Googleの検索品質評価ガイドライン、EEATは動画でも重要ポイント!【3-2】

Googleの検索品質評価ガイドライン「E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)」は、ウェブマーケティングをやっている人ならほぼ全員が知っている重要な基準。実はYouTube(動画)でも同じように大切なポイントです。本記事では書籍『経営戦略は動画が最強!』3-2として、E-E-A-Tの4項目をひとつずつ分かりやすく解説し、「リアルの世界でやっていることを、デジタルでもちゃんと再現する」という動画経営の考え方をお伝えします🤗

▶ 解説動画をYouTubeで見る

今回は、書籍【経営戦略は動画が最強!】の3章の2つ目「Googleの検索品質評価ガイドライン【E-E-A-T】は動画でも重要ポイント‼️」のお話です🤗。前回の3-1の記事で少し触れたE-E-A-Tを、今回はもう少し詳しく解説していきます😌。ウェブマーケティングをやっている人なら必ず知っていると思うのですが、これは動画でもとても大切なんです☝️

YouTubeでも、Google検索品質評価ガイドラインが大事!

結論、YouTube公式は「専門性・権威性・信頼性を備えたチャンネルを判別するうえで役立つシグナルを識別するように設計されています」と明記しています。これはGoogleの検索品質評価ガイドライン「E-A-T」のこと。2022年12月15日に「経験(Experience)」が加わり、現在はE-E-A-Tの4項目になりました。Google全体の基準であり、当然YouTubeの基準にもなる重要指標です。

YouTubeは公式サイトの“YouTubeのしくみとは❓️”という所に、こう書かれています。

YouTube公式「YouTubeのしくみとは」のページ
YouTube公式「YouTubeのしくみとは」より
YouTube公式「YouTubeのしくみとは」より

「専門性・権威性・信頼性を備えたチャンネルを判別するうえで役立つシグナルを識別するように設計されています」

YouTubeが専門性・権威性・信頼性を判別するシグナルを識別すると示すスライド
YouTubeでも「専門性・権威性・信頼性」が評価される

と書いておりますので‼️
YouTubeでもGoogle検索品質評価ガイドラインのE-A-Tが重要と、公式で言っているのですが——

元々は、E専門性・A権威性・T信頼性の3つでしたが、2022年12月15日からE経験が追加されて4つになりました🙂‍↕️

2022年12月15日にE(経験)が追加されE-E-A-Tになったことを示すスライド
2022年12月15日に「経験(Experience)」が追加

「グーグル検索セントラルブログ」で2022年12月15日に「検索結果の評価を改善するために、E-A-TにE(経験)を追加しました」と書かれていて、ここからE-E-A-Tになりました。それ以前に書かれたサイトでは「E-A-T」、2023年以降に書かれたページでは「E-E-A-T」と書かれています😌

先ほどの“YouTubeのしくみとは”はちょっと古い情報なので3つでしたが、今はE-E-A-Tの4つになっています🤗

経験・専門性・権威性・信頼性のE-E-A-T4項目を示すスライド
現在は「経験・専門性・権威性・信頼性」のE-E-A-T 4項目

E-E-A-Tとは|経験・専門性・権威性・信頼性

結論、E-E-A-Tとは①経験(Experience)②専門性(Expertise)③権威性(Authoritativeness)④信頼性(Trustworthiness)の4項目。中でももっとも重要なのが「信頼性」だとGoogleは言っています。「経験」と「専門性」は自分自身でできること、「権威性」と「信頼性」は他者からの評価という違いを押さえると、ぐっと分かりやすくなります。

E-E-A-Tとは、次の4つです。

E経験Experience
E専門性Expertise
A権威性Authoritativeness
T信頼性Trustworthiness
  • E=経験(Experience):レビュー・口コミなど、ユーザー目線での個人的な経験。
  • E=専門性(Expertise):業務上の経験、十分な知識を持つ専門家または愛好家が、自分の専門分野について話している内容。
  • A=権威性(Authoritativeness):信頼度・知名度、正確性または卓越性が認められているもの。
  • T=信頼性(Trustworthiness):信頼できる情報源。正確か❓️ 安全か❓️ 信頼できるか❓️
E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の4項目を示すスライド
E-E-A-T=経験・専門性・権威性・信頼性

「経験」と「専門性」は、ごちゃ混ぜになりやすい😅

よく“経験”と“専門性”がごちゃ混ぜになって分かりにくいんですよね😅。そんなにきっちり覚える必要はないと思うのですが、一応説明しますね😅。“経験”って、全ての経験が当てはまるわけではないんですよ🤔

例えば、僕がこうしてYouTubeのことを話していたり、本にも企業さんの事例を沢山載せていて、業務上の経験・十分な知識を持つ専門家または愛好家が専門のことの中でしてきた経験というのは“専門性”になります😌。一方で“経験”というのは、レビュー・口コミ、ユーザー目線での個人的な経験で、専門家じゃない人が経験したことですね🤗

なので、僕が喋っているYouTubeのことやウェブマーケティングのことは全て専門性ですが、例えば「今日のお昼ご飯にラーメンを食べました」というのは“経験”になる、という感じで、経験と専門性の違いですが、そこまで覚える必要はないんだけどね😅

「権威性」と「信頼性」は、他者からの評価でもある🤔

次に、A(権威性)とT(信頼性)ですが、これは他者からの評価でもあるのがポイントです。質の高いサイトや多くのサイトからリンクされていると評価が高くなると言われていて、どれだけリンクが貼られているか・どれだけ売れているのか・肩書きとか🤔、そういったもので判断されます。

「経験」や「専門性」は自分自身でできることですが、「権威性」は他者からの評価です‼️

例えば僕なら、動画を2000本以上公開して、多くはありませんがチャンネル登録は2400人以上います。動画の本数が100本ぐらいでチャンネル登録数が100人のチャンネルよりは、僕のほうが信頼度は高いと思う人が多いと思いますが、他社からの評価数や質が信頼に繋がるという点が「権威性」だと考えていただくと分かりやすいと思います🙂‍↕️

専門性も、テレビのニュースやワイドショーだと、内容に応じて専門家が出演して解説していることがよくありますよね。その分野のことを分かっている人が多くいる中でも、より専門性が高い人が選ばれて出演しています。GoogleやYouTubeでも同じように、専門分野の中でも専門性が高い内容を判断して評価しているんです😌

4つの中でも、一番重要なのが「信頼性」🤗

A(権威性)とT(信頼性)は、コロナ禍の時に沢山の情報が飛び交っていましたよね🤔。なので、その1つ1つは本当に信頼のできる情報源なのか🤔というのが重要になって、最近このE-E-A-Tが強化されているのです😌。4つの中でも一番重要なのが信頼性だと、Googleは言っています。

「正確か」「安全か」「誠実か」などですが、Googleはユーザーにとってマイナスになる情報は出さないようにします。YouTubeはおすすめされやすい仕組みと書いていますが、それは基準に達していることが大前提で、「信頼性」がなければおすすめされません

「動画の内容」はもちろん、「サムネイル」や「タイトル」で過激なことや信頼されないようなことは、必ず行わないようにしましょう☝️

YouTubeもリアルの世界の、延長線上が大事!

結論、E-E-A-Tは特別なことではなく「リアルでやっていることを、デジタル上でもちゃんと再現する」だけ。Googleはそれを重要視しています。4つの要素は人間関係を分類したようなもので、普段リアルの世界でやっていることを、そのままデジタルの中でも大切にすることが、結果的にE-E-A-Tの評価に繋がります。

でも「E-E-A-T」とか言われると、なんだか特別なことのように感じる方もいらっしゃると思いますが、何にも特別なことじゃなくて、Googleは——

「リアルなことを、デジタル上でもちゃんと再現しましょう」

というような考え方を持っているので、この4つの要素は人間関係を分類したような感じなんです😉。例えば普段の営業だったら——

  • その商品のことに詳しくない、何にも知らないような人から買いたくないですよね(専門性)😅
  • 使ったことのない人から勧められて買える❓️(経験)
  • ところで、あなたは誰なんですか(権威性)❓️
  • 信用できる人❓️ 会社(信頼性)❓️

どうですか❓️ 当たり前のことですよね❓️ 皆さん何気なく、普段から考えていますよね😌。それらが合わさると「信用できる人」になるのだと思うんですよね🤔

なので、普段リアルの世界でやっていることはデジタルの中でもとても重要☝️

A(権威性)とT(信頼性)は他者からの評価でもあります。リンクがどれだけかかっているかとか、どれだけ売れているのか、肩書きとか🤔。本を出しているというのも「本を出している人のブログなら読んでみようか」とか、営業でも「本出してる人なんだったら話を聞いてみてもいいかな」みたいな感じで権威性になったりしますよね🙂‍↕️

という感じで、何も難しいことではなく、リアルの延長線上で考えたら普通のこと😌。ただ、Googleはそれを重要視しているわけなのです🤗。E-E-A-Tと言うと特別なことのように感じる方もいますが、4つすべて、人間関係で考えれば難しいことではなく普通のこと。しっかり視聴者と向き合っていただければ、結果的に「E-E-A-T」が評価されるチャンネルになると思います😌

動画経営の、マーケティングとは

結論、公式ホームページに加えて「公式動画ホームページ」を作り、どちらにも同じ大切な情報を載せることが動画経営マーケティングのポイントです。YouTubeだからと面白いネタや特別な演出は不要。大切な情報を動画化して同じように発信することが、集客・採用の成果に繋がります。

大前提として、今はどこの企業さんも公式ホームページがありますよね👍️。それにプラスして——

公式動画ホームページを作ると、より効果的です‼️

というお話を、いつもさせていただいているのですが、YouTube(動画)をやるとなったら、ほとんどの人が「どんな動画にしようかな❓️🤔」「ネタどうしようかな❓️🤔」と、YouTubeだから「動画だから面白いことしなくちゃいけない」とか、「踊らないといけない」など、別の事をしないといけないと思っている方が多いのですが——

ポイントは、公式ホームページと同じように大切な情報を動画化してYouTubeでも発信して、どちらにも同じ情報を載せること‼️

それが動画経営マーケティングという、動画のホームページを使うポイントだと思います😌

公式ホームページと公式動画ホームページ(YouTube)に同じ情報を載せる関係図
公式ホームページ=公式の動画ホームページ(YouTube)に、同じ情報を

ビジネスYouTubeで成功する4つの要素

結論、ビジネスYouTubeで成功するには①動画 ②仕組み ③運用 ④伝え方の4つの要素が必要です。どれか1つを突出させるのではなく、4つのバランスを取りながら全体を底上げすることが大切。今回のE-E-A-Tの話は、特に②の「仕組み(アルゴリズム)」に関わる部分です。

動画やブログの最後にいつもお伝えしている“4つの要素”です🤗。YouTubeを運用するうえで、次の4つを考えましょう。

1動画撮影・編集
2仕組みアルゴリズム
3運用マーケティング
4伝え方プレゼンテーション

今回お話しした「E-E-A-T」は、主に②の「仕組み(アルゴリズム)」にあたる部分です😌。どれか1つだけを磨いて突出させるのではなく、この4つのバランスをしっかり考えながら、全体の底上げをしていくことが重要だと思っております🤗

どれか1つだけを磨いて突出させるのではなく、4つのバランスを考えながら全体の底上げをしていくことが重要です🤗

(4つの要素の詳しい解説は1-6の記事もご覧ください)

ビジネスYouTubeで成功する4つの要素(動画・仕組み・運用・伝え方)のスライド
①動画 ②仕組み ③運用 ④伝え方——4つのバランスが大切

経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)

本記事は書籍『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月発売)3-2の解説です。再生回数も登録者も必要なし。E-E-A-Tのようなウェブマーケティングの基本から、集客・採用・売上に繋がる動画活用の考え方と事例を多数掲載。ご興味がありましたら、ぜひ手に取ってご確認ください。

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よくある質問(FAQ)

GoogleのE-E-A-Tと動画について、よくいただく質問に1問1答でコンパクトにお答えします。

E-E-A-Tとは何ですか?

Google検索品質評価ガイドラインの基準で、経験・専門性・権威性・信頼性の4項目の頭文字です。コンテンツの品質を評価する指標です。

E-E-A-Tは動画やYouTubeにも関係ありますか?

関係あります。YouTube公式も「専門性・権威性・信頼性を備えたチャンネルを判別する」と明記しており、動画でも重要な指標です。

E-A-TとE-E-A-Tの違いは何ですか?

2022年12月15日に「経験(Experience)」が追加されました。それ以前はE-A-T、2023年以降はE-E-A-Tと表記されています。

「経験」と「専門性」はどう違いますか?

専門性は専門家が専門分野で得た知識や経験、経験はレビューや口コミなどユーザー目線の個人的な経験です。

E-E-A-Tで一番重要な項目はどれですか?

信頼性です。Googleは4つの中で信頼性が一番重要だとしており、信頼性がなければおすすめもされません。

E-E-A-Tを高めるには何をすればいいですか?

特別なことは不要です。リアルでやっていることをデジタルでも再現し、視聴者と誠実に向き合うことが評価に繋がります。

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