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ITコーディネータは生成AIをどう使う?ITCA研修講師が、実務での活用場面を解説
- なぜ今ITCに生成AIなのか(支援実務がどう変わったか)
- ITC実務で生成AIが効く5つの場面と、私の実例(3つのAIで客観評価をつくる進め方)
- AIに任せる領域と、ITC(人間)が担う領域の線引き
- 中小企業がITC×AIに頼めること/AI時代にITCを取る意味
【結論】ITCの本質は、生成AI時代にこそ価値が上がる
「生成AIが普及したら、コンサルタントやIT支援者は要らなくなるのでは?」とよく聞かれます。しかし現場感覚は逆です。AIは一般論を高速に出すのは得意ですが、「この会社の、この経営者が、いま何に困っていて、何ができるのか」という文脈は持っていません。そこを埋めるのがITコーディネータの役割です。
生成AIの本当の価値は、文章を速く書けることではなく、「お客様目線の発信・提案を“自動化”してくれること」にあります。専門知識を持つ人ほど“自分が言いたいこと”を書いてしまいがちですが、AIに一次情報(自社の事例・数値・経験)を渡すと、「相手が知りたい順か」「分かりやすいか」を踏まえて自動でお客様目線に整えてくれる。この力は、経営者と現場の間に立つITCの仕事と、非常に相性がいいのです。
✓生成AIが得意なこと(=任せる)
業界・競合の下調べ、計画書や提案書のたたき台、議事録・要約、資料の構造化、情報発信の原稿づくり。一般化・整形・高速化が強みです。
◆ITC(人間)が担うこと
経営者の言葉の裏にある意図の読み取り、その企業固有の一次情報、投資判断や優先順位づけ、そして最終的な責任。文脈・判断・信頼は人の仕事です。
なぜ今、ITコーディネータに生成AIなのか
ITコーディネータの仕事は、経営とITをつなぐこと。その過程には、業界の下調べ、現状分析、計画書・提案書の作成、補助金や認定制度の要件整理、そして経営者への説明資料づくりといった「調べて・まとめて・伝える」作業が大量に含まれます。生成AIが最も効くのが、まさにこの部分です。
これまで半日かけていた業界リサーチの下ごしらえや、ゼロから書いていた計画書のたたき台が、AIとの協働で数十分の“素材出し+整形”に変わる。空いた時間を、経営者へのヒアリングや、その企業ならではの打ち手を考えることに再投資できます。ITCにとって生成AIは、作業を減らして「人にしかできない支援」に集中させてくれる道具なのです。
2026年、Googleは「一次情報こそAI検索で選ばれる」と示した
2026年5月、Googleは生成AI検索(AIによる概要・AIモード)向けの公式ガイドを公開し、「AI検索のための特別な小細工は不要。実体験にもとづく独自の“一次情報”こそが選ばれる」という趣旨を示しました。裏を返せば、自社の事例・実績という一次情報を持つ中小企業ほど有利ということ。そして、その一次情報を経営者から引き出し、整理して発信につなげるのが、ITコーディネータの得意領域です。
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| 観点 | 従来の検索 | 生成AI時代の検索 |
|---|---|---|
| 結果の見え方 | リンクの一覧 | AIが示す「ひとつの答え」 |
| 利用者の行動 | 複数サイトを比較 | AIが挙げた企業・情報を参考にする |
| 選ばれる条件 | 検索で上位に入る | AIの回答に「名前が出る」 |
| 効く武器 | キーワード・被リンク | 実体験にもとづく一次情報 |
| 中小企業の勝機 | 規模で大手が有利になりがち | 一次情報を持つ企業に勝機 |
出典:Googleの生成AI検索に関する公式ガイダンス(2026年)。国内では“AIに選ばれる対策(LLMO)”はまだ形成期にあり、先行して取り組む好機とされます。仕様は変わり得るため最新は公式でご確認ください。
市場の動きも見逃せません。生成AIを前提にした情報発信・検索対策(LLMO)の分野には世界的に資金が集まっており、たとえば米国のAI可視性分析企業Profoundは2026年に評価額10億ドル規模へと成長したと報じられています。「AIにどう見つけてもらうか」まで含めて、中小企業のIT・マーケティング支援の前提が変わりつつある——この変化に伴走できるのが、経営とITの両方が分かるITコーディネータです。
出典(市場規模の一例):米Profoundのシリーズ資金調達・評価額に関する報道(Fortune、2026年)。数値は報道時点のもので、市場動向は変わり得ます。本記事では市場規模には深入りせず、ITC実務での活用に絞ります。
ITC実務で生成AIが効く5つの場面
図:ITC実務のどこに生成AIが効くか(作業=AI/判断=人)
場面1:経営診断・ヒアリングの下調べ
初回の経営者ヒアリングの前に、その企業の業界動向・競合・一般的な課題を押さえておくと、対話の質が上がります。生成AIは、この「下調べ」を数十分に短縮してくれます。業界のよくある課題、想定される質問、確認すべき論点を先に整理しておき、当日は経営者の言葉に集中する——という使い方です。
ただし、AIが出すのはあくまで一般論。実際の診断は、経営者から引き出す一次情報でしか成り立ちません。下調べで浮いた時間を、その一次情報を丁寧に聞き取ることに使うのがコツです。
場面2:計画書・提案書・説明資料の作成
DX推進の計画書、IT導入の提案書、経営者向けの説明資料——ITCの仕事には文書作成がつきものです。生成AIは、構成のたたき台づくりと、専門的な内容を「経営者に伝わる言葉」に翻訳するのが得意です。箇条書きのメモを渡せば、体裁の整った下書きに整形してくれます。
大事なのは、中身(何を提案するか)は人が決め、AIには“伝え方”を任せること。数字や固有名詞は必ず人が裏取りします。
場面3:DX認定・補助金申請の支援
DX認定制度やIT導入補助金などは、要件の読み解きと、申請書類の記述に手間がかかります。生成AIは、募集要項や制度資料を要約し、「何を書くべきか」の論点整理や、申請書のたたき台づくりを助けてくれます。中小企業が二の足を踏みがちな“書類の壁”を下げられるのは、ITCにとって大きな武器です。
ただし制度の最新要件は必ず公式(所管省庁・制度事務局)で確認してください。AIは古い情報や思い込み(ハルシネーション)で答えることがあります。要件の最終確認と、その企業の実態に合った記述への落とし込みは、ITCが責任を持って行う領域です。
場面4:中小企業の情報発信支援(ここが最も差が出る)
ブログ・動画・SNSでの情報発信は、多くの中小企業がつまずくところです。理由はシンプルで、専門知識を持つ会社ほど“自分が言いたいこと”を書いてしまい、“お客様が知りたいこと”になっていないから。ここに生成AIが最も効きます。自社の事例・数値・経験(一次情報)を渡せば、AIが「相手が知りたい順」「分かりやすさ」を踏まえてお客様目線に整えてくれる。やった方がいいと分かっていてもできなかった“お客様目線への切り替え”が、現実的に手が届くようになります。
そして、お客様目線で伝える力は動画(人へのプレゼン)にそのまま活きます。「生成AIをやれば動画は不要」ではなく、「生成AIから動画へ」。記事で整理した内容を動画資産に展開できる——ここは動画支援を専門にしてきたITCならではの伴走領域です。
場面5:自社(士業・支援者)の業務効率化
ITC自身の業務——議事録、メール文面、リサーチ、資料の下書き——も、生成AIで大きく効率化できます。ここで浮いた時間を、お客様との対話や提案の質を上げることに回せるかどうかが、支援者としての差になります。効率化は目的ではなく、人にしかできない仕事に集中するための手段です。
では、これら5つの場面を、実際の支援先ではどう回しているのか。次の章で、私が現場でやっている「3つのAIで客観評価をつくる」進め方を、2社の実例(社名は伏せています)でお見せします。
私の実例:3つのAIで“客観評価”をつくる支援の進め方
なぜ1つでなく3つのAIなのか。1社だけだと偏るからです。そして私自身の意見をあえて入れないのは、「専門家(私)がこう言っている」より「3つのAIが客観的に分析したらこうだった」のほうが、支援先の経営者は素直に受け止めやすいから。私の意見は、このあとの“翻訳”と“優先順位づけ”で加えます。
▍実際に使っているプロンプト(3つのAIに同じ文面で投げる)
〈対象サイトのURL〉 上記のページについて、『SEO』『AEO』『GEO』『AIO』『LLMO』について採点してください。 想定されるライバルの記事とも比べて検証してください。 弱い部分は改善点を、良い部分は評価できるポイントも教えてください。
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| 使う生成AI(3種) | プラン・環境 | この評価での動き |
|---|---|---|
| Claude | ブラウザで実査 | HTML・構造化データまで直接検証。3社の結果の統合役も担当 |
| Gemini | Pro・拡張機能 | URLを提示し、トップページ中心に評価 |
| ChatGPT | 無料版 | URLを提示し、公開情報の印象を中心に評価 |
面白いのは、この3つの点数が「揃うとき」と「割れるとき」があることです。実は、その“揃うか・割れるか”自体が、いちばん大事な情報になります。私が担当した2社を、社名を伏せてお見せします。
ケースA:3つの評価が“一致”したとき=弱点は本物
比較的シンプルな作りだった支援先A。3つのAIとも低評価で、指摘の中身(コンテンツ量が少ない・FAQがない・構造化データがない)がほぼ揃いました。ChatGPT無料版だけ点数は高めでしたが、指摘している弱点そのものは3社同じ。3つが同じ弱点を指すなら、それは確信できる“本物の課題”です。私は点数ではなく「一致した指摘」を経営者に翻訳し、優先順位をつけて渡しました。
総合の目安:Claude 約20点/Gemini 約20点/ChatGPT(無料版)約75点(数値はおおよそ)。点差はあっても、指摘された弱点の中身は3社ほぼ一致。
ケースB:3つの評価が“割れた”とき=割れ方にこそ情報がある
一方、実は技術的によく作り込まれていた支援先B。ここでは3つの点数が大きく割れました(最大で30点以上の差)。私はその“割れ方”を、Claudeでブラウザ実査して裏取りしました。すると、原因はAIの優劣ではなく「どこまで実際にサイトを見たか(参照範囲)」でした。あるAIは評価対象とは別のページを参照していたようで、価格まで取り違えていました。別のAIは、公開済みのFAQや十数本のブログ記事を見落として「情報量が足りない」と指摘していました。もし1つのAIの点数を鵜呑みにしていたら、“誤診”して的外れな改善を勧めていたところです。
総合の目安:Claude 当初 約55点 → 技術検証後 約60点/Gemini 約80点/ChatGPT(無料版)約80点(数値はおおよそ)。別サイト参照や見落としは、参照元・価格の食い違いなどの状況証拠にもとづく推測です。
3つのAIに“同じ質問”を投げて客観評価をつくる
Claude・Gemini・ChatGPTに同一プロンプトで採点させる。私の意見はあえて入れない(客観評価だから受け入れられやすい)。
“一致”か“乖離”かを見る
一致=確信できる本物の課題。乖離=そのままにせず、割れた理由を疑う。
割れたら技術検証で裏を取る
別サイト参照・記事の見落としといったAIの誤りを、実際のサイトを見て潰す。ここは人が責任を持つ。
“翻訳”して優先順位を企業とすり合わせる
専門的な分析を経営者に伝わる言葉へ翻訳。現状と照らし、どう進めるかは企業と相談して人が決める。
実行したら必ずAIに報告し、ループを回す
進めた結果をAIに報告し、確認・フィードバック・計画修正を継続。一度きりで終わらせない。
◆実際に支援先へ渡している資料の中身
この客観評価は、A4・数十ページのWord資料にまとめて渡します。構成は①ホームページの3つの役割(見つけてもらう/信頼してもらう/行動してもらう)→②3つのAIの採点比較(表・グラフ)→③なぜ点が割れたかの解説→④SEO・AEO・GEO・AIO・LLMOの用語と指摘→⑤優先順位つきの改善案。表紙には「これは私の意見ではなく、生成AI3種の客観評価です」と明記しています。経営者がそのまま読んでも分かるよう、専門用語には必ず平易な解説を添えます。
「うちの会社は、生成AIを何から始めればいい?」
業種や体制によって、最初に手をつけるべき場所は変わります。ITコーディネータの視点で、御社の状況に合った“生成AIの使いどころ”を一緒に整理するお手伝いをしています。無理な営業はいたしません。
▶ オンライン無料相談で相談してみる実録:ITCA研修講師の私は、こう使っている
私はITコーディネータ協会(ITCA)の公式研修講師を務めています。従来の「動画ウェブマーケティング導入実践講座」(ITCA公式の案内)に加え、2026年度は生成AIに特化した新講座も担当します。講座で一番時間をかけるのは、テクニックではなく「自分本位の発信から、お客様目線の発信へ切り替える」という考え方の部分です。この記事の内容は、そのまま協会研修としても学べます。
Claudeで実践する、生成AI時代のSEO・LLMO対策
~生成AIを「効率化」で終わらせず「売上」へ。AIに“選ばれる会社”になるための実践講座~(ITコーディネータ協会 主催/オンライン・Zoom)
本記事の考え方を、ITコーディネータ協会の公式研修として実演つきで学べます。「なぜ生産性向上ではなく“売上”なのか」「AIに引用されるコンテンツの7要件」「Claude・Coworkで記事をつくる実演」までを、講師(酒井)の自社実測データ(記事1,170本超・検索表示341万回・自然検索比率74.7%)を土台に解説します。ITC自身のWeb集客・採用にも、支援先へのコンサルティングにも応用できる内容です。
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| 日程 | 第1回:2026年9月18日(金) 13:00–17:00/第2回:2027年2月2日(火) 13:00–17:00 |
| 形式・時間 | オンライン(Zoom)/4時間・実践力ポイント2pt |
| 受講料(税込) | 会員 15,400円/ITC 22,000円/一般 29,700円 |
| 受講特典 | そのまま使えるClaude記事制作の編集方針テンプレート |
講座で伝えている核:「書く」のではなく「何を入れるか指示する」
多くの人は「生成AI=文章を速く書いてくれる道具」と捉えます。私が講座で強調しているのはそこではありません。生成AIの本当の価値は、“お客様目線の発信”を自動化してくれることです。専門家ほど「自分が言いたいこと」を書いてしまいますが、AIに一次情報を渡すと、結論ファースト・比較表・箇条書き・関連誘導といった「やった方がいいと分かっていてもできなかったこと」を自動で整えてくれます。
だから私は、記事も資料も自分で全文を書き起こしません。「この内容には、自社の◯◯という実測値と、△△という現場での判断を入れて」と“何を入れるか”を指示し、AI(Claude)が原稿化する。素材(一次情報)の選定と、最後のファクトチェック・責任は人が持つ。この分担なら、専門的な文章力がなくても、運用者本人の一次情報をしっかり形にできます。講座でも、この「指示の仕方」を一番の勘所として教えています。
私の記事・資料づくりの流れ(人が主導・Claudeが補助)
①②④の判断と責任は人(酒井)、③の作業をClaudeが補助。この記事も同じ流れで作っています。
自社サイトでの実運用(数字は実測のみ)
この進め方を、私は自分のサイトで検証し続けています。コンサルや解説記事の多くは“お客様のデータ”を見ているだけですが、自社サイトを自分でSEO/AI対策しながら運用している支援者は多くありません。私は2021年から自社ブログを運用し、公開記事は1,170本以上(2026年6月時点)。AIとの協働もすべて自分のサイトで実践しています。
(2026年6月時点・実数)
(直近16か月・GSC実測)
(広告費はほぼ0・実測)
(1本15分→5分・作業実感)


運用は「増やす」より「整理して深くする」方向に切り替えました。似たテーマの薄い記事はカニバリ(自社内の食い合い)や品質低下を招くため、統合・整理を進め、検索意図に合わない古いページは約600本を検索対象から外す(noindex)といった“引き算”も実行しています。数字は必ず実測のみで語る——これも、AI時代に信頼される発信の最低条件だと考えています。
数値はいずれも当社サイトのGoogle Search Console/WordPress管理画面の実測値(2026年6〜7月時点)。誇張のない実データのみを掲載しています。
▶ ここで書いた進め方は、ITCA研修「Claudeで実践する、生成AI時代のSEO・LLMO対策」で実際に扱っている内容です。
AIに任せる領域/ITC(人間)が担う領域の線引き
下の表は、ITCの支援プロセスに沿って「AIに任せる/人が担う」を整理したものです。左側(作業)をAIに寄せるほど、右側(判断)に集中できます。
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| 支援の工程 | 生成AIに任せる(作業) | ITC=人間が担う(価値の源泉) |
|---|---|---|
| 下調べ・情報収集 | 業界・競合・制度の要約と論点整理 | 経営者から一次情報を引き出す |
| 現状分析 | データの整理・仮説の叩き台 | その企業固有の事情の読み取り |
| 計画書・提案書 | 構成・下書き・伝わる言葉への翻訳 | 何を提案するかの判断・投資判断 |
| 認定・補助金申請 | 要件の要約・書類のたたき台 | 最新要件の確認・実態への落とし込み |
| 情報発信 | お客様目線への整形・原稿化 | 入れる一次情報の選定・事実確認 |
| 意思決定・責任 | (担えない) | 最終判断とお客様への責任 |
凡例:AIが得意なのは一般化・整形・高速化。人にしかできないのは、文脈の読み取り・一次情報・判断・責任です。丸投げ(右側まで省く)と、成果も信頼も生まれません。
中小企業が「ITC×AI」に頼めること
生成AIのコンサルティングは急に増えましたが、その“中身”の多くは、実はAI(Claude)自身がやってくれます。本当に難しいのは、ツールを導入することではなく、自社の一次情報を活かして「使い倒す」ことです。だからいま必要なのは、「生成AIを“自社の相談役”として使えるようにする手ほどき」——経営とITの両方が分かるITコーディネータが担うのに向いた役割です。
◆使いどころの設計
どの業務にAIを効かせると効果が大きいかを、経営全体を見て設計。「とりあえず導入」で終わらせません。
◆お客様目線の発信づくり
自社の一次情報を、AIでお客様目線のブログ・動画に。発信のボトルネックそのものを解消します。
◆内製化の伴走
外注し続けるのではなく、社内でAIを使い続けられる状態づくりまで伴走します。
◆DX・補助金との接続
AI活用をDX認定や補助金の文脈に接続し、制度も活かせる形に整理します。
「自分たちだけで始めるのは不安」という場合は、伴走支援からでも構いません。当社では、この「AI×一次情報×人の判断」の進め方を、御社の業務で一緒に実装する生成AIコンサルティングをご用意しています。
ITC資格者・検討者へ:AI時代にITコーディネータを取る意味
生成AIは、技術用語の解説や一般的なIT知識なら瞬時に答えます。だからこそ差がつくのは、「その知識を、この経営者の、この会社の状況にどう当てはめるか」という部分。ここは経営とITの両方を理解していないとできません。ITコーディネータの学びは、この“翻訳と橋渡し”の力を体系的に身につけられるものであり、AIと組み合わせたときに最も活きます。
ITCを取る・活かす意味、難易度や費用、資格のメリットについては、総論ページで詳しく解説しています。AI時代の位置づけとあわせてご覧ください。
あわせて読みたい
よくある質問(FAQ)
QITコーディネータは生成AIをどう使うのですか?+
Q生成AIが普及すると、ITコーディネータは要らなくなりますか?+
Q生成AIを使えば、コンサルや支援者に頼まず自社だけでできますか?+
QDX認定や補助金の申請にも生成AIは使えますか?+
Q専門的な文章が書けなくても、生成AIで情報発信できますか?+
Q生成AIに任せてよい仕事と、人が担うべき仕事の違いは?+
Q「ITコーディネータ×生成AI」で中小企業は何を相談できますか?+
QAI時代にITコーディネータの資格を取る意味はありますか?+
まとめ
- ITコーディネータの本質は「経営とITの橋渡し」。生成AIが作業を担うほど、その価値は上がる。
- ITC実務で生成AIが効くのは、経営診断の下調べ・計画書づくり・DX認定支援・情報発信・自社業務の効率化の5場面。
- 原則は「効率化はAI・価値の源泉は人」。文脈・一次情報・判断・責任は人(ITC)が担う。
- 最も差が出るのは情報発信支援。自社の一次情報をAIでお客様目線に整え、動画へも展開できる。
- 支援先の評価では、1つのAIに頼らず3つのAI(Claude・Gemini・ChatGPT)に同じ質問を投げて客観評価をつくり、割れたら技術検証で裏を取る。人は「翻訳・優先順位づけ・伴走」を担う。
- 筆者はITCA研修講師・ITC中部理事として、自社ブログ1,170本超の運用でこの使い方を実践・検証している(数字は実測のみ)。
「ITコーディネータ×生成AI」で、自社の一歩目を一緒に整理しませんか
「何から始めればいいか分からない」で止まっている方へ。ITコーディネータの視点で、御社の状況に合った生成AIの使いどころを整理します。ツールの導入だけでなく、一次情報を活かした発信・内製化まで伴走する生成AIコンサルティングもご用意しています。まずは無料相談で、気軽にご相談ください。無理な営業はいたしません。
※ ITコーディネータ・ITC中部理事の酒井大輔が対応します。



















