ブログと動画はどっちが効果的?YouTubeとの使い分け

「ブログと動画、どっちをやればいいですか❓️」——これ、本当によく聞かれます😅 僕は2008年から企業のYouTube活用をやっていて、自分でも2日に1本の横動画と、それを文字にした同じ本数のブログを出し続けています。つまり同じネタを、動画とブログの両方に出しているという、ちょっと珍しい運用です🤗 だから「どっちが仕事に効いているか」を、自分のサーチコンソールの数字で比べられるんですね😌 この記事では、その実測をお見せしたうえで——2025年に書いたこの記事の結論が、2026年のいま通用するのかを、AI検索まわりの最新データで答え合わせします☝️

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📌 30秒で要点

  • どちらが上、ではありません。役割が違います。ブログは人を集める(量)、動画は信頼してもらう(質)担当です。
  • 同じネタを両方に出している僕の実測では、流入数は圧倒的にブログ。動画のほうは、そこまで数字が伸びません😅
  • でも問い合わせの決め手は動画です。「この人、どんな喋り方をするんだろう」が分かるのは、文字ではなく動画だからです。
  • 【2026年の答え合わせ】米Google検索は68.01%がゼロクリック(SparkToro×Similarweb)。「ブログ=流入の入口」という前提は、確実に弱まりました。
  • ただしAI概要が出るのは情報型36%/取引型5%(Seer Interactive)。効くブログと効かないブログが分かれた、というのが正確な言い方です。
  • AI検索がいちばん引用しているドメインはYouTube。Google AI Mode・AI Overviewsでは引用1位です(Peec AI/3,000万ソース分析)。
  • 日本人の平日のネット利用は「動画を見る」54.5分に対し「ブログ・サイトを見る」21.7分(総務省 令和7年度)。時間は動画が2.5倍です。
  • 結論、ブログで集めて、動画で分かってもらって、問い合わせに繋げる。そして同じ情報を両方に載せることが、いちばん取りこぼしがありません☝️
酒井大輔 ユーチューブビジネスサポート代表

酒井 大輔(Sakai Daisuke)|ユーチューブビジネスサポート 代表

ITコーディネータ。2008年より企業向けYouTubeビジネス活用を開始し、100チャンネル以上のコンサルティング実績。建材商社(売上40倍)、運送業(採用20人/年間)、製造業(問合せ6.5倍)、農家(売上3.5倍)など多様な業種で成果を創出。専門分野は、動画経営戦略・YouTubeマーケティング・ウェブマーケティング・SEO。
公益財団法人 東京都中小企業振興公社 専門家(No.1738)

経営戦略は動画が最強!集客・採用・売上の課題解決!YouTube運用の教科書 Amazonで見る 著書『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月)

結論|どちらが上ではなく「役割」が違います

結論、ブログと動画はどちらが上ではなく役割が違います。ブログは検索から人を集める「量」、動画は人柄や説明で信頼を作る「質」の担当です。2008年から両方を運用した実感でも、流入はブログ、問い合わせの決め手は動画でした。

先に結論からお話しします😌 よく「ブログと動画、どっちが効果的ですか❓️」と聞かれるのですが——

どちらが上か、ではありません☝️ ブログは「量」=人を集める担当動画は「質」=信頼してもらう担当役割がまったく違うのです😌

僕は同じネタを、動画とブログの両方に出しています。同じ内容を同じ日に出しているので、どちらがどう効いているかを、フェアに比べられるんですね🤗 その実測で言うと——

  • 流入数(来てくれる人の数)は、圧倒的にブログです。同じ内容でも、動画のほうは正直そこまで数字が伸びません😅
  • でも問い合わせの最後のひと押しは、ほぼ動画です。「この人に頼んで大丈夫か」を確かめる場所になっています。
  • だからどちらか片方だけだと、集められないか、決めてもらえないか——どちらかで詰まります😓

ブログ(テキスト)と動画、それぞれの得意なこと

ブログ(テキスト)とYouTube(動画)の役割の違い
項目ブログ(ホームページ)YouTube(動画)
主な役割量(流入数を増やす)質(問い合わせ率を上げる)
得意なこと検索から「困っている人」を拾う。読み返せる・部分だけ探せる人柄・話し方・雰囲気が伝わる。耳からも情報が入る
ユーザーの状態能動的(自分で探して読む)受動的でもOK(おすすめで出会う・ながら見できる)
出会い方基本は検索検索+関連動画+トップのおすすめ(3大流入経路)
苦手なこと「どんな人か」が伝わりにくい目的の情報だけを拾い読みしづらい

この表を見ていただくと分かるとおり、お互いの苦手を、お互いが埋めているんです😉👍 だから「どっちか」ではなく「両方に、同じ情報を出す」のが答えになります☝️

同じネタを、動画とブログの両方に出しています|文字起こしのコツ

結論、動画を撮ってから文字起こししてブログにする順番が効率的です。ブログを書いてから動画にするのは手間が増えます。4分の動画の文字起こしは約2時間。喋り言葉のまま貼らず、指示語を説明に置き換えるのがコツです。

まず、僕の運用の前提をお話しします😌 僕は2日に1本、横動画をYouTubeで発信していて——

その動画を文字にして、同じ本数のブログを更新しています😌 つまり同じネタで、同じ話を、動画とブログの両方に出しているということです🤗
ブログ記事一覧のスクリーンショット。企業YouTubeの採用・集客に関する記事のサムネイルとタイトルが4件並んでいる
動画で話した内容が、そのままブログ記事になっています

順番は「動画 → ブログ」がラクです

逆パターンでブログを書いてから動画化するという方も、よくいらっしゃいます。でも——

ブログを書いて、それをもう一度動画で喋るって、結構な手間じゃないですか❓️🤔 僕はブログの内容を考えるほうが時間がかかるんです😓 ストーリーを組み立てて、文字を書いて……喋ったほうが、圧倒的にラクなんですよね😅

ネタを考えるのが大変なので、1つのネタを使い倒しましょう😑 ①横動画 → ②文字起こしでブログ → ③スマホで撮り直して縦型ショート。1つのネタで一石三鳥です🤗

4分の動画で、文字起こしは約2時間

ちなみに我が家では、文字起こしは奥さんの担当です😅 僕は動画を「はい🤲」と渡すだけ。それを僕が設定してブログが出来上がる、という流れになっています😉

時間を聞いてみたところ、4分の動画を文字にするのに、だいたい2時間ぐらいとのことでした😲 そこそこ時間はかかります💦

文字起こしのコツは、この4つ

「文字起こしで気をつけていることはある❓️」と聞いたら、こんな答えが返ってきました😌 これが、なかなか的を射ています☝️

  1. 喋り言葉を、そのまま文字にしない……喋っているときは気にならない言葉でも、文字にするとダラダラと長くて読みにくいことがよくあります😓
  2. なるべく端的に、無駄を省く……喋り言葉と、読む文章は違うという前提で書き直します。
  3. 「これが」「こっち」「そっち」を、説明に置き換える……動画ではモニターに資料が出ていますが、ブログにはその画像がありません。だから指示語のままだと伝わらないのです☝️
  4. 動画で喋っていないことも、必要なら足す……「ちょっと意味が分からないかも🤔」と思ったら、例え話を足すこともあるそうです。(僕は知りませんでした😅)
つまり「文字起こし=そのまま貼る」ではないということ‼️ ここを手抜きすると、読みにくいブログが量産されるだけになってしまいます😓

2026年のいまは、生成AIで文字起こしができます

この話をしていた頃と違って、いまは生成AIで文字起こしをするのが現実的になりました😌 実際、僕のブログも生成AIを使って運用しています。

ただ——上の4つのコツは、AIを使っても変わりません☝️ AIに丸投げすると、まさに「喋り言葉のまま」の読みにくい文章が出てきます😅 指示語を説明に置き換える/端的にするという指示を、こちらが出してあげる必要があるのです。

僕のサーチコンソールの数字|流入はブログが圧倒的でした

結論、同じ内容を出していても流入数はブログのほうが圧倒的に多い結果でした。ホームページに本格的に手を入れてから、表示回数もクリック数も右肩上がりに。動画で話した内容は、ブログにも流入しやすいということです。

ここからが、この記事のいちばんの中身です😌 自然流入(広告以外の検索結果)の数字を、そのままお見せします。

Google Search Consoleの検索結果のパフォーマンス画面。12か月分の表示回数とクリック数の折れ線が右肩上がりになっている
2025年6月時点のサーチコンソール(過去12か月)。上の線が表示回数、下がクリック数

上の線が表示回数(検索結果に出た回数)、下がそこからクリックされて実際に入ってきた数字です。一応、右肩上がりになっています🤗

実は僕、自分のことは後回しにしていて、ホームページやブログにはあまり手を付けていなかったんです😅 それを2024年の夏頃から本格的に手を加え始めました👍

やっぱり、しっかり対策したら流入は増えます‼️ 新しく出す記事をブログ向けに最適化しただけでなく、それまでに出していた記事にも手を加えたことが効いていると思います😌

「じゃあ動画やる必要ないじゃん」と思いますよね?

正直に言うと——この動画も、そんなに数字は伸びません😅 僕の動画を見てくれている方はご存じだと思います💦

つまり流入数だけで比べたら、圧倒的にブログの勝ちなんです。「じゃあ動画いらないじゃん😅」って思いますよね❓️

——ここからが本題です。でも、うちは動画をやめません。その理由を、次から順番にお話ししていきます☝️

【2026年の答え合わせ】ブログの流入は、どうなったのか

結論、ブログが流入の入口という前提は2026年に弱まりました。米Google検索の68.01%がゼロクリック。ただしAI概要が出るのは情報型36%・取引型5%と偏っており、効くブログと効かないブログが分かれたというのが正確です。

この記事のもとになった動画は2025年6月のものです。あれから約1年、検索の世界がかなり変わりました😓 なので、ここで正直に答え合わせをしておきます☝️

米国では、検索の68%が「1クリックもされずに」終わっています

米国Google検索のゼロクリック率の推移/SparkToro × Similarweb(2026年1〜4月・クリックストリーム調査、2026年6月公開)
時期ゼロクリック率
2016年約45%
2019年49%
2024年60.45%
2026年(1〜4月)68.01%

1,000回検索されても、外のサイトに届くクリックは276回しかない、という計算です😲

大事なのは、これはAIのせいで急に壊れたのではないということ☝️ 2016年から10年かけて進んできた変化で、AI検索はその加速要因です。「去年からおかしくなった」ではありません😌

AI概要が出ると、1位のクリック率は58%落ちる。ただし2026年に反転

  • Ahrefs(30万キーワード/2025年12月時点)……AI概要が表示されると1位のクリック率が58%低下。5位は-32.6%、10位は-19.4%。
  • Seer Interactive(53ブランド・547万クエリ/2026年4月公開)……ところが2026年1〜2月にCTRが反転。AI概要ありのクリック率は1.31%(2025年12月)→ 2.36%(2026年2月)で+85%
  • 同じ調査で、AI概要に引用されると、引用されない場合の約2.2倍クリックされることも分かっています。

「じゃあ結局どっちなの❓️😅」となりますよね。ここで大事なのが「どんな検索で、AI概要が出るのか」です☝️

効くブログと、効かないブログが分かれました

クエリの種類別・AI概要(AI Overviews)の出現率/Seer Interactive(2026年4月公開)
検索の種類AI概要が出る割合
情報型36%「◯◯とは」「◯◯ 方法」
「AとB」の比較型95.4%「A vs B」「AとBの違い」
質問型85.9%「◯◯はなぜ?」
商業型8%「◯◯ おすすめ」
取引型5%「◯◯ 申し込み」「◯◯ 料金」
つまり打撃を受けているのは「◯◯とは」型の情報記事です。逆に指名検索・地域検索・料金や申し込みといった取引系は、まだしっかり機能しているということ☝️ 「ブログはもうダメ」ではなく「どのブログが効くかが変わった」のです😌

日本は、米国の1〜2年うしろを走っています

「それ、アメリカの話でしょ❓️」と思われるかもしれません。日本の数字も出ています☝️

  • 日本のAI概要の出現率は、2025年5月の9%から、2025年11月には32%へ。半年で約4倍です(博報堂DYONE「AI検索白書2026」/2026年3月発表)。
  • 日本の個人の生成AI利用経験率は58.8%(2024年度は26.7%)。米国・ドイツは75.6%、中国は93.6%(総務省 令和8年版 情報通信白書)。
日本はまだ、米国の1〜2年前の位置にいます。ということは——ブログの流入がまだ残っているうちに、動画側を作っておけるということです☝️ これ、けっこう大きなアドバンテージだと思っています😌

うちの「手を入れていない古い記事」は、こうなりました

せっかくなので、僕自身の生々しい数字も出しておきます😅 2023年に書いたきり、ほぼ手を入れていなかった記事のサーチコンソール(過去12か月)です。

手を入れていない2023年公開記事の推移/Google Search Console(2025年9月〜2026年9月・ページ単位)
期間表示回数クリック数
過去12か月 合計80932
前半(2025年9月〜2026年2月)51823
後半(2026年3月〜9月)2919
直近3か月490
直近3か月はクリック0です😓 放っておいたブログは、この1年で静かに消えていきました。逆に言えば——手を入れた記事は伸びているので、やるかやらないかの差が、以前よりはっきり出るようになったということだと思います☝️

それでも動画をやる理由|Google自身が「動画がクリックされている」と言っています

結論、Googleは検索責任者の公式ブログで、利用者がフォーラムや動画、ポッドキャストなど本人の声が聞ける場所を選んでクリックするようになったと述べています。流入が減る一方で、動画が選ばれているという話です。

ここが、僕がいちばん「なるほど」と思ったところです😌

Googleの検索責任者 Liz Reid 氏は公式ブログで、利用者が「本人の声や一次体験が聞ける場所」——フォーラム・動画・ポッドキャストなど——を求めてクリックするようになってきている、という趣旨のことを書いています。 Google公式ブログ「AI in Search is driving more queries and higher quality clicks」(2025年8月6日)より要約
検索から外のサイトに行く回数は減っているのに、そのなかで「動画」が選ばれる側に名指しされている——これは動画をやっている企業にとって、かなり大きな話です😲

ただし、Google側の主張は鵜呑みにしないでください

フェアに書いておきます☝️ 同じ記事でGoogleは「サイトへのオーガニッククリックの総数は、前年比でおおむね安定している」とも言っています。ただし——

  • その裏付けデータは公開されていません。サーチコンソールでも確認する手段がありません😓
  • 一方でPew Research・Ahrefs・Seer・SparkToro・Similarwebという独立系の5系統は、すべて「クリックは減っている」という結果を出しています。
なので僕は、「Googleはこう言っているが、外部の実測は全部逆」という前提で見ています😌 そのうえで「動画が選ばれている」という部分だけは、実感とも一致している——というのが、正直なところです☝️

【2026年】AI検索がいちばん引用しているのは、YouTubeでした

結論、AI検索の引用元でYouTubeは全体2位、GoogleのAI ModeとAI概要では引用1位です。AI概要の引用の29.5%がYouTubeで、他の動画サービスの約200倍。AIは説明文と自動文字起こしの両方を読んでいます。

これが2026年に分かった、いちばん大きな変化です😲

AI検索で引用されるドメインの順位/Peec AI(直接引用ソース3,000万件の分析・2026年3月公開)
サービス引用ドメイン 1位2位
Google AI ModeYouTubeReddit
Google AI概要YouTubeReddit
GeminiRedditYouTube
PerplexityRedditYouTube
ChatGPTWikipediaReddit(YouTubeは上位5位外)

別の調査でも、同じ傾向が出ています☝️

  • Google AI概要の引用の29.5%がYouTubeで、引用ドメインの1位(BrightEdge/2025年9月公開)。
  • 同じ動画サービスでもVimeo 0.1%・TikTok 0.1%YouTubeは他の動画プラットフォームの約200倍引用されています😲
  • ただしChatGPTではYouTubeはほとんど引用されません(0.2%)。Google系のAIに強い、という偏りがあります。
つまり「同じ情報を、ブログと動画の両方に出す」という運用は、2026年には「AIに2回拾ってもらえる」という意味になりました🤗 これは1年前には無かった理由です☝️

AIは、動画の「説明文」と「自動文字起こし」を読んでいます

ここは実務にそのまま効く話です😌 上のPeec AIの分析では、AIが動画の説明欄からの引用と、YouTubeが自動生成した文字起こし(字幕)からの引用の、両方を行っている例が確認されています。

  1. 公開前に、自動生成の字幕を必ず確認する……ここが誤変換だらけだと、AIに間違った内容で引用されます😓
  2. 説明欄をちゃんと書く……1行で終わらせず、動画の中身が分かる文章を入れておきます。
  3. 固有名詞を、はっきり喋る……会社名・サービス名・地名は、字幕の精度がそのまま引用の精度になります☝️

ホームページとYouTubeの相乗効果|量と質を分けて考える

結論、量と質は分けて考えます。ブログで流入数を増やし、動画で興味・関心・比較・検討の質を上げる形です。YouTubeには検索・関連動画・トップのおすすめという3大流入経路があるため、量にも質にも効きます。

ここで一度、全体の流れを整理します😌 僕は「量」と「質」を分けて考えてほしいとお伝えしています☝️

一般的なホームページの考え方では、SEOコンテンツ・ブログ・広告・SNSからホームページに流入させて、興味・関心を育成 → 比較・検討 → 問い合わせに繋げますよね。

量は流入数を増やす、質は問合せを増やすことを示す図。SNS・広告・ブログ・SEOコンテンツから公式ホームページへ流入し、興味・関心・育成・比較・検討へつながる
ホームページだけの場合。量:流入数を増やす → 質:問合せを増やす
問い合わせに繋がるかどうかは「ここに問い合わせをしたいか」ですから、これは「質」の問題ですよね🤔

そこにYouTubeを足すと、どうなるか

YouTubeには3大流入経路——①YouTube検索 ②関連動画 ③トップ画面でのおすすめ(ブラウジング機能)——があります。検索されるのを待つだけでなく、YouTube側から興味のありそうな人におすすめしてくれるのです😌👍

量と質の図に動画側を加えたもの。SNS・広告・ブログ・SEOコンテンツから公式ホームページへ、動画・関連動画・トップでのおすすめから公式動画ホームページへ流入する
YouTubeを足した場合。流入経路が増え、公式動画ホームページが「質」も上げてくれます

僕も調子の良い時期は、YouTubeがおすすめしてくれた回数が1,000万回以上だったりしたので、流入にもかなり貢献してくれます😲

いまのうちの形は「ブログで集めて、動画で分かってもらう」

ただ、今現在のうちのパターンで言うと——1番の入り口はブログです。そのあとの興味・関心・育成・比較・検討という質の段階で、動画が効いています😌

  • ブログのテキストや画像だけでは、伝わりにくい部分がある。しかもちゃんと読まないといけない😓
  • 動画なら耳からも情報が入ってくれる👍 ながら見でも伝わります。
  • そして何より——「どんな人か」が一発で分かる😌

数字で見る、ブログと動画の「時間」の差

結論、日本人が平日のネット利用で動画を見る時間は54.5分、ブログやサイトを見る時間は21.7分です。流入数はブログが多くても、使われている時間は動画が約2.5倍。YouTube利用率は全年代81.5%です。

「流入はブログが多い」とお話ししましたが、使われている時間で見ると、話が逆になります😲 総務省の最新調査を見てみましょう☝️

ネット利用項目別の平均利用時間(全年代)/総務省「令和7年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(2025年12月調査/2026年6月公表・13〜79歳1,800人)
項目平日休日
動画投稿・共有サービスを見る54.5分73.1分
ブログやウェブサイトを見る・書く21.7分21.0分
平日で約2.5倍、休日では約3.5倍の差があります😲 人を集める入口はブログ、でも実際に時間を使ってもらえるのは動画——これが「量と質」の正体だと思っています☝️

YouTubeは、もう「若い人のもの」ではありません

  • YouTube利用率は全年代81.5%(10代95.0%/20代96.3%/40代91.6%)
  • 60代でも72.6%、70代でも48.5%が利用しています😲
  • そしてネット利用183.9分がテレビ(リアルタイム)156.1分を上回りました(平日・全年代)

企業の商品やサービスの対象が何歳であっても、YouTubeなら届く可能性があるということです😌

最後は動画を見てから、問い合わせが来ます

結論、うちへの問い合わせは最後に動画を見てから来ることがほとんどです。BtoB購買調査でも信頼度2位は担当者からの個別説明59.8%、最下位は生成AIがまとめた情報37.8%。人が話している情報の価値が上がっています。

仕事を誰かにお願いするとき、気になることって色々ありますよね❓️🤔

  • 「酒井って、どんな人❓️」
  • 「喋り方は❓️」
  • 「チャラついてない❓️」😅

そういうことも含めて、動画のほうが圧倒的に分かりやすいと思いませんか❓️🤔 実際——

うちの会社も、最後は動画を見てくれてから問い合わせに繋がっていることが多いです😌 セミナーのご依頼を沢山いただけるのも、セミナーの動画をいくつも出してあるからだと思っています👍 この人がどんな話をするのか、動画を見たら一発で分かるでしょ🤭

これは、うちだけの話ではありませんでした

2026年の調査で、この実感を裏付けるデータが出ていたのでご紹介します☝️

BtoB購買における情報の信頼度(上位・下位を抜粋)/HubSpot Japan「日本のBtoB購買に関する意識・実態調査2026」(2026年6月調査・従業員50名以上企業の購買関与者1,573名)
順位情報の種類信頼している割合
1位価格・追加費用・契約条件が明瞭な情報60.6%
2位担当者からの個別説明59.8%
3位導入事例57.0%
10位(最下位)生成AI・AI検索がまとめた情報37.8%
AIがどれだけ賢くなっても、いちばん信頼されないのは「AIがまとめた情報」で、いちばん信頼されるのは「人が説明してくれること」だったのです😲

もうひとつ、大事な数字があります。同じ調査で「売り手に接触する時点で、すでに複数の候補をリストアップ済み」が63.5%でした。

つまり会う前に、もう選ばれているかどうかが決まっているということ😓 だからこそ会う前に「人」を見せておける動画が効くのです☝️

運用の柱は、ヘルプコンテンツです

結論、僕の運用の柱はGoogleが提唱する3H戦略のうちヘルプコンテンツです。検索する人は何かに困っているため、お困りごとの解決策を出します。バズるヒーローコンテンツは賭け事で、仕事に繋がるとは限りません。

「じゃあ、何を出せばいいの❓️」という話です😌 僕はGoogle(YouTube)が推奨している「3H戦略」をベースに考えています。

HHH戦略の関連度を示す図。1年の配信頻度でHEROは年3回、HUBは年4回、HELPは通年
3H戦略=ヒーロー/ハブ/ヘルプの3つに分けて考えます
1ヒーローコンテンツ認知を広げる、いわゆるバズ狙いのコンテンツ。年に数回。
2ハブコンテンツ知ってもらった人に、もっと知ってもらうためのコンテンツ。
3ヘルプコンテンツお困りごとを解決するコンテンツ。通年で出し続けます。ここが柱です☝️

なぜヘルプなのか。理由はシンプルです😌

検索する人は、基本的に何かに困っている(知りたい)から検索している‼️ だからお困りごとの解決策を出す=ヘルプコンテンツが、いちばん仕事に繋がりやすいのです☝️

そして大事なのが——「動画だから」「ブログだから」ではなく、情報自体は1つだということ。お困りごとに対しての情報発信という意味では、動画もブログも同じなのです😌

そのヘルプコンテンツの需要は、やっぱりブログのほうが多いというのが僕の実感です。お客さんを見ていても——

ブログから入ってきて、動画へ行くパターンが多いと思います🤔 YouTubeでバズるというのはヒーローコンテンツの話ですが、沢山見られたからといって仕事に繋がるかは、また別の話なのです😓 僕は賭け事より、堅実に繋がるヘルプコンテンツを選んでいます👍

今やるべきウェブ対策は「SEO・MEO・VSEO」

結論、企業が今やるべきウェブ対策はホームページのSEO、GoogleビジネスプロフィールのMEO、YouTubeのVSEOの3つです。3つともGoogleのサービス。縦型ショート動画はあくまでプラスアルファの位置づけになります。

この記事の大前提になる考え方だけ、短くまとめておきます☝️

1SEOホームページ(ブログ)の検索対策
2MEOGoogleビジネスプロフィール(マップ)の対策
3VSEOYouTube(横動画)の動画検索対策
今やるべきウェブ対策の図。1.ホームページ(ブログ)はSEO、2.グーグルビジネスプロフィールはMEO、3.YouTubeはVSEO。プラスアルファとして縦型ショート動画
この3つがベース3つともGoogleのサービスだというのがポイントです☝️
YouTubeショートやInstagramのリール、TikTokなどの縦型ショート動画は、あくまで+αです‼️ 上の3つをちゃんとやって、余裕があるならやっていただければと思います😉
同じショート動画をTikTok・Instagram・YouTubeの3つに投稿している画面を並べたスクリーンショット
僕も横動画を撮ったあと、同じ内容をスマホで撮り直してショートにし、3つのSNSへ出しています

そして集客など仕事に繋がりやすいのは、やはりブログとYouTube。だからこの記事では、この2つを比べているというわけです😉👍

【2026年】効果測定が、サーチコンソールでできるようになりました

結論、2026年からSearch Consoleで動画とAI検索の両方が測れるようになりました。プラットフォームプロパティでYouTubeの検索表示を、生成AIパフォーマンスレポートでAI概要・AIモードの表示回数を確認できます。

最後に、この1年でいちばん実務が変わったところをお伝えします😌 これまで「動画は効果測定ができない」というのが最大の反論でした。それが、変わりました☝️

1プラットフォームプロパティYouTube・Instagram・TikTok・Xの投稿が、Google検索やDiscoverでどう表示されているかを追跡できる新機能。2026年7月29日に全世界展開されました。
2生成AIパフォーマンスレポートAI概要(AI Overviews)とAIモードでの表示回数を、ページ・国・デバイス・日付別に確認できます。2026年8月31日に全世界展開
3ここが注意点生成AIレポートで見られるのは表示回数(インプレッション)のみで、クリック数は出ません😓 増減の傾向をつかむ用途になります。
この記事は「僕のサーチコンソールの数字」で始まりました。2026年からは、その同じサーチコンソールでブログ側もYouTube側もAI検索側も、まとめて見られるようになった——ということです🤗

今日からできること、3つ

  1. サーチコンソールでプラットフォームプロパティを追加する……自社のYouTubeチャンネルを登録して、検索での見え方を確認します。
  2. 生成AIパフォーマンスレポートを見る……AI検索で自社のページが表示されているか、まず現状を把握します。
  3. 動画の自動字幕と説明欄を点検する……AIが読むのはここです。誤変換を直すだけでも効果があります☝️

「やったほうがいいですよ」で終わらせず、やって、数字で確認する。2026年は、それができる年になりました😌

動画経営のマーケティングとは

結論、公式ホームページに加えて公式動画ホームページを作り、どちらにも同じ大切な情報を載せることがポイントです。面白いネタや特別な演出は不要。こちら側の都合で情報を振り分けると、機会損失になります。

大前提として、今はどこの企業さんも公式ホームページがありますよね👍️ それにプラスして——公式動画ホームページを作ると、より効果的です‼️ というお話を、いつもさせていただいています。

公式ホームページと公式動画ホームページ(YouTube)に同じ大切な情報を載せる動画経営マーケティングの図
公式ホームページ+公式の動画ホームページ(YouTube)に、同じ情報を

ところがYouTube(動画)をやるとなると、ほとんどの人が「どんな動画にしようかな❓️🤔」「ネタどうしようかな❓️🤔」と考えがちです。「動画だから面白いことをしなくちゃいけない」「踊らないといけない」——別のことをしないといけないと思っている方が多いのですが、そうではありません😌

ポイントは、公式ホームページと同じように大切な情報を動画化してYouTubeでも発信し、どちらにも同じ情報を載せること‼️

動画をブログにするのか、ブログを動画にするのかは、皆さんそれぞれでお決めいただければ良いと思います😌 大切なのは——

「この情報はホームページ、この情報はYouTube」と、こちら側の都合で決めつけないこと‼️ 情報発信をするプラットフォームが2つあって、どちらから入るかはユーザー次第です。だから情報が同じになっていないと、機会損失になるのです☝️

しかも2026年は、そこに「AIがどちらからも拾ってくれる」という理由が加わりました🤗 同じ情報を両方に置いておく意味は、以前より確実に大きくなっています😌

ビジネスYouTubeで成功する4つの要素

結論、ビジネスYouTubeで成功するには①動画②仕組み③運用④伝え方の4つが必要です。どれか1つを突出させるのではなく、4つのバランスを取りながら全体を底上げしていくことが成果に繋がります。

動画やブログの最後に、いつもお伝えしている“4つの要素”です🤗 今回のお話は、このうち③運用(マーケティング)にあたります😌

1動画撮影・編集
2仕組みアルゴリズム
3運用マーケティング
4伝え方プレゼンテーション
  • ①動画(撮影・編集)……編集に頼らず、編集し過ぎないこと。費用対効果を考えます
  • ②仕組み(ウェブ・アルゴリズム)……どうやって沢山見てもらうかを考えます
  • ③運用(マーケティング・ファン作り)……どんな戦略を作って届けていくのかを考えます
  • ④伝え方(プレゼンテーション)……何をどう伝えるのか、どんな風に伝わってほしいのかを考えます
ビジネスYouTubeで成功する4つの要素(動画・仕組み・運用・伝え方)を示すスライド
①動画 ②仕組み ③運用 ④伝え方——4つのバランスが大切です
どれか1つだけを磨いて突出させるのではなく、4つのバランスを考えながら全体の底上げをしていくことが重要だと思っております🤗 1つでも欠けたら、上手くいきにくい‼️

(4つの要素の詳しい解説は1-6の記事もご覧ください)

経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)

この記事の考え方は書籍『経営戦略は動画が最強!』がベースです。再生回数も登録者も必要なし。集客・採用・売上に繋がる動画活用の考え方と、中小企業の事例を多数掲載しています。

2026年1月1日 発売

こんな感じのお話しを沢山しているので、ご興味がございましたら是非‼️
再生回数も登録者も必要なし‼️ 事例もいっぱい載せているので、ぜひ手にして確認していただきたいと思います🤗 動画活用にご興味がありましたら、全国の書店またはAmazonで🥰

経営戦略は動画が最強! 集客・採用・売上の課題解決! YouTube運用の教科書

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集客・採用・売上の課題解決! YouTube運用の教科書

よくある質問(FAQ)

ブログと動画のどちらを優先すべきか、順番、AI検索での扱いなど、よくいただく質問に1問1答でお答えします。2026年時点の調査データと、自社の実測をもとにまとめました。

ブログと動画、どっちが効果的ですか?

役割が違います。人を集める「量」はブログ、信頼してもらう「質」は動画です。どちらか片方だけだと、集客か成約のどちらかで詰まります。

どちらから先に始めればいいですか?

動画からがおすすめです。撮った動画を文字起こしすればブログになります。逆にブログを書いてから喋り直すのは、手間が二重にかかります。

動画とブログに、同じ内容を出しても大丈夫ですか?

大丈夫です。むしろ同じにしてください。どちらから入るかはユーザー次第なので、情報が違うと機会損失になります。AIも両方から拾います。

AI検索が広がって、ブログはもう意味がないのですか?

意味はあります。AI概要が出るのは情報型36%・取引型5%と偏っており、「◯◯とは」型は打撃を受けますが、料金や申し込み系はまだ有効です。

AI検索では、どのサイトが引用されていますか?

YouTubeが上位です。Google AI ModeとAI概要では引用1位で、AI概要の引用の29.5%を占めます。他の動画サービスの約200倍です。

動画の文字起こしは、AIに任せてもいいですか?

任せて構いませんが、そのまま貼らないでください。喋り言葉のままだと読みにくく、「これが」「そっち」などの指示語は説明に置き換えが必要です。

動画の効果は、どうやって測ればいいですか?

Search Consoleで測れます。2026年7月からYouTubeの検索での見え方を、8月からAI検索での表示回数を確認できるようになりました。

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コンサルティングプラン

チャンネル作成から内製化まで、目的に合わせた2つのプランをご用意。はじめての方は「チャンネル作成プラン」、自社運用で継続的に成果を出したい方は「自社運用プラン」がおすすめです。

YouTubeチャンネル作成プラン(PLAN01)

220,000円 / 月額 × 3ヶ月(チャンネル作成+動画6本作成)

はじめてYouTubeチャンネルを作る企業様、作ったけれどホーム画面の設定方法が分からない・設定ができていない企業様におすすめです。

動画マーケティング自社運用プラン(PLAN02)

330,000円 / 月額 × 6ヶ月(6ヶ月後に社内で内製化)

チャンネル作成や設定も含めて、動画マーケティングの自社運用サポートを依頼したい企業様におすすめ。内製化まで6ヶ月でサポートします。

コンサルティング実績・会社情報

2008年より企業集客YouTube運用を開始し、100社以上をコンサルティング。運送業 年間採用20人、建材商社 売上40倍、製造業 問合せ6.5倍、宿泊施設 年間15件以上の取材など、企業の課題を動画で解決してきました。

YouTubeビジネスサポートのコンサルティング実績

  • 運送会社で、毎年20人採用
  • 建材商社で、売上40倍
  • 製造業で、問い合わせ6.5倍
  • 宿泊施設で、年間15件以上マスコミ取材
  • その他の事例:成功企業事例・お客様の声

運営:ユーチューブビジネスサポート(代表 酒井大輔)