企業の動画活用とユーチューバーの違いを解説!【1-4】

企業の動画活用とユーチューバーは、目的が大きく違います。ユーチューバーさんは再生回数や登録者数で広告収入を得る「エンタメ」。一方、企業は自社の良さを知ってもらい、購入や採用に繋げる「情報発信」です。書籍『経営戦略は動画が最強!』の1-4を、両者の違いと、ビジネスYouTubeで成功する4つの要素を交えて分かりやすく解説します。

▶ 解説動画をYouTubeで見る

企業の動画活用と、ユーチューバーの違い

結論、企業の動画活用とユーチューバーは目的が大きく違います。ユーチューバーさんは再生回数や登録者数で広告収入を得るために面白いこと(エンタメ)をします。一方、企業は自社の製品・サービスや会社の良さを知ってもらい、購入や採用に繋げるための情報発信です。

今回は、著書『経営戦略は動画が最強!』の1-4「企業の動画活用と、ユーチューバーとの違い」についてお話しします🤗

ユーチューバーさんは、再生回数や登録者数などで広告収入を得るために、何か面白いことをやる「エンタメ」ですよね。それに対して、

企業は、自社製品やサービス、会社の良さをちゃんと知ってもらって、購入や採用に繋げるため。目的が大きく違うのです☝️

そもそも「ユーチューバー」の定義とは?

では、「ユーチューバー」という言葉の定義って何でしょう❓️🤔

例えばテレビって、バラエティー・ドキュメンタリー・スポーツ・ニュース・ドラマなど、番組のジャンルがいっぱいありますよね。YouTubeにもテレビ番組と同じように、たくさんのジャンルがあります🙂‍↕️

でも、テレビに出ている人をひと括りに「テレバー」さんとは言いませんよね😅。芸能人という括りはありますが、バラエティーなら芸人さんやタレントさん、スポーツやニュースならキャスター、ドラマなら役者というように、ジャンルや専門性によって呼び方が違います😌

ところがYouTubeは、そのチャンネルごとの番組の違いではなく、YouTubeに出ている人をひと括りに「ユーチューバー」と呼びます。私もYouTubeに動画を投稿しているので「ユーチューバー」と呼ばれることもありますが、ただ——

世間一般のイメージは、テレビのバラエティー番組に出ている芸人さんやタレントさんのようなポジションで、YouTubeをやっている人を「ユーチューバー」と呼ぶことが多いですよね🤔
YouTubeをやっている人をひと括りにユーチューバーと呼ぶ世間のイメージを示すスライド
YouTubeに出ている人を、ひと括りに「ユーチューバー」と呼びがち

私は「経営者」として情報発信している

ちなみに私は、YouTubeで動画を2,000本以上出していますが、あまり「ユーチューバー」とは呼ばれません。「ユーチューバー」として情報を発信しているのではなく、経営者として情報発信しているからだと思います😌

1-3「目標」で解説した部分で考えると、「YouTubeから直接収益を得ることを仕事にしている人」を「ユーチューバー」と考えると分かりやすいかもしれません。企業の動画活用は「YouTubeから収益を得ること」が目的ではなく、お客様からの収益を増やすためのYouTubeを活用した「情報発信」。この違いが、結果的に呼び方にも繋がっていると思います🤗

企業のYouTubeは「エンタメ」ではなく「情報発信」

結論、企業のYouTubeで大切なのはエンタメではなく「情報発信」です。ユーザーがYouTubeを見る理由は主に「エンタメ」か「情報収集」の2タイプ。企業に求められているのは情報収集の側で、情報をきちんと伝えて認識してもらうことが結果に繋がります。

「YouTubeをやる=ユーチューバー」というのは、大きな勘違いです‼️

大枠ですが、企業は情報発信、ユーチューバーさんはエンタメで、コメディや旅行、ゲーム実況などいろいろなことをやります。それは人気商売だからですよね😌

ユーザーがYouTubeを見る理由は、主に2つ

書籍でも触れていますが、ユーザーがYouTubeを見るときは、主に「エンタメ」か「情報収集」の2つのタイプがあります。テレビでいえば「ニュース」や「ドキュメンタリー」は情報収集、「バラエティー」や「ドラマ」は楽しむための視聴ですよね。

そして、企業の動画に求められているのは、エンタメではなく「情報発信」なのです‼️
企業のYouTubeはエンタメではなく情報発信が大切であることを示すスライド
企業のYouTubeは、エンタメじゃなく「情報発信」が大切

「一過性のバラエティー」より「長く効く情報」

なぜ企業は「エンタメ」ではなく「情報発信」なのか。テレビなら、視聴率の高い「バラエティー番組」で企業が紹介されれば様々な効果が出ることもありますが、一過性で終わることが多いです。

ですが「プロフェッショナル」「カンブリア宮殿」「情熱大陸」などは、たとえ視聴率が一桁でも「ドキュメンタリー」として企業や商品、経営者のことをより深く認識してもらえ、売上や採用といった長期的な結果に繋がることが多くあります。

もちろん企業で「ドキュメンタリー」がつくれればよいのですが、大切なのは番組のつくり方ではなく、「企業の情報が知りたい人」に動画で分かりやすく伝えて、認識してもらうこと。これが結果に繋がりやすい動画です😌

企業の、やるべきこと(強いのは「ドキュメント」)

結論、企業がやるべきは「ドキュメント(情報をきちんと伝える動画)」です。テレビでも「カンブリア宮殿」などに皆が出たいのは、売上や採用に繋がるから。YouTubeでも同じく、3C分析で「自社の強み×顧客ニーズ」が重なり「競合」と重ならない部分を分かりやすく発信することが結果に繋がります。

では、企業のボトルネック(課題)は、どのテレビ番組に出たら解決できるでしょうか❓️

商品・商材にもよりますが、私は「ドキュメント」が強いと思うんですよね🙂‍↕️。例えば「カンブリア宮殿」「プロフェッショナル」「情熱大陸」など、皆さん「出たい」と言いますよね。なぜ出たいのかというと、売上や採用に繋がるからです🤗

YouTubeでも同じように、ドキュメントを作るのは難しいけれど、情報がきちんと伝わるように動画を活用することが重要なのです‼️

基本は「3C分析」で発信する

今のYouTubeは飽和状態でもないので、企業は自社の強みを伝えていけば、ある程度は伸びると思います。基本的には「3C分析」です。

いろいろな会社が発信を始めると、「自社の強み」と「顧客ニーズ」が重なり、「競合の強み」とは重ならない部分が出てきます。そこを分かりやすく発信することが、仕事の結果に繋がるのだと思います🤗

3C分析(自社・顧客・競合)で発信すべき領域を示すスライド
自社の強み×顧客ニーズが重なり、競合と重ならない部分を発信する

動画経営のマーケティングとは

結論、公式ホームページに加えて「公式動画ホームページ」を作り、どちらにも同じ大切な情報を載せることが動画経営マーケティングのポイントです。YouTubeだからと特別なネタや演出は不要で、大切な情報を動画化して同じように発信することが効果的です。

大前提として、今はどこの企業さんも公式ホームページがありますよね👍️。それにプラスして、

公式動画ホームページを作ると、より効果的です‼️

というお話を、いつもさせていただいています。YouTube(動画)をやるとなると、ほとんどの人が「どんな動画にしようかな🤔」「ネタどうしようかな🤔」と考えがちです。YouTubeだから「面白いことをしなくちゃいけない」「踊らないといけない」など、別のことをしないといけないと思っている方が多いのですが——そうではありません。

ポイントは「同じ情報を、どちらにも載せる」こと

ポイントは、公式ホームページと同じように大切な情報を動画化してYouTubeでも発信し、どちらにも同じ情報を載せること‼️

それが動画経営マーケティングという、動画のホームページを使うポイントだと思います😌

公式ホームページと公式動画ホームページ(YouTube)に同じ情報を載せる関係図
公式ホームページ=公式の動画ホームページ(YouTube)に、同じ情報を

ビジネスYouTubeで成功する4つの要素

結論、成功のカギは①動画 ②仕組み ③運用 ④伝え方の4要素です。どれか1つだけを突出させるのではなく、4つのバランスを取って全体を底上げすることが動画経営戦略の基本。特に仕事の結果を左右するのは③運用(マーケティング)と④伝え方です。

1動画撮影・編集
2仕組みアルゴリズム
3運用マーケティング
4伝え方プレゼンテーション

どれか1つだけを磨いて突出させるのではなく、この4つのバランスをしっかり考えながら、全体の底上げをしていくことが重要だと思っております🤗。書籍ではそれぞれを詳しく解説していますが、要点だけ簡単にご紹介します。

①動画(撮影・編集):時間をかけるのは「情報の質」

「かっこいい動画にしよう」「撮影の失敗を編集でなんとかしよう」と考えると、編集に時間がかかりすぎます。編集は最低限、撮影も失敗したら撮り直す。ここでも大切なのは「動画の質」ではなく「情報の質」です。

②仕組み(アルゴリズム):裏ワザはない

「バズらせたい」という方は多いですが、残念ながら裏ワザはありません。タイトルや説明欄に、その動画を求めている人へ伝わる内容を適切に入れること。アルゴリズムと向き合うのではなく、視聴者と向き合うことが大切です。

③運用(マーケティング):まず「誰に」を決める

動画は公開がゴールではなく、計画を立てて運用してこそ効果に繋がります。最初に決めるべきは「誰に・何を・どのように」、特に「誰に」です。届けたい相手を決めて、その人に向けて発信し、ファンをつくることが結果への近道です。

④伝え方(プレゼンテーション):内容と同じくらい重要

どれだけ良い話でも、伝え方次第で「この人から聞きたくない」と思われたら先には進みません。動画も営業やセミナーと同じで、一方的な発信でも受け取る側はそこから何かを感じ取ります。だからこそ「伝え方」はとても重要な要素です😌

ビジネスYouTubeで成功する4つの要素(動画・仕組み・運用・伝え方)のスライド
①動画 ②仕組み ③運用 ④伝え方——4つのバランスが大切

経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)

本記事は書籍『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月発売)1-4の解説です。再生回数も登録者も必要なし。集客・採用・売上の事例もいっぱい載っているので、動画活用にご興味がありましたら、ぜひ手に取って確認していただきたいと思います。

2026年1月1日発売

こんな感じのお話をたくさんしています。再生回数も登録者も必要なし‼️ 事例もいっぱい載せていますので、ぜひ手にして確認していただきたいと思います🤗
動画活用にご興味がありましたら、全国の書店またはAmazonで🥰

経営戦略は動画が最強! 集客・採用・売上の課題解決! YouTube運用の教科書

経営戦略は動画が最強!
集客・採用・売上の課題解決! YouTube運用の教科書

よくある質問(FAQ)

企業の動画活用とユーチューバーの違いについて、よくいただく質問に1問1答でコンパクトにお答えします。

企業の動画活用とユーチューバーは何が違いますか?

目的が違います。ユーチューバーはエンタメで収益を得る人、企業は情報発信で集客や採用、売上に繋げます。

企業のYouTubeはエンタメをやるべきですか?

いいえ。求められるのは情報発信です。ユーザーの多くは情報収集のために動画を見ています。

なぜバラエティよりドキュメンタリーが参考になるのですか?

バラエティ出演は一過性になりがちですが、ドキュメンタリーは深く認識され長期的な結果に繋がるからです。

動画経営のマーケティングとは何ですか?

公式ホームページと同じ大切な情報を動画化し、YouTubeでも同じ情報を発信することです。

動画は面白くしたり踊ったりする必要がありますか?

必要ありません。大切なのは演出ではなく、自社の強みや情報を分かりやすく伝えることです。

ビジネスYouTubeで成功する4つの要素とは?

①動画②仕組み③運用④伝え方です。1つに偏らず、4つのバランスを取ることが重要です。

企業YouTube|60分オンライン無料診断 実施中!

「何から始めればいいか分からない」「今の運用が正しいかセカンドオピニオンが欲しい」企業様へ。Zoomでヒアリングし、結果に繋がる方向性をご提示する無料診断です。

「企業YouTube運用を始めたいが、何から手をつければいいか分からない」
「今のチャンネル運用が正しいか、セカンドオピニオンが欲しい」

そんな方におすすめです。ヒアリングのうえ、企業YouTube運用の結果に繋がる方向性をご提示します。Zoomを利用した企業YouTubeチャンネル診断です。

コンサルティングプラン

チャンネル作成から内製化まで、目的に合わせた2つのプランをご用意。はじめての方は「チャンネル作成プラン」、自社運用で継続的に成果を出したい方は「自社運用プラン」がおすすめです。

動画マーケティング自社運用プラン(PLAN01)

330,000円 / 月額 × 6ヶ月(6ヶ月後に社内で内製化)

集客や採用を自社のYouTube運用チームで継続的に成果化したい企業様におすすめ。作成から内製化まで6ヶ月でサポート。

YouTubeチャンネル作成プラン(PLAN02)

220,000円 / 月額 × 3ヶ月(チャンネル作成+動画6本作成)

はじめてYouTubeチャンネルを作る企業様、作ったがホーム画面の設定方法が分からない企業様におすすめ。

コンサルティング実績・会社情報

2008年より企業集客YouTube運用を開始し、100社以上をコンサルティング。運送業 年間採用20人、建材商社 売上40倍、製造業 問合せ6.5倍など、企業の課題を動画で解決してきました。

YouTubeビジネスサポートのコンサルティング実績

  • 運送業で、毎年20人採用
  • 建材商社で、売上40倍
  • 製造業で、問合せ6.5倍
  • 農家で、売上3.5倍
  • 宿泊施設で、年間15件以上のマスコミ取材
  • その他の事例:成功企業事例・お客様の声

運営:ユーチューブビジネスサポート(代表 酒井大輔)