えるうえで動画はとても効果的なのです‼️🤗

メリット②|YouTubeは拡散されやすい(3大流入経路)

結論、動画には拡散されやすいプラットフォーム「YouTube」があるのがメリットです。①YouTube検索 ②オススメ(ブラウジング機能) ③関連動画——この「3大流入経路」で、興味のありそうな人へピンポイントに動画が届きます。検索しかない他媒体と違い、無料でYouTube側が拡散してくれる仕組みがあります。

やはり「動画」という目線で見ると、僕はYouTubeがあること自体が大きなメリットだと思っています😌。ウェブで動画を視聴する際、利用率ではYouTubeが圧倒的。そして視聴者が求めている動画を発見しやすい仕組み「3大流入経路」があります。

1YouTube検索探して見つかる
2オススメブラウジング機能
3関連動画興味の近い人へ

他のメディアは「検索」しか入口がありませんが、YouTubeにはオススメ機能(ブラウジング)と関連動画があり、あなたの動画に興味がありそうな人へ、ピンポイントでオススメしてもらえるんです😉👍。視聴者それぞれの属性に合わせて動画(サムネイル)を表示(インプレッション)してくれる機能があり、「検索」だけでなく、より多く視聴される仕組みになっています。

YouTubeの3大流入経路(検索・オススメ・関連動画)を示した図
YouTubeの3大流入経路——①検索 ②オススメ(ブラウジング) ③関連動画

YouTubeの現状|ユーザー数も視聴環境も圧倒的

「YouTubeブランドキャスト」で発表されたデータでは、現状はこのようになっています👀

  • YouTubeの月間ユーザー数(国内18歳以上)は、7,370万人
  • YouTubeの月間ユーザー数(国内45〜64歳)は、2,740万人=同世代人口の79%
  • YouTubeショートは、利用率1位
  • CTV(コネクテッドテレビ)上での視聴時間は、YouTubeが第1位

ユーザー数はもう圧倒的に1位です。以前は「若い子が使っているもの」というイメージもありましたが、今は年代に関係なく使われています。縦型ショート動画はインスタのリールやTikTokのほうが早かったのですが、こちらも利用率はYouTubeが1位。さらにテレビでYouTubeを見る人も増えています📺

多くの人が活用していて、動画を投稿したら視聴されやすい場所(YouTube)があるというのは、大きな「動画活用」のメリットです🤗

僕のチャンネルの実例|無料で年1,000万回以上のオススメ

僕のアナリティクスの実例です。2021年8月22日〜2022年8月21日の365日間で、YouTube側がオススメ機能や関連動画でいろいろな人にオススメしてくれた回数(インプレッション数)は約1,008万回でした😌。その内訳は、関連動画が53.3%、ブラウジング機能が28.6%です。

そして、サムネイルを押してもらえた割合(クリック率)は4.7%、実際に視聴された回数は47.2万回。YouTubeじゃなかったら、この数字は丸ごと無いわけです😱💦。しかも無料で、1年間に1,000万回以上もいろいろな人にオススメしてくれる——とても有益なプラットフォームだと思いませんか😉✨

YouTubeアナリティクスのインプレッション数・流入経路の内訳を示した図
365日でインプレッション約1,008万回(関連動画53.3%・ブラウジング28.6%)

メリット③|ライバルが少ない(根拠は投稿率)

結論、YouTubeは「視聴する人」は多くても「投稿する人」が極端に少ないため、ライバルが少ないのがメリットです。根拠は「投稿率」。総務省データでYouTubeの全年代利用率は87.8%と高い一方、書き込む・投稿する率はわずか3.9%。投稿率が低い=動画はハードルが高い=だからこそ今がチャンスです。

「利用率が高いのに、ライバルが少ない❓️」と不思議に思うかもしれません。でも、ポイントは“投稿率”なんです‼️。「視聴する人」は多くても、「投稿する人」は他のSNSと比べて極端に少ないのです。

根拠①|ドコモ「モバイル社会研究所」の調査

少し前のデータですが、2023年にドコモの「モバイル社会研究所」が行った調査によると——

YouTubeの認知率は96.5%、利用率は約7割。でも投稿は、10代〜20代でも1割程度なのだそうです🤔
ドコモ モバイル社会研究所の調査(YouTube認知率96.5%・利用率約7割・投稿1割程度)のグラフ
ドコモ モバイル社会研究所(2023年)——認知率96.5%/利用率約7割/投稿は1割程度

根拠②|総務省「利用率」と「投稿率」の差

総務省の「令和5年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の「主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率」を見ると、全年代では——

YouTubeの全年代の利用率は、87.8%‼️(LINEの次に高い数字です)

ちなみにInstagramは56.1%、Facebookは30.7%です😌

総務省 令和5年度 主なソーシャルメディアの利用率(YouTube87.8%ほか)のグラフ
総務省 令和5年度——YouTube利用率87.8%(全年代)

ところが、注目していただきたいのは次の「書き込む・投稿する」率です。棒グラフのピンクが先ほどの利用率、黄色が「書き込む・投稿する」の数字です🙂‍↕️

SNS利用率書き込む・投稿する投稿する人の割合
Instagram56.1%21.5%利用者の約38%
Facebook30.7%7.9%利用者の約26%
YouTube87.8%3.9%利用者の約5%

Instagramは利用率56.1%のうち書き込む・投稿するが21.5%なので、利用者の約38%が投稿。Facebookは30.7%中7.9%で約26%。それに対して——

YouTubeは利用率87.8%と高いのに、書き込む・投稿するは3.9%。つまり利用者のうち、投稿しているのは約5%だけなんです😱💦
SNSの利用率(ピンク)と書き込む・投稿する率(黄色)を比較した棒グラフ
ピンク=利用率/黄色=書き込む・投稿する率。YouTubeは投稿率が極端に低い

根拠③|性年代別でも投稿率は1割以下が大半

ドコモ「モバイル社会白書」の性年代別データでも、投稿率の低さは明らかです。

投稿率が1割を超えているのは、男性の10代と20代だけ💦。男性30代以降と女性の全年代は、すべて1割以下です‼️
性年代別のYouTube投稿率(1割超は男性10代・20代のみ)のグラフ
性年代別の投稿率——1割を超えるのは男性10代・20代だけ

「投稿する・書き込む」率をライバルの数だと考えると、Instagramと比べてもYouTubeは5倍以上ライバルが少ないと「投稿率」から読み取れます。投稿率が低いのは「動画だからハードルが高い」からだと思います。

だからこそ「投稿率が低い」=「ライバルが少ない」という状況が、今あるのです。今こそチャンスだと、僕自身は感じています🤗

動画経営のマーケティングとは

結論、公式ホームページに加えて「公式動画ホームページ」を作り、どちらにも同じ大切な情報を載せることが動画経営マーケティングのポイントです。YouTubeだからと面白いネタや特別な演出は不要。大切な情報を動画化して同じように発信することが、成果に繋がります。

大前提として、今はどこの企業さんも公式ホームページがありますよね👍️。それにプラスして——

公式動画ホームページを作ると、より効果的です‼️

というお話を、いつもさせていただいています。ところがYouTube(動画)をやるとなると、ほとんどの人が「どんな動画にしようかな❓️🤔」「ネタどうしようかな❓️🤔」と考えがち。「YouTubeだから面白いことをしなくちゃ」「踊らないといけない」など、別のことをしないといけないと思っている方が多いのですが——そうではありません。

ポイントは、公式ホームページと同じように大切な情報を動画化してYouTubeでも発信し、どちらにも同じ情報を載せること‼️

それが動画経営マーケティングという、動画のホームページを使うポイントだと思います😌

公式ホームページと公式動画ホームページ(YouTube)に同じ情報を載せる関係図
公式ホームページ=公式の動画ホームページ(YouTube)に、同じ情報を

ビジネスYouTubeで成功する4つの要素

結論、ビジネスYouTubeで成功するには①動画 ②仕組み ③運用 ④伝え方の4つの要素が必要です。どれか1つを突出させるのではなく、4つのバランスを取りながら全体を底上げすることが大切。再生数や登録者数を追わなくても、この考え方で成果に繋げられます。

動画やブログの最後にいつもお伝えしている“4つの要素”です🤗。YouTubeを運用するうえで、次の4つを考えましょう。

1動画撮影・編集
2仕組みアルゴリズム
3運用マーケティング
4伝え方プレゼンテーション

どれか1つだけを磨いて突出させるのではなく、この4つのバランスをしっかり考えながら、全体の底上げをしていくことが重要だと思っております🤗。(4つの要素の詳しい解説は1-6の記事もご覧ください)

ビジネスYouTubeで成功する4つの要素(動画・仕組み・運用・伝え方)のスライド
①動画 ②仕組み ③運用 ④伝え方——4つのバランスが大切

経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)

本記事は書籍『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月発売)1-7の解説です。再生回数も登録者も必要なし。売上40倍の建材商社、問い合わせ6.5倍の製造業など事例も豊富。動画活用にご興味がありましたら、ぜひ手に取ってご確認ください。

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よくある質問(FAQ)

ビジネスで動画を活用する3大メリット(情報量・拡散・ライバルが少ない)について、よくいただく質問に1問1答でコンパクトにお答えします。

動画がビジネスの成果に繋がる3大メリットとは?

①情報量が多い②拡散されやすい(YouTube)③ライバルが少ない、の3つです。

YouTubeはライバルが少ないって本当ですか?

本当です。利用率は約88%と高い一方、投稿する人は約5%と極端に少ないためです。

YouTubeの投稿率はどのくらいですか?

総務省データで書き込む・投稿する率は3.9%。利用者の約5%しか投稿していません。

動画の情報量はテキストよりどれだけ多い?

動画の情報量はテキストの3600倍とも言われ、音(聴覚)でも情報を伝えられます。

YouTubeが拡散されやすい理由は?

検索・オススメ(ブラウジング)・関連動画という3大流入経路があるからです。

動画経営のマーケティングとは何ですか?

公式HPと同じ大切な情報を動画化し、YouTubeでも同じ情報を発信することです。

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※ 企業のホームページ開設率:総務省「令和6年通信利用動向調査報告書(企業編)」2024年調査。SNS利用率・投稿率:総務省「令和5年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」、ドコモ モバイル社会研究所「モバイル社会白書」。