炎上の仕組みと注意点、動画やYouTubeは回避策にも繋がる!【2-5】
2024年に発生した企業の炎上は1日1件以上。「動画をやると炎上が怖い…」と心配される方も多いです。ですが実は「炎上」と「バズる」は同じ仕組み。そしてYouTubeをオウンドメディアとして運用すれば、動画はむしろ炎上の回避策(炎上対策)にもなります。本記事では書籍『経営戦略は動画が最強!』2-5として、炎上の仕組みと注意点、動画運用が炎上対策に繋がる理由を分かりやすく解説します😌
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「炎上」と「バズる」は同じ仕組み
結論、「炎上」と「バズる」はアルゴリズム的には同じ仕組みです。通常より急激に注目が集まったコンテンツを、AIが「人気がある」と判断して多くの人におすすめする——その動きが良ければ「バズる」、悪ければ「炎上」と呼ばれるだけ。ある報道では2024年の企業の炎上数は421件以上(1日1件以上)とされ、仕組みを理解した上で運用することが大切です。
今回は【経営戦略は動画が最強!】2章の5つ目「炎上の仕組みと注意点、動画運用は回避策にも繋がる」のお話です🤗
「YouTubeをやると、炎上したら怖くないですか❓️」と心配される方は少なくありません。ある報道では、2024年の企業(法人など)の炎上数は421件以上と報じられていました😅。1日1件以上のペースですから、これだけ炎上が起きていれば不安になりますよね。もちろん「炎上を恐れて動画はやらない」という選択肢もありますが、正しい情報を知ったうえで「やらないリスク」も踏まえて検討していただきたいと思います。
バズるも炎上も、裏側のAIには「同じ動き」
YouTubeでもSNSでも「バズらせたい」という方は多くいます。ですが、皆さん炎上はしたくないけれどバズりたいと言うんですよね😅。実は——
人が「いいとき」と「悪いとき」でこの2つの言葉を使い分けているだけで、裏側のロボット(AI)からしたら仕組みは同じ。再生数やコメントなど、通常のラインからかけ離れた動き方をしているから、AIが反応するわけです🤗

急激な注目をAIが「おすすめ」で加速させる
上の図で、真ん中の線が通常時だと思ってください。その通常時よりも「ちょっといい」や「ちょっと悪い」くらいでは、裏側のロボットは反応しません。
- 「急激に注目が集まっているコンテンツ」とAIが認識する
- 「注目されているなら、他の人にもおすすめしよう」とどんどん加速する
- 加速の要因は「コメント」や「シェア」。増えるほど加速していく
その動画を人間が「良い」と思えば「バズる」、「悪い」と判断すれば「炎上」と表現するわけで、裏側のAIからしたら内容の良し悪しは関係なく同じ仕組み。この仕組みを理解した上で判断することが大切です🙂↕️
トリプルメディアとは|3つのメディアの役割
結論、「本当に動画をやると炎上しやすくなるのか」を考えるにはトリプルメディアマーケティングという考え方が役立ちます。メディアを①オウンド ②ペイド ③アーンドの3つに分けて捉える考え方で、炎上やバズりに大きく関わるのは第三者がコントロールする③アーンドメディア。YouTubeはこの3つすべてに当てはまるため、最初に「どう活用したいか」を整理することが大切です。
「本当に動画をやると炎上しやすくなるのか」、その対策も含めてですが、ウェブマーケティングには“トリプルメディアマーケティング”という考え方があります。メディアを次の3つに分けて考えましょう、というものです😌

YouTubeは3つすべてに当てはまる
ちょっとややこしいのですが、YouTubeの運用は3つとも当てはまります🤔。YouTube広告を出せばペイドメディア、バズらせたければアーンドメディアの話になりますし、自社で情報発信すればオウンドメディアです。
だから私がお客様に最初に聞くのは「YouTubeをどう活用したいか❓️」。「広告をやりたい」人はペイド、「バズらせたい」人はアーンドとして活用したい人で、同じ「YouTubeを運用したい」でも考えが異なります。社内で進める際も、関わるメンバーそれぞれが違う運用イメージを持っているので、まず最初にここを整理するところから始めています😌
オウンドメディア運用が炎上対策になる
結論、私は大前提として「YouTubeはオウンドメディアとして運用しましょう」とお伝えしています。普段から自社の公式動画ホームページとして情報発信を積み重ねていれば、たとえ一部を切り取られて炎上しても、ファンが味方になり、オウンドメディアが“火消し役”になることもあります。日ごろの積み重ねが、結果的に炎上対策になるのです。
「YouTubeをやったら炎上するかも」というイメージは、アーンドメディアの印象が強い方が多いのですが、私は基本的に「YouTubeはオウンドメディア」として、「自社の公式ホームページと同様に“自社の公式動画ホームページ”として運用しましょう」とお伝えしています😌
ルールを守って運用すれば、炎上のリスクは低いと考えています。多くの方が「やるリスク」を考えますが、現在は「何もしなければ炎上しない」というわけでもありません。だからこそ「やらないリスク」も含めて、どうするかを考える必要があります。

炎上したときも、ペイドメディアは“火に油”
「炎上」や「バズる」というのは、自社でコントロールが不可能になった状態のこと。その炎上してしまったとき、ペイドメディア(広告)はやらない方がいいですよね😅。効果がないどころか、逆に火に油を注ぐ感じになってしまいます😱💦。そしてオウンドメディアが無い場合は、もうやられたい放題です。
ファンと“火消し役”が、炎上から会社を守る
だけど、そうなる前にオウンドメディアを運用し、常にしっかり情報発信をしていれば、すでにファンができています。一部を切り取られて炎上したとしても、そうじゃないことを知ってくれているファンが味方でいてくれるのです😌
さらに、炎上したとき多くの人は「これまでどんな会社だったのか」「炎上の元は本当なのか」を確かめに見に来ます🤔。ずっとちゃんとした情報を発信していれば、オウンドメディアが“火消し役”になる場合もあるのです。
こつこつ定期的に積み重ねるのは、とても大変なことです。ただ、その積み重ねは大変だからこそ信用や信頼に繋がります。困ったときやお願いがあるときだけ来る人のことは、皆さんも信用しませんよね😌。何か起こってから対処するのではなく、日ごろの積み重ねが、いざという時の助けになるのです。
企業のYouTubeが炎上する原因
結論、企業のYouTubeが炎上する主な原因は「世情を考えない内容」「視聴者を騙す内容」「従業員の不適切な行動」「不適切な動画」「SNSでの不適切な投稿」など。これらは“動画だから”ではなく、普通にやってはいけないことです。常識を外れたことをしなければ、動画でリスクが大きく上がることはありません。
ちなみに「YouTubeで企業が炎上する主な原因を教えてください」とGeminiさんに聞いてみました😁。回答がこちらです👇
- 世情を考えない内容:以前は問題なかった内容でも、現代では問題になる場合があります。
- 視聴者を騙すような内容:ステルスマーケティングのような動画は炎上しやすいです。
- 従業員の不適切な行動:従業員のSNSでの不適切な発言や行動も炎上につながる可能性があります。
- 不適切な内容の動画:食品を粗末に扱ったり、撮影禁止区域で撮影したりする動画は炎上しやすいです。
- SNSにおける不適切な投稿:ステマや誇大広告と認識される投稿、過去の言動、匂わせなども炎上を引き起こします。

これって“動画だから”というより、普通にやっちゃいけないことですよね😅。なので、動画をやるから炎上するわけではありません。もちろん露出は増えるので確率は上がるかもしれませんが、炎上はやっぱり常識を外れたことをしたり、一般的にやってはいけないことをするから起きやすくなるわけで、そういうことをしなければ、そんなにリスクは無いんじゃないかなと思っています🙂↕️
成果を上げるために大切なこと
結論、YouTube公式(YouTubeヘルプ)も「成果を上げるために大切なのは、アルゴリズムや分析に詳しくなることではなく“視聴者についてよく知ること”」と述べています。ちゃんとお客様のお役に立つ動画を発信すれば、炎上することはありません。視聴者と向き合う姿勢こそが、炎上を避けながら成果に繋げる近道です。
YouTubeさんは、YouTubeヘルプでこう言っています😌。「自分の動画をより多くの視聴者に宣伝するには、どうすればいいですか❓️」という質問に対して——

ということなので、ちゃんとお客様のお役に立てるような動画を発信すれば、炎上するなんてことは無いのです🙂↕️。裏ワザやアルゴリズム対策よりも、まずは視聴者と向き合うこと。これが炎上を避けながら成果に繋げる、一番の近道だと思います😌
動画経営のマーケティングとは
結論、公式ホームページに加えて「公式動画ホームページ」を作り、どちらにも同じ大切な情報を載せることが動画経営マーケティングのポイントです。YouTubeだからと面白いネタや特別な演出は不要。大切な情報を動画化して同じように発信することが、集客・採用の成果に繋がります。
大前提として、今はどこの企業さんも公式ホームページがありますよね👍️。それにプラスして——
というお話を、いつもさせていただいています。ところがYouTube(動画)をやるとなると、ほとんどの人が「どんな動画にしようかな❓️🤔」「ネタどうしようかな❓️🤔」と考えがち。「YouTubeだから面白いことをしなくちゃ」「踊らないといけない」など、別のことをしないといけないと思っている方が多いのですが——そうではありません。
それが動画経営マーケティングという、動画のホームページを使うポイントだと思います😌

ビジネスYouTubeで成功する4つの要素
結論、ビジネスYouTubeで成功するには①動画 ②仕組み ③運用 ④伝え方の4つの要素が必要です。どれか1つを突出させるのではなく、4つのバランスを取りながら全体を底上げすることが大切。今回の「炎上対策」の話は、特に③の「運用(マーケティング)」に関わる部分です。
動画やブログの最後にいつもお伝えしている“4つの要素”です🤗。YouTubeを運用するうえで、次の4つを考えましょう。
今回お話しした「炎上の仕組みとオウンドメディア運用」は、主に③の「運用(マーケティング)」にあたる部分です😌。どのメディアとして活用するかを整理し、オウンドメディアとして情報発信を積み重ねること——これがまさに運用の力ですね🤔
(4つの要素の詳しい解説は1-6の記事もご覧ください)

経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)
本記事は書籍『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月発売)2-5の解説です。再生回数も登録者も必要なし。炎上の仕組みやオウンドメディア運用をはじめ、集客・採用・売上に繋がる動画活用の考え方と事例を多数掲載。ご興味がありましたら、ぜひ手に取ってご確認ください。
よくある質問(FAQ)
炎上の仕組みと動画運用について、よくいただく質問に1問1答でコンパクトにお答えします。
「炎上」と「バズる」は何が違うのですか?
裏側のAIには同じ仕組みです。急激に注目された動画を、人が良いと思えば「バズる」、悪いと判断すれば「炎上」と呼びます。
動画をやると炎上しやすくなりますか?
露出が増えるぶん確率は上がるかもしれませんが、常識を外れたことをしなければリスクは大きくありません。
トリプルメディアとは何ですか?
メディアを①オウンド(自社)②ペイド(広告)③アーンド(第三者)の3つに分けて考える方法です。炎上は③に関わります。
なぜYouTube運用が炎上対策になるのですか?
オウンドメディアとして普段から情報発信していれば、ファンが味方になり、いざという時に“火消し役”になることもあるためです。
企業のYouTubeが炎上する主な原因は?
世情を考えない内容、視聴者を騙す内容、従業員の不適切な行動など。“動画だから”ではなく普通にNGなことが原因です。
炎上を避けて成果を上げるには?
YouTube公式も言うように、大切なのはアルゴリズムより「視聴者をよく知ること」。お役に立つ動画を発信することです。
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コンサルティング実績・会社情報
2008年より企業集客YouTube運用を開始し、100社以上をコンサルティング。運送業 年間採用20人、建材商社 売上40倍、製造業 問合せ6.5倍、農家 売上3.5倍など、企業の課題を動画で解決してきました。
YouTubeビジネスサポートのコンサルティング実績
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- その他の事例:成功企業事例・お客様の声
運営:ユーチューブビジネスサポート(代表 酒井大輔)
- 著書『ビジネスYouTubeで売れ!』:Amazon
- 東京都中小企業振興公社 専門家:プロフィール
- YouTubeチャンネル:企業動画戦略×Webマーケティング
- 公式サイト:https://ytbs.jp



















