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アクセス解析 #GA4 #使い分け #初心者

サーチコンソールとアナリティクス(GA4)の違いとは?
「結局どっちを見ればいい?」に実データで答えます

当社の実データを全公開 100社以上の支援実績 ITコーディネータ監修

著者:酒井大輔(ITコーディネータ) | 公開日:2026年6月2日 | 読了目安:約22分

【結論】あなたはどっちを見るべき?

📌 結論検索で「見つけてもらえているか」を見るのがサーチコンソール、来た人の「行動・成果」(広告やSNSを含む“すべての流入”)を見るのがGA4。役割も“計測している範囲”も違うため、片方だけでは全体像が出ません。両方を入れて連携するのが正解です。

細かい説明の前に、いちばん知りたい「結局、自分はどっちを使えばいいの?」に先に答えます。目的で選んでください。

「検索で見つけてもらえているか」を知りたいなら → サーチコンソール

  • 検索で何位か・何回クリックされたか見たい
  • どんなキーワードで来ているか知りたい
  • SEO(検索順位)を上げたい
  • ページがGoogleに登録されているか確認したい

「来た人がどう動き、成果が出たか」を知りたいなら → GA4

  • どこから来た人が多いか(検索・広告・SNS)見たい
  • どのページが読まれ、どこで離脱しているか
  • 問い合わせ・購入などの成果を測りたい
  • 訪問者の地域・デバイスを知りたい

迷ったら「両方」入れて連携が正解です。2つは“競合”ではなく“役割分担”。しかも後述のとおり計測している範囲がそもそも違うため、片方だけでは来ている人の約4分の1が見えません(本記事では、これを当社の実データで証明します)。

目的別 早見表(やりたいこと → 見るツール)

※ 横スクロールできます

やりたいこと(目的)見るツール
検索順位・流入キーワードを確認したいサーチコンソール
SEO(検索からの集客)を改善したいサーチコンソール
問い合わせ・購入などの成果(CV)を増やしたいGA4
広告・SNSなど検索以外の流入を分析したいGA4
どのページが読まれ、どこで離脱したか見たいGA4
集客から成果まで通して見たい両方+連携

違いの早見表(3つの軸でまとめ)

※ 横スクロールできます

比較項目サーチコンソールアナリティクス(GA4)
ひとことで検索での“見られ方”を見る訪問“後”の行動・成果を見る
タイミング来る前(検索結果上)来た後(サイト内)
計測範囲Google自然検索が中心広告・直接・SNS・AI等“全流入”
主なデータクエリ・表示・クリック・CTR・順位流入経路・閲覧・滞在・成果
検索順位◎ わかる× わからない
広告・SNSの流入× ほぼ見えない◎ 見える
成果(CV)× 測れない◎ 測れる
料金無料無料(標準版)

なぜこの記事の数字に価値があるのか(他の解説記事との決定的な違い)

コンサルタントや解説記事の多くは「お客様(クライアント)のデータ」を扱うことはあっても、自社サイトを自分の手でSEO運用している人はごくわずかです。本記事は違います。当社代表・酒井大輔は2021年から自社ブログを1,000本以上投稿し、SEO対策も自分自身で実践し続けている“現役プレイヤー”。だからこの先で公開する数字は、評論や一般論ではなく実際に毎日手を動かしている運用者の“生データ”です。これが、本記事が他と最も違い、選ばれている理由です。

酒井大輔 YouTubeコンサルタント ITコーディネータ ユーチューブビジネスサポート代表

この記事の著者・監修

酒井 大輔(Sakai Daisuke)|ユーチューブビジネスサポート 代表

ITコーディネータ。2008年より企業向けの動画・YouTubeビジネス活用を開始し、100社以上のコンサルティング実績。建材商社(売上40倍)、運送業(年間採用20人)、農家(売上3.5倍)など多様な業種で成果を創出。自社サイト(本記事のデータ元)も日々サーチコンソール・GA4で解析しながら運用。公益財団法人 東京都中小企業振興公社 専門家(No.1738)

著者の関連書籍

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そもそも何のツール?Webマーケでの位置づけ

📌 結論サーチコンソールとGA4は、Webマーケティングの計測における「無料の二大基本ツール」サチコ=集客の“入口(検索)”、GA4=来訪“後”の行動と成果をカバーします。まずはこの2つで土台は十分。他のツールは“目的が出てから”足すのが正解です。

Webマーケティングの計測とは、「人がどこから来て・サイトで何をして・成果につながったか」を数字で把握すること。その全工程を1つのツールで見ることはできず、役割の違うツールを組み合わせます。「サーチコンソールとアナリティクスだけでいいのか?もっと他にも要るのでは?」と迷う方のために、まず全体地図を示します。

ひとことで言うと(定義)

Googleサーチコンソールとは、Google検索結果での自社サイトの掲載順位・表示回数・クリック数・検索キーワードを確認できる、Google公式の無料ツールです。

GA4(Googleアナリティクス4)とは、サイトやアプリを訪れたユーザーの流入経路・行動・滞在時間・成果(コンバージョン)を分析できる、Google公式の無料アクセス解析ツールです。

Webマーケの計測ツールと“守備範囲”

① 何を書く・狙うかキーワード調査ツール(ラッコ/キーワードプランナー 等)
② 検索で見つかったか(来る前)★ サーチコンソール(無料・必須)
③ 来た人の行動・成果(来た後)★ アナリティクス GA4(無料・必須)
④ さらに深掘り・拡張ヒートマップ/広告管理/MA・CRM 等(必要に応じて)

★印の2つ(サチコ・GA4)が土台。まずここを押さえれば、集客の入口と来訪後の全体像がつかめます。

この2つ“だけ”で足りる? 答え:まずは十分

結論として、中小企業や個人サイトなら、まずはサーチコンソールとGA4の2つでほぼ事足ります。どちらも無料で、Webマーケの根幹である「集客の入口」と「来訪後の成果」を押さえられるからです。他のツールは“この2つで見えてきた課題”に応じて足すもの。最初から全部そろえる必要はありません。

※ 横スクロールできます

役割代表的なツール優先度
検索で見つかっているか(入口)サーチコンソール(無料)まず必須
来た人の行動・成果(来訪後)GA4(無料)まず必須
何を書く・狙うかキーワード調査ツール余裕が出たら
どこで離脱したか詳細ヒートマップ(Clarity 等)余裕が出たら
広告を運用するならGoogle広告 等広告を出すなら
見込み客の管理MA/CRM規模が出てから

覚えておきたい順番:①まずサチコ+GA4を入れて現状を“見える化”→ ②課題が見えたら、その課題に効くツールだけ足す。いきなり多機能ツールを増やしても、見るのが続かず挫折します。

補足:キーワード調査ツールは、なくても始められる

上の表で「①何を書く・狙うか」にキーワード調査ツール(ラッコ/キーワードプランナー等)を挙げましたが、初心者のうちは、ツールを増やすより“無料で拾える検索のヒント”で十分です。近年はツールの使い勝手が変わることも多く、最初から何本も抱えると逆に挫折しがち。狙いたいワードがあるなら、まずは次の3つを目安にしてください。

  • Google検索のサジェスト(検索窓に入力すると出る候補)……実際に検索されている関連ワードがわかる
  • 「他の人はこちらも質問」(よくある質問/PAA)……見込み客が抱く“次の疑問”がわかる
  • 検索結果ページ下部の「関連性の高い検索」……周辺のニーズが広がる
Google検索のサジェスト(オートコンプリート)の例
▲ ①Google検索のサジェスト。検索窓に「アクセス解析」と入れると、実際に検索されている関連ワード(〜とは/〜ツール/〜無料 など)が候補表示されます。
Googleの関連する質問(他の人はこちらも質問/PAA)の例
▲ ②関連する質問(他の人はこちらも質問/PAA)。検索結果に出る、見込み客が抱く“次の疑問”。記事の見出し(H2/H3)やFAQのネタに最適です。
Googleの他の人はこちらも検索(関連検索)の例
▲ ③他の人はこちらも検索(関連検索)。検索結果ページ下部に出る周辺ワード。コンテンツの幅を広げるヒントになります。

これらを目安にコンテンツを作り、出した後の反応はサーチコンソールの「クエリ」で確認する——この流れで十分に回せます。専用ツールは、基本が回り始めてから必要に応じて足せばOKです。

最重要:解析は「自社が出したものしか映らない」

サーチコンソールもGA4も、あくまで“自社が出したコンテンツに対する反応”を解析するツール。だから需要はあるのに自社がまだ出していないテーマは、どちらの画面にも1件も出てきません。解析画面に出るのは「すでに出したページ・すでに来ている検索」だけ。「今あるデータの改善」だけに閉じこもると、本当は取れたはずの集客を取りこぼします。だからこそ、サジェストやお客様の質問など“サイトの外”からニーズを拾い、新しいコンテンツを足す——解析(守り)と新規コンテンツ(攻め)の両輪を必ず持ってください。—— ユーチューブビジネスサポート代表・酒井大輔の考え方

違いは1つじゃない。3つの軸で整理

📌 結論違いは「来る前か後か」だけではありません。①タイミング(来る前/来た後)②計測している範囲(自然検索だけ/全流入)③目的・使う人——この3軸で押さえると、使い分けを間違えません。

軸① 見る“タイミング”が違う(来る前/来た後)

ユーザーの行動を一本の線で見ると、2つの担当区間がきれいに分かれます。

ユーザーの流れと、各ツールの担当区間

検索する → クリックして来るサーチコンソールの領域(来るまで)
サイトで行動 → 問い合わせ・購入アナリティクス GA4 の領域(来た後)

サチコは「検索結果でどう見られ、クリックされたか」、GA4は「来てから何をして、成果につながったか」。

軸② 計測している“範囲”が違う(最も見落とされがち)

サーチコンソールが見ているのは、基本的に「Googleの“自然検索(オーガニック検索)”からの流入」だけ。広告(リスティング)、直接アクセス、SNS、他サイトからのリンク経由といった検索以外の流入は、サーチコンソールには映りません。

一方GA4は、サイトに来たすべての流入を計測します。自然検索はもちろん、広告・ダイレクト・SNS・参照・さらには最近はAIアシスタント経由まで、“全部入り”で見えるのがGA4です。この差は、次章の当社の実データで一目瞭然です。

つまり:サチコは「検索という1つの入口を、検索エンジン側の視点で詳しく見る」。GA4は「あらゆる入口を、自社サイト側の視点でまとめて見る」。測っている対象の広さがそもそも違うので、両方ないと全体像が出ません。

【実践者の視点】「GA4だけでいい」ではない。コンテンツマーケはサチコ重視

「GA4で全部見えるなら、GA4だけでいいのでは?」と思うかもしれません。ですが、当社代表・酒井が毎日メインで見ているのは、実はサーチコンソールの方です。特にコンテンツマーケティング(検索で見つけてもらう集客)に取り組むなら、GA4の使い方を覚えるより、まずサーチコンソールを重点的に見ることをおすすめしています。理由は次の5つです。

  1. 見込み客が実際に打ち込んだ“言葉”が生で見える……コンテンツのネタはサチコの「クエリ」が宝庫。どんな悩み・疑問で検索されているかが分かり、次に書く記事が決まります。GA4には検索キーワードはほぼ出ません(検索の中身を持っているのはサチコだけ)。
  2. “あと一歩で勝てる”改善点が一発で分かる……「表示は多いのにCTRが低い(タイトル改善で伸びる)」「掲載11〜20位=2ページ目で惜しい(あと少しで1ページ目)」が見えるので、記事リライトの打ち手が直接決まります。
  3. コンテンツマーケの主戦場=自然検索を、最も詳しく見られる……広告に頼らない集客は流入の大半が自然検索(当社は74.7%)。その“中身”(どのKWで何位か)を持っているのはサチコだけです。
  4. まず必要なのは「入口を増やす」こと……GA4は「来た後」の分析。コンテンツマーケで先に必要なのは“検索で見つけてもらう=入口を増やす”こと。入口を映すサチコを先に見るのが理にかなっています。
  5. シンプルで毎日続く……GA4は多機能で挫折しがち。サチコは見る場所が少なく継続しやすい。「クエリを見る→記事を改善→順位UP→流入増」のPDCAが、サチコ単体で回せます。
GA4で“全体像”を、サチコで“打ち手”を。コンテンツマーケティングはサチコから始めるのが、遠回りに見えていちばん速い。—— ユーチューブビジネスサポート代表・酒井大輔の実践

実際の使い方(当社の運用):代表の酒井は毎日1度はサーチコンソールを確認しています。特に詳しく見るのは2つのタイミング——記事を作る“前”(狙うクエリ・既存ページの表示状況をチェックし、何を書くか決める)と、記事を出した“後”(掲載順位・CTRを確認し、伸び悩めばタイトルや本文を改善)。日々の集客改善の起点が、ほぼサーチコンソールにあるという運用です。

※ もちろんGA4が不要という意味ではありません。「成果(問い合わせ)が出たか」「広告・SNSも含めた全体の流入バランス」はGA4でしか見えません。役割分担として、日々の改善はサチコ、全体評価と成果確認はGA4、という使い分けが実践的です。

軸③ “目的”と“使う人”が違う

※ 横スクロールできます

観点サーチコンソールアナリティクス(GA4)
主な目的SEO(検索で見つけてもらう)成果改善(CV・離脱・行動分析)
よく使う人SEO担当・サイト運営者マーケ担当・広告担当・経営者
代表的な問い「何位?どのKWで来てる?」「どこから来て、成果は出た?」
計測の起点Google検索エンジン側サイトに埋めた計測タグ側

【実データ全公開】当社サイトの数字をそのまま見せます

📌 結論一般論ではなく、当社サイト(ytbs.jp)の実際のサーチコンソールとGA4の数字を隠さず公開します。これを見れば「2つで何が違うのか」が一目で“体感”できます。

他の解説記事との最大の違いがここです。多くの記事はサンプル画像と一般論ですが、本記事は実際にこの2ツールを毎日使って集客している当社の生データで説明します。しかも当社代表・酒井は2021年から自社ブログを1,000本以上投稿し、SEOを自分の手で運用してきた実践者。お客様のデータを“見るだけ”の解説とは、説得力が違います。

実データ① サーチコンソール(直近28日・2026年6月時点)

2,903
①合計クリック数
(検索から来た回数)
24.1万
②合計表示回数
(検索結果に出た回数)
1.2%
③平均CTR
(クリックされた割合)
8.1
④平均掲載順位
(検索でのおおよその順位)

※ 3か月で見ると、クリック10,019回/表示75.3万回/平均CTR1.3%/平均掲載順位8.0。すべてGoogle自然検索からの数字です。

ytbs.jpの実際のサーチコンソール 検索パフォーマンス4指標
▲ 当社の実際のサーチコンソール「検索パフォーマンス」(直近28日)。①クリック2,900/②表示24.1万/③CTR1.2%/④掲載順位8.1。まずこの4つだけ見ればOKです。

当社が“実際に検索で来ている”上位キーワード(全公開)

サチコの「クエリ」を見ると、どんな言葉で検索されて来ているか丸わかりです。当社の実際の上位クエリ(過去3か月)をそのまま載せます。

※ 横スクロールできます

検索キーワード(クエリ)クリック表示回数CTR掲載順位
youtube 上級者向け機能2092,5588.2%2.7
チャンネル登録 バレる7571210.5%2.4
youtube ホーム画面 設定711,1666.1%2.3
youtube チャンネル登録 ばれる6751912.9%2.1
youtube ホーム画面 カスタマイズ6435118.2%2.4
youtube チャンネル登録 バレる6138216.0%2.0
youtube 海外向けに発信6115439.6%1.5
youtube ホーム画面533,6231.5%4.4
ユーチューブ チャンネル登録 ばれる4444210.0%2.1
youtube 上級者向け機能 やり方424249.9%2.9

※ 当社サイトの実クエリ(過去3か月・上位抜粋)。検索意図に合うコンテンツを作り込めば、ニッチKWで1〜3位を取れることが実データでわかります(数値は日々更新されます)。

ここがポイント:この一覧はすべて「Google自然検索」からの数字。広告やSNSで来た人は、サーチコンソールには1人も出てきません。次のGA4データと比べると“見ている範囲の違い”がはっきりします。

実データ② 16か月の推移(2025年3月〜2026年6月):適切な対策で“伸びる”という証拠

サーチコンソールは最長16か月のデータを見られます。当社の16か月の推移がこちら。短期の数字だけでなく、長期で検索での露出(表示回数)が右肩上がりに伸びているのが分かります。中小企業でも、正しく対策を続ければこのカーブを描けます。

8.98万
16か月の合計クリック数
341万
16か月の合計表示回数
2.6%
平均CTR
10.6
平均掲載順位
ytbs.jpの実際のサーチコンソール 16か月の推移(成長の軌跡)
▲ 当社の実際のサーチコンソール「検索パフォーマンス」16か月の推移。表示回数(紫=検索での露出)が右肩上がりに拡大。16か月の累計はクリック8.98万・表示341万。コンテンツを積み上げ、サチコで改善を続けた結果です。

ここで伝えたいこと:検索の集客は一夜では伸びません。「クエリを見て改善→コンテンツを足す」を地道に続けると、長期で確実に右肩上がりになります。サチコ・GA4で現状を測りながら正しく対策すれば、中小企業でもこのカーブを描けます。

実データ③ 上位ページ:どの記事が“検索で稼いでいる”か(全公開)

サチコの「ページ」タブを見ると、どの記事が検索から人を集めているかがわかります。当社の上位ページ(過去16か月)をそのまま公開します。突出した1記事に頼るのではなく、“検索ニーズに正面から答える実用記事”を積み上げることで、サイト全体の流入が底上げされているのが特徴です。

※ 横スクロールできます

ページ(記事内容)クリック表示回数
大阪・関西万博の体験談(/business/expo2025/)33,673224,463
YouTubeのチャンネル登録は誰かバレるか?11,574435,856
YouTubeチャンネルトップ 表示の設定方法7,165405,818
登録者10万人以上の国内YouTubeチャンネル数は?4,292237,301
投稿後のYouTube動画でショートを作成する方法2,828107,496
YouTube動画投稿本数の確認方法2,04846,274
YouTubeチャンネルのホーム画面 効果的な設定1,997271,779

※ 当社サイトの上位ページ(過去16か月)。ツール操作・「○○とは」系の実用記事が安定して流入を生んでいます。

「なぜ万博の記事が1位?」——これは“狙って当てた”実験記事です。
1位の「大阪・関西万博の体験談」は、当社の本来テーマ(YouTube・動画)とは少し毛色が違います。これは2025年4月の時点で、このテーマはまだ他に情報も記事もほとんど無いのに、需要は大きい——という状況に着目し、「需要があるのに供給がないテーマを“先に”出せば、アクセスは伸びる」ことを実証するために、当社があえて作成した“実験記事”です。狙いどおり当たり、突出した流入を生みました。
これはまさに、本記事で繰り返しお伝えしている「解析(=既存の改善)だけでなく、“まだ無い需要”を先に取りに行く(=新規コンテンツ)」の実例です。解析画面には“出した後”しか映らないからこそ、この発想が効きます。

ここから分かること:大事なのは“バズる1記事”ではなく、検索ニーズに答える実用記事の積み上げ+「需要はあるが供給がない」テーマを先取りすること。これがサイト全体の集客を底上げし、長期で右肩上がり(実データ②)になります。

補足:検索流入のデバイスと地域(16か月)

同じく「デバイス」「国」タブから。検索流入の約7割がモバイル、地域はほぼ100%が日本(国内向け)でした。つまり記事はスマホでの読みやすさを最優先に作るべき、と実データが教えてくれます。

※ 横スクロールできます

デバイスクリック(16か月)割合
モバイル63,01170.2%
PC25,58028.5%
タブレット1,2241.4%

実データ④ GA4(直近28日・流入チャネル別セッション)

Organic Search(自然検索)4,493
Direct(直接)1,198
Referral(参照)82
Organic Social(SNS)55
Organic Video(動画)28
AI Assistant(AI経由)6
Paid Search(広告)2

※ 合計セッション 6,015/エンゲージメント率 47.13%(直近28日)。GA4は検索以外(広告・直接・SNS・AI)まで“全部”見えます。

ytbs.jpの実際のGA4 チャネル別セッション(合計6,015・Organic Search 4,493=74.7%・Direct 1,198)
▲ 当社の実際のGA4「チャネル別セッション」(直近28日)。合計6,015のうち、Organic Search(自然検索)が4,493=74.7%、Direct(直接)1,198=19.92%。上の棒グラフはこの実数です。
ytbs.jpの実際のGA4 トラフィック獲得レポート
▲ 当社の実際のGA4「トラフィック獲得」(直近28日)。流入の内訳が全チャネル分かります。自然検索(Organic Search)が全体の74.7%を占めています。
この2つのデータこそ、違いの“答え”です。GA4で見ると当社の流入は自然検索74.7%/ダイレクト19.9%/残りがSNS等サーチコンソールが見せてくれるのは、この自然検索74.7%の部分だけ。残り約25%(ダイレクト・SNS・AI・広告)はサチコには映りません。だから“片方だけ”では、来ている人の4分の1が見えないのです。—— これが「計測範囲の違い(軸②)」の正体

おまけの注目データ:当社のGA4には「AI Assistant(AI経由)」の流入が出ています。ChatGPTなど生成AIから人が来始めている証拠で、多くの記事がまだ触れていない新しい動き。Paid Search(広告)はわずか2セッション——当社はほぼ広告に頼らず、コンテンツと動画で集客しているのが数字に表れています(その作り方は第10章で)。

GA4とサーチコンソールの数字が合わない・ズレる理由

📌 結論同じサイト・同じ期間でも、サーチコンソールとGA4の数字は一致しないのが普通です。「数える対象」「計測の仕組み」「計測範囲」「Cookie同意」「集計タイミング」がそれぞれ違うため。どちらかが“壊れている”わけではなく、見ているものが違うだけです。

「クリック数とセッション数が合わない」「アクセス数がツールで違う」と不安になる方は多いですが、原因はほぼ次の5つに整理できます。

数字がズレる理由なぜ数字が変わるのか
① 数える対象が違うサチコは「クリック数・表示回数」、GA4は「セッション・ユーザー・エンゲージメント」を数えます。1人が2回検索クリックすればサチコは2クリックでもGA4は1ユーザー、のように単位そのものが別です。
② 計測の仕組みが違うサチコはGoogle側の検索ログ、GA4はサイトに置いたタグ(JavaScript)で計測します。タグが発火する前の離脱・JS無効・読み込み失敗があると、GA4には記録されません。
③ 計測範囲が違うサチコはGoogle自然検索が中心。GA4は広告・SNS・直接・他検索エンジン・画像検索・Discoverまで“全流入”です。母数が違うので一致しません(当社の実データでも約25%はサチコに映りません)。
④ Cookie同意・プライバシー同意バナーで計測を拒否されたり、ブラウザのトラッキング防止(ITP等)が働くと、GA4は実際より少なく出ます。サチコはこの影響をほぼ受けません。
⑤ 集計タイミング・期間サチコはデータ反映に2〜3日の遅れがあり、タイムゾーンや「期間の区切り方」もツールで微妙に違います。ボット除外の基準差も数字のズレを生みます。

つまり「どちらが正しい」ではなく、どちらも正しい。見ている範囲と数え方が違うだけです。だからこそ2つを連携して突き合わせると、ズレの理由まで含めて全体像が見えます。検索順位を上げたい方はサーチコンソールの設定から、AI時代のSEOはAISEOの解説もあわせてどうぞ。

サーチコンソールでできること・見方(全機能)

📌 結論サーチコンソールとは、自分のサイトがGoogle検索でどう見られているかを無料で確認できるGoogle公式ツール(旧ウェブマスターツール、通称サチコ)。初心者は「検索パフォーマンス」だけ見ればOKです。
ytbs.jpの実際のサーチコンソール サマリー画面
▲ 当社の実際のサーチコンソール「サマリー」。検索パフォーマンスとインデックス状況をひと目で確認できます。

① 検索パフォーマンス(最初に見るべき画面)

サチコの中心。合計クリック数・合計表示回数・平均CTR・平均掲載順位の4指標がわかります。「クエリ/ページ/国/デバイス/検索での見え方/日付」のタブで深掘りでき、特に「クエリ」タブで“どんな検索語で来ているか”が見えます。この「クエリ」こそ、コンテンツマーケティングで最も大事な画面です。当社の実際のクエリ画面が下の図です。

ytbs.jpの実際のサーチコンソール「クエリ」タブ(検索キーワード一覧)
▲ サーチコンソールの「クエリ」タブ(当社の実画面・過去3か月)。どんな検索語で何回クリックされたかが一覧で見えます。次に書く記事・改善する記事のヒントが詰まっています。

② ページ(インデックス作成)

サイトのどのページがGoogleに登録(インデックス)されているか/されていないかとその理由を一覧で確認。検索に出てこない原因の多くはここで見つかります。

ytbs.jpの実際のサーチコンソール ページのインデックス登録
▲ 当社の実際の「ページ(インデックス作成)」。登録済み・未登録のページ数とその理由を確認できます。

③ サイトマップ

サイトマップ(sitemap.xml)を送信すると、Googleがページを見つけやすくなり登録が早まります。送信状況もここで確認します。

ytbs.jpの実際のサーチコンソール サイトマップ画面
▲ 当社の実際の「サイトマップ」。送信済みサイトマップとステータスを確認できます。

④ URL検査/⑤ エクスペリエンス/⑥ リンク・セキュリティ

URL検査は特定URLのインデックス状況を1ページ単位で確認&登録リクエスト。エクスペリエンス(ウェブに関する主な指標)は表示速度や使い勝手を評価。リンクでは被リンク、セキュリティと手動による対策ではペナルティ等の警告を確認できます。

ytbs.jpの実際のサーチコンソール ウェブに関する主な指標
▲ 当社の実際の「ウェブに関する主な指標」。表示速度・使い勝手などページ体験の状態を確認できます。

GA4でできること・見方(全機能)

📌 結論GA4(Googleアナリティクス4)とは、サイトに来た人の行動を解析するGoogle公式の無料ツール。機能は多いですが、初心者は「集客」と「コンバージョン」だけ見ればOKです。
ytbs.jpの実際のGA4 ホーム画面
▲ 当社の実際のGA4「ホーム」。主要指標の概況がまとまっています。

① 集客(トラフィック獲得)=最初に見る

どこから来たか(自然検索・直接・広告・SNS・参照・AI)を確認。自社の流入の偏りが一目でわかる最重要レポート。第4章の当社データ(自然検索74.7%)がこれです。

② エンゲージメント/③ ユーザー属性

エンゲージメント(ページと画面)でどのページがよく見られ・どこで離脱しているかを確認。ユーザー属性で地域・デバイス・新規/リピーターなど訪問者の実像がわかります。

④ リアルタイム

今この瞬間にサイトにいる人数や流入元を確認。設定確認やキャンペーン時に便利です。

ytbs.jpの実際のGA4 リアルタイムの概要
▲ 当社の実際のGA4「リアルタイムの概要」。今この瞬間のユーザー数や流入元を確認できます。

⑤ コンバージョン(キーイベント)=最重要設定/⑥ 探索

コンバージョン(キーイベント)では、問い合わせ完了・電話タップなど“成果”を計測対象に指定します。これを設定しないと「アクセスは見えるが成果が見えない」状態に。探索は好きな切り口でデータを深掘りできる上級者向け機能です。

ytbs.jpの実際のGA4 トラフィック獲得レポート全体
▲ 当社の実際のGA4「トラフィック獲得」レポート全体。チャネル別のセッション・エンゲージメントが一覧でわかります。

「ツールは入れた。でも数字の“次の一手”が分からない」

サチコ・GA4で現状は見えても、何を改善すればいいか分からない——そんな段階でOKです。御社の解析データをもとに、広告に頼らず成果につながる一手を一緒に考えます。

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GA4とは?旧UA(ユニバーサルアナリティクス)との違い

📌 結論GA4はGoogleアナリティクスの最新版。旧版UAは2023年7月1日に計測終了済みで、今から始めるならGA4一択です。

※ 横スクロールできます

項目旧UAGA4(現行)
計測の単位セッション中心イベント中心(行動の一つひとつ)
計測対象Webサイト中心Web+アプリを横断
指標の考え方直帰率・PV中心エンゲージメント・CV中心
提供状況2023年7月に計測終了現在の標準・無料

GA4は「ページが見られた数」より「ユーザーがどんな行動(イベント)をとったか」を重視。動画再生・スクロール・クリック・フォーム送信を柔軟に計測でき、動画コンテンツの効果測定と相性が良いのが特徴です。

2つを連携する方法とメリット

📌 結論サチコとGA4は連携(リンク)すると真価を発揮。GA4の画面上でサチコの検索クエリも見られ、「どのキーワードで来た人が、サイト内でどう動き、成果につながったか」を一気通貫で解析できます。
GA4の管理画面(Search Consoleのリンク)
▲ 当社の実際のGA4「管理」画面。この「Search Consoleのリンク」から連携を設定します。

連携の手順(GA4側で設定)

  1. 事前準備:サチコとGA4を同じサイトで両方とも設定済みにする(同一Googleアカウントだとスムーズ)。両方で管理者権限が必要。
  2. GA4の管理画面を開き、左下の歯車マーク(管理)をクリック。
  3. プロパティ列の「Search Consoleのリンク」→「リンク」をクリック。
  4. 連携するサーチコンソールのプロパティを選び「確認」→ ウェブストリームを選び「次へ」。
  5. 内容を確認して「送信」。「リンク作成済み」が出れば完了。
  6. レポートに「オーガニック検索クエリ」「オーガニック検索トラフィック」が追加されます(表示されない場合は「ライブラリ」で公開設定)。

連携のメリット:①“入口(検索KW)”と“その後(行動・成果)”が1画面でつながる ②成果につながる「稼げるキーワード」を特定できる ③改善の優先順位がデータで判断できる。

【まだ設定していない人へ】ゼロから始める手順

📌 結論「そもそもまだ入れていない」方向けに、何も無い状態から最短で使い始める順番をまとめます。難しくありません。今日30分で土台はできます。
  1. Googleアカウントを用意(無料)。会社共有アカウントだと担当交代時に引き継ぎやすい。
  2. GA4を先に設定:アナリティクスでアカウント→プロパティ→データストリームを作成し、発行される「測定ID(G-…)」をサイトに設置(WordPressならプラグインで貼るだけが最も簡単)。→ GA4の見方・設定の記事へ
  3. サーチコンソールを設定:プロパティを追加し「所有権の確認」(DNS/HTMLタグ/GA連携など)。その後サイトマップを送信。→ サーチコンソール設定の記事へ
  4. 2つを連携(第8章のとおり)。→ 連携手順の記事へ
  5. 最初の1週間:データが溜まるまで待つ。サチコは「検索パフォーマンス」、GA4は「集客」と「コンバージョン」だけ、週1回チェックする習慣を。

つまずきやすい点:「数字がゼロ/極端に少ない」ときは、まず計測タグ・所有権の設定ミスを疑ってください。設定直後はデータがないのが正常で、数日待てば溜まります。設定に不安があれば初期設定だけ専門家に頼むのも有効です。

前提:当社代表・酒井大輔の考え方(動画経営)

この記事の視点ここまでの「実データ」は、ある考え方のもとで毎日この2ツールを使ってきた結果です。次章を読む前に、その土台となる持論を共有します。
解析ツールは「今ある集客の健康診断」はできても、「集客そのものを新しく生み出す」ことはできない。診断の次に必要なのは、見つけてもらう接点を増やし、信頼で選ばれる発信——その最強の手段が動画だ。—— ユーチューブビジネスサポート代表・酒井大輔の考え方(著書ほか)
提唱概念動画経営

動画経営とは、動画を「宣伝」ではなく「経営課題を解決する手段」と位置づけ、集客・採用・売上・ブランディングに活用する考え方。

提唱概念資産になる集客

広告で“買う”集客ではなく、検索や動画で見つけてもらい、止めても残り積み上がる集客。当社の自然検索74.7%はその結果。

提唱概念数字より成果

追うべきは再生数やPVではなく、問い合わせ・採用・売上という経営成果。GA4のコンバージョンで“成果”を見るのはこのため。

※ 上記は当社代表・酒井大輔が著書および各解説記事で発信している独自の考え方です。

解析の“次”:当社は実データをどう使っているか

📌 結論解析はゴールではなく改善の入口。当社は毎日この2ツールを見て、「広告で買う集客」ではなく「検索・動画で積み上がる集客」に投資する判断をしています。その結果が自然検索74.7%・広告ほぼ0です。

第4章の当社データは偶然ではありません。実際に当社が毎日この2ツールで見て、打ち手を決めているポイントはこうです。

1サチコのクエリで改善点を発見

“勝てている検索語”と“惜しい検索語(表示は多いがCTR低)”を見つけ、タイトル・記事を改善。当社は「youtube 上級者向け機能」等で1〜3位を確保。

2GA4の集客で投資先を判断

伸ばすべきチャネルと弱いチャネルを把握。検索が強いならSEOコンテンツ、SNS/動画が弱いなら動画発信を強化。

3GA4のCVで“成果”を追う

どの流入が問い合わせにつながったかを確認。再生数・PVではなく問い合わせを指標にする。

なぜ今、テキストだけでなく動画なのか

同じキーワードを狙う競合は年々増え、生成AIの検索(AI Overview・AEO・GEO)の広がりで「情報をまとめただけの記事」は埋もれやすくなりました。当社GA4に「AI Assistant」流入が出ているのがその時代の証拠です。これからは独自の事例・一次情報・体験を持つコンテンツ、そして文章では伝わらない人柄・現場を見せられる動画が、検索でもAIでも“選ばれる”鍵になります。

成功事例(実数)

📌 結論「解析×コンテンツ/動画」で、再生数ではなく“経営成果”を出した実例です。いずれもサチコ・GA4で効果を解析しながら改善を重ねています。
40倍
建材商社の売上(BtoB集客)
20名
運送会社の年間採用(採用動画)
3.5倍
マンゴー農家の売上(SNS×動画)

共通点は、いずれも「再生数」ではなく「集客・採用・売上」という経営課題の解決を目的にしている点。解析と発信は両輪です。

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よくある質問(FAQ)

FAQサーチコンソールとアナリティクス(GA4)の違いについて、検索やAIでよく聞かれる質問にお答えします。
Q結局、サーチコンソールとアナリティクスのどっちを使えばいい?
目的次第です。検索で見つけてもらえているか・検索順位を上げたいならサーチコンソール、来た人の行動や成果・広告やSNSの効果も見たいならGA4。計測範囲が違うため、両方を入れて連携するのが正解です。
Qサーチコンソールとアナリティクスの違いは何ですか?
①見るタイミング(来る前=サチコ/来た後=GA4)、②計測範囲(サチコはGoogle自然検索が中心/GA4は広告・直接・SNS・AIまで全流入)、③目的(SEO/成果改善)の3点が主な違いです。
Qサーチコンソールは広告やSNSからの流入も見られますか?
いいえ。サーチコンソールが見せるのは基本的にGoogle自然検索からの数字だけです。広告・ダイレクト・SNS・参照などの流入はGA4で確認します。当社の実データでも、GA4で見える流入の約25%はサーチコンソールには出てきません。
Qこの2つだけで足りますか?他のツールも必要ですか?
中小企業や個人サイトなら、まずはサーチコンソールとGA4の2つでほぼ十分です。どちらも無料で、集客の入口と来訪後の成果を押さえられます。キーワード調査ツールやヒートマップ、広告管理などは、この2つで課題が見えてから必要に応じて足すのがおすすめです。
QGA4とは何ですか?旧UAとの違いは?
GA4はGoogleアナリティクスの最新版です。旧UAは2023年7月1日に計測終了済み。GA4はイベント単位で計測し、Webとアプリを横断できる点が違いです。
Q2つを連携するとどんないいことがありますか?
GA4の画面上でサーチコンソールの検索クエリも見られるようになり、どのキーワードで来た人が成果につながったかを一気通貫で解析できます。改善の優先順位がデータで判断できます。
QサーチコンソールだけでもSEO対策はできますか?
ある程度は可能です。サーチコンソールで「どんなキーワードで・何位で・どれだけクリックされたか」が分かるため、検索向けの改善(タイトルや本文のリライト)はサーチコンソール単体でも回せます。ただし、来た人が問い合わせや購入などの成果につながったかはGA4でしか分からないため、最終的な成果改善には両方の併用がおすすめです。
QGA4だけで検索順位は分かりますか?
いいえ。GA4には検索結果での掲載順位や検索キーワードはほぼ表示されません。検索順位・表示回数・クリック率を見られるのはサーチコンソールだけです。順位を上げたいならサーチコンソール、来訪後の行動・成果を見たいならGA4、と使い分けます。
QサーチコンソールもGA4も無料で使えますか?
はい、どちらもGoogleが提供する無料ツールです。サーチコンソールは完全無料、GA4も標準版であれば無料で利用できます(大規模事業者向けの有料版GA4 360もありますが、中小企業は標準版で十分です)。
Q初心者はどちらから見るべきですか?
まずはサーチコンソールからがおすすめです。設定が簡単で、「どんなキーワードで・何位で表示され、何回クリックされたか」という改善に直結する数字がすぐ見られます。サイトの土台ができたら、来た人の行動や成果を見るGA4を追加し、最終的に両方を連携するのが理想です。
QGA4とサーチコンソールの数字が違うのはなぜですか?
数える対象(クリック数とセッション)、計測の仕組み(検索ログとタグ計測)、計測範囲(自然検索のみと全流入)、Cookie同意の影響、集計タイミングの5つが違うためです。どちらかが間違っているわけではなく、見ているものが違うだけです。詳しくは本文「数字が合わない・ズレる理由」をご覧ください。

まとめ・この記事の結論

📌 結論サーチコンソールとGA4は、計測している範囲もタイミングも違う“役割分担”の関係。両方そろえて連携して初めて、集客の全体像が見えます。
  • サチコ=「来る前×Google自然検索」、GA4=「来た後×全流入」。だから両方そろえて連携が正解。
  • 初心者は、サチコ=検索パフォーマンス+クエリ、GA4=集客+コンバージョンだけ見ればOK。
  • Webマーケの土台はこの2つ(無料)で十分。他のツールは課題が見えてから足す。
  • 当社の実データは自然検索74.7%・広告ほぼ0。解析しながらコンテンツと動画を“資産”として積み上げた結果。
  • 解析は現状把握まで。集客を増やす次の一手は、検索にもAIにも強い動画/自社チャンネル運用(動画経営)。
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