企業YouTube運用、撮影で台本やカンペは必要ありません!【6-8】
今回は、書籍『経営戦略は動画が最強!』6章8節「企業YouTube運用、撮影で台本やカンペは必要無し」のお話です🤗。動画を撮るときにカンペを使う方は本当に多いのですが、大前提として企業の動画は「お客様に対してのプレゼンテーション」です‼️ この記事では、なぜ台本やカンペが結果を遠ざけるのか・自分の立ち位置の考え方・読んでいたら成長しない理由・僕が撮影前に実際に用意しているものまで、順番に分かりやすくご説明します😌
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📌 30秒で要点
- 結論、撮影に台本やカンペは不要。一番の問題は、話している最中にカメラから目線が外れることです。
- 目線が外れると視聴者に不信感が生まれ、読むことに意識が向いて情報も伝わりにくくなります。
- 営業でもセミナーでも台本は読みません。動画はその場の「切り抜き」と考えれば、無いほうが自然です。
- 台本は不要でも「話の流れ」は必ず用意。僕は撮影前にスライドを作り、話の組み立てにしています。
- 約2000本撮影して一番良かったのは、情報を整理して伝えるスキルが上がったこと。動画運用は人材育成に繋がります。
今回は、書籍【経営戦略は動画が最強!】の6章8番目「企業YouTube運用、撮影で台本やカンペは必要無し」のお話です🤗。動画を撮影する際にカンペを使う人が結構いらっしゃるのですが、“企業の動画はお客様に対してのプレゼンテーション”——これを大前提に考えていただきたいと思っています😌。
カメラの向こうには、お客様が居る!
結論、企業の動画は台本を読むものではなく、カメラの向こうにいるお客様へのプレゼンテーションです。撮影中はカメラに向かって話していますが、その先には必ず視聴者がいます。ここを大前提にできるかどうかが、結果に繋がるかを分けます。
撮影している時はカメラに向かって喋っていますが、カメラの向こうにはお客様が居て、そのお客様に対して説明をしているわけです‼️

伝わる、伝え方をする!
結論、一語一句間違えないことより「お客様に伝わるか」が一番重要です。台本を読むと話している最中にカメラから目線が外れ、視聴者に不信感が生まれます。読むことに意識が向くので、情報そのものも伝わりにくくなります。
例えば僕が、下を向いて『経営戦略は動画が最強!』の6-8(今回のお話)を朗読しているだけだったら、どう思いますか❓️ 本に書いてあることを読んでいるだけなら、皆さんが自分で本を読めばいいだけじゃないですか😅

目線が外れると、不信感が生まれる
僕も資料を説明する時など目線が外れることはありますけど、例えばカメラの後ろにカンペがあって、それを読んでいてずっと目線が外れていると不信感が生まれるし、動画を見ている側は何か気持ち悪い感覚になるんです😥。リアルでも目を合わせないで喋ってくる人って、何か気持ち悪いし信用できなくないですか❓️😅
それに、読むことに意識が行ってしまうため、出演者も情報を伝えることに集中できなくなり、情報そのものが伝わりにくくなります。台本は「安心のため」に見えて、実は伝わり方を悪くしているわけですね🤔。
❌ 一語一句、間違えずに読む
「間違えてはいけないのでカンペを用意します」という発想。目線が外れ、読むことに意識が向き、情報が伝わりにくくなる。⭕ 伝わる伝え方をする
プロがプロとしてプレゼンする前提で、視聴者と向き合って話す。多少の言い間違いより「伝わったか」を優先する。普段リアルでお客様にしていることなのに「間違えてはいけないのでカンペを用意します」とおっしゃる方もいますが、そういう事じゃない‼️ “プロがプロとしてプレゼンテーションをする”というのが前提にあるので、一語一句間違えずに伝えることが重要なのではなく、お客様に伝わるか伝わらないかが1番重要。だから、伝わるような伝え方をしなければいけないのです‼️
営業でもセミナーでも、カンペを読む人はいない
結論、営業の場でもセミナーでも、台本やカンペを見て話す人はほとんどいません。動画はそういった場の「切り抜き」だと考えれば、台本は無いほうが自然です。「動画は残るから正確に」という意見も、台本を作る理由にはなりません。
ここは書籍の6章8節でも書いているところですが、営業の場でも、セミナーでも、台本やカンペを見て話をする人はあまりいないと思います。動画はそういった場の“切り抜き”として考えていただければ、台本は無いほうがいいというのはお分かりいただけるのではないでしょうか😌。
「動画は残るから、ちゃんと話さないと」への答え
よく言われるのは、「動画は残るし、誰が見るかわからないから、ちゃんと話さなければいけないと思う」ということです。この意見は間違っていないのですが、だからといって台本をつくって、話す内容を正確に話さなければいけないということにはなりません☝️。
自分の立ち位置を、考える!
結論、動画をつくる時は自分の役割を考えることが大切です。ニュースを読むアナウンサーは原稿を読んでも問題ありませんが、専門家やコメンテーターが台本を読めば価値が下がり、その人から聞く意味がなくなってしまいます。
「テレビニュースのキャスターだって台本があるじゃないですか」と言われたりもしますが、では、あなたはニュースキャスターのように上手く喋れますか❓️😅
テレビのニュースやワイドショーを思い浮かべていただくと分かりやすいと思います。ニュースを読んだり進行をしたりするアナウンサーが、何か読んでいても大丈夫です。ですが、専門家やコメンテーターが台本を読みながら話をすることはありません。もし台本を読んでいたら、その人の価値を下げることになりますし、その人から聞く意味がなくなります😥。
自分がどんな立ち位置で動画に出るのか——動画をつくる場合は自分の役割をしっかり考えたうえで進めないといけないのです😌。
読んでいたら、成長は無い!
結論、読みながら撮影しても成長しません。上手くなるのは「読むこと」だけで、ビジネスの結果には繋がらないからです。読まずにプレゼンするスキルを磨けば、本数を重ねるごとに自然と上達していきます。
僕のお客さんでも昔いらっしゃったんですけど、やっぱり読みながらやっていると全然成長しません‼️ “読むこと”には慣れてくるけれど、読むことに慣れたところでビジネスに何にも良い事が無いんですよね😓。

何本も動画を撮っていると慣れてくるわけですから、慣れてくればプレゼンのスキルも上がってきますし、何度もブラッシュアップしていくので、動画を撮っているとやればやるほど自然と上手くなっていくわけです☝️。そこにも動画の魅力があると思うので、基本的にはカンペや台本は用意しないことが重要だと思っています😌。
何を喋るか忘れる場合|酒井が撮影で用意するもの
結論、台本は不要でも「話の流れ」は必ず用意します。私は撮影前にスライドを準備して話の組み立てをつくるので、話し忘れが起きません。スライドが使えない環境では、要点を覚える・ホワイトボードに書く・製品やチラシを手元に置く、で対応します。
何を喋るか忘れちゃう場合は、モニターを使うなら資料を用意して、モニターを使わない場合は、ホワイトボードや手元にメモ程度の箇条書きで喋るポイントを用意しておくのは問題ないと思うし、アリだと思います😉👍
台本は用意しないけれど、「話の流れ」は必ず用意する
僕が動画を撮影する際に行っていることは、台本は用意しませんが、話の流れは必ず用意しているということです。多くの動画でスライドを使って話をしていますので、撮影前にスライドを準備することで、どう話をするかという組み立てをつくっています☝️。
- スライドを使う撮影/撮影前にスライドを準備し、それ自体を「話の組み立て」にする。話し忘れが起きない。
- スライドが使えない環境/話の要点だけ組み立てて覚える。ホワイトボードがあれば、それだけ書いておく。
- 製品やチラシがある場合/営業のときと同じように手元に置いて、説明しながら話をする。
いずれも「読むためのもの」ではなく「話の流れを支えるもの」です。ここが台本・カンペとの決定的な違いですね🙂↕️。
動画を運用して得られるもの(約2000本の実感)
結論、動画運用は受注や採用だけでなく人材育成にも繋がります。私は自分が話す動画を約2000本つくり、情報を整理して話すスキルが大きく上がりました。読む能力を上げるより、伝える能力を磨いたほうが結果は大きく変わります。
私は自分が話をしている動画を約2000本つくってきました。動画を運用することで、もちろん仕事の受注にも繋がっていますし、一緒に働きたいという問い合わせも定期的に来ます😊。
ただ私自身が一番よかったなと思うことは、自分が持っている情報を整理して話をするスキルが上がったということです。最初の頃の動画と今の動画を自分で見比べると、全く違います。セミナーも多くご依頼をいただくのですが、カメラの前で最低でも2000回以上撮影し、自分で編集し、話したことを毎回振り返って次に活かせてきたことが、結果的にコンサルティングをするお客様の満足度が上がり、仕事が増えていく状況をつくれていると思います🤗。
「読む能力」より「伝える能力」を磨く
台本をつくれば、時間をかけて情報を整理するという意味では成長できるかもしれません。ですが撮影の場で「読む能力」を上げるよりも、「伝える能力」を磨いていただいたほうが、結果は大きく違ってきます‼️ ぜひ動画を活用して、伝える能力を育てていただければと思います😌。
YouTubeのしくみと、Googleの「E-E-A-T」
結論、YouTubeヘルプでも専門性・権威性・信頼性が評価の基準とされ、GoogleのE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)も重要な指標です。台本を読む姿は信頼に繋がりにくいため、信頼性に重点を置いて動画を活用しましょう。
YouTubeヘルプの「YouTubeのしくみとは」という所に、専門性・権威性・信頼性が評価の基準になるということが書かれています。


そして僕がよくお伝えしている、“Google品質評価ガイドライン”の「E-E-A-T」もとっても重要です☝️。次の4つですね。

この4つがGoogleさんの評価ポイントの1つなのですが、僕はとにかく「信頼」が1番だと思っているんです‼️ その信頼を、動画でどう勝ち取るか‼️
動画経営のマーケティングとは
結論、公式ホームページに加えて「公式動画ホームページ」をつくると効果的です。面白い動画をつくる必要はなく、大切な情報を動画化してYouTubeでも発信し、どちらにも同じ情報を載せることがポイントになります。
大前提、今はどこの企業さんも公式ホームページがありますよね👍️ それにプラスして、公式動画ホームページを作るとより効果的です‼️ というお話を、いつもさせていただいています。
YouTube(動画)をやるとなったら、ほとんどの人が「どんな動画にしようかな❓️🤔」「ネタどうしようかな❓️🤔」と考えて、「動画だから面白いことしなくちゃいけない」「踊らないといけない」など、別のことをしないといけないと思っている方が多いのですが……そうではありません😅。

そういった社内の情報を集めるためにも、チームで取り組んでいただいた方が早くYouTubeを運用できると思います☝️。それが動画経営マーケティングという、動画のホームページを使うポイントだと思います😌。
ビジネスYouTubeで成功する4つの要素
結論、ビジネスYouTubeは①動画(撮影・編集)②仕組み(アルゴリズム)③運用(マーケティング)④伝え方(プレゼン)の4要素のバランスが重要です。今回の台本・カンペの話は④伝え方。1つだけ突出させても結果には繋がりません。
動画やブログの最後に、いつもお伝えしている“4つの要素”です🤗。

今回は“伝え方”のお話になると思うのですが、どうしてもYouTubeをやるとなったら「かっこいい動画にしたい」とか「バズらせたい」という話が出ます。ですが、企業でやるYouTubeはあくまでもビジネスの1つですから、どう結果に繋げるのかを考えていただきたいです☝️。
経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)
本記事は書籍『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月発売)6-8の解説です。再生回数も登録者も不要。台本やカンペの考え方から、集客・採用・売上に繋がる事例まで多数掲載。ご興味がありましたら、ぜひお手に取ってご確認ください。
よくある質問(FAQ)
企業YouTubeの台本・カンペについて、よくいただく質問に1問1答でお答えします。
企業YouTubeの撮影に台本やカンペは必要ですか?
必要ありません。企業の動画はお客様へのプレゼンなので、台本を読むより伝わる伝え方を優先すべきです。
台本やカンペを使う一番の問題点は何ですか?
話している最中にカメラから目線が外れることです。目線が外れると、視聴者に不信感が湧きやすくなります。
動画は残るので、正確に話さないと不安なのですが?
正確さより「伝わるか」が重要です。一期一会だからこそ、台本を読まず視聴者と向き合って伝えてください。
ニュースキャスターには台本がありますが、違うのですか?
進行役のアナウンサーは読んでも問題ありません。ですが専門家が読むと価値が下がり、聞く意味がなくなります。
何を喋るか忘れそうな場合は、どうすればいいですか?
モニターを使うなら資料を、使わないならホワイトボードや手元に箇条書きのメモを用意するのはアリです。
酒井さんは撮影前に何を用意していますか?
台本は用意しませんが、話の流れは必ず用意します。撮影前にスライドを作り、それを話の組み立てにしています。
台本を読まないと、何かメリットはありますか?
伝える能力が育ちます。私は約2000本撮影し、情報を整理して話すスキルが上がり、人材育成にも繋がりました。
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コンサルティングプラン
チャンネル作成から内製化まで、目的に合わせた2つのプランをご用意。はじめての方は「チャンネル作成プラン」、自社運用で継続的に成果を出したい方は「自社運用プラン」がおすすめです。
コンサルティング実績・会社情報
2008年より企業集客YouTube運用を開始し、100社以上をコンサルティング。運送業 年間採用20人、建材商社 売上40倍、製造業 問合せ6.5倍、農家 売上3.5倍など、企業の課題を動画で解決してきました。
YouTubeビジネスサポートのコンサルティング実績
- 運送業で、毎年20人採用
- 建材商社で、売上40倍
- 製造業で、問合せ6.5倍
- 農家で、売上3.5倍
- 宿泊施設で、年間15件以上のマスコミ取材
- その他の事例:成功企業事例・お客様の声
運営:ユーチューブビジネスサポート(代表 酒井大輔)
- 著書『ビジネスYouTubeで売れ!』:Amazon
- 東京都中小企業振興公社 専門家:プロフィール
- YouTubeチャンネル:企業動画戦略×Webマーケティング
- 公式サイト:https://ytbs.jp



















