動画のタイトルは30文字以内でわかりやすく!付け方のポイント【5-2】
今回は、書籍『経営戦略は動画が最強!』5章2節の「動画のタイトルの付け方」のお話です。YouTubeに動画を出しても「検索で見つけてもらえない」「クリックされない」と悩む中小企業の方は多いもの。この記事では、私が実際に意識している“選ばれるタイトル”の考え方と付け方を、YouTube公式のアドバイスや問合せ6.5倍になった事例とあわせて順番にご説明します🤗
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📌 30秒で要点
- タイトルは30文字以内が目安。長いと後半が「…」で切れ、スマホや関連動画では特に表示されません。
- 大切なことは前半(左側)に。動画で一番重要な場所がタイトルです。
- YouTube公式も推奨=「視聴者が検索しそうなキーワードを含める」こと。検索・関連動画で出やすくなります。
- 【】括弧・数字・記号で見やすく工夫。文字を大きく・色を変えられない中でのメリハリになります。
- 製品名でなくお客様が検索する具体的な言葉を入れた会社は、問合せが月3件→20件(約6.5倍)に。
今回は、書籍【経営戦略は動画が最強!】の5章2番目「動画のタイトルのポイントは30文字以内で要点をわかりやすく」のお話です🤗。サムネイルで興味が湧いたら、次に見るのがタイトル。何の動画か分からなかったり、文字が多すぎたりすると、それだけで再生されません。タイトルは検索でも関連動画でも“見つけてもらう”ための入口ですので、しっかり意識していきましょう😌。
タイトルの付け方 5つのポイント(結論)
結論、私が動画のタイトルを付けるときに意識しているのは次の5つです。①30文字以内におさめる ②大切なことは前半に ③検索されるキーワードを含める ④【】や数字で見やすく ⑤具体的な言葉を入れる。共通する考え方はサムネイルと同じで、情報を“少なめ・具体的”にして、探している人にマッチさせることです。
- 30文字以内におさめる(長いと後半が「…」で切れる)
- 大切なことは前半(左側)に置く
- 視聴者が検索するキーワードを含める
- 【】括弧・数字・記号で見やすく工夫する
- 製品名でなく「具体的な言葉」を入れる
1つずつ解説していきますが、大前提として、タイトルは「動画で一番重要な場所」です。ここがズレていると、どれだけ中身が良くても検索や関連動画で見つけてもらえません☝️。
なぜ30文字以内なのか(長いと「…」で切れる)
結論、タイトルは30文字以内がおすすめです。動画のタイトルは100文字まで入れられますが、長いと表示できる場所に収まらず、後半が「…」となって切れてしまいます。とくにスマホや関連動画は表示スペースが小さいので、切れる前提で考えることが大切。サムネイルと同じくらい、タイトルも再生を左右します。
動画のタイトルは長いと、表示できる文字数を超えてしまい——
また、意外と見落とされがちですが、サムネイルと同じくらいタイトルも大事です。サムネイルで興味が湧いたら、次にタイトルを見て、その動画を再生するかどうかを決める人が多いからです。ここで何の動画なのか書いていないと、せっかく興味を持ってもらっても再生には繋がりません😅。

タイトルは動画で「一番重要な場所」
結論、チャンネルでは「チャンネル名」が一番重要なのと同じように、動画では「タイトル」が一番重要です。だからこそキーワードを盛り込みたくなりますが、サムネイルと同じで入れれば入れるほど効果は薄まります。少ない文字数の方が認識されやすく、多いと逆に目に留まりません。そのラインが「30文字」だと私は考えています。
タイトルが重要な場所だからと、たくさんキーワードを盛り込もうとする方もいます。気持ちは分かりますが——
少ない文字数のほうが認識しやすく、多く書かれていると、かえって目に留まりません。その境界線が私の中では「30文字」です。動画で一番重要な場所だからこそ、詰め込まずに、本当に伝えたいことに絞ることが大切です😌。
YouTube公式のアドバイス(キーワードを含める)
結論、タイトルには「視聴者が検索しそうなキーワードを含める」のが正解です。これは私の持論ではなく、YouTube Studioで動画をアップロードする際、タイトル入力欄の「?」を押すと表示されるYouTube公式のアドバイスです。キーワードが含まれていれば、検索でも関連動画でもYouTubeが表示させやすくなります。
YouTubeスタジオで動画をアップロードするとき、タイトルを入れる所の「?」を押すと、YouTubeさんがこんなアドバイスをくれています🤗。
「わかりやすいタイトルは視聴者を引きつけるためのカギです。動画のタイトルを付けるときは、その作品と似た動画を検索するときに入力すると思われるキーワードを含めるようにしましょう。」

つまり、タイトルにキーワードが含まれていれば、検索でその動画が出てきますし、関連動画などで表示させるときにもYouTubeが出しやすくなります。だからこそ、タイトルはとても重要なのです😌。
大切なことは前半(左側)に置く
結論、タイトルは前半(左側)ほど重要です。PCでは検索やトップのおすすめでタイトル全体が表示されますが、スマホや関連動画などは場所によって表示方法が異なり、後半は「…」で切れてしまいます。どの状況でも確実に目に入るよう、大切なことは必ず前半に入れてください。
タイトルは、書いた文字が全部そのまま表示されるとは限りません。PCの検索結果やトップのおすすめではタイトル全体が表示されますが——
タイトルが長い場合、場所によっては後ろが「……」となって表示されません。どの状況でも確実に目に入るように、大切なことは前半に入れてください。前半さえ読めば何の動画か分かる、という状態が理想です😉。
【】・数字・記号で見やすく工夫する
結論、タイトルは文字の大きさや色を変えられません。その限られた条件の中で見やすさを工夫することが大切です。例えば隅付き括弧【】や、句読点・スペース・数字・記号を使うと、文字が詰まって埋もれるのを防ぎ、目に留まりやすくなります。
タイトルは、サムネイルのように文字の大きさや色を変えることはできません。ただ、限られた条件の中でも見やすさの工夫はできますし、とても重要です。
タイトルでよく【 】が使われているのを見たことがあると思います。これは目立たせる工夫です。ほかにも、文字が詰まっていると目につかなくなるので、句読点やスペースを使うのも効果的。また、数字や記号を入れると目につきやすいと言われています。文字を記載するだけでなく、視聴者にとっての見やすさの工夫もタイトルの大切なポイントです😌。
「具体的な言葉」を入れる
結論、限られた文字数でも「具体的なキーワード」を入れると、クリック率が大きく変わります。例えば「動画を活用する、3つのメリット」より、「動画を活用するメリットは、投稿率など3つを説明」のように具体語を入れる。ひと手間ですが、これだけでどんな内容か伝わり、視聴数がかなり変わってきます。
限られた文字数で効果的に考えるのは大変で、忙しいときは私も手を抜いてしまいます。よくやってしまうのが「動画を活用する、3つのメリット」というような付け方。数字(3つ)は効果的な面もありますが、これではどういう内容の動画なのか伝わりません。
今年に入って私がより注意しているのは、具体的な内容をタイトルで伝えることです。3つのメリットなら——
このように「投稿率」という具体的なキーワードが入るだけで、より内容に興味が湧き、クリック率が上がっています。ほかにも、機材の選び方の動画なら「カメラ・マイク・三脚」、4つの品質の動画なら「経験や専門性など」と、具体的なキーワードを入れています。ひと手間かかりますが、「具体的な言葉」で、伝わりやすく興味を持ってもらえるタイトルを意識してみてください🙂↕️。
タイトルを工夫した成功事例(問合せ6.5倍)
結論、お客様が検索する言葉をタイトルに入れるだけで結果は大きく変わります。ある自動車部品向けの製品「TL001」は、タイトルを製品名のままにしていました。そこで「現品票」「かんばん」「紙を1枚ずつ送り出す」など、困っている人が実際に検索する言葉に変えたところ、問い合わせが月3件→20件(約6.5倍)に増えました。
この本の1番最後の事例にも載せていて、東京都中小企業振興公社の「DIGIPORT」にも私が支援した成功事例として掲載されている会社さんです。もともとYouTubeに動画を出していましたが、紹介している製品名が「TL001」で、動画のタイトルも「TL001」にしていました💦。

その製品を知っている人なら製品名で検索するかもしれませんが、基本的には製品を知らない“困りごとのある人”が、その困りごとに関する言葉で検索します。そこで私がまずやったのは、ニーズのあった自動車部品の工場で「どんなことで困っているのか」をヒアリングすること。すると、こうした工場では「現品票」「かんばん」という言葉が使われており、この製品は紙を1枚ずつ送り出す機械なので「紙を1枚ずつ送り出す」「紙を1枚ずつ取る」といった言葉で検索されると分かりました。
上手くマッチングしていなかったので、「そういったキーワードをタイトルに入れましょう」と一緒に考えて実行したところ——

要は【お客様が検索する言葉をタイトルに入れる】ということ。これだけで、これだけ結果が変わってくるのです🙂↕️。
私のタイトルの1例(長い→短い)
結論、タイトルは100文字まで入れられますが、30文字だと約3割しか入りません。昔の私は「検索に何か引っかかれば」と長々と入れていましたが、入れれば入れるほど、どんな動画か分かりにくくなります。とくにスマホは表示スペースが小さく、後半は「…」で見えません。短く分かりやすくが正解です。
私の動画の1例です。タイトルは100文字まで入れられますが、30文字だと約3割しか入らないんですよね🤔。昔の私は、検索に何か引っかかればと思って長々と入れていました😓。

画像を見ていただくと、上の2つはパッと見てどんな動画か分かりますが、一番下は一目ではどんな動画か分かりません😥💦。文字がいっぱい並んでいると、読みたくない・めんどくさいと感じてしまいます😅。
さきほどの画像はPCの検索結果なのでまだ見えますが、スマホだと表示スペースがさらに小さくなり、表示しきれない部分は「…」になって見えません🤔。

結局、どう付ければいい?(ミニまとめ)
結論、迷ったら下の3点だけ押さえればOKです。タイトルは「探している人に見つけてもらう入口」と考え、30文字以内で・前半に大切なことを・検索される具体語を入れる。この一貫した考え方さえ守れば、検索でもクリックでも選ばれやすくなります。
5つのポイントは多く感じるかもしれませんが、根っこは「少なく・具体的にして、探している人にマッチさせる」という1つの考え方です。これさえ押さえれば、タイトル付けで迷ったときの判断基準になります😌。
タイトルも「自己紹介」(持論)
私の持論として、中小企業の情報発信は「自己紹介 × マッチング」だと考えています。ちゃんと自己紹介をしたうえで、YouTubeなどでどう相手とマッチングするか。タイトルも“自己紹介”だと思って、相手に伝わりやすい言葉で付けることが大切です。
私は、中小企業の情報発信とは“自己紹介 × マッチング”だと思っています😌。ちゃんと自己紹介をしたうえで、YouTubeなどでどう相手とマッチングするか、という考え方です。

タイトルも同じで、相手に伝わりやすいタイトルにすることが重要です。かっこよさや盛り込みすぎではなく、「この動画は、あなたのその困りごとに応えるものですよ」と、分かりやすく自己紹介する。そう考えると、付けるべき言葉が見えてきます😌。
動画経営のマーケティングとは
結論、公式ホームページに加えて「公式動画ホームページ」を作り、どちらにも同じ大切な情報を載せることが動画経営マーケティングのポイントです。YouTubeだからと特別に面白いことをする必要はありません。タイトルにお客様の言葉を入れるのも、大切な情報を、探している人に届けるという同じ発想の延長線上にあります。
大前提として、今はどこの企業さんも公式ホームページがありますよね👍️。それにプラスして——
というお話を、いつもさせていただいています。YouTube(動画)をやるとなると、ほとんどの人が「どんな動画にしよう🤔」「ネタどうしよう🤔」と、面白いことや踊りなど“別のこと”をしなきゃと思いがちですが、そうではありません。

そうした社内の情報を集めるためにも、チームで取り組んだ方が早くYouTubeを運用できます☝️。それが、動画のホームページを使う動画経営マーケティングのポイントだと思います😌。
ビジネスYouTubeで成功する4つの要素
結論、ビジネスYouTubeで成功するには①動画 ②仕組み ③運用 ④伝え方の4つの要素が必要です。どれか1つを突出させるのではなく、4つのバランスを取りながら全体を底上げすること。今回のタイトルは、視聴者に見つけて選んでもらう、④の「伝え方」と②の「仕組み(検索・関連動画)」に深く関わる大切な部分です。
動画やブログの最後にいつもお伝えしている“4つの要素”です🤗。YouTubeを運用するうえで、次の4つを考えましょう。
どれか1つだけを磨いて突出させるのではなく、4つのバランスをしっかり考える。今回のタイトルは、検索や関連動画で見つけてもらい、相手に伝わるように付けるという、主に②の「仕組み」と④の「伝え方」にあたる部分です😌。

経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)
本記事は書籍『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月発売)5-2の解説です。再生回数も登録者も必要なし。今回のタイトルのような実践ノウハウから、集客・採用・売上に繋がる動画活用の考え方と事例を多数掲載。ご興味がありましたら、ぜひ手に取ってご確認ください。
よくある質問(FAQ)
YouTube動画のタイトルの付け方(文字数・キーワード・見やすさなど)について、よくいただく質問に1問1答でお答えします。
動画のタイトルは何文字が目安ですか?
30文字以内が目安です。100文字まで入りますが、長いと後半が「…」で切れ、とくにスマホや関連動画では表示されません。
タイトルで大切なことはどこに書けばいいですか?
前半(左側)です。PCは全体が表示されますが、スマホや関連動画は後半が切れるため、大切なことは必ず前半に入れます。
タイトルにキーワードは入れたほうがいいですか?
入れたほうがいいです。YouTube公式も、視聴者が検索しそうなキーワードを含めるよう推奨しています。検索や関連動画で表示されやすくなります。
どんなキーワードを入れればいいですか?
製品名ではなく、困っている人が実際に検索する具体的な言葉です。ある製造業では検索語をタイトルに入れ、問合せが月3件から20件(約6.5倍)に増えました。
タイトルを見やすくする工夫はありますか?
文字の大きさや色は変えられませんが、【】括弧や句読点・スペース・数字・記号を使うと、詰まりを防ぎ目に留まりやすくなります。
キーワードをたくさん詰め込んでもいいですか?
逆効果です。サムネイルと同じで、入れるほど効果は薄まります。少ない文字数のほうが認識されやすく、30文字を目安に絞ります。
タイトルとサムネイル、どちらが大切ですか?
どちらも大切です。サムネイルで興味が湧いた人が、次にタイトルを見て再生を決めます。両方で「何の動画か」を分かりやすく伝えます。
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コンサルティング実績・会社情報
2008年より企業集客YouTube運用を開始し、100社以上をコンサルティング。運送業 年間採用20人、建材商社 売上40倍、製造業 問合せ6.5倍、農家 売上3.5倍など、企業の課題を動画で解決してきました。
YouTubeビジネスサポートのコンサルティング実績
- 運送業で、毎年20人採用
- 建材商社で、売上40倍
- 製造業で、問合せ6.5倍
- 農家で、売上3.5倍
- 宿泊施設で、年間15件以上のマスコミ取材
- その他の事例:成功企業事例・お客様の声
運営:ユーチューブビジネスサポート(代表 酒井大輔)
- 著書『ビジネスYouTubeで売れ!』:Amazon
- 東京都中小企業振興公社 専門家:プロフィール
- YouTubeチャンネル:企業動画戦略×Webマーケティング
- 公式サイト:https://ytbs.jp



















