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中部デジタル経営力大賞 #中部IT経営力大賞 #歴代受賞企業 #ITC中部主催

中部デジタル経営力大賞とは?
歴代受賞企業・賞の歴史・応募方法を、主催団体ITC中部の理事が解説

旧称:中部IT経営力大賞 2008年〜の受賞企業を網羅 国内では中部・岡山の2地区のみ

この記事の著者:酒井大輔(ITコーディネータ/特定非営利活動法人ITC中部 理事) | 公開日:2026年7月19日 | 読了目安:約9分

30秒でわかる|中部デジタル経営力大賞とは

📌 結論中部デジタル経営力大賞とは、ITやデジタルを活用して経営成果を上げた中部地区の中小企業を表彰する制度で、特定非営利活動法人ITC中部が主催しています。経済産業省系の「中小企業IT経営力大賞」を母体に、ITC中部が中部地方で独自に継続・発展させてきた表彰で、近年「中部IT経営力大賞」から「中部デジタル経営力大賞」へと名称を発展させました。
  • 主催:特定非営利活動法人ITC中部
  • 対象:中部地区(愛知・岐阜・三重・石川・富山)の中小企業
  • 賞:大賞/優秀賞/奨励賞
★ この賞だけの希少性

かつて全国で開催されていた「IT経営力大賞」の系譜を今も地域表彰として続けているのは、公開情報の範囲では中部と岡山の2地区のみ。中部では2008年以降、毎年途切れることなく受賞企業を選定・公開しており、地域の中小企業のデジタル経営の歩みがそのまま記録として残っています。

このページは、ITC中部の理事であり現役ITコーディネータの酒井大輔が、公式サイトの情報をもとに「賞の歴史・歴代受賞企業・応募方法」を1ページに整理してご紹介するものです。応募や最新の募集要項は、末尾のITC中部公式サイトからご確認いただけます。

酒井大輔 ITコーディネータ ITC中部理事

このページの著者

酒井 大輔(Sakai Daisuke)|ITコーディネータ・ITC中部 理事

特定非営利活動法人ITC中部の理事。ITコーディネータ協会(ITCA)の研修講師。動画経営と生成AI活用の専門家として中小企業を支援し、著書2冊(『経営戦略は動画が最強!』ほか)。大賞の表彰式・カンファレンスの撮影・記録にも携わる。▶ 代表プロフィールの詳細はこちら

中部デジタル経営力大賞とは|概要と特徴

📌 結論中部デジタル経営力大賞は、ITやデジタル技術を経営に活かして成果を上げた中部地区の中小企業を、ITC中部が表彰する地域アワードです。単なるIT導入ではなく「経営課題の解決にどうつなげたか」を評価するのが特徴です。

中部デジタル経営力大賞は、特定非営利活動法人ITC中部が主催する、中部地区の中小企業向けのデジタル経営表彰制度です。愛知・岐阜・三重・石川・富山の中部エリアで、ITやデジタルを活用して業務改善・生産性向上・新規事業などの成果を上げた企業を、大賞・優秀賞・奨励賞として表彰しています。旧称は「中部IT経営力大賞」で、時代の変化に合わせて名称を「デジタル経営力大賞」へと発展させました。

2008
中部での表彰開始
以降 毎年選定
3
賞の区分
大賞・優秀賞・奨励賞
2
現存する開催地区
中部・岡山のみ

この賞の3つの特徴

経営視点での評価

IT・デジタルの「導入」ではなく、経営課題の解決や成果につながったかを重視。経営とITの橋渡し役であるITコーディネータの視点で選定されます。

地域の中小企業が主役

中部5県の中小企業が対象。製造業を中心に、運送・小売・農業・サービスなど幅広い業種が受賞しており、地域の実践事例の宝庫となっています。

事例が公開される

受賞企業の取り組みはPDF報告書や事例発表で公開。これから取り組む企業にとって、実在するモデルケースとして参考にできます。

出典:ITC中部 公式サイト「活動事例」および事業開発委員会 活動資料。

賞の歴史・沿革|IT経営力大賞からの承継

📌 結論この賞のルーツは、経済産業省が推進した「中小企業IT経営力大賞」(2008年〜)にあります。全国規模の表彰が終了したあとも、ITC中部は中部地区での表彰を独自に継続し、名称を「中部IT経営力大賞」、そして近年「中部デジタル経営力大賞」へと発展させてきました。

「デジタル経営力大賞」という名前だけを見ると新しい賞のように思えますが、その歩みは中部地区で15年以上にわたって積み重ねられてきたものです。大きな流れは次の3段階で整理できます。

3段階でわかる沿革

1母体:中小企業IT経営力大賞

経済産業省が中小企業のIT経営を促進するために推進した全国規模の表彰。中部地区でも、この枠組みのもとで優れたIT経営の企業を選定・表彰する取り組みが2008年から行われました。

2承継:中部IT経営力大賞

全国規模の表彰が一区切りを迎えた後も、ITC中部が中部地区での表彰を独自に継続。「中部IT経営力大賞」として、毎年の受賞企業選定と事例公開を途切れさせずに続けてきました。

3発展:中部デジタル経営力大賞

DX・デジタル経営が経営の中心テーマになったことを受け、近年「中部デジタル経営力大賞」へと名称を発展。評価の対象も、従来のIT活用からデジタル経営全般へと広がっています。

★ ここがポイント

「中部IT経営力大賞」と「中部デジタル経営力大賞」は、別の賞ではなく“同じ賞の名称変更”です。過去の受賞企業を調べるときは、古い年度は「中部IT経営力大賞」、近年は「中部デジタル経営力大賞」で記録されている点にご注意ください。

沿革は経済産業省(中部経済産業局)およびITC中部の公開資料に基づく整理です。名称・制度の細部は年度により運用が異なる場合があります。

歴代受賞企業一覧(2008〜2026年)

📌 結論中部デジタル経営力大賞(旧・中部IT経営力大賞)の歴代受賞企業を、2026年から2008年まで年度ごとに一覧化しました。中部地区の中小企業が、どのようにIT・デジタル経営に取り組んできたかの記録です。
📊 数字で見る中部デジタル経営力大賞2008年以降の19回で、大賞17社を含む延べ100社以上の中部の中小企業が受賞しています(本ページには2008〜2026年の延べ116社を掲載)。2016年・2022年は大賞の該当がありません。そして2027年は第20回・20周年の節目を迎えます。
19
開催回数
(2008〜2026年)
17
大賞 受賞社数
(2016・2022は該当なし)
116
延べ受賞企業
(本ページ掲載分)

※ 横スクロールできます(大賞は毎年必ず選定されるわけではありません)

大賞優秀賞奨励賞
2026株式会社プラポート株式会社セイリョウライン/中日本炉工業株式会社/株式会社望月プレス工業所名岐電設株式会社/株式会社オレンヂセンター
2025ワイ・ケー・ピー工業株式会社中部美化企業株式会社/DAISEN株式会社/株式会社シンメー/サン樹脂株式会社株式会社麻田/株式会社八木製作所/株式会社朋優/株式会社近藤工作所/株式会社伊勢通/セイフラインズ株式会社
2024株式会社アルタ株式会社グランツ/ミズタニバルブ工業株式会社株式会社小林製作所
2023中央工機株式会社VIVエンジニアリング株式会社/鈴木刃物工業株式会社株式会社オーツカ/山辺事務機株式会社/株式会社幸建
2022株式会社渡辺製作所/株式会社田村製作所株式会社エイワ/社会保険労務士法人グッド労務
2021株式会社艶金株式会社建和コクネ製作株式会社/あらた税理士法人
2020株式会社テルミックミカワリコピー販売株式会社/東和組立株式会社株式会社セイリョウライン
2019株式会社イマオコーポレーションワイ・ケー・ピー工業株式会社/旭鉄筋株式会社株式会社ニットーセイコー/株式会社鈴木栄光堂
2018久野金属工業株式会社豊実精工株式会社株式会社サンエー精機/株式会社山口技研
2017大東亜窯業株式会社尾鷲物産株式会社NPO法人バウムカウンセリングルーム/ハヤマ運輸株式会社
2016株式会社ISOWA/株式会社メガネ流通センター/中島化学産業株式会社株式会社Farm&Gardens
2015株式会社名古屋精密金型余合ホーム&モビリティ株式会社/南勢小橋電機株式会社医療法人明仁会かないわ病院/光洋陶器株式会社/株式会社丹羽シートメタル
2014株式会社ホンダオート三重株式会社みづほ合成工業所/名古屋眼鏡株式会社株式会社河内屋/株式会社中尾製作所
2013株式会社半谷製作所有限会社来夢/シブヤパイピング工業株式会社本多プラス株式会社/南部薬品株式会社/株式会社アイコットリョーワ/株式会社三和製玉
2012大津鉄工株式会社株式会社華王殿/株式会社富士金属株式会社インディオ富山/株式会社ネイチャーズウェイ/三共鋼業株式会社
2011株式会社タカイコーポレーション東和株式会社/シーピーセンター株式会社/株式会社名光精機川嶋工業株式会社/有限会社長井シェル技研/株式会社日本メカトロニクス/福光農業協同組合/株式会社マツモト
2010株式会社小林製作所スズキアンドアソシエイツ有限会社/株式会社三品松菱/株式会社タニハタ協和ダンボール株式会社/愛知運送株式会社
2009池田工業株式会社有限会社イトーファーマシー/株式会社ホンダオート三重/大東亜窯業株式会社/中部事務機株式会社/丸井織物株式会社株式会社モーターネット/株式会社ティエムエフ/中部土木株式会社/株式会社鬼頭精器製作所/協和工業株式会社
2008ラブリークィーン株式会社中京陸運株式会社/株式会社デリカスイト/鍋屋バイテック株式会社/谷田合金株式会社株式会社アクト/株式会社蒲郡製作所/ナカシャクリエイテブ株式会社/名古屋フィルター販売株式会社/大塚衣料株式会社 ほか

出典:ITC中部「活動事例」(2026年7月時点の公開情報)。「―」はその年度に大賞の選定・公表が確認できないことを示します。2008年の奨励賞は多数のため一部を掲載しています。企業名・年度は公式サイト本文で確認したものを掲載しています。

受賞企業の取り組み事例(PDF報告書)

📌 結論受賞企業の具体的な取り組みは、ITC中部の公式サイトで年度別のPDF事例報告書として公開されています。「どんな課題を、どんなIT・デジタルで解決したか」を、実在する中部の中小企業のケースで確認できます。

これからデジタル経営に取り組む企業にとって、同じ地域・近い業種の実例は何よりの参考になります。特に2013年以降は、各受賞企業の事例が個別PDFで整理されており、業種・課題・成果の流れをたどれます。代表的な年度の事例報告書は次のとおりです。

製造業のIT経営(2017年 大賞)

窯業メーカーの大東亜窯業をはじめ、製造現場の生産管理・情報共有をIT化した事例が公開されています。

金型・精密加工(2015年 大賞)

名古屋精密金型など、金型・精密加工分野でのIT活用による品質・生産性向上の事例が読めます。

幅広い業種の実例

運送・小売・農業・医療・サービスなど、製造業以外の受賞事例も多数。自社に近い業種を探せます。

※ 事例報告書の掲載範囲・形式は年度により異なります。最新・詳細は公式サイトの各年度ページをご確認ください。

審査の観点・応募方法・受賞メリット

📌 結論中部デジタル経営力大賞は、中部地区の中小企業を対象に毎年募集され、ITC中部の事業開発委員会が中心となって審査・選定します。単なるツール導入ではなく「経営成果につながったか」が評価の軸です。

審査で見られる観点

公開されている受賞事例から読み取れる評価の観点は、次のような点です(具体の審査基準は年度の募集要項に準じます)。

  • 経営課題を明確にし、その解決にIT・デジタルを活用しているか
  • 売上・生産性・品質・働き方などに、具体的な成果が出ているか
  • 取り組みが一過性でなく、継続・発展する仕組みになっているか
  • ほかの中小企業のモデルケースになり得るか

応募方法

応募は例年、ITC中部の公式サイトで募集要項が告知され、公開される応募用紙(応募書類)をダウンロードして提出する流れです。中部地区(愛知・岐阜・三重・石川・富山)の中小企業が対象で、ITコーディネータの支援を受けて応募するケースもあります。最新の募集時期・条件・様式は、必ず公式サイトでご確認ください。

募集から発表・表彰までの年間スケジュール(例年の目安)

🗓 例年の流れこの賞は秋の募集開始 → 翌年1月末が応募締切 → 2月に審査 → 3月上旬に受賞発表 → 3月中旬の表彰式という年間サイクルで運営されています。表彰は例年、名古屋の「デジタル経営カンファレンス(旧・IT経営カンファレンス)」のなかで行われます。

※ 横スクロールできます(日付は年度により前後します)

時期(例年)内容
10〜11月募集開始(公式サイトで募集要項・応募用紙を公開)
翌1月末
(1/31 必着)
応募締切
2月上旬〜下旬審査
3月上旬各賞の受賞者を公表
3月中旬表彰式・カンファレンス(名古屋・ウィンクあいち)

表彰は例年、大賞1件・優秀賞2件程度・奨励賞2件程度が授与されます。直近の実績では、応募締切は令和6年(2024年)募集で1月31日必着、表彰式は2024年3月13日・2025年3月12日・2026年3月18日と、いずれも3月中旬に名古屋のウィンクあいちで開催されています。

出典:ITC中部「中部IT経営力大賞」各年度の募集案内(例:2024年度=令和5年11月1日〜令和6年1月31日必着・審査2月・公表3月上旬・表彰式3月13日)。年度により日程は変わります。

【2027年は第20回・20周年】記念大会に向けて企画を検討中です

中部デジタル経営力大賞は2008年以降続いており、2027年(2027年3月の表彰予定)で第20回の節目を迎えます。主催のITC中部では現在、この20周年を記念した企画を検討中です(内容は企画段階)。理事の酒井大輔からも、中部の中小企業の皆さまへ——デジタル経営の取り組みを、ぜひこの記念大会への応募という形で発信してください。募集開始(例年秋ごろ)や最新の詳細は、公式サイトで告知されます。

▶ 応募・お問い合わせ(ITC中部 公式)

受賞するメリット

対外的な信用・PR

地域アワードの受賞歴は、取引先・金融機関・採用候補者に対する信頼の裏付けになります。会報や事例として広く紹介されます。

取り組みの言語化

応募・事例化の過程で自社のデジタル経営の取り組みが整理され、次の一手が見えやすくなります。

地域ネットワーク

表彰式・カンファレンスを通じて、同じ課題に取り組む地域の企業やITコーディネータとのつながりが生まれます。

※ 上記は公開されている受賞事例・活動資料に基づく一般的な整理です。実際の審査基準・応募要件は年度ごとの公式募集要項が優先されます。

表彰式・カンファレンス(動画で見る)

📌 結論受賞企業の表彰は、毎年春(例年3月)に名古屋で開かれる「デジタル経営カンファレンス」内の表彰式で行われます。受賞企業の事例発表や有識者の講演もあわせて実施されます。

直近では、2025年の表彰式は3月12日にウィンクあいち(名古屋)で開催され、会場・オンラインあわせて約129名が参加しました。2026年は3月18日(水)に「デジタル経営カンファレンス2026 in 名古屋」(ウィンクあいち5階 小ホール/参加無料・先着150名)のなかで表彰式が予定されています。カンファレンスでは、受賞企業の事例発表に加え、ITコーディネータ協会や大学・企業の有識者による講演も行われます。

表彰式・カンファレンスの様子(撮影:酒井大輔)

【中部デジタル経営力大賞】2025 表彰式(ITC中部)

デジタル経営力を高めた企業を表彰する、2025年の表彰式の様子。サムネイルをクリックするとその場で再生します。

【デジタル経営】カンファレンス2025 in 名古屋(ITC中部)

名古屋で開催された、デジタル経営をテーマとするカンファレンスの様子。サムネイルをクリックするとその場で再生します。

※ 上記動画はいずれも酒井大輔が撮影・編集したものです。開催日・会場・定員は年度により変わります。最新情報はITC中部公式サイトをご確認ください。

主催団体・ITC中部について

📌 結論この賞を主催するITC中部は、中部地区のITコーディネータ約100人が集うNPO法人(2002年設立)。中小企業のIT・DX経営を支援する専門家集団で、デジタル経営力大賞のほか、ケース研修や診断事業も行っています。

デジタル経営力大賞は、ITC中部の対外活動の柱のひとつです。団体全体の活動(ケース研修・診断事業/DX認定支援・組織概要など)は、紹介ページに詳しくまとめています。また、そもそもの「ITコーディネータ」という資格については、別ページで難易度・費用・メリットを解説しています。

運営者・酒井大輔について

PROFILEこのページを運営するのは、ITC中部の理事であり、ITコーディネータ協会(ITCA)の研修講師、そしてYouTube・動画経営と生成AI活用の専門家である酒井大輔です。

酒井大輔は、現役のITコーディネータとして中小企業の「経営とITの橋渡し」を行いながら、「ユーチューブビジネスサポート」代表として、企業のYouTube・動画活用と生成AI活用を支援しています。デジタル経営力大賞の表彰式・カンファレンスでは、撮影・記録の面から中部地区のデジタル経営の歩みを見てきました。

YouTube・動画経営コンサルティング

建材商社(売上40倍)、運送業(年間採用20人)、製造業(問合せ6.5倍)、農家(売上3.5倍)など、100社以上の支援実績。自社でも5,000本以上の動画を運用する一次データをもとに、集客・採用・売上につながる動画活用を伴走支援します。

生成AI活用コンサルティング・研修

ChatGPTやClaudeなどの生成AIを、記事制作・業務効率化・情報発信にどう活かすかを、経営者目線で支援。「一次情報を持つ企業こそAIで加速する」という考えのもと、AIを使いこなすための実践的な手ほどきを行います。

著書

経営戦略は動画が最強!YouTube運用の教科書 酒井大輔 著

2026年1月発売・最新刊

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よくある質問(FAQ)

Q中部デジタル経営力大賞とは何ですか?
IT・デジタルを活用して経営成果を上げた中部地区の中小企業を表彰する制度です。特定非営利活動法人ITC中部が主催し、大賞・優秀賞・奨励賞を選定しています。
Q「中部IT経営力大賞」との違いは何ですか?
別の賞ではなく、同じ賞の名称変更です。もとは「中部IT経営力大賞」で、DX・デジタル経営の広がりに合わせて近年「中部デジタル経営力大賞」へ発展しました。古い年度はIT経営力大賞として記録されています。
Qどこが主催していますか?
特定非営利活動法人ITC中部が主催しています。中部地区のITコーディネータ約100人が集うNPO法人で、中小企業のIT・DX経営を支援しています。
Q応募方法・対象は?
中部地区(愛知・岐阜・三重・石川・富山)の中小企業が対象です。例年ITC中部の公式サイトで募集要項が告知され、所定の様式で応募します。最新の時期・条件は公式サイトをご確認ください。
Qいつ・どこで表彰されますか?
例年春(3月ごろ)に名古屋で開かれる「デジタル経営カンファレンス」内の表彰式で表彰されます。2025年は3月12日にウィンクあいちで開催され、約129名が参加しました。2026年は3月18日に開催予定です。
Q過去の受賞企業はどこで確認できますか?
ITC中部の公式サイト「活動事例」で、2008年からの受賞企業と事例報告書(PDF)が公開されています。本ページでも2008〜2026年の歴代受賞企業を一覧にまとめています。
Qこの賞は全国にありますか?
かつて全国規模で行われた「IT経営力大賞」の系譜を今も地域表彰として続けているのは、公開情報の範囲では中部と岡山の2地区のみです。中部では2008年以降、毎年選定が続いています。
Q中小企業なら小規模でも応募できますか?
中部地区(愛知・岐阜・三重・石川・富山)の中小企業が対象で、規模の大小より、IT・デジタルを経営に活かした取り組みと成果が評価されます。応募要件の詳細は年度の募集要項でご確認ください。
Q「デジタル経営」とは何ですか?
ITやデジタル技術を、単なる効率化にとどめず、経営課題の解決や売上・生産性の向上につなげる経営のことです。本賞は、その実践と成果を評価します。
Q応募にITコーディネータの支援は必要ですか?
必須ではありません。中小企業が直接応募できます。ITコーディネータなどの専門家の支援を受けて取り組み・応募する企業もあります。

まとめ

  • 中部デジタル経営力大賞=ITC中部主催の、中部地区の中小企業向けデジタル経営表彰。旧称は「中部IT経営力大賞」で、経産省系「IT経営力大賞」を母体に承継・発展してきました。
  • 2008年以降、毎年受賞企業を選定・公開。本ページに2008〜2026年の歴代受賞企業を一覧化しました。事例報告書(PDF)も公開されています。
  • 表彰は例年3月に名古屋のカンファレンス内で実施。この系譜を続けているのは、公開情報の範囲では中部・岡山の2地区のみです。2027年は第20回・20周年の節目を迎えます。

本記事は、この賞を主催するITC中部の理事であり現役ITコーディネータの酒井大輔が、ITC中部の公式資料・受賞事例・各年度の募集案内などの公開情報をもとに解説・整理したものです(数値・企業名は公式サイトで確認。年度により運用・日程は変わります)。

ITC中部 公式サイト

応募・お問い合わせ・過去事例の確認

中部デジタル経営力大賞への応募、最新の募集要項、過去の受賞事例の確認は、主催のITC中部公式サイトから行えます。

主催:特定非営利活動法人ITC中部(itc-chubu.jp)

▶ 執筆者「YouTubeコンサルタント 酒井大輔」の詳しいプロフィールを見る