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SEO対策 #サーチコンソール #インデックス改善

サーチコンソール「ページ」の見かた・確認方法・改善案を、実体験で解説

自社ブログ1,000本超の実データ 生成AIで“半日”改善 ITコーディネータ監修

著者:酒井大輔(ITコーディネータ) | 公開日:2026年6月22日 | 読了目安:約13分

この記事についてサーチコンソールの解説はたくさんありますが、本記事は少し毛色が違うかもしれません。私たちは2021年から自社ブログを1,000本以上発信し、そのあいだサーチコンソールを見ながら自社サイトの改善を地道に続けてきました。本記事は、その自分たちでやってきた実体験と自社サイトの実データを、そのまま共有するものです。だから「画面の数字をどう読み、実際に何をどう直し、どう変化したのか」まで、背伸びせずにお伝えできます。

結論:未登録は「3つに仕分け」で9割ラクになる

📌 結論「ページ」レポートはどのURLがインデックス登録され/されていないかを見る場所。未登録の理由を「要修正・要改善・正常」の3つに仕分けるのがコツです。最多の「クロール済み – インデックス未登録」の主因は薄い・重複コンテンツで、改善案は記事の統合。この作業はSEOの基礎が分かる人なら生成AIを使って半日ほどで着手できます。

まず、未登録のステータスを次の3グループで捉えるのが全体像です。

※ 横スクロールできます

グループ代表ステータス対応方針
① 要修正5xx/リダイレクトエラー/noindex誤り最優先で技術修正
② 要改善クロール済み未登録/重複記事を統合して質を底上げ
③ 正常代替ページ(canonical)/リダイレクト/noindex除外放置でOK
酒井大輔 YouTubeコンサルタント ITコーディネータ ユーチューブビジネスサポート代表

この記事の著者

酒井 大輔(Sakai Daisuke)|ユーチューブビジネスサポート 代表

ITコーディネータ。2008年より企業向けの動画・YouTubeビジネス活用を開始し、100社以上のコンサルティング実績。建材商社(売上40倍)、運送業(年間採用20人)、製造業(問合せ6.5倍)、農家(売上3.5倍)など多様な業種で成果を創出。専門はWebマーケティング・動画経営戦略・SEO。本記事の数値は自社サイト(ytbs.jp)の実データです。公益財団法人 東京都中小企業振興公社 専門家(No.1738)

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サーチコンソール「ページ」とは・確認方法

📌 結論「ページ」レポート(旧カバレッジ)は、各URLがインデックス登録されているかを一覧で見る公式レポート。左メニュー「インデックス作成 → ページ」で開けます。

「ページ」レポートとは、サイト内の各URLがGoogleにインデックス登録されているかと、その理由を一覧で確認できる公式レポートである。インデックスとは検索結果に表示できるよう登録された状態のこと。インデックスされなければ、どれだけ良い記事でも検索結果には出てきません。だからここはSEOの健康診断の起点になります。

サーチコンソールのサマリー画面。左メニューのインデックス作成からページレポートを開く確認方法
図1:左メニュー「インデックス作成 → ページ」から開く(当社の実画面)

「ページ」の見かた:2つの数字とステータス

📌 結論まず「登録済み」と「未登録」の2つの数字を見る。改善の出発点は、未登録の中身(ステータス)を仕分けること。件数の大きさだけで慌てないことです。
サーチコンソールのページレポートの未登録と登録済みのカード
図2:上部の2つの数字。「未登録」の中身(理由)を仕分けるのが第一歩

未登録のページには必ず「理由(ステータス)」が付きます。これを3グループに分けると、見かたが一気にラクになります。

1要修正(エラー系)

5xx/リダイレクトエラー/noindex誤り/ソフト404。最優先で技術修正

2要改善(重複・薄い)

クロール済み未登録/重複。記事を統合して質を底上げ。本記事の本丸。

3正常(放置でOK)

代替ページ(canonical)/リダイレクト/noindex除外。件数が多くても基本は放置

サーチコンソールのページのインデックス登録レポート。登録済み・未登録の数と推移グラフ
図3:「ページ」レポート全体。下部に未登録の理由が並ぶ(当社の実画面)

前提:なぜ「YouTubeの専門家」がGSCを解説するのか

この記事の視点「YouTubeの会社が、なぜサーチコンソール?」と思われるかもしれません。理由はシンプルで、YouTube活用もWebマーケティングの一部であり、その成果は最終的に自社サイトで受け止めるからです。
会社の集客は、自社サイト(SEO)とYouTubeの両輪で回る。動画を見た人は最後に検索して自社サイトに辿り着く。だからYouTubeを本気でやるほど、受け皿となるサイトのインデックス(サーチコンソール)が重要になる。—— ユーチューブビジネスサポート代表・酒井大輔の考え方

YouTubeとサイトは「両輪」。だから日々サーチコンソールを見ている

当社代表・酒井大輔は、YouTube活用の支援者であると同時にITコーディネータ(経済産業省推進資格)として、WebマーケティングやSEOを実務領域にしています。そして何より、2021年から自社サイトを自分たちで運用し、ブログを積み上げながらサーチコンソールで改善を続けてきました。机上の知識ではなく、日々の運用のなかでこのレポートを見ています。

YouTubeとサイトは、実際の集客では切り離せません。動画で会社を知った見込み客は、最後に社名やサービス名で「検索」し、自社サイトに辿り着いて問い合わせます。このとき受け皿となるページがきちんとインデックスされていなければ、せっかくの動画の成果を取りこぼしてしまいます。逆に、動画をブログに埋め込めばサイトの内容も厚くなり、検索にも効きます。だからYouTubeを本気でやるほど、サーチコンソールが欠かせないのです。

本記事で扱う「ページ(インデックス)」の話は、その受け皿づくりの土台にあたります。動画とサイトの両輪を回すための、地味だけれど外せない一歩としてお読みいただければと思います。

提唱概念動画経営

動画経営とは、自社の公式チャンネルを軸に集客・採用・売上の課題を解決していく考え方。SEO(守り)と動画(攻め)を両輪で回す。

提唱概念検索とYouTubeの両輪

YouTubeは認知の入口、サイトは受け皿。受け皿が検索に乗っていなければ、せっかくの動画も問い合わせに結びつかない。

提唱概念判断は人、手数はAI

SEOの基本を理解した人が、生成AIを“作業を速める相棒”として使う。これでコンサルに頼らず自社で改善を回せる。

※ 上記は当社代表・酒井大輔が著書および各解説記事で発信している独自の考え方です。

全ステータスの意味と改善案(一覧表)

📌 結論本当に手を打つべきは「クロール済み/検出 – インデックス未登録」と「重複」、そしてエラー系。canonical・リダイレクト・noindex除外は正常サインで放置でOK。

※ 横スクロールできます

代表ステータス緊急度対応
クロール済み-インデックス未登録統合(記事を1本に)
サーバーエラー/リダイレクトエラー技術修正
ソフト404内容を充実 or 正しく404/301
代替ページ(canonical)/リダイレクト/noindex除外放置でOK

要修正:最優先で対処

※ 横スクロールできます

ステータス意味改善案
サーバーエラー(5xx)クロール時にサーバーが応答エラー負荷・設定を確認。一時的なら再クロールで解消も
リダイレクト エラー転送が多すぎる/ループ/不正リダイレクトを1回に整理。ループを解消
送信URLが見つからない(404)サイトマップのURLが存在しないURLを復活、またはサイトマップから削除
送信URLにnoindexタグ登録したいのにnoindexが残存意図しないnoindexを外す
ソフト404中身が無いのに200を返す内容を充実、または正しく404/301に

要改善:仕分けて判断

ステータス意味改善案
クロール済み – インデックス未登録クロール済みだが登録が見送られた。多くは薄い・重複が原因似た記事を統合し質を底上げ(次章で詳説)
検出 – インデックス未登録URLは検出済みだが未クロール内部リンクを増やす/サイトマップ送信
重複(Googleが別の正規ページを選択)類似ページがあり別URLが正規と判断重複を統合、または正しいcanonicalを指定
重複(送信URLが正規に選ばれず)送信URLとは別が正規と判断canonicalの指定先を見直す

正常:基本は放置でよい

ステータス意味対応
代替ページ(適切なcanonical)正規ページが別にあり正しく集約済み放置でOK
ページにリダイレクトがあります301などで別URLへ転送正常
noindexタグによって除外意図的に検索除外(タグ/日付アーカイブ等)意図どおりなら放置

一次情報:各ステータスの定義はGoogle公式に基づきます。出典:ページ インデックス登録レポート – Search Console ヘルプ

「クロール済み – インデックス未登録」の改善案

📌 結論再申請しても基本解決しない。判断はページの中身にあるため、改善は似た記事の統合(質の底上げ)一択です。

「クロール済み – インデックス未登録」とは、Googleがページを読み込んだものの登録を見送った状態である。Google公式も、このURLのクロールを再リクエストする必要はないとしています。再申請ボタンは効きません。

とくに2026年現在は、生成AIによる量産コンテンツが増えた影響もあり、Googleは「独自性の薄いページ」をいっそうインデックスしにくくなっています。だからこそ、当事者の実体験や一次データを含む“厚い1本”に集約する価値が高まっています。

やるべきは「薄い・重複した記事をまとめ、1本を強くする」こと。地味ですが、これがインデックス改善の王道です。—— ユーチューブビジネスサポート代表・酒井大輔

改善案:似た記事を1本に「統合」する

1残す1本を決める

流入・被リンクが多い/URLが自然なものを正規ページとして残す。

2独自情報をマージ

他記事の数字・事例・図解を残す1本に集約して厚くする。

3旧URLを301転送

統合元は削除して404にせず、残す1本へ転送(評価を引き継ぐ)。

4内部リンク・サイトマップ更新

正規URLへ張り替え、サイトマップを再送信。

なお公開後にスラッグやカテゴリを変えるのは避けましょう。URLが変わるたびにリダイレクトが積み重なり、「ページにリダイレクトがあります」が増える原因になります。

「未登録が多いのは分かったが、何から手をつければ…」

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【実体験】当社が実際に改善した流れ

📌 結論当社サイト(約2,600URL)で、未登録の仕分け → 薄い記事のnoindex → リダイレクト整理 → 統合計画 → タイトル最適化という順で“棚卸し”を実施しました。一般論ではなく、実際にやった手順を公開します。

※ 横スクロールできます

やったこと具体的な中身狙い
① 未登録の仕分けステータスを「要修正・要改善・正常」に3分類し対処対象を特定無駄打ちを止める
② 薄い記事のnoindex整理古い・薄い記事を古い順に棚卸しし、検索に出すべきでないものをnoindex化サイト全体の質の平均を上げる
③ リダイレクトの整理スラッグ改名で増えた転送を約1,200件→約1,090件へ集約。多段転送を1ホップにクロール効率と評価集約
④ 重複記事の統合計画似たテーマを洗い出し18テーマ・78記事を統合候補に特定。残す1本+301を設計「クロール済み未登録」の根治
⑤ タイトルタグの最適化表示は多いがCTRが低いページを、GSCのクエリで実データを見ながらリライト既存ページの底上げ
⑥ 内部リンクの最適化本文リンクの無い“オーファン記事”を洗い出し、関連記事から導線を追加クロール促進・回遊改善

派手な施策は一つもありません。「未登録の理由を仕分け、薄い・重複を整理し、強い記事に集約する」——この地味な棚卸しこそが、インデックス改善の王道です。

【実証】生成AIを使えば“半日”で自走できる

📌 結論従来は専門のSEOコンサルに頼まないと着手しづらかったこの棚卸しを、当社では生成AI(Claude)とSEO診断ツール「SearchFit SEO」を相棒に、SEOの基礎が分かる担当者が“約半日”で初動まで形にできました。

正直に言うと、上の棚卸しは「やるべきと分かっていても後回しになる」典型でした。数千URLの状態確認、重複の洗い出し、リダイレクト整理、タイトルの一括見直し——どれも手作業では腰が重く、これまでは外部のコンサルに依頼しないと進まない領域だったからです。そこを変えたのが生成AIの活用でした。

1状態の把握

「ページ」レポートを一緒に読み解き、未登録の理由を3分類に仕分け。

2重複の洗い出し

似たテーマの記事を機械的にグルーピングし、統合候補(18テーマ78記事)を一覧化。

3実装の補助

リダイレクト整理やタイトル最適化の方針出し・チェックを壁打ちで高速化。

実際にやったこと:特別なプロンプトより「ツールの質問に答えるだけ」

「すごいプロンプトを延々と書いた」わけではありません。実際は、無料のAI SEOツールキット「SearchFit SEO」をClaude上で動かし、seo-audit(総合監査)→ technical-seo(技術監査)と順にスキルを実行し、出てきた質問・指摘に答えていくだけ。判断は人、手数はAI——これで棚卸しの初動が半日で形になります。

ClaudeでSearchFit SEOのseo-auditを実行し、ytbs.jpのSEO監査を開始した画面
図:ClaudeでSearchFit SEOのseo-auditを実行(サイトのURLを渡すだけ)
SearchFit SEOのseo-audit監査結果。メタディスクリプションやH1など重大な問題・警告が一覧表示されている画面
図:seo-auditが出した指摘(重大な問題・警告・改善余地に自動で仕分け)

SearchFit SEO に含まれるスキル(誰でも再現できるよう公開)

SearchFit SEO は無料のAI SEOツールキットで、サイトでもコードベースでも使えます。主なスキルは次のとおりです。

Coworkに追加できるSearchFit SEOプラグインのカード(無料のAI SEOツールキット)
図:SearchFit SEO は無料で追加できるAI SEOツールキット

監査・技術系

  • seo-audit:キーワード調査・オンページ・コンテンツギャップ・技術面を含む総合SEO監査
  • technical-seo:サイト速度・Core Web Vitals・クロール性・robots.txt・サイトマップの監査
  • broken-links:リンク切れ・404の検出と修正
  • on-page-seo:特定ページのメタタグ・見出しなどの最適化

コンテンツ・構造化・可視性系

  • content-strategy / content-brief:コンテンツ戦略・記事構成案
  • keyword-clustering:キーワードをトピック単位に整理
  • internal-linking:内部リンク・孤立ページ・リンクエクイティの改善
  • schema-markup:JSON-LD構造化データ(リッチスニペット用)の生成
  • ai-visibility:ChatGPT・Claude・Gemini等のAI検索での自社の見え方を分析(GEO/AEO対応)
SearchFit SEOのスキル一覧。seo-audit・technical-seo・broken-links・internal-linking・ai-visibilityなど
図:SearchFit SEOのスキル一覧(実画面)
SearchFit SEOのスキルカード。ai-visibilityやcontent-strategyなどをその場で実行できる
図:各スキルはカードからその場で実行できる

再現手順(この4ステップを回すだけ)

1seo-audit で健康診断

URLを渡して総合監査。メタ・見出し・構造化・内部リンクなどの課題を洗い出す。

2technical-seo で技術面

クロール性・サイトマップ・速度など、インデックスの土台をチェック。

3指摘に沿って修正

未登録の仕分け・薄い記事のnoindex・重複の統合・リダイレクト整理・タイトル最適化。

4internal-linking で仕上げ

オーファン記事を解消し、関連記事から導線を追加してクロールを促す。

ツールを使わず Claude 単体で始めるなら:このプロンプト

「まずは生成AIだけで試したい」という方は、サーチコンソールの未登録一覧をコピーして、次のように聞いてみてください。

コピペ用プロンプト例

サーチコンソールの「ページ」レポートに出ている“インデックス未登録”の理由を貼ります。これを「①要修正(エラー)/②要改善(重複・薄い)/③正常(放置可)」の3つに分類し、各ステータスの意味と、初心者でもできる具体的な対処を表にしてください。さらに、似たテーマで重複していそうなURLがあればグルーピングし、統合候補(残す1本+301でまとめる元)の案も出してください。

※ あくまで当社の実体験です。成果やスピードはサイト規模・前提知識・データの整い方で変わります。生成AIを“もう一つの検索の入口(AEO/GEO)”として捉える話は別記事で解説しています。

【結果】16か月で右肩上がりになった

📌 結論地道な棚卸しとコンテンツの積み上げを続けた結果、当社サイトの検索露出は16か月で右肩上がりに。短期の小細工ではなく、長期で確実に伸びます。

サーチコンソールは最長16か月のデータを見られます。当社の16か月推移がこちら。クリック・表示回数ともに伸びています。

8.98万
16か月の合計クリック数
341万
16か月の合計表示回数
右肩上がり
表示回数の長期トレンド
サーチコンソールの検索パフォーマンス16か月の推移。表示回数が右肩上がりに伸びている当社の実データ
図4:当社サーチコンソール「検索パフォーマンス」16か月の推移(実データ)

大切なのは“バズる1記事”ではなく、検索ニーズに答える実用記事の積み上げ+インデックスの棚卸しです。流入チャネルの内訳やページ別の実データは、姉妹記事で全公開しています。

サイトマップは送るべきか

📌 結論必須ではないが、ページ数が多い/統合で大量の301が出る場面では有効。正規・インデックス対象のURLだけを載せて送りましょう。

サイトマップの更新日(lastmod)が再クロールのシグナルになり、変更の反映が早まります。「サイトマップ」画面で送信状況を確認できます。薄い記事やアーカイブまで載せると逆効果。AIOSEO等はnoindexページを自動で除外するので、不要ページをnoindexにしてから送信すると安全です。

サーチコンソールのサイトマップ画面。送信状況を確認できる
図5:サイトマップの送信・状況確認の画面(当社の実画面)

SEOの先へ:コンテンツマーケと動画経営

📌 結論インデックス改善を突き詰めると「価値あるコンテンツが足りているか」に行き着く。文章に動画(YouTube)を組み合わせると、検索とは別の入口からも見込み客に届きます。

背景には動画視聴の広がりがあります。総務省の調査では、動画共有・配信サービス(オンデマンド型)の利用率は85.2%、YouTubeの利用率は80.8%。10〜40代ではほぼ全員が使っています。

85.2%
動画共有・配信(オンデマンド)利用率
80.8%
YouTubeの利用率(全年代)
90%超
10〜40代のYouTube利用率

公的統計:総務省情報通信政策研究所「令和6年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」(2025年6月公表)。出典:調査結果令和7年版 情報通信白書

当社がこの考え方(動画経営)で支援した企業では、建材商社でEC売上40倍、運送会社で年間採用20人、農家で売上3.5倍といった成果が生まれています。SEO改善(守り)とYouTube活用(攻め)を組み合わせれば、検索からも動画からも問い合わせが生まれる仕組みがつくれます。サーチコンソールの改善は、その第一歩です。

よくある質問(FAQ)

FAQサーチコンソール「ページ」レポートについて、よく寄せられる質問にお答えします。
Qサーチコンソールの「ページ」はどこから確認できますか?
ログイン後、対象プロパティを選び、左メニューの「インデックス作成」→「ページ」を開きます。上部に登録済み・未登録の推移、下部に未登録の理由(ステータス)一覧が表示されます。
Q「クロール済み – インデックス未登録」とは何ですか?改善案は?
Googleがページを読み込んだものの登録を見送った状態です。Google公式によれば再クロールの再リクエストは不要で、判断はページの中身にあります。改善案は、薄い・重複した記事を1本に統合し、旧URLを301で正規ページへ転送することです。
Q未登録のページが多いと、ペナルティになりますか?
いいえ。未登録=ペナルティではありません。canonicalやリダイレクト、noindex除外など正常な理由の未登録も多く、まず理由を「要修正・要改善・正常」に仕分けることが大切です。
Q専門のSEOコンサルに頼まないと改善できませんか?
必ずしも必要ありません。改善の中身は未登録の仕分け・薄い記事のnoindex・重複の統合・リダイレクト整理といった棚卸しです。SEOの基礎が分かる担当者が生成AI(Claude)とSEO診断ツール(SearchFit SEO)を作業の相棒として使えば、初動を半日ほどで形にできます。判断は人、手数はAIという分担が現実的です。
Q改善してから効果が出るまでどのくらいかかりますか?
インデックスの再評価には数週間かかるのが一般的です。当社でも検索露出が伸びたのは16か月という長期スパンでした。短期の上下に一喜一憂せず、棚卸しとコンテンツの積み上げを続けることが大切です。
Q登録済みなのに検索順位が出ないのはなぜですか?
インデックス登録は「検索結果に出られる出場権」で、上位表示とは別物です。順位はコンテンツの質・検索意図への一致・競合の強さで決まります。登録済みで順位が低いときは、記事の独自性・網羅性・実体験を高めるのが先決です。
Qインデックス登録のリクエストは何回でもできますか?
1日の回数枠はありますが、何度押しても中身が変わらなければ結果は同じです。とくに「クロール済み-インデックス未登録」は再申請では解決しません。ボタンを押すより、ページの内容を改善するほうが近道です。
Qサイトマップの送信は必須ですか?
必須ではありません。ただしページ数が多いサイトや、記事統合で301が大量に出る場面では有効です。送信する場合は、正規でインデックス対象のURLだけを載せるのがコツです。
Qページが急に「未登録」になったのはなぜですか?
重複や品質の再判断、canonicalの変更、意図しないnoindexの混入、リダイレクト設定などが原因として考えられます。まずは「ページ」レポートで理由を確認し、要修正・要改善・正常の3つに仕分けて切り分けましょう。
Q「ページ」レポートとURL検査ツールの違いは何ですか?
「ページ」レポートはサイト全体のインデックス状況や未登録の傾向を一覧で見るもの、URL検査ツールは特定の1URLの“今の状態”をその場で確認し、インデックス登録をリクエストできるものです。全体の傾向は「ページ」、個別の確認は「URL検査」と役割が分かれています。

まとめ・この記事の結論

📌 結論「ページ」レポートは“未登録の仕分け”が9割。仕分けて、薄い・重複を統合すれば、長期で検索露出は伸びます。
  • 未登録は3分類で見る:要修正・要改善・正常。正常系は放置でOK。
  • 本丸は「クロール済み未登録」:再申請は効かない。似た記事の統合が唯一の本筋。
  • 当社の実体験:仕分け→noindex→リダイレクト整理→統合→タイトル最適化を、生成AIで半日で着手。
  • 結果は長期で:地道な積み上げで、16か月で右肩上がりに。
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