動画の文字起こし方法|
1,000本を手でやって分かったこと
- 判断の基準ツールを使うかどうかは、精度ではなく「0から打つのと、ツールで起こして直すのと、どちらが早いか」で決めます。
- 今年変わったこと間違いを直す役が人から生成AIに移りました。問題は文字起こしの精度ではなく、最後に直してくれるものがあるかどうかでした。
- やり方は3段①YouTube任せ(0円)②自動の文字を生成AIで整える(当社はここ)③人が聞き直す。
- 置き場所は4つブログ本文・説明欄・構造化データ・生成AIに渡す素材。当社でいちばん多いのは4つ目です。
- 直すのは3か所だけ固有名詞・数字・指示語。全部直そうとすると、以前の2時間に戻ります。
- 自社663ページの実測動画を置いているページの本文は中央値8,849字、置いていないページは3,461字でした(2026年9月13日時点)。
私たちは1,000本以上の動画を、人の手で文字起こししていました
文字起こしの話をする前に、当社が何をやってきたかを先に書きます。ここが今回の話の土台になります。
2021年4月から2026年6月まで、当社は1,000本以上の動画を人の手で文字起こししてきました。ツールに任せず、聞いて打つ作業です。5年3か月、ほぼ毎回それをやっていました。
なぜそんなことをしていたのか。ブログの作り方が、こういう順番だったからです。
図1:当社のブログはこの順番で作っています
動画で話した内容が、そのままブログ記事になります。だから文字起こしは、当社にとって「やったほうがいいこと」ではなく、止められない工程でした。止めればブログが作れません。
手が空いていたわけでもありません。それでも人の手でやっていたのには理由があります。次の章がその理由です。
ツールは何度も試しました。そのたびに「まだ手のほうが早い」と見送りました
5年3か月、ツールを知らなかったわけではありません。複数の文字起こしツールを、年に何度か試してきました。そのたびに同じ結論になりました。まだ手で打つほうが早い、です。
ここで社長に持ち帰っていただきたいのは、当社が使っていた判断の物差しです。精度が何%かではありません。見ていたのはこれだけです。
※ 表は横にスクロールできます。
| 比べるもの | 中身 | 判定 |
|---|---|---|
| Aの道 | 動画を聞いて、0から人が打つ | かかった時間 |
| Bの道 | ツールで起こして、間違いを人が直す | かかった時間 |
| 決め方 | どちらが早く終わったか。それだけ | 早いほうを採る |
出典:当社が2021年から2026年6月まで実際に使っていた判断基準。
この物差しは、いま試す方にもそのまま使えます。ツールの宣伝文句を読み比べる必要はありません。自社の動画1本で両方やって、時計を見るだけです。
なぜ「直すほうが遅い」ことが起きるのか
間違いが多いと、直す作業は打つより遅くなります。どこが間違っているかを探しながら読むことになるからです。探して、判断して、打ち直す。この3つが混ざると、最初から打ったほうが速いという逆転が起きます。
ですから当社が見送ってきたのは、ツールの出来が悪かったからというより、「間違いを直す作業が人に残っていたから」です。ここが今年ひっくり返りました。
2026年7月に切り替えました。変わったのは2つです
- 変化1自動で起こした文字の間違いが、以前より少なくなったと感じます(当社の体感)。
- 変化2間違っていても、生成AIに渡せば直してくれます。人が探さなくてよくなりました。
2026年7月、当社は人の手による文字起こしをやめました。5年3か月続けた工程を変えたので、理由をはっきり書きます。
変化1:自動の文字起こしが、昔ほど間違わなくなりました
YouTubeの自動字幕を見たことがある方は多いと思います。昔は「かなり間違う」と言われていました。ご自分の動画で最近見て、思ったより合っていると感じた方もいるのではないでしょうか。言われてみれば気づく、という程度の変化です。
⚠ただしこれは当社の体感で、数字で測ったものではありません。公式も精度を保証していません。YouTubeのヘルプには「品質にばらつきが出る可能性があります」と書かれています(この章のあとで原文を引用します)。だから「精度が上がったから任せられる」とは、当社も考えていません。
変化2:間違いを直してくれる相手ができました
こちらが本題です。自動で起こした文字を生成AIに渡すと、間違いを直した文章が返ってきます。人が間違いを探す必要がありません。前章で書いた「探して、判断して、打ち直す」のうち、探すところと打ち直すところが人の手から外れました。
※ 表は横にスクロールできます。
| 工程 | 2026年6月まで | 2026年7月から |
|---|---|---|
| 起こす | 人が聞いて打つ | YouTubeの自動字幕起こしに任せる |
| 間違いを探す | 人がやる(ここが重い) | 生成AIがやる |
| 直す | 人が直す | 生成AIが直す |
| 人が残る所 | 全部 | 固有名詞・数字・指示語の3か所だけ |
出典:当社の運用の変更記録(切り替え=2026年7月)。
つまり、問題は文字起こしの精度ではありませんでした
5年間、当社が考えていたのは「どうすれば文字起こしの間違いを少なくできるか」でした。ツールを試しては見送ってきたのも、その基準で見ていたからです。
いま振り返ると、見るべき場所が違っていました。問われていたのは精度の高さではなく、間違ったものを最後に直してくれるものがあるかどうかでした。直してくれる相手がいれば、途中の間違いは致命傷になりません。
ここだけ覚えてください。文字起こしを始めるかどうかは、「精度の高いツールが見つかったか」ではなく、「間違いを直す役を、人以外に渡せるか」で決まります。渡せるなら、いまの精度でも回ります。
この考え方は、文字起こしに限りません。AIに何かを任せるとき、入口の正確さより、出口で直せる仕組みがあるかを見るほうが、実務では効きます。どのAIに渡すかという話は別の記事にあります(AIのモデルの違いと選び方)。
当社の手順を、そのまま公開します
参考になるのは一般論よりも、実際に回っている手順だと思います。当社がやっていることを、そのまま出します。
※ 表は横にスクロールできます。
| 工程 | やること | 動くのは | 人の時間 |
|---|---|---|---|
| 1 | 動画をYouTubeにアップロードする | 機械(自動) | 0分 |
| 2 | 自動字幕起こしができるのを待つ | 機械(自動) | 0分 |
| 3 | その文字を生成AIに渡して、読める文章に整えてもらう | 機械(AI) | 1分ほど |
| 4 | 固有名詞・数字・指示語の3か所だけ直す | 人 | 5〜10分 |
出典:当社の運用実測(2026年9月時点)。工程1と2の待ち時間は動画の長さによって変わります。
以前、当社は動画を聞きながら人の手で全文を打っていました。4分の動画で、約2時間です。この時間を知っているので、「文字起こしをやりましょう」とお客様に軽く言えませんでした。2時間かかる作業は続きません。
いまは違います。YouTubeにアップロードして、出てきた文字を生成AIに渡して整えてもらう。人が手を動かすのは、1本あたり5〜10分です(2026年9月時点・当社の実測)。アップロードと処理の待ち時間はかかりますが、その間は何もしません。自動で進みます。
図2:同じ4分の動画で、人の手が動く時間はこう変わりました
費用の話もしておきます。当社は生成AIの上位プランを月200ドル(税抜・請求は220ドル/2026年9月時点)で1本だけ契約しています。文字起こしのために、そこへ何かを足したことはありません。つまり文字起こしの追加費用は0円です。無料の範囲で試すこともできます。
ここには理由があります。渡す相手を1つに絞ると、やり方と決め事がその1つにたまっていきます。あちこちに分けると、たまりません。どのAIを使うかという選び方については、別の記事に書きました(AIのモデルの違いと選び方)。
担当を分けたほうが、続きます
当社では、動画を渡す人と、文字を受け取って整える人を分けています。社長が全部やろうとすると、たいてい止まります。工程4の「3か所だけ直す」を誰かに任せられれば、その日から回りはじめます。全文を読み直す作業にしてしまうと、誰も引き受けてくれません。
方法は3段だけです。会社に合う段を選んでください
ツールの名前を並べても判断はできません。判断に必要なのは、「どれくらい手間がかかって、どれくらいの精度になるか」の段差です。3段に分けて整理します。
※ 表は横にスクロールできます。
| 段 | やり方 | 人の手間 | 精度 | 追加費用 | 向いている動画 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1段 | YouTube任せ | ほぼ0分 | ばらつく | 0円 | 社内向け・記録用。まず現状を見るとき |
| 2段 | 出てきた文字を生成AIに渡して整える | 5〜10分 | 読める文章になる | 0円〜数千円 | ほとんどの動画。当社はここ |
| 3段 | 人が聞き直して直す | 30分以上 | 高い | 人件費または外注費 | 数字・社名・専門用語が多い動画 |
出典:当社の運用実測(2026年9月時点)。1段の「ばらつく」はYouTubeヘルプの記述にもとづきます(後述)。
図3:手間をかけるほど精度は上がります。どの段で止めるかを決めてください
1段:まずYouTubeに任せて、現状を見る
YouTubeには、音声から自動で字幕を作る機能があります。公式の呼び名は「自動字幕起こし」で、ヘルプには対応言語が並んでいて、日本語も含まれています(2026年9月13日に公式ヘルプで確認)。つまり、あなたが日本語で話した動画は、すでに文字になっている可能性があります。
ここで一度、自分の動画で確かめてみてください。多くの社長が「もう文字になっていたんですね」と驚きます。0円で、すでにある。これが出発点です。
2段:出てきた文字を、生成AIに整えてもらう
ただし、そのままでは使えません。自動で起こした文字は句読点が少なく、読むとつらい塊になっています。そこで生成AIに渡して、段落と句読点を入れてもらいます。当社はこの2段目で運用しています。人が見るのは、AIが整えたあとの文章です。
3段:人が聞き直す。ただし全部ではなく、条件つきで
数字や社名が多い動画は、人が聞き直したほうが安全です。金額を1桁間違えた文章を公開するほうが高くつきます。3段目は「全部の動画」ではなく「間違えたら困る動画」だけに使ってください。
なお、撮影や編集を含めた制作全体を社内で回すか外に出すかは、別の記事で比べています(外注と内製の比較/社内で内製化する手順)。この記事は、そのうち文字起こしの1工程だけを深く扱います。
自社の663ページを数えました。動画のあるページは、文字も厚い
もうひとつ、当社にしか出せない数字を出します。自社サイトの公開ページを全部(投稿639+固定ページ24=663ページ)走査して、動画を置いているページと置いていないページで、本文の文字数を比べました(2026年9月13日・未ログインで実測)。
※ 表は横にスクロールできます。
| 区分 | ページ数 | 本文字数の中央値 | 最小 | 最大 | 3,000字未満 |
|---|---|---|---|---|---|
| 動画あり | 174 | 8,849字 | 1,013字 | 23,439字 | 20ページ |
| 動画なし | 489 | 3,461字 | 34字 | 42,717字 | 182ページ |
出典:自社サイトの全公開ページ663件(投稿639+固定24)をWordPressのAPIで走査し、本文テキストの文字数を数えたもの。未ログイン・2026年9月13日実測。ページ総数はAPIの総件数と一致し、重複はありません。
図4:動画のあるページは、文字数の中央値が2.5倍でした
⚠ひとつ断っておきます。これは「動画を置いたから文字が増えた」という話ではありません。順番は逆で、当社は動画を置くページには文字も書いてきた、という運用の結果です。数字が並んでいるだけで、原因と結果を決めることはできません。
それでも、社長に見ていただきたい数字です。動画と文字は、どちらかを選ぶものではなく、セットで置くものだからです。そしてその文字を用意する作業が、文字起こしです。ゼロから書けば1本に何時間もかかります。動画で話した内容を起こすなら、さきほどの5〜10分です。
もうひとつ分かったことがあります。当社にも、動画を置いているのに本文が3,000字未満のページが20ページありました。ここは文字が足りていない場所です。全部を直すつもりはありませんが、手当てする順番はこの20ページからです。自分のサイトでも同じ数え方ができます。
※ 表は横にスクロールできます。
| 1ページの動画本数 | ページ数 | 割合 |
|---|---|---|
| 1本 | 139 | 79.9% |
| 2本 | 19 | 10.9% |
| 3本以上 | 16 | 9.2% |
出典:同じ走査(2026年9月13日)。割合は174ページに対する比率です。
8割のページは、動画が1本です。つまり「この1本の横に、どれだけ文字があるか」で、そのページの中身が決まります。だから1本ぶんの文字起こしが、そのまま1ページの厚みになります。
なお「そもそも動画とブログのどちらに力を入れるべきか」は別の記事で扱っています(ブログと動画はどっちが効果的?)。「AIの時代に動画が効くのはなぜか」はこちらの記事です。
作った文字は、4か所のどこに置くかで効き方が変わります
文字起こしができたあと、多くの会社がここで止まります。作ったけれど、どこに置けばいいのか分からない。置き場所は4つで、効く相手がそれぞれ違います。
※ 表は横にスクロールできます。
| 置き場所 | 読む相手 | 効くこと | 手間 | 注意 |
|---|---|---|---|---|
| ブログ本文 | 読者・検索エンジン | 検索から人が来る入口が増える | 中 | 喋り言葉のままでは読まれない |
| 説明欄 | 視聴者・YouTube | YouTubeの中で見つかりやすくなる | 小 | 全文を貼るのではなく要点を置く |
| 構造化データ | 検索エンジン | 動画のページとして認識されやすくなる | 大 | 設定が要る。担当者か業者の作業 |
| 生成AIに渡す | 自分の会社 | 社長の話を社内の資料や提案に使える | 小 | 外には出ない。社内の資産になる |
出典:当社の運用をもとに整理(2026年9月時点)。
1つ目:ブログ本文にする
いちばん効くのはここです。動画で話した内容が、そのまま検索から見つかる記事になります。当社のブログも、動画で話した内容が元になっています。ただし、喋った言葉をそのまま貼ると読まれません。その直し方が次の章です。
2つ目:説明欄に置く
説明欄は、YouTubeの中で動画が見つかるための情報です。全文を貼る場所ではありません。要点と、ブログへのリンクを置きます。説明欄そのものの書き方は別の記事にまとめています(チャンネル概要欄の書き方/採用チャンネルの場合はこちら)。
3つ目:構造化データに入れる
検索エンジンに「このページには動画がある」と伝える設定です。ここは手間がかかり、設定しても思ったように認識されないことがあります。当社が自社サイトで実際に測った結果は別の記事にまとめました(生成AIは動画を読むのか)。技術面の全体像はこちらのまとめにあります。
4つ目:生成AIに渡す素材にする(当社でいちばん多い使い方)
これが、この記事でいちばん伝えたいことです。当社は起こした文字を生成AIに読み込ませる素材として使っています。社長が30分話した内容には、その会社の考え方と言い回しが全部入っています。それを文字で渡しておくと、AIはその会社の言葉で書けるようになります。
外に公開しなくてもかまいません。社内に置いておくだけで、資産になります。「文字起こしはブログのためにやるもの」と思っていると、この使い道に気づけません。
図5:1本の動画から起こした文字は、4か所に置ける
直すのは3か所だけです。全部は直しません
ここが、文字起こしが続くかどうかの分かれ目です。全部を直そうとすると2時間に戻ります。直すのは3か所だけと決めてください。
※ 表は横にスクロールできます。
| 直す場所 | なぜ直すか | 直し方の例 |
|---|---|---|
| 固有名詞 | 社名・商品名・人名の誤変換は、そのまま公開すると失礼になる | 自社と取引先の名前だけ先に検索して直す |
| 数字 | 桁や単位の間違いは、話の結論を変えてしまう | 金額・件数・年は動画を見て確かめる |
| 指示語 | 「これ」「こっち」は、画面を見ていない読者には伝わらない | 「これが」→「この表の左側が」のように説明に置き換える |
出典:当社の運用基準(2026年9月時点)。
3つ目の指示語は、見落とされがちですが効果が大きいところです。動画では画面に資料が出ているので「これが」で通じます。文章にはその画面がありません。だから「これが」のままだと、読者は何の話か分からないまま次の行に進みます。
公式も「確認して直してください」と書いています
これは当社が勝手に言っていることではありません。YouTubeのヘルプには、自動字幕起こしについてこう書かれています(2026年9月13日に確認)。
「こうした自動字幕起こしは、機械学習アルゴリズムによって生成されたものであるため、品質にばらつきが出る可能性があります」「そのため、必ず自動字幕起こしの内容を確認し、正しく文字起こしされていない部分を編集するようにしてください」
出典:YouTube ヘルプ「自動字幕起こし機能を使用する」(2026年9月13日に閲覧・引用)
公式が「確認して編集してください」と書いているのですから、そのまま貼って終わりにする使い方は、もともと想定されていません。ただし「全部を直せ」とも書かれていません。だから当社は3か所に絞りました。
喋り言葉は、短くするだけで読めるようになります
もうひとつ。話した言葉と読む文章は別物です。喋っているときは気にならない言い回しでも、文字にすると長く感じます。無駄を削って短くするだけで、読みやすさは大きく変わります。言い回しを凝る必要はありません。
ここから終わりです。残りは、よくある失敗2つと今週やることだけです
やり方の話は終わりました。最後に、失敗しやすい2つを書いておきます。どちらも当社が実際に見てきたものです。
※ 表は横にスクロールできます。
| 失敗 | 何が起きるか | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| そのまま貼る | 句読点がなく指示語だらけの文章が並び、読者が途中で離れる。社内には「文字起こしは効果がなかった」という間違った結論が残る | 3か所だけ直してから貼る(前章) |
| 精度を見ない | 社名や金額が誤変換されたまま外に出る | 最初の1本だけは自分の目で確かめる。そこで自社の動画の癖が分かる |
出典:当社がご相談のなかで実際に見てきた例(2026年9月時点)。
1つ目は、効かなかったのが文字起こしではなく貼り方だった、という話です。やり方を間違えた結果で「この施策はダメだ」と決めてしまうのが、いちばんもったいない失敗です。
テロップ・字幕・文字起こしは、別のものです
混同されやすいので整理します。テロップは画面に焼き付ける文字で、動画の一部です。機械には読めません。字幕は視聴者のための文字データで、消したり出したりできます。文字起こしは、その文字を別の場所で使うことを指します。テロップを入れるかどうかの判断は別の記事にあります(動画編集にテロップは必要?)。
なお、そもそも文字にして残る話し方をするには、動画の構成から決めておくのが早道です(動画の構成の作り方)。
今週、1本だけやってみてください
読んで終わりにならないように、今週の手順を書きます。時間は20分で足ります。
1動画を1本選ぶ
説明の中身が濃い動画を選んでください。セミナーの録画、対談、商品説明が向いています。景色や作業風景が主の動画は、文字にしても残りません。
2自動の文字を見る
その動画の自動字幕起こしを開いて、どれくらい合っているかを見ます。ここで自社の動画の癖が分かります。0円です。
33か所だけ直す
固有名詞・数字・指示語を直します。全文は読み直しません。ここが5〜10分の作業です。
4置き場所を1つ決める
ブログ本文か、生成AIに渡す素材か。どちらか1つだけ決めて置きます。4つ全部やろうとすると止まります。
1本やれば、2本目からは考えずに進みます。迷っている時間のほうが、作業時間より長くなります。まずは1本です。
自社の動画で、どこまで自動にできるか一緒に見ます
「どの動画から手をつけるか」「どこまでAIに任せて、どこを人が見るか」は、会社ごとに違います。いまの動画とやり方を見せていただければ、続く形を一緒に決めます。ITコーディネータとして、道具の押し売りはしません。
※ ITコーディネータ・酒井大輔が対応します。
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よくある質問(FAQ)
Q何から始めればいいですか。+
Q1本あたり、どれくらい時間がかかりますか。+
Q費用はいくらかかりますか。+
Q社員に任せられますか。+
Qどの動画から手をつけるべきですか。+
Q字幕やテロップとは違うものですか。+
Q全部の動画でやるべきですか。+
まとめ
- 文字起こしは字幕のためではなく、検索・生成AI・自分の会社に読ませるために作ります。
- 当社は以前、4分の動画に約2時間かけていました。いまは人の手は1本5〜10分です(2026年9月時点)。
- 自社663ページの実測では、動画のあるページの本文は中央値8,849字、ないページは3,461字でした。動画と文字はセットで置くものです(2026年9月13日時点・因果ではありません)。
- やり方は3段。ほとんどの会社は2段目(自動の文字を生成AIで整える)で足ります。
- 置き場所は4つ。当社でいちばん多い使い方は生成AIに渡す素材で、外に公開しなくても資産になります。
- 直すのは固有名詞・数字・指示語の3か所だけ。全部直すと続きません。公式も「確認して編集してください」と書いています。
- 今週は、すでにある動画1本で試してください。置き場所は1つだけ決めます。





















