テレビとYouTubeは、どちらが見られているのか?最新データで比較
「最近の若い方はYouTubeばかり見て、テレビを見ていないよね😅」——よく耳にする話です。でもそれって、ちゃんとした数字で確かめたことはありますか?🤔 実はこの比較、「どこで見るか」で答えがひっくり返ります😲 テレビという“画面”の中ではもうYouTubeが1位。ところが1日の総視聴時間で見ると、まだテレビの方が長い——そんな状態なんです。この記事では、YouTubeブランドキャスト・REVISIO・総務省・NHKといった公表データを並べて、2026年8月時点でどちらが見られているのかを、企業のYouTube運用という視点から整理します🤗
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📌 30秒で要点
- テレビ画面(CTV)の中では、YouTubeが1日50.4分で第1位。2位の日本テレビ47.3分を上回りました(REVISIO「コネクテッドTV白書2026」2026年3月発表)。
- ただし1日の総視聴時間では、まだテレビの方が長い。テレビ(リアルタイム)156.1分に対し、動画投稿・共有サービスは54.5分です(総務省 令和7年度・平日)。
- 「インターネット全体 対 テレビ」なら、すでに逆転済み。平日183.9分 対 156.1分でネットが上回っています。
- 年代で見ると答えは真逆。10代はテレビ43.4分に対し動画127.2分。20代の約7割が平日ほぼテレビを見ていません(NHK 2025)。
- 広告費はすでに移りました。インターネット広告費4兆459億円がテレビ1兆7,556億円の約2.3倍。史上初めて総広告費の過半数(50.2%)を超えました(電通・2025年)。
- それでもテレビがオワコンというわけではありません。大切なのは「どちらが勝ったか」ではなく、自社のお客様がどこで動画を見ているかです😌
今回は「テレビとYouTubeは、実際どちらが見られているのか」というお話しを掘り下げてみようと思います🤗 見ていくのは、この5つ👇
- 🔍 コネクテッドテレビ上の視聴時間は、どこが1位なのか
- 🔍 動画サービス視聴時の利用デバイス(テレビとスマホの違い)
- 🔍 2人以上で見る「共視聴」では何が見られているのか
- 🔍 結局、テレビとYouTubeはどっちが見られてるのか❓️
- 🔍 ショート動画の中でのYouTubeの立ち位置
さて、その訳は❓️🤔 順番に見ていきましょう😉
結論|「テレビ画面の中」ではYouTubeが1位、「1日の総時間」ではまだテレビ
結論、比べる土俵で答えが変わります。テレビ画面(CTV)の中ではYouTubeが1日50.4分で1位。一方、1日の総視聴時間ではテレビ156.1分に対し動画共有54.5分でテレビが上。ネット全体で比べるとネットが上回ります。
この質問、実は「何と何を比べるか」で答えが3つに分かれます😌 先に結論を表で整理しておきます👇
| 比べ方 | 結果 | 数字 |
|---|---|---|
| テレビ画面(CTV)の中で 放送局別 vs YouTube | YouTubeが1位 | YouTube 50.4分/日本テレビ 47.3分 (REVISIO 2026年3月発表) |
| 1日の総視聴時間 テレビ全体 vs 動画共有サービス | テレビが上 | テレビ 156.1分/動画共有 54.5分 (総務省 令和7年度・平日) |
| 1日の総利用時間 テレビ全体 vs インターネット全体 | ネットが上 | ネット 183.9分/テレビ 156.1分 (総務省 令和7年度・平日) |
| 10代・20代で見た場合 | 動画が圧勝 | 10代:動画 127.2分/テレビ 43.4分 (総務省 令和7年度・平日) |
ここを混ぜて話してしまうと、「YouTubeがテレビを抜いた‼️」も「まだまだテレビでしょ」も、どちらも正しくてどちらも不正確になってしまうんですよね😅 ですので、この記事では1つずつデータを分けて見ていきます☝️
コネクテッドテレビ上の視聴時間は、YouTubeが第1位
結論、テレビ画面(CTV)上の視聴時間はYouTubeが全媒体中1位です。2024年1〜6月で初めて1位となり、Brandcast 2025では2024年・2025年と2年連続で1位を維持していることが発表されました。
まずは、YouTubeが毎年開催している広告主向けイベント「YouTube ブランドキャスト」で発表された数字からです😌

これは「テレビというデバイスを使って、どこの放送局を見ていたか」というデータです😌 YouTubeが放送局かという立ち位置かどうかは、僕はちょっと疑問ですけど😅、それでも——
【2026年最新】Brandcast 2025で「2年連続1位」になりました
この記事の元になった動画を撮ったあとも、状況は動いています😲 2025年10月30日、YouTube 20周年の年に開催された「Brandcast Japan 2025」で、こう発表されました👇
- CTV上での視聴時間が、全媒体中で第1位を2年連続で獲得(2024年・2025年)
- 日本のZ世代のYouTube利用者は1,380万人超=Z世代人口の92%以上(2025年4月時点)
- 世界では1日あたり平均2,000万本以上の動画がアップロードされ、1日1億件を超えるコメント・約35億件の高評価がついている
Googleは1位の要因として、CTV向けの長尺コンテンツが増えたこと、バラエティやスポーツのYouTube配信が増えたこと、テレビタレントがYouTubeで独自制作を始めたことを挙げています。テレビで見る理由の上位も「家族や友人と一緒に見られる」「大画面で臨場感がある」「好きなタイミングで見られる」だったそうです🤗
テレビデバイスで1日あたり何分見られているか(放送局別ランキング)
結論、2023年時点では日テレ58.9分が1位・YouTube53.4分が2位でしたが、最新のコネクテッドTV白書2026ではYouTube50.4分が1位・日本テレビ47.3分が2位と、順位が入れ替わりました。
次に、別の調査会社「REVISIO調査パネル」が2023年10月1日〜12月31日を調べた「コネクテッドTV白書2024」のデータです。1日あたり見ている放送局別の分数を見てみましょう👇

| 順位 | サービス/放送局 | 1日あたりの利用時間 |
|---|---|---|
| 1位 | 日本テレビ | 58.9分 |
| 2位 | YouTube | 53.4分 |
| 3位 | テレビ朝日 | 44.3分 |
| 4位 | TBSテレビ | 42.0分 |
| 5位 | フジテレビ | 41.8分 |
| 6位 | NHK | 31.6分 |
| 7位 | テレビ東京 | 15.5分 |
| 8位 | Amazon Prime Video | 14.4分 |
| 9位 | TVer | 4.8分 |
| 10位 | ETV | 4.7分 |
これ、どう思いますか⁉️ 僕はビックリしましたよ😲 局別のデータに、YouTubeをテレビ局と同じ位置付けで入れているんですよ🤗 この時点ではまだ、YouTubeは2位でした🤔
「YouTubeは6番目のキー局」と言われていた時代がありました
ここ、時代の変化が一番わかるところです😌 2018年や2019年頃、電通さんや博報堂さんといった広告代理店の方々がよく言っていたのが——
東京の民放キー局は5局ですから、その次(6番目)という位置づけだったわけです。僕もセミナーで「YouTubeは6番目のキー局と言われているんです‼️」なんて話していました😅 先ほどのグラフで言うと、テレビ東京の後ろにYouTubeが来ているイメージで喋っていたんですよ🤔
【2026年最新】ついにYouTubeが日本テレビを抜いて1位になりました
そして——ここが今回いちばんお伝えしたい部分です☝️ 2026年3月6日に発表された「コネクテッドTV白書2026」では、順位が入れ替わりました😲
| サービス/放送局 | 1日あたりの利用時間(2026年) | 前年 |
|---|---|---|
| YouTube | 50.4分(1位) | 54.1分 |
| 日本テレビ | 47.3分 | 47.5分 |
| TBS | 41.0分 | 37.1分 |
| テレビ朝日 | 37.9分 | 36.3分 |
| Amazon Prime Video | 13.4分 | 15.1分 |
| TVer | 5.9分 | 5.1分 |
| Netflix | 5.8分 | 4.4分 |
デバイスを問わない利用率でも、YouTubeが51.0%(前年47.1%)でトップ。TVerが29.7%(前年26.7%)で単独2位に浮上しています🤔
動画サービス視聴時の利用デバイス|YouTubeはテレビ28%・スマホ67%
結論、YouTubeを見るデバイスはテレビ28%・スマホ67%で、他の動画サービスと比べてテレビ比率が最も低い数字です。それでも放送局を上回っているということは、母数そのものが桁違いに大きいことを意味します。
次は「テレビとスマホのどちらで視聴しているか」というデータです😌 サービスごとに見ていくと、こうなります👇

| サービス | テレビ活用 | スマホ活用 |
|---|---|---|
| Disney+ | 57% | 42% |
| Netflix | 55% | 45% |
| Hulu | 53% | 44% |
| Amazon Prime Video | 50% | 39% |
| DAZN | 46% | 48% |
| dTV | 46% | 52% |
| U-NEXT | 45% | 47% |
| FOD | 42% | 51% |
| TVer | 36% | 46% |
| ABEMA | 35% | 46% |
| NHKプラス | 35% | 38% |
| YouTube | 28% | 67% |
YouTubeだけ、かなりテレビが低い数字になっているんですよ😲 あれれ⁉️ さっきのデータでは「テレビでYouTubeを見ている人が多い」という話でしたよね⁉️🤔
矛盾しているように見えて、実は矛盾していません
どういうことかと言いますと——
言い換えると、母数そのものが桁違いに大きいということですね☝️ そして——
2人以上で見る「共視聴」では、YouTubeは最下位グループ
結論、2人以上でテレビ画面を注視していた時間の割合はU-NEXT15.1%が1位で、YouTubeは4.5%と下位です。YouTubeは基本的に1人で見られているサービスだということが数字に表れています。
もう1つ面白いデータがあります😲 2人以上でテレビを一緒に注視していた時間の割合(秒数ベース)——いわゆる「共視聴」のデータです😌
▶ このセクションの内容は、こちらの動画でもお話ししています

| サービス | 共視聴の割合 |
|---|---|
| U-NEXT | 15.1% |
| TVer | 8.6% |
| 地上波 | 7.3% |
| Disney+ | 6.6% |
| FOD | 6.3% |
| NHKプラス | 5.9% |
| Netflix | 5.8% |
| Amazon Prime Video | 5.1% |
| Hulu | 5.1% |
| YouTube | 4.5% |
| dTV | 3.9% |
| DAZN | 3.7% |
| ABEMA | 1.8% |
なべっちも「YouTubeは1人で楽しむ感じですよね😌 チャンネルが多様なので、見る物も人それぞれですからね🤗」と言っていました。まさにその通りで、映画やドラマと違って「一緒に見たい」ではなく「自分の見たい物が見たい」んですよね😌 なべっちが見てる動画に、僕は興味ないみたいなね🤔
逆に地上波だと2人以上で見る👍️ チャンネルが少ないというのもあるかもしれませんが😌
ただし、テレビ画面での「みんなで見るYouTube」も増えています
一方で、Brandcast 2025でYouTubeがテレビで見られる理由の1位に挙がっていたのは「家族や友人と一緒に見られる」でした🤔 1人で見る前提のサービスが、大画面で共有されるようになってきている——ここは今後さらに変わっていくところかもしれません😉
【最新】日本全体ではどちらが見られている?総務省データで確認
結論、平日はテレビ156.1分に対し動画共有54.5分でテレビが上ですが、インターネット全体183.9分と比べるとネットが上回ります。休日もネット192.9分がテレビ189.2分をわずかに上回りました。
ここまでは「テレビ画面の中」の話でした。ではテレビ局を全部合わせた数字と、YouTube単品の数字という風に見たらどうでしょうか❓️🤔
たしかに、テレビというデバイスでYouTubeを見ている勢いは高い。日テレとYouTubeの順位が入れ替わってはいますが、「テレビ局」とYouTubeではなく「テレビ」とYouTubeで比べると、まだまだテレビの方が見られている——僕はこのデータからそう読み取りました🤗
国が出している一次データで確かめてみましょう
ここは印象で語らず、総務省の調査で確認します。「令和7年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」(2025年12月調査/2026年6月26日公表)の数字がこちらです👇
| 項目 | 平日の平均利用時間 | 休日の平均利用時間 |
|---|---|---|
| テレビ(リアルタイム)視聴 | 156.1分 | 189.2分 |
| テレビ(録画)視聴 | 15.6分 | 22.4分 |
| インターネット利用 | 183.9分 | 192.9分 |
| 動画投稿・共有サービスを見る | 54.5分 | 73.1分 |
この表から読み取れることを、3つに整理します☝️
- 「テレビ全体 対 YouTubeなどの動画共有」なら、テレビの勝ち(156.1分 対 54.5分/平日)。約2.9倍の差です。
- 「テレビ全体 対 インターネット全体」なら、ネットの勝ち(183.9分 対 156.1分/平日)。27.8分の差がついています。
- 休日もついに逆転しました(192.9分 対 189.2分)。差はわずか3.7分ですが、長らくテレビが優位だった休日でも並ばれています。
「いつ逆転したのか」も、この調査で分かります
| 区分 | 逆転した年度 | その時の数字 |
|---|---|---|
| 平日 | 令和2年度(2020年度) | ネット168.4分 vs テレビ163.2分 |
| 休日 | 令和6年度(2024年度) | ネット183.7分 vs テレビ182.7分 |
若者は本当にテレビを見ていないのか|年代別データ
結論、10代・20代では動画共有サービスがテレビの2〜3倍で、20代の約7割は平日ほぼテレビを見ていません。一方60代・70代はテレビが1日249〜313分と圧倒的に長く、年代でメディアが完全に分かれています。
ここが、いちばん質問をいただくところです😌 「若者はテレビ見てないの❓️」——皆さん各々の印象があって、自分のお子さんがテレビを見ていないとか、そういうイメージがあったりしますよね🤔 ちゃんとしたデータでは、どうなのかを見ていきましょう👍️
▶ このセクションの内容は、こちらの動画でもお話ししています
年代別の利用時間(総務省 令和7年度・平日)
| 年代 | テレビ(リアルタイム) | インターネット | 動画投稿・共有サービス |
|---|---|---|---|
| 10代 | 43.4分(23.8%) | 228.3分(94.3%) | 127.2分 |
| 20代 | 46.3分(45.3%) | 266.9分(97.5%) | 107.1分 |
| 30代 | 78.0分(58.5%) | 225.5分(91.9%) | 68.0分 |
| 40代 | 112.3分(68.1%) | 229.2分(96.0%) | 55.2分 |
| 50代 | 152.7分(75.1%) | 158.0分(90.6%) | 30.7分 |
| 60代 | 249.3分(80.1%) | 140.2分(80.5%) | 30.4分 |
| 70代 | 313.5分(82.8%) | 93.8分(52.2%) | 19.3分 |
NHKの調査では「20代の約7割が平日ほぼテレビを見ない」
もう1つ、5年に1度しか行われない貴重な調査があります。NHK放送文化研究所の「国民生活時間調査2025」(2025年10月実施/2026年6月16日公表)です👇
| 年代 | テレビ視聴の行為者率(2025年) | 2020年 |
|---|---|---|
| 国民全体 | 71% | 79%(−8ポイント) |
| 10〜15歳 | 42% | — |
| 16〜19歳 | 27% | — |
| 20代 | 33% | — |
| 30代 | 43% | — |
| 40代 | 55% | — |
| 50代 | 73% | 83% |
| 60代 | 84% | 94% |
| 70歳以上 | 92% | 95% |
ところが「見る人の視聴時間」は、逆に増えています
ここが面白いところです🤔 同じ調査で、視聴者1人あたりの平均視聴時間は3時間01分(2020年)→ 3時間14分(2025年)に増加しています。70歳以上では5時間12分 → 5時間47分です😲
ネット動画(YouTube・TVer・Netflixなど)の利用者率は、全体20%(2020年)→ 29%(2025年)に増えています👍️
僕がずっと注目しているのは、実は50代・60代・70代です
この記事の元になった動画でも同じことをお話ししましたが、若者のテレビ離れよりも、上の世代のネット動画視聴が増えていることの方が、企業にとってはるかに重要だと思っています☝️
「YouTubeは若い子が見るもの」——それはもう昔の話です。YouTubeの利用率で見ても、50代84.9%/60代72.6%/70代48.5%(総務省 令和7年度)。BtoBの決裁者層も、しっかりYouTubeを見ているということになります😌
⚖️ 逆の見方も紹介しておきます
片方の数字だけを見ると判断を誤るので、反対の調査結果も載せておきます😌
あまりイメージで話をしない方がいい‼️ 数字を見た方がいいよ👍️ ——僕がいつもお伝えしていることです😌 「若者はテレビを見ない」も「若者もちゃんとテレビを見ている」も、どちらも一面の真実なんですよね🤗
ショート動画の中でも、YouTubeが利用率1位
結論、縦型ショート動画の利用率でもYouTubeが1位です。全体62%・Z世代74%と、後発ながら先行していた他サービスを上回っています。ただし企業の集客では、ショートと横動画は役割が全く違います。
縦型のショート動画は、インスタグラムのリールやTikTokの方が先行していたイメージがありますよね🤔 ところが——

| プラットフォーム | 全体の利用率 | Z世代の利用率 |
|---|---|---|
| YouTube ショート | 62% | 74% |
| サービスA | 53% | 68% |
| サービスB | 36% | 58% |
| サービスC | 21% | 18% |
参考までに、総務省の令和7年度調査での年代別YouTube利用率も載せておきます👇 全年代81.5%/10代95.0%/20代96.3%/30代94.0%/40代91.6%/50代84.9%/60代72.6%/70代48.5%。ちなみにTikTokは全年代36.7%、Instagramは54.8%です😲
お金の流れも動いた|ネット広告費が史上初の過半数超え
結論、2025年のインターネット広告費は4兆459億円で、総広告費の50.2%と史上初めて過半数を超えました。テレビメディア広告費1兆7,556億円の約2.3倍で、予算はすでにネットへ移っています。
視聴時間の話をしてきましたが、もう1つ、企業にとって見逃せない数字があります。広告費=お金の流れです😲
| 区分 | 2025年の広告費 | 前年比/構成比 |
|---|---|---|
| 総広告費 | 8兆623億円 | 105.1%(4年連続で過去最高) |
| インターネット広告費 | 4兆459億円 | 110.8%/構成比50.2% |
| マスコミ四媒体 | 2兆2,980億円 | 98.4% |
| テレビメディア広告費 | 1兆7,556億円 | 99.7% |
企業のマーケティング予算という視点で見ると、「テレビとYouTube、どちらが見られているか」を議論している間に、お金はすでに動き終わっていたとも言えるわけです😌
他にも「構造が変わった」ことを示す数字が並んでいます
- 日本のインターネット総利用時間の41%をYouTubeが占有(2024年37%→2025年41%)。2位はTikTok 4%、3位はInstagram 3%です(ニールセン デジタル「TOPS OF 2025」/2026年1月15日発表)。
- テレビの世帯保有率が90.1%まで低下(前年93.3%から−3.2ポイント)。一方スマートフォンは91.8%で、初めてスマホがテレビを上回りました(総務省「令和7年 通信利用動向調査」2025年8月末時点/2026年5月29日公表)。
- テレビのメディア接触時間シェアが2019年の約60%→2025年39%に低下。逆にCTV接触時間は2018年2分→2024年17分(8.5倍)に伸びています(ビデオリサーチ MCR/ex)。
- 米国では、YouTube単体がテレビ画面の13.8%を占有。ストリーミング全体は48.6%で、放送19.2%+ケーブル20.4%を大きく上回りました(Nielsen「The Gauge」2026年5月分/2026年7月28日公表)。
この数字から企業が読み取るべきこと
結論、大事なのは勝敗ではなく、自社のお客様がどこで動画を見ているかです。視聴する人は多くても投稿する人は極端に少ないため、企業にとってYouTubeはライバルが少ない市場になっています。
ここまで数字ばかり見てきましたので、「で、うちの会社はどうすればいいの❓️」という話に落とし込みます😌
① テレビはオワコンではありません。「分かれた」だけです
ただしテレビCMは、中小企業が気軽に出せる金額ではありません😅 そこがYouTubeとの決定的な違いです。YouTubeなら、自社で撮って自社で出せる——ここが動画経営の出発点になります🤗
② 「視聴する人」は多くても、「投稿する人」は極端に少ない
ここが、企業のYouTube運用でいちばん大事なポイントです☝️ 書籍『経営戦略は動画が最強!』の1章では、ビジネスに動画を活用する3大メリットをお話ししていますが、その3つ目が「ライバルが少ない」です。
③ 今やるべきウェブマーケティングは「動画とマップとSEO」
YouTubeだけを頑張るのではなく、ホームページ・Googleビジネスプロフィール(マップ)・動画をつなげて考える——これが「動画経営」の考え方です😌 テレビとYouTubeの勝ち負けよりも、この3つをどう組み合わせるかの方が、中小企業には何倍も重要です☝️
④ 大画面で見られる前提で、動画をつくりましょう
テレビ画面でYouTubeが1位になったということは、あなたの会社の動画も、大きな画面で見られる可能性が上がったということです😲 スマホの小さな画面前提の文字サイズや、雑な音声のままだと、大画面では粗が目立ちます😅
❌ スマホだけを想定した作り
- 画面いっぱいの極太テロップ
- 音量バラバラ・ノイズ多め
- 手ブレのまま公開
⭕ テレビ画面も想定した作り
- 大画面でも見やすい文字量・配置
- マイクを使い、音量を揃える
- 三脚などで画面を固定する
とはいえ編集に凝りすぎる必要はありません😌 このあたりの考え方は、テレビとYouTubeでは動画の構成が真逆【6-1】で詳しくお話ししています🤗
ビジネスYouTubeで成功する4つの要素
結論、ビジネスYouTubeの成功には①動画②ウェブ③マーケティング④プレゼンテーションの4要素が必要です。今回のような視聴データは③マーケティング=戦略を考えるための材料になります。
僕はいつも『ビジネスYouTubeで成功する4つの要素』というお話しをしています🤗
それぞれ、何を考えるのかというと👇
- ①動画(撮影・編集)……編集に頼らず、編集し過ぎないこと。費用対効果を考えます。
- ②ウェブ(アルゴリズム)……どうやって沢山見てもらうか。
- ③マーケティング(ファン作り)……どんな戦略を作って届けていくのか。今回のようなデータは、ここを考えるための材料です。
- ④プレゼンテーション(伝え方)……何をどう伝えるのか、どんな風に伝わってほしいのか。

今回はデータのお話しでしたので、強いて言えば③マーケティングですかね🤔 こんな風なデータもあって、数字も出ているので、YouTube使ったらどうですか⁉️ ——というお話しでしたとさ🤗
経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)
こんな感じのお話を沢山している書籍『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月発売)。再生回数も登録者も必要なし。集客・採用・売上の課題解決の事例もいっぱい載せていますので、ぜひお手に取ってご確認ください。
よくある質問(FAQ)
テレビとYouTubeはどちらが見られているのか、若者のテレビ離れは本当なのかなど、よくいただく質問に1問1答でお答えします。
テレビとYouTubeは、結局どちらが見られていますか?
テレビ画面の中ではYouTubeが1位(50.4分)ですが、1日の総視聴時間ではテレビ156.1分に対し動画共有54.5分でテレビが上です。比べる土俵で答えが変わります。
YouTubeはテレビを視聴時間で抜いたのですか?
テレビ画面(CTV)上では抜きました。コネクテッドTV白書2026でYouTube50.4分が日本テレビ47.3分を上回り1位です。テレビ全体の視聴時間はまだYouTubeより長い状況です。
インターネットとテレビでは、どちらの利用時間が長いですか?
インターネットです。平日183.9分に対しテレビ156.1分(総務省 令和7年度)。平日は令和2年度、休日は令和6年度に逆転しました。
若者は本当にテレビを見ていないのですか?
20代のテレビ視聴の行為者率は33%、16〜19歳は27%で、約7割が平日ほぼ見ていません(NHK 2025)。10代は動画共有127.2分に対しテレビ43.4分です。
テレビでYouTubeを見ている人の割合はどれくらいですか?
YouTube視聴者のうちテレビを使う人は28%、スマホが67%です(2023年10〜12月時点)。それでも放送局より長く見られているのは、母数が大きいためです。
シニア層はYouTubeを見ていますか?
見ています。YouTube利用率は50代84.9%・60代72.6%・70代48.5%。50代はネット利用158.0分がテレビ152.7分を上回っています(総務省 令和7年度)。
テレビ広告とネット広告では、どちらにお金が使われていますか?
ネットです。2025年のインターネット広告費4兆459億円は総広告費の50.2%で史上初の過半数超え。テレビメディア1兆7,556億円の約2.3倍です(電通)。
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コンサルティング実績・会社情報
2008年より企業集客YouTube運用を開始し、100社以上をコンサルティング。運送業 年間採用20人、建材商社 売上40倍、製造業 問合せ6.5倍、宿泊施設 年間15件以上の取材など、企業の課題を動画で解決してきました。
YouTubeビジネスサポートのコンサルティング実績
- 運送会社で、毎年20人採用
- 建材商社で、売上40倍
- 製造業で、問い合わせ6.5倍
- 宿泊施設で、年間15件以上マスコミ取材
- その他の事例:成功企業事例・お客様の声
運営:ユーチューブビジネスサポート(代表 酒井大輔)
- 著書『ビジネスYouTubeで売れ!』:Amazon
- 東京都中小企業振興公社 専門家:プロフィール
- YouTubeチャンネル:企業動画戦略×Webマーケティング
- 公式サイト:https://ytbs.jp



















