サムネイル制作は文字数も色数も、少なめが重要ポイント!【5-1】
今回は、書籍『経営戦略は動画が最強!』5章1節の「サムネイル制作」のお話です。YouTubeをはじめてみたものの「サムネイルがなかなかクリックされない…」と悩む中小企業の方は少なくありません。この記事では、私が実際に意識している“選ばれるサムネイル”の考え方と作り方を、良い例・悪い例の画像とあわせて順番にご説明します🤗
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📌 30秒で要点
- サムネイルは「画像」ではなく動画の「再生ボタン」。オシャレさより“目立つ”が正解です。
- ①文字数は少なく=目安は12文字程度(縦3行×横4列)。多いほど伝わりにくくなります。
- ②色は3色以内。慣れていない人ほど色を絞り、目立たせたい所だけ赤などでメリハリを。
- ③顔はできるだけ大きく。人の目線は顔に行きやすく、小さいと「顔」と認識されません。
- ④Zの法則=大切な情報は左上に。右下は動画の長さ表示で隠れます。⑤伝えたいことは1つに絞る。
今回は、書籍【経営戦略は動画が最強!】の5章1番目「サムネイルの画像制作は、文字数も色数も少なめが重要ポイント」のお話です🤗。動画をつくって、さらに画像(サムネイル)までつくるのは大変ですが、「サムネイルがないと動画は再生されない」という流れになっています。動画の質と同じくらい、サムネイルにも意識を向けていただくことが重要です😌。
サムネイル制作の5つのポイント(結論)
結論、私がサムネイルを作るときに重要だと思っているのは次の5つです。①文字数は少なく大きく ②色は3色以内 ③顔をできるだけ大きく ④Zの法則 ⑤伝えたいことは1つに絞る。共通する考え方はとてもシンプルで、情報を“少なめ”にして目立たせること。文字も色も、増やすほど伝わりにくくなります。
- 文字数は少なく、大きく表示(目安は12文字程度)
- 色は、できれば3色以内
- 顔をできるだけ大きく表示(表情より動き優先)
- Zの法則(大切なことは左上に)
- 伝えたいことは、1つに絞る

1つずつ解説していきますが、その前に大前提として、サムネイルの「役割」を正しく理解しておくことがとても大切です。ここがズレていると、いくらテクニックを使っても結果に繋がりません☝️。
サムネイルの役割は「画像」ではなく「再生ボタン」
結論、サムネイルの役割は「動画の再生ボタン」です。「サムネイル画像」と呼ばれるので“画像”だと思って作る方が多いですが、画像としての完成度ではなく「押されるかどうか」で考えてください。スマホのアプリのアイコンと同じで、オシャレさより“見つけやすく・押されやすい”ことが最優先です。
「サムネイル画像の役割」は、“画像”と書いてあるから画像だと考えてしまいがちですが、それでは上手くいきません‼️ ポイントは——
スマホのホーム画面のアプリのアイコンをイメージしてください☝️。あのアイコンに、いっぱい文字が入っていたり、無駄にオシャレだったりはしませんよね❓️ 押されやすい・見つけやすいことがポイントです。サムネイルも同じで、まずは「再生ボタン」だと認識することが重要です。

ボタンの役割は「押されること」です。画像としてのクオリティではなく、「押されるか?」という基準でサムネイルを作っていきましょう😌。
大切なのは「オシャレ」より「目立つ」
結論、「再生ボタン」と認識したうえで大切なのは「目立つ」こと。サムネイルは関連動画やトップページで、上下左右に必ず他チャンネルのサムネイルが並びます。その中に埋もれてしまっては負け。まずは目につかないと、サムネイルの役割を果たせません。優先順位は「画像」より「テキストの見やすさ」です。
“再生ボタン”と認識したうえで大切なことは、「オシャレ・かっこいい」より「目立つ」ということです。
サムネイルは「関連動画」や「トップページ」で、上下左右に必ず別のチャンネルのサムネイルが表示されています。たくさんのライバルが並んでいる中で、自社のサムネイルを見つけてもらうために「目立つ」ことを考えるのが重要です。私自身もサムネイルに「画像」を入れていますが、メインは「テキスト」で、画像はおまけぐらいの扱いにしています。

①文字数は少なく(目安は12文字)
結論、文字数は少なく、大きく。著者は今年から「縦3行×横4列=12文字程度」をルールにしており、これだけで動画の視聴数が昨年より伸びています。伝えたいことが多いと文字を増やしたくなりますが、増やすほど伝わりやすさは落ちます。多くても文字数は抑えるのが大切です。
私は今年に入ってから、サムネイルの作り方を変えました。昨年までは文字を4〜5行で表示していましたが、今年からは——
これにより、動画の視聴数は昨年よりも伸びています。文字数が多い画像と見比べると違いが分かりますが、特にスマホの画面で見ると一目瞭然です。5行も入っていると、パッと見て文字が目に入ってきません😓。

伝えたいことを全部入れたくなる気持ちは分かります。情報量が増えますから🙂。ですが、結果的に認識されなければ意味がありません。目的は「伝わるかどうか」ですので、文字数を極力絞って、伝わりやすいサムネイルを作りましょう😌。
②色は3色以内
結論、色はできれば3色以内に。「目立たせよう」と色をたくさん使う方がいますが、色の種類を増やすほど、かえって目立たなくなります。本に蛍光ペンで何色も線を引くほど、どこが大切か分からなくなるのと同じ。目立たせたい所だけ赤にするなど、メリハリをつけるのが正解です。
プロのデザイナーなら色のバランスや配置を計算しているので別ですが——
例えば、本で気になった所だけ「赤色のペンで印」をつけたらそこが目立ちますが、蛍光ペンを何色も使って線を引けば引くほど、何が大切か分からなくなりますよね。サムネイルも同じです。

上の悪い例は10色ぐらい使っていますが、結果として全部が埋もれてしまっています💦。一方、3色(赤・黄色・肌の色など)に絞ったほうが目立ちます。色を使えば使うほど目立つ、というのは逆効果。色はなるべく絞り、目立たせたい所だけ赤にするなど、メリハリをつけることが大切です😌。
③顔をできるだけ大きく
結論、サムネイルに人の顔を入れるとクリック率は上がります。理由は「人の目線は、人の顔に行きやすい」から。ただし小さかったり他の画像に埋もれたりすると「顔」と認識されないので、入れるなら「顔」と分かるよう大きく。表情は、きれいさより「特徴的な表情」「身振り・手振り」など“動き”がある方が効果的です。
サムネイルに人の顔を入れると、クリック率は上がります。それは「人の目線は、人の顔に行きやすい」からです👀。「人の顔」と認識すれば、そのサムネイルに目線が行くわけです。
注意したいのは大きさです。1枚の画像として見ると問題なくても、これがスマホのYouTubeで表示される実際のサムネイルのサイズになると、めちゃくちゃ小さくなります😥。小さすぎると、そもそも「顔」と認識してもらえません。アイキャッチ(目を引く効果)を働かせるためにも、顔は大きく表示することが重要です。表情については、いい表情も大切ですが、優先順位は「特徴的な表情」や「身振り・手振り」など、動きがある部分のほうがより効果的です。
④Zの法則(大切なことは左上に)
結論、ここからは補足ですが、デザインには「Zの法則」があります。人の視線はZ(やF)の形で動き、どちらも左上からスタートします。だから大切なことは左上に配置してください。特にYouTubeは右下に動画の長さが表示されるので、そこに文字を入れても隠れてしまう、と考えて作りましょう。
3つ目までが特に重要なことで、ここからは補足的な話です。デザイン的なことで言うと「Zの法則」というものがあり——
「チラシ」などは左上から右に進み、斜めに左下へ、そして右下へと「Z」のように目線が動きます。「ウェブサイト」は左上から下にずれ、気になる所で右に進む「F」の動きです。どちらもスタートは左上なので、大切なことは左上に配置します。

特にYouTubeでは、右下に動画の長さ(再生時間)の数字が表示されます。これはYouTube側がZやFの法則を考慮し、サムネイルの邪魔にならない場所として配置しているのだと思います。右下に文字を入れても隠れてしまうことを考慮して作ってください😉。
⑤伝えたいことを1つに絞る
結論、本書全体で「情報は絞るほど効果的になる」とお伝えしていますが、サムネイルも同じ。動画を見てほしくて色々書きたくなりますが、伝えることを1つに絞ることで12文字制限にも収めやすくなります。書きすぎると読むのが面倒で埋もれてしまうもの。補足はタイトルでもできます。
①の「文字数は少なく」と似た話になりますが、いっぱい入れたくなる気持ちを抑えて、伝えることを1つに絞るのが大切です。1つに絞れば、自然と12文字制限にも収めやすくなります。
この5つを意識してサムネイルを作っていただくと、選ばれる動画になりやすいと思います🤗。私のお客様たちもこの5つを実践して、だいぶ改善されています。ぜひ試してみてください😉👍。まずは、サムネイルはただの画像ではなく「再生ボタン」だと認識するところからです☺️。
結局、どう作ればいい?(ミニまとめ)
結論、迷ったら下の3点だけ押さえればOKです。サムネイル=「再生ボタン」と考え、文字・色・要点を“少なめ”に絞って大きく目立たせる。これが一貫した考え方です。テクニックの前に「目立って押される」という目的を忘れないことが、いちばんの近道です。
5つのポイントは多く感じるかもしれませんが、根っこは「少なめにして目立たせる」という1つの考え方です。これさえ押さえれば、迷ったときの判断基準になります😌。
サムネイルは動画の「入口」(持論)
私の持論として、サムネイルは動画の「入口(第一印象)」です。どれだけ中身の良い動画でも、入口で見つけてもらえなければ再生されません。中小企業の広報は「いかに見つけてもらい、選んでもらうか」が起点。サムネイルを“少なめ・目立つ”で整えることは、その第一印象を分かりやすく届けるための広報そのものだと考えています。
動画をつくり、そのうえ画像(サムネイル)までつくるのは大変だと思います。けれど今は「サムネイルがないと動画は再生されない」という流れになっています。だからこそ、サムネイルは動画の中身と同じくらい大切な「入口」だと考えています。
中小企業の広報で大切なのは、難しいデザインの技術ではなく、「自社のことを分かりやすく見つけてもらう」こと。文字・色・要点を絞ったサムネイルは、まさにその第一印象を整える作業です。動画の質を高める努力と同じように、サムネイルにも意識を向けていただくことが、結果への近道だと思います😌。
動画経営のマーケティングとは
結論、公式ホームページに加えて「公式動画ホームページ」を作り、どちらにも同じ大切な情報を載せることが動画経営マーケティングのポイントです。YouTubeだからと特別に面白いことをする必要はありません。サムネイルを整えるのも、大切な情報を分かりやすく届けるという同じ発想の延長線上にあります。
大前提として、今はどこの企業さんも公式ホームページがありますよね👍️。それにプラスして——
というお話を、いつもさせていただいています。YouTube(動画)をやるとなると、ほとんどの人が「どんな動画にしよう🤔」「ネタどうしよう🤔」と、面白いことや踊りなど“別のこと”をしなきゃと思いがちですが、そうではありません。

そうした社内の情報を集めるためにも、チームで取り組んだ方が早くYouTubeを運用できます☝️。それが、動画のホームページを使う動画経営マーケティングのポイントだと思います😌。
ビジネスYouTubeで成功する4つの要素
結論、ビジネスYouTubeで成功するには①動画 ②仕組み ③運用 ④伝え方の4つの要素が必要です。どれか1つを突出させるのではなく、4つのバランスを取りながら全体を底上げすること。今回のサムネイルは、視聴者に見つけて選んでもらう、①の「動画」と④の「伝え方」に関わる大切な部分です。
動画やブログの最後にいつもお伝えしている“4つの要素”です🤗。YouTubeを運用するうえで、次の4つを考えましょう。
どれか1つだけを磨いて突出させるのではなく、4つのバランスをしっかり考える。今回のサムネイルは、見つけて選んでもらうための“入口”として、主に①の「動画」と④の「伝え方」にあたる部分です😌。

経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)
本記事は書籍『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月発売)5-1の解説です。再生回数も登録者も必要なし。今回のサムネイルのような実践ノウハウから、集客・採用・売上に繋がる動画活用の考え方と事例を多数掲載。ご興味がありましたら、ぜひ手に取ってご確認ください。
よくある質問(FAQ)
YouTubeのサムネイル制作(文字数・色数・顔・Zの法則など)について、よくいただく質問に1問1答でお答えします。
サムネイルで一番大切なことは何ですか?
サムネイルは「画像」ではなく動画の「再生ボタン」だと考えることです。オシャレさより、一覧で目立って押されることを最優先に作ります。
サムネイルの文字数は何文字が目安ですか?
著者は12文字程度(縦3行×横4列)を目安にしています。文字を増やすほど伝わりにくくなるため、少なく大きく表示します。
サムネイルの色は何色まで使っていいですか?
デザイナーでなければ3色以内がおすすめです。色を増やすほど全体が埋もれ、かえって目立たなくなります。
なぜサムネイルに顔を大きく入れるのですか?
人の目線は人の顔に行きやすいからです。小さいと「顔」と認識されないため、入れるなら大きく表示します。
Zの法則とは何ですか?
人の視線がZ字に動く法則です。大切な情報は左上に配置します。右下はYouTubeの再生時間表示で隠れるため避けます。
サムネイルに情報を詰め込んでもいいですか?
詰め込みは逆効果です。伝えたいことは1つに絞り、補足はタイトルで行うとクリックされやすくなります。
サムネイルは動画の質より重要ですか?
サムネイルがないと再生されないため、動画の質と同じくらい重要です。まず見つけて押してもらうことが起点になります。
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コンサルティング実績・会社情報
2008年より企業集客YouTube運用を開始し、100社以上をコンサルティング。運送業 年間採用20人、建材商社 売上40倍、製造業 問合せ6.5倍、農家 売上3.5倍など、企業の課題を動画で解決してきました。
YouTubeビジネスサポートのコンサルティング実績
- 運送業で、毎年20人採用
- 建材商社で、売上40倍
- 製造業で、問合せ6.5倍
- 農家で、売上3.5倍
- 宿泊施設で、年間15件以上のマスコミ取材
- その他の事例:成功企業事例・お客様の声
運営:ユーチューブビジネスサポート(代表 酒井大輔)
- 著書『ビジネスYouTubeで売れ!』:Amazon
- 東京都中小企業振興公社 専門家:プロフィール
- YouTubeチャンネル:企業動画戦略×Webマーケティング
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