コンテンツマーケティングの壁|9割が実感、成果は3〜6ヶ月が最多
「コンテンツマーケティング、やったほうがいいのは分かるんですけど……」——ここで止まってしまう会社さん、本当に多いです😅 本当に成果が出るのか分からない、続けられる自信がない、作り方も分からない。だから最初の一歩が踏み出せない🤔 でも、これって自社だけの悩みなのでしょうか❓️ 今回はその答えになる調査データを見ていきます😌 BtoB企業のマーケティング担当者105名に、「始める前にハードルを感じたか」「どんなハードルだったか」「何がきっかけで越えられたか」「成果はいつ実感したか」を聞いた調査です。壁の正体と、越えた人たちが何をしたのか——数字で確認していきましょう☝️ あわせて2026年の最新調査で「この壁は今どうなったのか」も答え合わせしています🤗
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📌 30秒で要点
- 91.4%が、始める前に「壁」を感じていました(かなりある35.2%+ややある56.2%)。ほぼ全員です。
- 壁の中身、1位は「本当に成果が出るか信用できない」59.4%。2位「ずっとやり続けられるか不安」39.6%、3位「コンテンツを作るノウハウがない」37.5%(n=96)。
- 越えたきっかけ、1位は「社内の体制構築を改善した」51.0%。2位は「運用スキルを習得した」44.8%。外注は3位の34.4%でした(n=96)。
- やってみた企業の76.2%は「成果」を実感しています(非常に20.0%+やや56.2%)。やる前は「信用できない」、やった後は「成果が出ている」——真逆になります。
- 成果を実感した時期は「3ヶ月以上〜6ヶ月未満」41.2%が最多。1ヶ月〜6ヶ月未満で約7割(71.2%)です。ただし1年以上かかった人も8.7%います(n=80)。
- 今後の意向は66.6%が「強化する/やや強化する」。縮小は合わせて6.7%しかありませんでした。
- 【2026年追記】BtoB購買の63.5%が、営業に会う時点で複数候補をリスト済み。信頼される情報源の3位は「導入事例」57.0%、AI検索がまとめた情報は37.8%で最下位でした。
- 読むときの注意☝️ 母数は設問ごとに105→96→80と絞られます。ここを見ないと数字を読み違えます。
この記事で使う調査について|BtoB企業105名への「壁」突破に関する実態調査
結論、この記事は株式会社イノーバの「2023年版 BtoB企業のコンテンツマーケティングの『壁』突破に関する実態調査」がもとです。2023年3月に、BtoB企業のマーケティング担当者105名へ実施されたインターネット調査です。
まず、どんな調査なのかをはっきりさせておきます😌 ここが曖昧なまま数字だけ見ても、判断を間違えてしまいますからね☝️
調査主体:株式会社イノーバ(IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®」の企画によるインターネット調査)
調査期間:2023年3月29日 〜 3月31日
有効回答:BtoB企業のマーケティング担当者 105名
※ 構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません
出典:株式会社イノーバ/https://innova-jp.com//調査レポートを見る


そもそも「コンテンツマーケティング」の話に、なぜYouTubeが出てくるのか
先にひとつだけ、前提を揃えさせてください☝️ この記事では最後にYouTubeの話が出てきますが、それは寄り道ではありません😌
なのでこの調査で出てくる「壁」は、そのままYouTubeを始めるときの壁でもあります🤗 それでは、設問をひとつずつ見ていきましょう😌
91.4%が、始める前に「壁」を感じていた
結論、コンテンツマーケティング施策を進めるにあたり「かなりある」35.2%と「ややある」56.2%を合わせて91.4%が、何らかのハードルを感じたと回答しました。9割以上が同じところでつまずいています(n=105)。
最初の設問は「あなたは、お勤め先のコンテンツマーケティング施策を進めるにあたり、何らかのハードルを感じたことはありましたか」です(n=105)😌
| 回答 | 割合 |
|---|---|
| かなりある | 35.2% |
| ややある | 56.2% |
| あまりない | 5.7% |
| 全くない | 1.0% |
| わからない/答えられない | 1.9% |

私自身も、ずっと「かなりある」側です
正直にお話しすると、私だって壁だらけです😅 ここ数年、2日に1本のペースで動画をアップし続けていますが、それでも壁はありますよ🤔
これ、私のパートナーのなべっちと話していて、すごく腑に落ちた例えがあります😌 彼は競泳で日本4位という成績を持っているのですが——
- 選手時代は「何秒の壁」があった
- それを越えて日本のトップになったら、次は「世界の壁」が立ちはだかる
- 仮に世界1位になったとしても、今度は「自分の壁」が出てくる
どんな壁だったのか|1位は「本当に成果が出るか信用できない」59.4%
結論、感じたハードルの1位は「本当に成果が出るか信用できない」59.4%、2位「ずっとやり続けられるか不安」39.6%、3位「コンテンツを作るノウハウがない」37.5%でした。ハードルを感じた96名への設問です。
次は「どのようなハードルを感じたことがあるか教えてください」です(複数回答/n=96)☝️ Q1でハードルを感じた96名への設問になります😌
| 回答 | 割合 |
|---|---|
| 本当に成果が出るか信用できない | 59.4% |
| ずっとやり続けられるか不安 | 39.6% |
| コンテンツを作るノウハウがない | 37.5% |
| 先発組には勝てないのではないか | 32.3% |
| 戦略や目標が描けない | 30.2% |
| 何からはじめていいかわからない | 26.0% |
| コストがかけられない | 21.9% |
| 人的リソースを割けない | 21.9% |
| 社内の理解が得られない | 12.5% |

皆さんも、同じようなお悩みがあるのではないでしょうか🤔 ひとつずつ、私なりの答えをお話しさせてください😌
1位「本当に成果が出るか信用できない」59.4%|私もよく言われます🤣
これ、そりゃそうだよね😅 気になるところですよね😌 私も「酒井さんにお願いして、本当に成果出るの❓️」って、よく言われます🤣
なべっちにも聞いたことがあるんです。「最初、僕のこと信用できた❓️」って。返ってきた答えがこれでした👇
2位「ずっとやり続けられるか不安」39.6%|正直、私も不安です😓
これは覚悟の話ですよね🤔 やる‼️って決めないと進まないことだと思いますし、まあ何でも同じです😅(ちなみに私も、いつ動画を辞められるのかなって思っていますよ🤣)
ただ、この不安には構造的な原因があります。それが次のQ4「越えたきっかけ」で1位になっている「社内の体制構築」です。1人でやろうとするから続かない——ここは後でじっくりお話しします☝️
3位「コンテンツを作るノウハウがない」37.5%|これはどうにでもなります
断言しますが、これはどうにでもなります‼️ ネタの作り方には、ちゃんと型があるんです😌
実際に私の場合、横動画を1日に2本投稿していますが、2025年のネタは6月末までは「集客」向けで約90本、7月からは同じネタを「採用」向けに約90本——という作り方をしています😌 「誰に」を変えるだけで、ネタは2倍になるんです☝️
4位「先発組には勝てないのではないか」32.3%|勝つ必要はありません
これ、気持ちはすごく分かります😌 やっぱり比べちゃいますよね💦 でも——
比べてしまうのは、コンテンツマーケティングの考え方をまだご存じないからだと思います🤔 先発組がやっていることとは別のところで戦うこともできますし、今いっしょうけんめいやっている会社が、強いと思いきやそうでもない——なんてこともよくあるので大丈夫です🤗
そもそも「ライバルが少ない場所」を選ぶという手もあります
- 総務省の調査では、YouTubeの利用率は全年代で8割超と圧倒的です
- ところが「書き込む・投稿する」率はYouTubeが3.6%。Instagram 18.3%、X 10.7%と比べて桁が1つ違います
- 利用者に対する投稿率で見るとInstagram 約35%、X 約25%、YouTube 約5%
5位「戦略や目標が描けない」30.2%|これは、やっている人に聞くのが早いです
そりゃ、コンテンツマーケティングの考え方が分からなかったら描けませんよ😅 これは誰かに教えてもらわないと厳しいと思います🤔
私が今から水泳を始めたとして、「何秒を目指せばいいのか」なんて分かりませんもの💦 やっている人に聞いたほうが早いですよね😅
そのほかの壁(自由回答)にも、リアルなものが並んでいます
この調査では「上記以外のハードル」も自由回答で聞いていて、96名から46件の回答が集まっています😌 たとえば——
- パートナーが見つからない
- 会社全体の理解
- コンテンツ公開後の評価(どう測ればいいか分からない)
- セキュリティ/予算/費用対効果/ITインフラ不足
選択肢の「社内の理解が得られない」12.5%と合わせて考えると、社内をどう巻き込むかが、じつは大きな壁になっていることが見えてきます🤔 ここが、次の設問にそのまま繋がります☝️
壁を越えたきっかけ|1位は「社内の体制構築を改善した」51.0%
結論、壁を越えたきっかけの1位は「社内の体制構築を改善した」51.0%、2位「運用スキルを習得した」44.8%、3位「専門業者に外注した」34.4%でした。上位2つは社内の話で、外注は3位です(n=96)。
「ハードルを越えることができたきっかけや、役立ったことを教えてください」(複数回答/n=96)です😌 ここがこの調査の核心だと思います☝️
| 回答 | 割合 |
|---|---|
| 社内の体制構築を改善した | 51.0% |
| 運用スキルを習得した | 44.8% |
| 専門業者に外注した | 34.4% |
| KGI・KPIの設定を行った | 29.2% |
| 効果測定用のツールを導入した | 20.8% |
| ペルソナの設定を行った | 19.8% |
| 特にない | 1.0% |
| わからない/答えられない | 1.0% |

★「体制構築」の具体的な中身|部署ではなく「チーム」をつくる
この51.0%という数字、「体制を整えました」で終わらせてしまうと何も再現できません😓 私が実際にやっている中身を、書籍からそのままお伝えします☝️
なぜチームにしているかは「動画は普段の仕事の延長線上」だからです。担当部署をつくると、それ以外の部署は他人事になってしまうことが多いです。 書籍『経営戦略は動画が最強!』3章3節より
❌ 担当部署をつくる
- 広報や1つの部署に任せる
- 他の部署は他人事になる
- 担当者が忙しくなると止まる
- → 「やり続けられるか不安」39.6%の正体
⭕ 部署横断の「チーム」をつくる
- 決裁権のある人が責任者
- 各部署から管理者レベルを最低1人
- 2か月に1回、チームでミーティング
- → 「社内の理解が得られない」12.5%も同時に解消
なぜ部署横断なのか——理由はシンプルです😌 視聴者は「一般論」ではなく「直接ご本人から聞けること」に価値を感じるからです。
- 商品情報なら、営業が普段お客様に説明していることを「商品説明」にする
- 開発の経緯なら、開発の人が話す
- 採用なら採用担当者の話も必要ですが、実際にどんな仕事をしているかは、その部署の本人が話さないと伝わりません
「風通しがいい」と言われている企業でも、他の部署のことはあまり把握できていないものです😅 2か月に1回、管理者が真剣に「自社のことをどう伝えるか」を話し合う——それを半年続けると、社内が変わります✨
2位「運用スキルを習得した」44.8%|分からないままやっても、結果には繋がりません
ここは結構ポイントかもしれませんね😌 分からないままやっていても結果には繋がりにくいですから、ちゃんと学んで運用する——それだけで変わります👍
3位「専門業者に外注した」34.4%|丸投げは「越えた」ではなく「逃げた」
ここは、はっきり言わせてください😅 一部を外注するのは全然アリだと思います。でも——
スキルを教えてもらう、伴走してもらう——それはとても良いと思います😌 でも外注に頼りきりで、企業側にスキルが何も残らないというのは、どうなのかなと思います💦
❌ 丸投げの外注
- 社内にスキルが残らない
- 契約が切れた瞬間に止まる
- 自社のことを他人が語る違和感
⭕ 外注で土台 → 内製化
- 最初は外注で土台をつくる
- 並行して運用スキルを習得(2位44.8%)
- → 最終的に内製化に持っていくなら、アリです👍
実際にこの調査でも、1位「社内の体制構築」51.0%・2位「運用スキルの習得」44.8%と、社内側が外注(34.4%)を上回っています😌 越えた人たちは、自分たちでできるようになっているということですね☝️
4位「KGI・KPIの設定」29.2%/6位「ペルソナの設定」19.8%
目標設定も大事です‼️ ハードルを越えるきっかけがKGI・KPIというのは、とても良いことですね😉👍
そして6位の「ペルソナの設定を行った」19.8%。じつは私、ここがいちばん最初だと思っています☝️
ちなみに「誰に」は絞れば絞るほど効果的です☝️ 「誰でも大丈夫」と書いてあっても手に取られません。年代・性別・業種・役職、あるいはBtoB/BtoC、中小企業向け/大企業向け——ピンポイントでマッチしているほうが選ばれます😌
そのほかに役立ったこと(自由回答)
この設問にも自由回答があり、95名から41件の回答が集まっています😌
- 展示会や勉強会への参加
- コミュニティ/専門家の知見
- 目標設定/効果測定/研究
やはり外から知識を入れることが、壁を越える近道になっているようです🤗
76.2%が「成果」を実感している|やる前とやった後で真逆になる
結論、コンテンツマーケティング施策による成果は「非常に感じている」20.0%と「やや感じている」56.2%を合わせて76.2%が実感していました。始める前は約6割が「信用できない」と答えていたのに、やってみると逆転します(n=105)。
「あなたは、コンテンツマーケティング施策による成果を感じていますか」(n=105)です😌 ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです☝️
| 回答 | 割合 |
|---|---|
| 非常に感じている | 20.0% |
| やや感じている | 56.2% |
| あまり感じていない | 18.1% |
| 全く感じていない | 1.9% |
| わからない/答えられない | 3.8% |

★この記事でいちばん大事な「逆転」です
ここ、2つの数字を並べてみてください😲
❌ 始める前(Q2)
- 59.4%が「本当に成果が出るか信用できない」
- 39.6%が「やり続けられるか不安」
- 37.5%が「ノウハウがない」
⭕ やってみた後(Q6)
- 76.2%が「成果を感じている」
- うち20.0%は「非常に感じている」
- 「全く感じていない」はわずか1.9%
実際に「疑っていた会社」が、どう変わったか
私のパートナー・なべっちの会社(建材商社の株式会社伊勢通さん)が、まさにこの流れをたどりました😌 ご本人の言葉で紹介します👇
——(その後、問い合わせが増え始めて)——
はい‼️ 非常に感じていますよ🤗 やっぱり、お問い合わせという反応もありますし、ほぼ100%ウェブなので🤣 なべっち(株式会社伊勢通)
他の企業さんも当てはまると思うのですが、最初はコンテンツマーケティング(というかYouTube)を「信用できない」から始まって、問い合わせが来るようになって、ようやく信用して、ちゃんと取り組み始める——この順番なんですよね😅
「成果」って、具体的に何が起きるのか(自由回答)
この調査では「実感した成果の内容」も自由回答で聞いていて、80名から34件の回答が集まっています😌 中身はこんな感じでした👇
- リードの拡大/新規顧客の獲得
- 潜在顧客の掘り起こし
- 売上UP/業績向上
- 閲覧数増加/アクセス増加
私のコンサルティング先でも、同じことが起きています🤗
- 建材商社で、ECサイトの売上40倍(登録者137人・総再生5万回未満の時点で)
- 運送会社で、毎年20人採用。しかも離職率がかなり減りました
- 製造業で、問い合わせが6.5倍
- 宿泊施設で、年間15件以上のマスコミ取材
成果を実感し始めた時期|3〜6ヶ月未満が41.2%で最多
結論、成果を実感し始めた時期は「3ヶ月以上〜6ヶ月未満」41.2%が最多でした。1ヶ月以上〜6ヶ月未満で71.2%と約7割になります。ただし1年以上かかった人も8.7%いました(n=80)。
「コンテンツマーケティングを始めてから、成果を実感し始めた時期を教えてください」(n=80)☝️ Q6で成果を感じていると答えた80名への設問です😌
| 回答 | 割合 |
|---|---|
| 1ヶ月未満 | 5.0% |
| 1ヶ月以上〜3ヶ月未満 | 30.0% |
| 3ヶ月以上〜6ヶ月未満 | 41.2% |
| 6ヶ月以上〜1年未満 | 13.8% |
| 1年以上〜2年未満 | 7.5% |
| 2年以上 | 1.2% |
| わからない/答えられない | 1.2% |

★「1年以上かかった人が8.7%いる」ことも、隠さずお伝えします
ここ、大事なので書いておきます☝️ 1年以上〜2年未満が7.5%、2年以上が1.2%。合わせて8.7%の人は1年以上かかっています😌
Googleも「SEOは半年ぐらいかかります」と言っています
この「3〜6ヶ月」という数字、じつは納得の理由があります😌 Googleさん自身が「SEOをやると半年ぐらいはかかります」と言っているんですよね☝️
もちろん今は昔よりスピード感がありますし、インデックスも早いので、良いコンテンツならすぐ上に表示されることもあります🤔 仕組み上は、正直6ヶ月もかからないケースもある😌
1ヶ月で成果を求めるのは、筋トレを1ヶ月で諦めるようなもの
よく「いつから効果が出ますか❓️」と聞かれるのですが、こう考えてみてください😅
- メタ情報(タイトル・ディスクリプション)を書き換える
- 公開して、検索結果での見え方を検証する
- 結果を見て、また直す
YouTubeに置き換えると|「30本」がスタートラインです
では、動画だと何ヶ月で何本なのか🤔 ここは書籍でも数字でお話ししています😌
| 投稿頻度 | 30本に到達する目安 |
|---|---|
| 毎日投稿 | 1ヶ月後 |
| 1日に3回投稿 | 3ヶ月後 |
| 1週間に1回投稿 | 7ヶ月後 |
実際に「来年の3月末までに4人採用する」という目標を立てて、8ヶ月の期間で1日2本投稿=120本を選ばれた企業様もいらっしゃいます😌 いつまでに、どうなっていたいかから逆算する——これが投稿頻度の決め方です👍
逆に「1ヶ月未満」で成果が出ることもあります
「1ヶ月未満 5.0%」も、決してウソではありません😌 私自身、こんな経験をしています👇
今後の意向|66.6%が「強化する」、縮小は6.7%だけ
結論、今後のコンテンツマーケティングの取り組みは「強化する」19.0%と「やや強化する」47.6%を合わせて66.6%でした。「現状維持」21.0%を足すと約9割が継続の意向で、縮小は合わせて6.7%だけです(n=105)。
「お勤め先では今後、コンテンツマーケティングの取り組みをどのようにしていく意向がありますか」(n=105)😌
| 回答 | 割合 |
|---|---|
| 強化する | 19.0% |
| やや強化する | 47.6% |
| 現状維持する | 21.0% |
| やや縮小する | 5.7% |
| 縮小する | 1.0% |
| わからない/答えられない | 5.7% |

「現状維持」から「強化する」に変わる瞬間があります
この21.0%の「現状維持」、じつは動く数字だと思っています😌 なべっちの会社も、まさにそうでした👇
お恥ずかしい話し、長年ぬるま湯に浸かり、やっとこさ重い腰が上がりました🤣 なべっち(株式会社伊勢通)
この66.6%という数字は、まだまだ市場に伸びしろがあるということでもあります🤗 約7割にニーズがあるのですから、先は明るいのではないでしょうか😌
注目している手法|1位は記事48.6%、2位は動画とホワイトペーパー39.0%
結論、今後実施したい・注目しているコンテンツマーケティングの手法は「記事コンテンツ」48.6%が1位、「動画コンテンツ」と「ホワイトペーパー」が同率39.0%で2位、「SNS運用」32.4%が4位でした(n=105)。
最後の設問です☝️ 「2023年度以降に実施したい、注目しているコンテンツマーケティングの手法を教えてください」(複数回答/n=105)😌
| 回答 | 割合 |
|---|---|
| 記事コンテンツ | 48.6% |
| 動画コンテンツ | 39.0% |
| ホワイトペーパー | 39.0% |
| SNS運用 | 32.4% |
| メルマガ | 25.7% |
| オウンドメディア | 21.9% |
| ウェビナー・セミナー | 21.9% |
| 事例紹介 | 20.0% |
| 書籍出版 | 4.8% |
| 特にない/わからない | 1.9%/2.9% |

ホワイトペーパーは、いわゆるパワポの資料ですね😌 記事コンテンツも動画コンテンツも、困っている人のお困りごとを「これで解決しますよ👍️」と示すコンテンツなので、正しくHELPコンテンツを量産しましょうということだと思います☝️
★参考までに|この9つ、私は何をやっているのか
せっかくなので、私自身がこの9項目のうち何をやっているかを並べてみます😅 参考になれば嬉しいです🤗
| 手法 | やっているか | 中身 |
|---|---|---|
| 記事コンテンツ 48.6% | ⭕ | このブログです。動画を文字にして公開しています |
| 動画コンテンツ 39.0% | ⭕ | 横動画を1日2本。2025年は集客向け約90本+採用向け約90本 |
| ホワイトペーパー 39.0% | △ | セミナーに来てくれた方に渡すぐらいです |
| SNS運用 32.4% | ⭕ | YouTube・Instagram・TikTok・Facebook |
| メルマガ 25.7% | ❌ | やっていません |
| オウンドメディア 21.9% | ⭕ | YouTubeチャンネルとホームページ |
| ウェビナー・セミナー 21.9% | ⭕ | 自社開催はしていませんが、依頼されての登壇は数多く |
| 事例紹介 20.0% | ⭕ | お客様事例をサイトと書籍に掲載 |
| 書籍出版 4.8% | ⭕ | 2021年・2026年に2冊 |
そして「記事」と「動画」は、別々にやるものではありません
1位が記事48.6%、2位が動画39.0%。ここ、どちらかを選ぶ話ではないんです☝️
YouTubeをやるとなると、ほとんどの方が「どんな動画にしようかな❓️」「面白いことをしなくちゃ」と考えがちなのですが——そうではありません😌 ホームページに載せている大切な情報を、そのまま動画化して発信する。それだけで十分に効きます👍
この調査を解説した、もう1本の動画
同じ調査について、別の回でもお話ししています🤗 なべっちとの掛け合いで進めていますので、よかったらこちらもどうぞ👇
▶ クリックすると、この場で動画が再生されます
この調査を読むときの注意|母数は105→96→80と絞られていく
結論、この調査は全体がn=105ですが、設問によって母数が変わります。ハードルの中身と越えたきっかけはn=96、成果を実感した時期はn=80です。母数を見ないと数字の意味を読み違えます。
最後に、調査データを読むときにいちばん大事なことをお伝えしておきます☝️ これは、この調査に限った話ではありません😌
| 設問 | 母数 | 母数の正体 |
|---|---|---|
| Q1 ハードル認識/Q6 成果の実感/Q9 今後の意向/Q10 やりたい手法 | n=105 | 回答者全体 |
| Q2 ハードルの中身/Q4 越えたきっかけ | n=96 | Q1で「壁を感じた」と答えた96名(105名の91.4%) |
| Q8 成果を実感した時期 | n=80 | Q6で「成果を感じている」と答えた80名(105名の76.2%) |
- 105名……全員に「壁を感じたか」を聞いた → 96名が「感じた」
- 96名……その人たちに「どんな壁か」「どう越えたか」を聞いた
- 105名……全員に「成果を感じているか」を聞いた → 80名が「感じている」
- 80名……その人たちに「いつ実感したか」を聞いた
だから「1ヶ月〜6ヶ月で7割」は、こう読んでください
ここを間違えると、数字の意味がまるで変わります😌
❌ よくある読み違え
- 「回答者の7割が、半年以内に成果を実感した」
- → 105名の7割だと思ってしまう
⭕ 正しい読み方
- 「成果を実感した80名のうちの71.2%が、1〜6ヶ月未満だった」
- → 105名で見ると約54%(80名×71.2%÷105名)
数字は「そのまま」使い、母数も一緒に書く
調査データをコンテンツに使うときのお願いです😌
- 母数(n数)を必ず一緒に書く——読み手が正しく判断できます
- 調査主体・調査時期を書く——いつの、誰の調査なのかで意味が変わります
- 出典へのリンクを置く——引用の条件になっていることも多いです(この調査もそうです)
【2026年追記】「信用できない」の3年後|買い手は会う前に決めている
結論、2026年のBtoB購買調査では63.5%が営業と接触する時点で複数候補をリストアップ済みでした。信頼される情報源の3位は導入事例57.0%、AI検索がまとめた情報は37.8%で最下位です(n=1,573)。
ここからは2026年の追記です☝️ もとの調査は2023年3月のもの。あれから3年、「本当に成果が出るか信用できない」59.4%という壁は、どうなったのでしょうか🤔
調査主体:HubSpot Japan株式会社(インターネットリサーチ)
調査期間:2026年6月11日 〜 6月16日
有効回答:直近12ヶ月以内にBtoB商材の比較・選定・稟議・承認・決裁等に関与した、従業員50名以上の企業に勤務する人 1,573名
リリース:2026年7月16日
出典:HubSpot Japan株式会社/プレスリリースを見る
- 63.5%が、売り手と接触する時点ですでに複数候補をリストアップ済み
- 80.3%が複数社を比較している/検討期間1ヶ月以上が50.9%/社内関係者5人以上の関与が46.9%
- 信頼される情報源は①明瞭な価格・追加費用・契約条件 60.6% ②担当者からの個別説明 59.8% ③導入事例 57.0%
- 一方で「AI検索がまとめた情報」は37.8%で最下位
- AIの活用が購買判断に与える影響が「増えた」41.6%/候補商品の洗い出しにAI活用 50.3%/AIの情報は事実確認・修正して使う 48.3%
★「信用できない」という壁は、じつは買う側にもあります
ここ、視点をひっくり返してみてください😲 Q2で1位だった「本当に成果が出るか信用できない」——これって、あなたの見込み客が、あなたの会社に対して感じていることとまったく同じですよね🤔
❌ 発信しない会社
- 会う前に見られる情報がほぼ無い
- 「良い会社です」と言っても証拠がない
- → そもそも候補(63.5%のリスト)に入らない
⭕ 発信している会社
- 導入事例・現場・人柄が会う前に見える
- 導入事例は信頼される情報源の3位(57.0%)
- → 比較テーブルに乗る
AIがまとめた情報は、いちばん信用されていません
もうひとつ、見逃せない数字があります😲 「AI検索がまとめた情報」を信頼すると答えたのは37.8%で、選択肢の中で最下位でした。しかも48.3%は、AIの情報を事実確認・修正して使っているそうです。
そして動画は、音声や字幕から内容が読み取られます。しかもYouTubeの横動画は蓄積されるストック型なので、置いておくだけで「会う前の検討」に効き続けてくれます🤗
【2026年追記】「ノウハウがない」の3年後|AIで時間は縮み、独自性だけが残った
結論、2026年の調査ではコンテンツ制作の全工程で8割超が生成AIによる時間短縮を実感しています。一方で独自性の情報源は社内の専門家の知見42.0%が1位、生成AIのアウトプットは24.7%にとどまりました。
「コンテンツを作るノウハウがない」37.5%という壁。これは3年で大きく変わりました😲 生成AIの登場です☝️
調査主体:株式会社ITコミュニケーションズ/B2Bマーケティング株式会社(インターネットリサーチ)
調査期間:2026年4月2日 〜 4月5日
有効回答:BtoB企業の広報・マーケティング・営業企画担当者(25〜60歳) 500名
出典:株式会社ITコミュニケーションズ/プレスリリースを見る
- 情報収集・リサーチで59.8%、企画立案で60.2%が生成AIを活用
- すべての工程で、8割超が「作業時間が短縮した」と回答
- 独自性・専門性の情報源は①社内の専門家による知見 42.0% ②自社独自のデータ・調査結果 34.2%
- 「生成AIによるアウトプット」は24.7%にとどまる
★だからこそ「社内の人が話す動画」の価値が上がりました
独自性の1位が「社内の専門家による知見」42.0%。ここ、Q4の1位「社内の体制構築」51.0%と、きれいに繋がります😲
そして2位が「自社独自のデータ・調査結果」34.2%。自社で調査ができなくても、自社の実績・お客様の声・現場の数字は立派な一次情報です🤗
参考|AI検索で、流入は「増えた」ほうが多くなっています
「先発組には勝てないのではないか」32.3%という壁についても、2026年のデータを見ておきましょう😌
調査主体:株式会社グリーゼ(インターネットリサーチ)
調査期間:2026年6月
有効回答:BtoB企業のマーケティング・広報・カスタマーサクセス担当者 本調査176名(スクリーニング8,348名)
出典:株式会社グリーゼ/プレスリリースを見る
- AI検索の影響を感じている企業 63.6%
- 自社サイトへの流入が「増えた」36.6%/「減った」15.2%——増が減の2倍以上
- ただし問い合わせは増減が拮抗=成果は二極化している
ただし成果は二極化しています😓 流入が増えても問い合わせに繋がらない会社と、ちゃんと繋がる会社に分かれている。その差はどこから来るのか——「会う前に、この会社だと分かる情報があるかどうか」だと私は思います☝️
ビジネスYouTubeで成功する4つの要素
結論、ビジネスYouTubeで成功するには①動画②ウェブ③マーケティング④プレゼンテーションの4つが必要です。今回の「壁」の話は主に③マーケティングにあたります。4つのバランスが大切です。
動画やブログの最後にいつもお伝えしている“4つの要素”です🤗 YouTubeを運用するうえで、次の4つを考えましょう。
- ①動画(撮影・編集)……編集に頼らず、編集し過ぎないこと。費用対効果を考えます
- ②ウェブ(アルゴリズム)……どうやって沢山見てもらうかを考えます
- ③マーケティング(ファン作り)……どんな戦略を作って届けていくのかを考えます
- ④プレゼンテーション(伝え方)……何をどう伝えるのか、どんな風に伝わってほしいのかを考えます

どれか1つを突出させるのではなく、この4つ全体のバランスをしっかりと考え、運用することによって成果に繋がるのだと思います😌
経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)
本記事で引用した考え方は、書籍『経営戦略は動画が最強!』の1章6節・1章7節・2章・3章3節・3章5節・3章6節・5章がベースです。再生回数も登録者も必要なし。事例を多数掲載しています。
よくある質問(FAQ)
コンテンツマーケティングの「壁」について、よくいただく質問に1問1答でお答えします。成果が出るまでの期間、続かない理由、越え方を、調査データをもとにまとめました。
コンテンツマーケティングで壁を感じるのは、うちだけですか?
違います。BtoB企業105名への調査では91.4%が実施前にハードルを感じていました。「かなりある」35.2%、「ややある」56.2%です。
いちばん多い壁は何ですか?
「本当に成果が出るか信用できない」59.4%です。次いで「ずっとやり続けられるか不安」39.6%、「コンテンツを作るノウハウがない」37.5%でした。
コンテンツマーケティングは成果が出るまで何ヶ月かかりますか?
「3ヶ月以上〜6ヶ月未満」41.2%が最多です。1ヶ月〜6ヶ月未満で71.2%。ただし1年以上かかった人も8.7%います(成果を実感した80名への設問)。
やってみた企業は、成果を感じているのですか?
はい。76.2%が成果を実感しています(非常に20.0%+やや56.2%)。始める前は約6割が「信用できない」と答えていたので、逆転しています。
壁を越えるには、まず何をすればいいですか?
「社内の体制構築の改善」です。越えたきっかけの1位で51.0%。決裁権のある責任者と、各部署から1人ずつ出した横断チームをつくってください。
専門業者に外注すれば解決しますか?
外注は3位の34.4%で、上位2つは社内の体制51.0%とスキル習得44.8%でした。丸投げではなく、外注で土台を作って内製化するのがおすすめです。
続けられるか不安です。どうすれば続きますか?
担当部署をつくらず、部署横断のチームにしてください。動画は普段の仕事の延長線上なので、1部署に任せると他部署が他人事になり止まります。
先発組がいる業界で、今から始めても勝てますか?
勝つ必要はありません。選ばれる土俵に立つかどうかです。YouTubeの投稿率は約5%で、Instagramの5分の1以下。ライバルが少ない場所を選べます。
今後やりたい手法として、何が注目されていますか?
1位は「記事コンテンツ」48.6%、2位は「動画コンテンツ」と「ホワイトペーパー」が同率39.0%、4位が「SNS運用」32.4%でした。
生成AIがあれば、ノウハウ不足は解決しますか?
時間短縮は解決します。2026年の調査では全工程で8割超が短縮を実感。ただし独自性の源は社内の専門家の知見42.0%で、AIの出力は24.7%です。
この調査の数字を読むときの注意点はありますか?
母数が変わります。全体はn=105ですが、壁の中身と越えたきっかけは「壁を感じた96名」、実感時期は「成果を感じた80名」への設問です。
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コンサルティングプラン
チャンネル作成から内製化まで、目的に合わせた2つのプランをご用意。はじめての方は「チャンネル作成プラン」、自社運用で継続的に成果を出したい方は「自社運用プラン」がおすすめです。
コンサルティング実績・会社情報
2008年より企業集客YouTube運用を開始し、100社以上をコンサルティング。運送業 年間採用20人、建材商社 売上40倍、製造業 問合せ6.5倍、宿泊施設 年間15件以上の取材など、企業の課題を動画で解決してきました。
ユーチューブビジネスサポートのコンサルティング実績
- 運送会社で、毎年20人採用
- 建材商社で、売上40倍
- 製造業で、問い合わせ6.5倍
- 宿泊施設で、年間15件以上マスコミ取材
- その他の事例:成功企業事例・お客様の声
運営:ユーチューブビジネスサポート(代表 酒井大輔)
- 著書『ビジネスYouTubeで売れ!』:Amazon
- 東京都中小企業振興公社 専門家:プロフィール
- YouTubeチャンネル:企業動画戦略×Webマーケティング
- 公式サイト:https://ytbs.jp



















