ホームブログSEO対策 > GA4の見方・初期設定

アクセス解析 #GA4 #初期設定 #初心者

GA4の見方・初期設定を初心者向けに解説
Googleアナリティクス4の使い方

自社サイトの実数値を公開 最初に見る4レポート 実画面のテキスト付き ITコーディネータ監修

著者:酒井大輔(ITコーディネータ) | 公開日:2026年6月24日 | 読了目安:約9分

【結論】GA4はまず「集客」と「成果」の2つだけ見ればいい

📌 結論GA4(Googleアナリティクス4)は、初期設定(プロパティ作成→測定タグ設置→計測確認)を済ませたら、最初は「集客(どこから来たか)」と「コンバージョン(成果が出たか)」の2点だけを定点観測すればOK。すべての数字を理解しようとすると挫折します。

「GA4を入れたものの、画面が複雑で見方がわからない」——多くの担当者がぶつかる壁です。この記事では、初期設定の3ステップと、初心者がまず見るべき4つのレポート、つまずきやすい用語を、当社の実画面つきでやさしく解説します。

この記事でわかること① GA4とは何か/② 初期設定の3ステップ+やるべき推奨設定/③ WordPressでの設置(プラグイン比較)/④ 初心者がまず見るべき4レポート/⑤ コンバージョン(キーイベント)の設定/⑥ つまずきやすい用語とFAQ
🔍 この記事の一次情報について 本記事に出てくる画面は、すべて当社サイト「ユーチューブビジネスサポート(YTBS)」で実際に運用中のGA4です。直近28日間(2026年5月24日〜6月20日)で6,015セッション・うち自然検索(Organic Search)が74.7%——といった生の数字を、ぼかさずそのまま掲載します。「どの画面のどこに・何が・どう表示されるのか」を、机上の一般論ではなく実データで確認できるのが本記事の特徴です。

なお、GA4と混同しやすいサーチコンソールとの違い・使い分けが曖昧な方は、先に「サーチコンソールとアナリティクス(GA4)の違い」を読むと、本記事の理解が一段と深まります。

GA4とは?まずは基本をおさらい

GA4(Google Analytics 4)は、サイトに来た人の行動を解析するGoogle公式の無料ツールです。旧版のユニバーサルアナリティクス(UA)は2023年7月1日に計測を終了しており、現在使えるのはGA4のみ。GA4は「ページが見られた数」より「ユーザーがどんな行動(イベント)をとったか」を重視するのが特徴です。

サーチコンソールとの違いをひとことで:サーチコンソールは「来る前(検索でどう見られているか)」、GA4は「来た後(サイト内でどう動き、成果が出たか)」を見るツールです。役割が違うため、両方を入れて使い分けるのが正解です。

GA4の初期設定(3ステップ)

この章で分かること:GA4の初期設定は「①プロパティ作成 → ②測定タグ設置 → ③計測確認」の3ステップ。ここでは各手順に加え、WordPressでの最短設置(プラグイン比較)と、最初にやっておくべき推奨設定までを順に解説します。

1アカウントとプロパティを作る

Googleアナリティクスにアクセスし、Googleアカウントでログイン。「アカウント」→「プロパティ」→「データストリーム」の順に作成します。ビジネス情報(業種・規模・利用目的)を聞かれるので回答すれば、プロパティが作られます。

2測定タグをサイトに設置する

データストリームを作ると「測定ID(G-から始まる文字列)」が発行されます。これをサイトに設置することで計測が始まります。設置方法は主に3つです。

※ 横スクロールできます

設置方法特徴難易度
Googleタグマネージャー(GTM)タグを一元管理でき、今後の拡張に強い(おすすめ)
サイトに直接設置<head>内にタグを貼る。シンプルだが管理は手作業
WordPressプラグイン測定IDを入力するだけ。初心者に最も簡単

WordPressサイトなら「プラグイン」での設置が最短

当社サイトもWordPressで運用していますが、WordPressを使っているなら、専用プラグインで測定IDを貼るのが最も簡単・確実です。<head>への直接貼り付けはテーマ更新で消えるリスクがありますが、プラグインなら更新の影響を受けにくいのも利点です。よく使われる代表的な方法を用途別にまとめました。

※ 横スクロールできます

方法(プラグイン等)特徴・こんな人に難易度
Site Kit by Google
(Google公式)
測定IDを入れるだけでGA4を設置でき、サーチコンソールやPageSpeedの数値もWordPress管理画面に表示される。「まず1つだけ入れる」ならこれが無難。
All in One SEO
(AIOSEO)
SEO設定とまとめて計測タグを管理したい人向け。すでにAIOSEOを使っているサイトと相性が良い。
GTM4WP +
Googleタグマネージャー
GTMのコードを<head>と<body>直後の正しい位置に自動挿入。クリック計測など拡張を前提にするなら本命。
テーマの計測タグ欄
(Cocoon・JIN:R・SWELL等)
テーマの設定画面に測定IDを貼るだけ。プラグインをこれ以上増やしたくない人向け。
💬 運営者からの本音アドバイス 当社サイト自体は「All in One SEO(AIOSEO)」で運用していますが、AIOSEOは多機能なぶん設定の手順が分かりにくく、つまずく場面も少なくありません。そのため、お客様には基本的に「Site Kit by Google」をおすすめしています。測定IDを入れるだけで、これまでパソコンが苦手な初心者の方でも迷わず設定でき、しかもサーチコンソールの数字まで一緒に見られるのが大きな利点です。「まず1つだけ、確実に入れたい」なら Site Kit 一択——というのが、実際にお客様の設定をサポートしてきた当社の結論です。

⚠ 二重計測に注意:「テーマ+プラグイン」「Site Kit+GTM」のように複数の方法で同じ測定IDを入れると、セッションやページビューが二重にカウントされます。設置方法は必ず1つに絞るのが鉄則です。

3計測されているか確認する

設置後、「リアルタイム」レポートを開き、自分でサイトにアクセスしてみて、数字が反映されれば成功です。より厳密に確認したい場合は、管理画面の「DebugView」page_view などのイベントが届いているかを見ます。

測定タグが正しく入っていないと数字は「ゼロ」になる

測定タグが正しく入っていないと、データが「ゼロ」または極端に少なくなります。数字に違和感があるときは、まず設置の確認を行いましょう。

ytbs.jpの実際のGA4 リアルタイムの概要画面
▲ 実際のGA4「リアルタイムの概要」画面(ytbs.jp)。このときの過去30分のアクティブユーザー数は「2」、市区町村は「Kobe」「Maebashi」と表示されていました。今まさにサイトにいる人の数・地域・流入元が確認でき、タグ設置直後の動作確認に最適です。

最初にやっておきたい推奨設定3つ

タグを設置できたら、計測を始める前に次の3点だけ済ませておくと、後で「データが足りない」と後悔せずに済みます。いずれも管理(歯車アイコン)→ プロパティ → 「データの収集と修正」から設定できます。

① データ保持期間を14か月に

初期値は「2か月」。探索レポートで過去を振り返れる期間が2か月では短すぎます。「データの保持」から最長の14か月に変更しておきましょう。

② 拡張計測機能をオン

スクロール・離脱クリック・サイト内検索・動画エンゲージメントなどをタグなしで自動計測。データストリームの設定でオンになっているか確認します。

③ 内部トラフィックを除外

自分や社内からのアクセスが混じると数字が水増しに。自社IPを「内部トラフィック」として除外すると、実際の訪問者だけを正しく測れます。

初心者がまず見るべき4レポート

この章で分かること:GA4は機能が多すぎて挫折しがち。最初は「スナップショット・リアルタイム・集客・エンゲージメント」の4レポートだけで十分です。それぞれいつ・何を見るのかを、当社の実数値つきで解説します。

① レポートのスナップショット

全体の概況がひと目でわかるダッシュボード。まず開く“ホーム画面”のような存在です。

② リアルタイム

今この瞬間に何人いるか。設定確認やキャンペーン配信時の反応チェックに便利。

③ 集客(最重要)

どこから来たか(自然検索・SNS・広告・参照・直接)。流入の偏りがわかる最重要レポート。

④ エンゲージメント

どのページがよく見られ、どれくらい関与されているか。人気ページが分かります。

当社のトップ画面(スナップショット)の実数値:同じ時期のGA4トップでは、表示回数2,213キーイベント1件平均エンゲージメント時間41秒と表示されていました。GA4は「同業他社の中央値(当社の場合は“コンサルティング”業界)」と自動で並べて見せてくれるので、自社の数字が業界平均より高いか低いかの“あたり”もつけられます。

プロの視点:すべての数字を理解しようとしないこと。まずは「集客(どこから来たか)」と「コンバージョン(成果が出たか)」の2点だけを定点観測する習慣をつけると、解析が続きます。

ytbs.jpの実際のGA4 トラフィック獲得レポート全体
▲ 実際のGA4「トラフィック獲得」レポート(ytbs.jp/過去28日:2026年5月24日〜6月20日)。チャネル別のセッション・エンゲージメントが一覧で並びます。当社では自然検索(Organic Search)が流入の大半を占めていることが、数字でそのまま読み取れます。

当社GA4の「トラフィック獲得」実数値(過去28日)

上の画面を表のテキストに起こすと、次のとおりです。画像だけでなく数字で見ると、「どのチャネルがどれだけ・どんな質で流入しているか」が一気に具体的になります。

※ 横スクロールできます

チャネルセッション構成比エンゲージメント率
合計6,015100%47.13%
Organic Search(自然検索)4,49374.7%56.69%
Direct(直接)1,19819.92%11.02%
その他(Referral・Organic Social ほか計7ch)3245.38%

実データから読めること:当社は自然検索が全体の74.7%(4,493セッション)と圧倒的。さらに自然検索のエンゲージメント率は56.69%で、Direct(11.02%)の約5倍。つまり「検索で目的を持って来た人ほど、しっかりサイトを読んでいる」——この“量だけでなく質”まで分かるのがトラフィック獲得レポートの価値です。SEOへの投資判断は、まさにこの画面から始まります。

物足りなくなったら「探索」レポート

標準レポートに慣れて「もっと自由に分析したい」と思ったら、「探索」レポートの出番です。いつ使うか——標準レポートでは組み合わせられない条件で深掘りしたいとき。何が分かるか——たとえば「自然検索で来た人のうち、問い合わせページまで到達した人の経路」など、流入元×行動×成果を自由に掛け合わせて見られます。初心者のうちは無理に使う必要はありませんが、「そういう応用がある」とだけ知っておくと、次のステップに進みやすくなります。

「GA4は見られる。でも成果が増えない」その先へ

解析でわかった現状を、集客・採用の“成果”につなげる戦略を、ITコーディネータがご提案します。まずは60分の無料診断から。

60分オンライン無料診断を予約する →

コンバージョン(キーイベント)を設定しよう

GA4で最も大事なのが「コンバージョン(現在はキーイベントと呼びます)」の設定です。問い合わせ完了、電話タップ、資料ダウンロードなど、ビジネス上の“成果”を計測対象に指定します。これを設定しないと「アクセスは見えるが、成果が見えない」状態になり、改善の判断ができません。

設定の流れ(概要):管理画面の「イベント」で対象イベントを確認し、成果にあたるイベントを「キーイベント」としてオンにします。フォーム送信後の「サンクスページ表示」を成果に紐づけるのが、中小企業では定番かつ確実な方法です。

設定の道筋(管理画面)

具体的には 管理(歯車)→ プロパティ → 「データの表示」→「キーイベント」 から設定します(イベント自体の作成・確認は「イベント」メニュー)。当社GA4でも、この期間のトップ画面に表示されるキーイベントは「1件」——問い合わせ完了(サンクスページ表示)だけを成果として計測しています。あれもこれもと増やさず、まず“確実な1つ”から始めれば十分です。なお当社では、このフォーム送信のサンクスページ到達をGA4のキーイベントとして紐づけて運用しています。

設定したら、結局「何が分かる」のか?

📌 設定のゴールGA4を入れること自体は“手段”にすぎません。本当の目的は「数字を見て、次の打ち手を決められる状態」になること。設定が終わると、当社の例でいうと次のことが具体的に分かるようになります。

① どこから来たか

自然検索・SNS・広告・直接などの流入内訳。当社は自然検索が74.7%と判明(前章の実数値)。

② どう動いたか

どのページがよく読まれ、どれだけ関与されたか。人気ページと離脱ポイントが見える。

③ 成果が出たか

キーイベント(問い合わせ等)の数。「アクセス」と「成果」がつながって見える。

さらに「どんな検索語で来たか」まで分かる(Site Kit=サーチコンソール連携)

GA4を「Site Kit by Google」で設置すると、同時にサーチコンソール(GSC)もつながります。すると、GA4だけでは分からない「お客様が“どんな検索キーワード(クエリ)”で自社サイトにたどり着いたか」まで見えるようになります。これは、次にどんな記事を書くべきか・どこを改善すべきかを決める“宝の山”です。

当社サーチコンソールのサマリー(過去28日)

合計クリック数

2,900

合計表示回数

24.1万

平均CTR

1.2%

平均掲載順位

8.1

実際の「上位検索クエリ」(過去3か月)

当社サイトに実際に流入している検索語の上位は、次のとおりです(サーチコンソールのクエリレポートより。全体では1,000以上のクエリが記録されています)。

※ 横スクロールできます

検索クエリ(実データ)クリック表示回数
youtube 上級者向け機能2092,558
チャンネル登録 バレる75712
youtube ホーム画面 設定711,166
youtube チャンネル登録 ばれる67519
youtube ホーム画面 カスタマイズ64351
youtube 海外向けに発信61154
youtube ホーム画面533,623
youtube 上級者向け機能 やり方42424
ytbs.jpの実際のサーチコンソール 検索クエリ一覧(クリック数・表示回数)
▲ 実際のサーチコンソール「クエリ」レポート(ytbs.jp)。どんな検索語で・何回表示され・何回クリックされたかが一覧で並びます。GA4の「集客」と、このGSCの「検索語」を突き合わせると、改善の打ち手が一気に具体的になります。

ここが一番のメリット:たとえば当社では「youtube 上級者向け機能」が3か月で209クリックと突出。「実際にお客様が使っている言葉」がそのまま分かるので、次に書く記事のテーマ・タイトル・見出しを“あてずっぽう”ではなく実データで決められます。GA4(来た後の行動)とサーチコンソール(来る前の検索語)は、セットで使うのが正解です。連携の手順はサーチコンソールとGA4の連携方法で解説しています。

【保存版】中小企業が毎週5分で見るGA4チェックリスト

この章で分かること:毎日ログインする必要はありません。週に1回・5分で次の6項目だけ確認すれば十分です。当社もこの形で定点観測しています。印刷やスクショで手元に置いてお使いください。

毎週5分・6つのチェック項目

  • 自然検索は先週より増えたか(集客 > トラフィック獲得)
  • 問い合わせ(キーイベント)の数は取れているか
  • ☐ よく読まれた人気ページはどれか(エンゲージメント > ページとスクリーン)
  • ☐ 見られていない・離脱の多いページはないか
  • ☐ 新しく増えた検索クエリはあるか(Search Console)
  • コンバージョン率(キーイベント数 ÷ セッション)に大きな変化はないか

ポイント:数字を「毎日眺める」より、週1回「先週と比べて増えた/減った」を見る方が打ち手につながります。増えていれば何が効いたのか、減っていれば何が起きたのかを1つだけ考える——これを続けることが、解析を成果に変える一番の近道です。

覚えておきたいGA4の用語

この章で分かること:GA4の画面でよく出てくる用語を、初心者がつまずかない範囲でまとめます。まずはこの6語を押さえればレポートが読めます。

イベント

ページ表示・クリック・スクロールなど、ユーザーの行動1つひとつ。GA4の計測の最小単位です。

エンゲージメント

10秒以上の滞在やコンバージョンなど「意味のある関与」のこと。

セッション

1回の訪問のかたまり。サイトに来てから離れるまでが1セッションです。

ユーザー

訪問した人の数(重複を除いた概数)。同じ人が2回来ても原則1ユーザーです。

キーイベント

旧「コンバージョン」のこと。問い合わせ完了など、ビジネス上の“成果”として計測対象に指定したイベントです。

探索(探索レポート)

標準レポートより自由に、項目を組み合わせて深掘りできる分析機能。慣れてきたら使う“応用編”です。

よくある質問(FAQ)

QGA4は無料で使えますか?
はい、標準版は無料です。中小企業であれば標準版で十分に解析できます。大量データ向けの有料版(GA360)もありますが、まずは標準版で問題ありません。
Qサーチコンソールとの違いは何ですか?
GA4は「サイトに来た後」の行動、サーチコンソールは「来る前」の検索状況を見ます。役割が違うため両方を使うのが基本です。詳しくはサーチコンソールとアナリティクスの違いをご覧ください。
Qサーチコンソールと連携できますか?
はい。連携すると、GA4上で検索キーワード(クエリ)まで見られるようになります。手順はサーチコンソールとGA4の連携方法で解説しています。
QUA(旧アナリティクス)のデータはもう見られませんか?
UAは2023年7月に計測を終了し、過去データの管理画面も2024年7月に提供終了しました。現在新たに使えるのはGA4のみです。これから始める方はGA4をそのまま導入すれば問題ありません。
Q初心者は最初に何から見ればいいですか?
まずは「集客(どこから来たか)」と「コンバージョン(成果が出たか)」の2つだけで十分です。すべてを理解しようとせず、この2点を毎週見る習慣をつけることが、解析を続けるコツです。
QWordPressに入れる一番簡単な方法は?
Google公式プラグイン「Site Kit by Google」が最短です。測定IDを入れるだけでGA4を設置でき、サーチコンソールの数値もWordPress管理画面に表示されます。クリック計測などの拡張を見据えるなら「GTM4WP+Googleタグマネージャー」も有力です。ただし複数の方法を併用すると二重計測になるため、設置は必ず1つに絞ってください。
QAIOSEOとSite Kit、どちらで設定すべき?
当社サイト自体はAll in One SEO(AIOSEO)で運用していますが、AIOSEOは多機能なぶん計測設定の手順が分かりにくい面があります。初めてGA4を入れる方やWordPress初心者には、測定IDを入れるだけで完了し、サーチコンソールの数字も一緒に見られる「Site Kit by Google」をおすすめしています。実際に、パソコンが苦手なお客様でも迷わず設定できています。
Qデータ保持期間は変更すべきですか?
はい。初期値は「2か月」ですが、管理 →「データの保持」から最長の14か月に変更しておくのがおすすめです。探索レポートで過去を振り返れる期間が延び、前年同月比などの分析がしやすくなります。
Q自分(社内)のアクセスを除外できますか?
できます。データストリームの設定で自社IPアドレスを「内部トラフィック」として登録し、データフィルタで除外します。社内からの閲覧が数字に混ざらなくなり、実際の訪問者だけを正しく計測できます。
QGA4でPV(ページビュー)はどこで見ますか?
GA4では「ページビュー」は「表示回数」という名前になっています。「レポート > エンゲージメント > ページとスクリーン」を開くと、ページごとの表示回数が一覧で見られます。
Qページごとの数字(人気ページ)を見るには?
「レポート > エンゲージメント > ページとスクリーン」で確認できます。表示回数やユーザー数の多い順に並ぶので、どの記事・ページがよく読まれているか(人気ページ)がひと目で分かります。
QGA4に「直帰率」はありますか?
あります。ただしUA時代とは定義が異なり、GA4の直帰率は「エンゲージメントのなかったセッションの割合」(=100%−エンゲージメント率)です。初心者はまず、その裏返しである「エンゲージメント率」を見れば十分です。
QスマホでもGA4を確認できますか?
できます。Googleアナリティクスの公式アプリ(iOS/Android)をインストールすれば、外出先でもリアルタイムや主要レポートを確認できます。じっくり分析するときはパソコン、ざっと確認はスマホ、と使い分けると便利です。
QGA4は毎日見るべきですか?
毎日見る必要はありません。週に1回、5分ほどで「集客」と「コンバージョン」の2点を先週と比べるだけで十分です。本記事の「毎週5分チェックリスト」をお使いください。

まとめ:設定したら「2つの数字」を見続けよう

⚡ 3行でわかるGA4の見方① 初心者は「集客(どこから来たか)」と「コンバージョン(成果)」の2つだけ見ればOK。② 設置直後に“データ保持14か月・拡張計測・内部トラフィック除外”を設定。③ Site Kitで入れればサーチコンソールも連携し、流入した検索クエリまで分かる。
  • GA4はサイトに来た人の行動を見るGoogle公式の無料ツール(UAは2023年7月に終了)
  • 初期設定は「プロパティ作成 → 測定タグ設置 → リアルタイムで計測確認」の3ステップ
  • 設置直後に「データ保持を14か月へ・拡張計測オン・内部トラフィック除外」の3点を済ませる
  • WordPressなら設置はSite Kit等のプラグインが最短(複数併用による二重計測に注意)
  • 初心者がまず見るのは「スナップショット・リアルタイム・集客・エンゲージメント」の4レポート
  • 最重要は「集客(どこから来たか)」と「コンバージョン(成果が出たか)」の2点の定点観測
  • 成果を測るには「キーイベント(コンバージョン)」の設定が必須(当社の計測対象は問い合わせ完了の1件)
  • 当社実データでは自然検索が流入の74.7%・エンゲージメント率56.69%とDirectの約5倍
  • Site Kitで設置すればサーチコンソールも連携し、流入した検索クエリ(当社は3か月で1,000語超)まで分かる
  • 「設定」がゴールではなく、数字を見て“次の打ち手”を決められる状態がゴール
酒井大輔 YouTubeコンサルタント ITコーディネータ ユーチューブビジネスサポート代表

この記事の著者・監修

酒井 大輔(Sakai Daisuke)|ユーチューブビジネスサポート 代表

ITコーディネータ(経済産業省推進資格)。2008年より企業向けの動画・YouTubeビジネス活用を開始し、100社以上のコンサルティング実績。自社サイト(本記事のデータ元)も日々サーチコンソール・GA4で解析しながら運用。公益財団法人 東京都中小企業振興公社 専門家(No.1738)

著者の関連書籍

経営戦略は動画が最強!YouTube運用の教科書

2026年1月 発売・最新刊

経営戦略は動画が最強!集客・採用・売上の課題解決!YouTube運用の教科書

Amazonで見る →
ビジネスYouTubeで売れ!

2021年6月 発売

ビジネスYouTubeで売れ!(知識ゼロから動画をつくって販促・集客・売上アップ)

Amazonで見る →
無料相談

解析でわかった「現状」を、集客・採用の成果につなげませんか?

GA4・サーチコンソールの数字をもとに、何を改善し、どんな動画・コンテンツを出すべきか。ITコーディネータが具体的にご提案します。まずは60分の無料診断から。

※ 無理な営業は行いません。現状把握だけのご相談も歓迎です。

▶ 執筆者「YouTubeコンサルタント 酒井大輔」の詳しいプロフィールを見る