YouTube動画の構成はPREP法!すぐ出来る効果的な作り方【6-2】
今回は、書籍『経営戦略は動画が最強!』6章の「ウェブ動画の構成、すぐに出来る効果的な作成方法」のお話です。テレビは起承転結で大丈夫でも、YouTube(ウェブ動画)は最初にピークを持ってこないとすぐに離脱されてしまいます。この記事では、PREP法・SDS法を使った組み立て方と、すぐ真似できる基本の作り方、視聴維持率の上げ方までを、順番にご説明します🤗
▶ クリックすると、この場で動画が再生されます
📌 30秒で要点
- ウェブ動画は最初の3秒(縦型は1秒)で見るか決められる。だから起承転結ではなく、最初にピークを。
- 組み立てはPREP法=結論→理由→具体例→結論。まずは結論ファーストでOK。SDS法(要点→詳細→要点)も同じ発想。
- 基本の作り方は①タイトル→②短い挨拶→③1動画1コンテンツ→④最後に「お願い」は1つだけ。
- 最後まで見た人=興味のある見込み客。締めでは次の動線を1つだけ(ハブ動画・説明欄リンク・LINE相談など)具体的に案内する。
- 視聴維持率はアナリティクスの「視聴者維持につながる重要なパート」で確認。冒頭で離脱させない設計が、そのまま維持率アップにつながる。
今回は、書籍【経営戦略は動画が最強!】の6章2番目「ウェブ動画の構成、すぐに出来る効果的な作成方法」のお話です🤗。前回の6-1でお伝えしたとおり、テレビとYouTubeでは動画の構成がまったく違います。この記事では、その違いを踏まえて「では実際にどう組み立てればいいのか?」を、すぐに真似できる形でご説明します😉。
テレビとYouTube、構成の違い(結論:最初にピーク)
結論、ウェブ動画(YouTube)では最初にピークを持ってくるのが鉄則です。テレビや映画は放送・上映時間に視聴者が予定を合わせてくれるので「起承転結」でも最後まで見てもらえます。しかしYouTubeは視聴者のタイミングで再生され、横型は3秒・縦型は1秒で見るかどうかを判断されるため、後半にピークを置くと最後まで届きません。
6-1のブログでもお話ししましたが、テレビは“起承転結”で後の方にピークが来ても、視聴者はその番組を見るために時間を合わせてくれているので、待っていてくれます。映画も同じで、最初の5分が面白くなくても、後半に盛り上がれば問題ありません☝️。
YouTubeやウェブ動画は、視聴時間が確保されているわけではないので、「必要ない」と思われたらすぐに離脱されてしまいます😓。ポイントは、動画の最初に「この動画を見たい」と思ってもらうこと。横型の動画では3秒以内、縦型の動画では1秒以内に視聴するかどうかを判断していると言われています。最初の短時間で「見たい」と思われなければ、その後どんなに内容が良くても、そこにたどり着くことは基本的にありません😥。

私は多くの場合、YouTubeについては「離脱される前提」で考えています。視聴者が離脱しないように優先順位をつけて、重要な項目から撮影も編集も進める——これが、ウェブ動画の構成の基本的な考え方です😌。
PREP法で組み立てる(結論ファースト)+SDS法
結論、私がおすすめする構成はPREP(プレップ)法です。P:結論(Point)→R:理由(Reason)→E:具体例(Example)→P:結論(Point)の順で話す方法で、論文や本でもよく使われます。とにかく結論ファースト、最初の3秒以内に結論を言うのがコツです。似た型にSDS法(要点→詳細→要点)もあり、内容に合わせて使い分けます。
では、具体的にどんな風に進めていけばいいのか🤔。私がプレゼンテーションや本を書くときにも意識しているのが、PREP(プレップ)法です‼️

例えばこの動画(ブログ)をPREP法にすると
- P:結論 ウェブ動画(YouTube)では、とにかく1番最初にピークを持ってきてください‼️
- R:理由&E:具体例 ウェブ動画は最初の3秒でその先を見るか決め、その後どんどん離脱していくから。テレビや映画は放送・上映時間に合わせて見てくれるので起承転結でも大丈夫。
- P:結論 だからウェブ動画では、最初にピークを持ってきましょう‼️
英語の文法だと結論が先に来ることが多いですが、日本人は順を追って話す人が多く、普段あまり結論から話しません。だからこそ、結論を先に話すことを意識していただくと良いと思います😌。
SDS法も使えます(要点→詳細→要点)
PREP法と並んで便利なのが「SDS法」です。S:要点(Summary)→D:詳細(Details)→S:要点(Summary)の順で話す型で、PREP法と同じく『結論(要点)から伝える』ことで、視聴維持率を保ちやすくなります。動画の内容に合わせて使い分けると良いですよ😉。
基本的な動画の作り方(4ステップ)
結論、基本の構成は①最初にタイトルを言う→②短い挨拶・自己紹介→③内容(1動画1コンテンツ)→④最後の挨拶(お願いは1つだけ)の4ステップです。特に大切なのは、挨拶より先にタイトル(内容)を言うこと。視聴者は「自分の見たい動画か」を確認したいので、先にタイトルを伝えると安心して見てもらえます。
- 最初に動画のタイトルを言う(動画を見るかは最初の3秒が勝負)
- 挨拶・自己紹介(短めに、お決まりの紹介を)
- 内容(基本は1動画1コンテンツ)
- 最後の挨拶(次の動線を1つだけ)

① まずはタイトル(内容)を言う
「この動画ではウェブ動画(YouTube)とテレビの違いや、基本的な構成についてお話しします🤗」というように、まずはタイトルを言う‼️ そうすると視聴者(お客さん)は「自分の見たい動画だ👍」と安心して見られるので、最初の3秒で掴みが取れます。ピークとして「その動画の面白い所を最初に」という手法もありますが、それをやると編集時間が長くなるので、まずは「あなたが見たい動画ですよ🤗」と教えてあげるくらいで大丈夫👍。
② 挨拶は短めに(順番を入れ替えるだけ)
「こんにちは、ユーチューブビジネスサポートの酒井です」のように、動画の1番最初に挨拶をされる方がいますが、それだとどの動画も同じ入りになってしまい、視聴者は「あれ❓️これで合ってたっけ❓️」と少し不安になります😓。①と②を入れ替えて、先にタイトルを言ってから短めの挨拶にしましょう。最初に挨拶をしている方でも、その次には「内容の要点」を話していることが多いので、「内容の要点」と「挨拶」の順番を入れ替えるだけ。難しくありません😉👍。
③ 基本は1動画1コンテンツ
「せっかく見てくれるなら、いろいろ盛り込んで全部話した方がいいのでは🤔」という気持ちも分かりますが、再生してくれたからといって最後まで見てくれるとは限りません‼️ つまらなくなったら即離脱、求めている内容じゃなくなったら離脱がほとんどです😥。例えばこの動画なら「構成の作り方」が知りたい人にとっては、その話だけが必要で、それ以外は要らないのです。1つの動画で完結させようとしなくても大丈夫👍 気になれば他の動画も見てくれます😉。
④ 最後は「お願い」を1つだけ=次の動線
最後まで視聴しているということは離脱していない=その動画の内容に興味を持っている視聴者。仕事の動画なら、お客様になりやすい見込み客ということです。目の前に興味のある人がいたら次の流れを伝えるように、動画の最後も次の行動を1つだけ提示してください。
例えば、その内容に合わせた「ハブコンテンツ」を動画の最後で案内し、終了画面で出すのも効果的です。あれもこれも言うと一つひとつが薄くなってしまうので、お願いは1つだけに絞りましょう😌。これが、効果的な基本の動画の作り方です👍。
視聴維持率が低い時、上げるポイント
視聴維持率とは「動画がどれだけ見続けられたか」の割合で、YouTubeの評価に直結する重要指標です。低い時に上げるポイントは、まさに構成の作り方にあります。①冒頭3秒で結論とタイトル→②PREP法でテンポよく→③1動画1コンテンツで短く。冒頭で離脱させない設計が、そのまま維持率アップにつながります😉。
① 最初の3秒で結論とタイトルを言う
ウェブ動画は最初がピーク。冒頭3秒で「何の動画か(タイトル)」と「結論」を伝え、離脱を防ぎます。
② PREP法でテンポよく進める
結論→理由→具体例→結論のPREP法で話すと、中だるみせず最後まで見てもらいやすくなります。
③ 1動画1コンテンツで短くまとめる
欲張って詰め込むと維持率は下がります。テーマを1つに絞り、細分化して本数を作るのが効果的です👍。
「動画チャプター(タイムスタンプ)」をつけていれば、どこでスキップされているかも確認できます。維持率のグラフで「どこで離脱しているか」を見て、その手前の構成を見直す——これが、維持率を上げる一番の近道です☝️。
結局、どう作ればいい?(ミニまとめ)
結論、迷ったら下の3点だけ押さえればOKです。①最初にピーク(タイトル+結論を3秒以内)②PREP法/SDS法で結論ファースト③1動画1コンテンツ+最後に動線を1つだけ。この3つを意識するだけで、視聴維持率が上がり、最後まで見た見込み客を次の行動につなげられます。
難しい編集や特別な演出は要りません。順番を入れ替えるだけ、結論を先に言うだけで、動画はぐっと見てもらいやすくなります。まずはこの構成で、1本作ってみてください😌。
動画経営のマーケティングとは
結論、公式ホームページに加えて「公式動画ホームページ」を作り、どちらにも同じ大切な情報を載せることが動画経営マーケティングのポイントです。YouTubeだからと特別に面白いことをする必要はありません。今回の構成(PREP法)も、大切な情報を分かりやすく届けるための手段の一つです。
大前提として、今はどこの企業さんも公式ホームページがありますよね👍️。それにプラスして——
というお話を、いつもさせていただいています。YouTube(動画)をやるとなると、ほとんどの人が「どんな動画にしよう🤔」「ネタどうしよう🤔」と、面白いことや踊りなど“別のこと”をしなきゃと思いがちですが、そうではありません。

そうした社内の情報を集めるためにも、チームで取り組んだ方が早くYouTubeを運用できます☝️。それが、動画のホームページを使う動画経営マーケティングのポイントだと思います😌。
ビジネスYouTubeで成功する4つの要素
結論、ビジネスYouTubeで成功するには①動画 ②仕組み ③運用 ④伝え方の4つの要素が必要です。どれか1つを突出させるのではなく、4つのバランスを取りながら全体を底上げすること。今回の「構成・作り方」は、①動画(撮影・編集)と④伝え方(プレゼンテーション)に直結する大切な土台です。
動画やブログの最後にいつもお伝えしている“4つの要素”です🤗。YouTubeを運用するうえで、次の4つを考えましょう。
どれか1つだけを磨いて突出させるのではなく、YouTubeをちゃんとビジネスとして捉え、マーケティングや、お客様へのプレゼンテーションもしっかり考える。この4つのバランスを取りながら、全体の底上げをしていくことが重要です😌。

経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)
本記事は書籍『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月発売)6-2の解説です。再生回数も登録者も必要なし。今回の構成・作り方のような実践的なノウハウから、集客・採用・売上に繋がる動画活用の考え方と事例を多数掲載。ご興味がありましたら、ぜひ手に取ってご確認ください。
よくある質問(FAQ)
YouTube動画の構成・作り方について、よくいただく質問に1問1答でお答えします。
YouTube動画の構成は起承転結ではダメですか?
はい。ウェブ動画は最初の3秒で見るか決められるため、後半にピークが来る起承転結は不向きです。最初にピークを持ってきましょう。
PREP法とは何ですか?
結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論(Point)の順で話す構成法です。結論ファーストで視聴維持率を保ちやすくなります。
PREP法とSDS法の違いは?
SDS法は要点(Summary)→詳細(Details)→要点(Summary)の型です。どちらも結論から伝える点は同じで、内容に合わせて使い分けます。
動画の作り方の基本の順番は?
①最初にタイトルを言う②短い挨拶・自己紹介③内容(1動画1コンテンツ)④最後にお願いを1つだけ、の4ステップが基本です。
挨拶とタイトル、どちらを先に言うべき?
タイトル(内容)を先に言いましょう。視聴者は見たい動画か確認したいので、先にタイトルを伝えると安心して見てもらえます。
1つの動画に情報を詰め込んでもいい?
おすすめしません。基本は1動画1コンテンツ。テーマを絞り、本数を増やす方が離脱を防ぎ、視聴維持率も上がります。
視聴維持率を上げるには?
冒頭3秒でタイトルと結論を言い、PREP法でテンポよく、1動画1コンテンツで短くまとめること。アナリティクスで離脱箇所を確認し構成を見直します。
企業YouTube|60分オンライン無料診断 実施中!
「何から始めればいいか分からない」「今の運用が正しいかセカンドオピニオンが欲しい」企業様へ。Zoomでヒアリングし、結果に繋がる方向性をご提示する無料診断です。
「今のチャンネル運用が正しいか、セカンドオピニオンが欲しい」
そんな方におすすめです。ヒアリングのうえ、企業YouTube運用の結果に繋がる方向性をご提示します。Zoomを利用した企業YouTubeチャンネル診断です。
コンサルティングプラン
チャンネル作成から内製化まで、目的に合わせた2つのプランをご用意。はじめての方は「チャンネル作成プラン」、自社運用で継続的に成果を出したい方は「自社運用プラン」がおすすめです。
コンサルティング実績・会社情報
2008年より企業集客YouTube運用を開始し、100社以上をコンサルティング。運送業 年間採用20人、建材商社 売上40倍、製造業 問合せ6.5倍、農家 売上3.5倍など、企業の課題を動画で解決してきました。
YouTubeビジネスサポートのコンサルティング実績
- 運送業で、毎年20人採用
- 建材商社で、売上40倍
- 製造業で、問合せ6.5倍
- 農家で、売上3.5倍
- 宿泊施設で、年間15件以上のマスコミ取材
- その他の事例:成功企業事例・お客様の声
運営:ユーチューブビジネスサポート(代表 酒井大輔)
- 著書『ビジネスYouTubeで売れ!』:Amazon
- 東京都中小企業振興公社 専門家:プロフィール
- YouTubeチャンネル:企業動画戦略×Webマーケティング
- 公式サイト:https://ytbs.jp



















