採用動画のネタ出し|企画は「社内から集める」5つの場所

採用に動画を活用しましょうとお話しすると、必ず言われるのが「ネタに困ります😰」「そんなに動画にするような内容、うちには無いですよ💦」——これ、本当に多いです😅 でも僕は、ネタが無い会社は1社も見たことがありません。正確に言うと、ネタは既に社内にあるのに、それを「動画にしていいネタ」だと思っていないだけなんです😌 この記事では、採用動画のネタを頭で考えるのではなく社内から集めるやり方を、①どこに眠っているか(5つの場所)②集めた材料を何本に割るか ③生成AIとYouTubeの新機能で増やす方法30本ぶんの企画表、の順にまとめました☝️ 「何から作るか」「何本必要か」は別記事に分けていますので、そちらもあわせてどうぞ🤗

▶ クリックすると、この場で動画が再生されます

📌 30秒で要点

  • 採用動画のネタは「考える」ものではなく、社内から「集める」ものです。ゼロから発明しようとするから止まります。
  • ネタが眠っているのは5つの場所。①面接で毎回聞かれる質問 ②説明会・見学のQ&A ③入社者の「決め手」と辞退の理由 ④電話・問い合わせで聞かれること ⑤求人票と自社の採用ページ。
  • 面接で3回以上聞かれた質問は、そのまま動画1本です。3回聞かれたということは、聞けなかった人が何十人もいるということ。
  • 集めた質問は1問1本に割ると本数が一気に増えます。さらに職種数×部署数を掛けると、30本はすぐ埋まります。
  • 生成AIは「0から考えさせる」のではなく「集めた材料を渡して増やさせる」のが正解。求人票と質問リストを渡せば、100個の案は数分で出ます。
  • YouTube Studioの「インスピレーション」タブでもAIがアイデア・タイトル・サムネイル・構成案を出します。※パソコン版のみ・提案は英語(YouTubeヘルプ)。
  • 最後は30本の企画表にして、撮影日と公開日まで書くこと。表にしないネタは、いつまでも撮影されません😅
酒井大輔 ユーチューブビジネスサポート代表

酒井 大輔(Sakai Daisuke)|ユーチューブビジネスサポート 代表

ITコーディネータ。2008年より企業向けYouTubeビジネス活用を開始し、100チャンネル以上のコンサルティング実績。建材商社(売上40倍)、運送業(採用20人/年間)、製造業(問合せ6.5倍)、農家(売上3.5倍)など多様な業種で成果を創出。専門分野は、動画経営戦略・YouTubeマーケティング・ウェブマーケティング・SEO。
公益財団法人 東京都中小企業振興公社 専門家(No.1738)

経営戦略は動画が最強!集客・採用・売上の課題解決!YouTube運用の教科書 Amazonで見る 著書『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月)

結論|採用動画のネタは「考える」のではなく社内から「集める」

結論、採用動画のネタは頭で考えるものではなく、社内に既にある材料を集めるものです。面接で毎回聞かれる質問、説明会のQ&A、入社者の決め手など5つの場所に眠っており、集めて割るだけで30本は埋まります。

採用に動画を使いましょう、というお話しをすると、ほぼ100%こう言われます😅

❌ よくある止まり方 「ネタが思いつかない🤔」
「うちみたいな会社、動画にするような面白いことは無いよ😰」
ゼロから発明しようとしているので、いつまでも1本目が撮れません。
⭕ 上手くいく考え方 「求職者から、いつも何を聞かれているっけ🤔」
「あの質問、毎回説明しているよね😳」
既にあるものを集めているので、その日のうちに10本ぶんは出ます。

僕は100チャンネル以上のお手伝いをさせて頂いていますが、「本当にネタが無い会社」には、まだ1社も出会ったことがありません🤗 皆さん、既に毎日お仕事の中で求職者に説明していることがあるんです。ただそれを「これは動画にしていい内容だ」と思っていないだけなんですよね😌

ネタ出しの正体は「発明」ではなく「棚卸し」です☝️ 社内に散らばっている“いつも聞かれること・いつも説明していること”を、書き出して・割って・並べる。この3つの作業がネタ出しだと考えてください🤗

ちなみに、この記事は「ネタをどこから持ってくるか」だけに絞ってお話しします。「何から作るか(優先順位)」「何本必要か」は、それぞれ別の記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください😉

ネタが尽きる本当の理由|動画だから特別なことをしようとしてしまう

結論、ネタが尽きる原因は「動画だから特別なことをしないといけない」という思い込みです。求職者が見たいのは面白い企画ではなく、募集要項に書いていない実際の情報。普段の説明がそのままネタになります。

YouTubeをやるとなると、ほとんどの方が「動画だから面白いことをしなくちゃ」「何か企画をやらないと」と考えてしまいます😅 踊らなきゃいけないんじゃないか、なんて仰る社長さんもいらっしゃいます😂

でも、ちょっと考えてみてください🤔 求職者が会社の動画に求めているのは、面白さでしょうか❓️

求職者が知りたいのは「入社したら、自分はどうなるのか」だけです☝️ 面白い企画ではなく、募集要項に書いていない“実際のところ”が知りたい。だから普段あなたが面接で説明していることが、そのまま一番強いネタになります🤗

「これ、動画にするほどのことじゃない」が一番もったいない

コンサルティングをしていて一番よく出るのが、この言葉です😌

「制服の洗濯って会社でやってくれるんですか❓️」
「配属って、希望通りになるんですか❓️」
「入社してから最初の1週間は、何をするんですか❓️」

——こういう質問って、社内の人にとっては当たり前すぎて「わざわざ動画にすること?」と思ってしまうんですよね😅 でも求職者にとっては、応募するかどうかを決める重要な情報です‼️

「社内の当たり前」と「求職者が知りたいこと」のギャップ——ここにネタが詰まっています😉 当たり前すぎて誰も説明していないことほど、実は検索されているのです☝️

ネタが無いのではなく、書き出していないだけ

ネタが無いと仰る会社さんに「じゃあ、面接で最後に“何か質問はありますか?”と聞いたら、どんな質問が出ますか❓️」とお聞きすると、スラスラと10個くらい出てきます😲

それ、全部ネタなんです🤗 頭の中にはあるけれど、紙に書き出していないから「無い」ことになっているだけなんですよね😌

採用動画のネタが眠っている5つの場所

結論、採用動画のネタは①面接で毎回聞かれる質問②説明会・見学のQ&A③入社者の決め手と辞退の理由④電話や問い合わせ⑤求人票と採用ページ、の5か所にあります。どれも新しく作る必要のない、既にある材料です。

では具体的に、どこを探せばいいのか☝️ 僕がいつもお伝えしている5つの場所です🤗 上から順に、そのまま動画になる度合いが高い順番になっています😉

  1. 面接で毎回聞かれる質問
    一番の宝の山です。「最後に何か質問はありますか?」で出てくる質問を、面接担当の方に思い出せるだけ書き出してもらってください。3回以上聞かれた質問は、迷わず動画1本にします。
  2. 説明会・工場見学・インターンでのQ&A
    その場で出た質問と、担当者が毎回同じように説明している内容。説明会の資料そのものが台本になります。何度も同じ説明をしているなら、それは動画にすべきという合図です☝️
  3. 入社した人の「決め手」と、辞退した人の「理由」
    入社者に「何が決め手でしたか?」と聞くと、会社が思っている強みと全然違う答えが返ってくることがよくあります😲 逆に辞退の理由は「不安が解消されなかった点」=作るべき動画そのものです。
  4. 電話や問い合わせフォームで聞かれること
    応募前の問い合わせは、「聞かないと応募できなかった人」の声です。ということは、聞かずに諦めた人が、その裏に何人もいるということ😰 その不安を先に動画で消しておきます。
  5. 求人票と、自社の採用ページ
    実はもう文章になっています🤗 求人票の項目(仕事内容・勤務時間・休日・待遇・応募資格)を1項目ずつ動画にするだけで、いきなり5本以上。書いてある文章が、そのまま話す内容です😌

「3回聞かれたら1本」のルール

迷ったときの判断基準は、これだけで大丈夫です☝️

面接や説明会で3回以上聞かれた質問は、動画にする。
3回聞かれたということは、「聞けなかった人」「聞く前に応募をやめた人」が、その裏に何十人もいるということです😲 目の前の3人のためではなく、見えていない何十人のために撮ります🤗

集め方は「1回30分の会議」で十分

大げさな準備は要りません😌 面接に出ている方・現場の責任者・総務の方に集まってもらって、30分だけ「よく聞かれること」を出し合う会議をしてください。

  • 出席は3〜4人で十分。面接担当・現場のベテラン・総務(給与や休日を答えられる方)
  • ルールは「くだらないと思っても言う」。当たり前すぎる質問ほど価値があります
  • その場で良し悪しの判断をしない。判断は後で。まずは数を出すことだけに集中します
  • 目標は30分で30個。1分に1個です。ハードルが高そうに見えて、実際やると余ります😆
この会議の副産物として、社内の人が「求職者は何を不安に思っているのか」を初めて共有できるというメリットもあります😌 採用は人事だけの仕事ではないので、これはこれで価値があるんです🤗

集めた質問を動画に割る|1問1本と「職種×部署」の掛け算

結論、集めた質問は1問1本に割ると本数が増えます。さらに職種数×部署数を掛けると本数は一気に伸びます。1本に詰め込むと、見たい部分にたどり着く前に離脱されてしまうためです。

ここからは、集めた材料を「割る」「掛ける」という作業です🤗 これをやるだけで、30個の質問があっという間に60本、90本になります😉

①割る|1つの動画に、1つの内容だけ

これは僕がいつもお伝えしている大原則です☝️ ヘルプコンテンツ(お悩み解消系)は、1動画1コンテンツ。

1動画1コンテンツ。1つの動画に内容を詰め込まず、1つのテーマだけを伝えることを示すスライド
ヘルプコンテンツは1動画1コンテンツ。詰め込まないことが大切です

「会社のことを全部まとめて1本にしました‼️」——これ、一番やってしまいがちなのですが、求職者は自分の知りたいところしか見ません😅

営業職を希望している人にとって、製造部門の話は必要ないですよね❓️ その人が見たい部分が5分後・10分後に出てくるとしても、そこまで待ってもらえないのです😰 動画は文章と違って「飛ばし読み」ができないので、ここが致命的なんです☝️

「視聴者が見たい物だけを見てもらう」——そう考えた方が、実はずっと親切ですよね😉👍 だから割るのです🤗

企画の原則の詳しい話は、こちらにまとめています😌

②掛ける|職種数 × 部署数

次は掛け算です😉 採用動画で最低限そろえたい内容は、この5つ。

採用動画に最低限必要なコンテンツリスト。事業紹介・仕事の内容紹介・1日の流れ・社員インタビュー・人事制度と福利厚生の5項目
採用動画に最低限必要な、5つのコンテンツ
1事業紹介・企業説明何をしている会社なのか。ここは1本でOKなことが多いです。
2仕事の内容紹介職種ごとに分ける。営業・事務・製造・ドライバー……で全部違います。
31日の流れ社内の全員が同じ流れで動いているわけではありません。部署ごとに作ります。
4社員インタビュー部署ごと・年次ごとに。同じ質問でも、答える人が違えば別の動画です。
5人事制度・福利厚生給与・休日・研修・寮など、制度ごとに割ると一気に増えます。
集めた質問(ヘルプ)5つの場所で集めた質問を、1問1本で足していきます。ここが一番増えます🤗

たとえば職種が3つ、部署が4つある会社なら——「仕事の内容紹介」だけで3本、「1日の流れ」で4本、「社員インタビュー」を各部署1人ずつで4本。この時点でもう11本です😲 そこに集めた質問を1問1本で足していけば、30本の目安はすぐに超えます☝️

同じネタでも「誰に」で入口を変える|採用の4つの軸

結論、同じ内容でも「誰に向けたものか」を先に書くと見てもらえます。採用では新卒・中途・未経験・ご家族の4つの軸で分けるのが有効です。ターゲットを絞るほど、当てはまる人は自分ごとだと感じます。

ここが、ネタの数を一番増やせるところです😉 同じ内容でも、入口(誰に向けているか)を変えれば、別の動画として成立します。

同じ内容でもターゲットを絞ると見てもらいやすくなることを示すスライド
同じネタでも「誰に」を書くかどうかで、見られ方が変わります

分かりやすい例でお話しすると、ダイエット食品🤗 30代向け・40代向け・50代男性向け・50代女性向けと分けていくと、ピンポイントで当てはまる人が出てきますよね❓️ 「40代男性向けのダイエット食品‼️」と書いてあったら、僕は「あれ❓️僕のこと❓️😲」とポチッと押しちゃうかもしれません😅

でも同じ商品なのにただ「ダイエット食品です」と出てきたら、誰向けか言われていないのでスルーしやすいのです😌

絞った方が、見られやすい。——枕言葉でターゲットを絞ることが大切です☝️

採用でよく使う、4つの分け方

採用の場合は、この4軸で考えると分けやすいです🤗

1新卒向け学生さん。就活の時期・選考の流れ・研修が中心の関心事です
2中途向け今の仕事と比べています。給与・残業・評価・入社後すぐの動きが関心事
3未経験向け「自分でもできますか?」が最大の不安。教育とフォロー体制を話します
4ご家族向け意外と重要☝️ ご家族が反対して辞退になるケースは本当に多いです

たとえば「1日の流れ」という同じネタでも——
「未経験で入った社員の、入社1か月目の1日」
「子育てをしながら働く社員の、1日の流れ」
「中途入社3年目の、1日の流れ」
——と入口を変えれば、3本とも別の人に届きます😉

僕自身も、同じ話を「集客向け」と「採用向け」で分けてお話ししています🤗 使っているスライドはほぼ一緒でも、「採用向け」と書いてあれば採用に困っている人が見て、「集客向け」と書いてあれば集客に困っている人が見る——逆は見てもらえないんですよね😅

【2026年】この考え方は、AI検索でもそのまま効きます

最近は求職者がChatGPTなどのAIに会社のことを聞くようになりました😲 このとき、AIが引用しやすいのは「1つの疑問に、1つの答えがはっきり書いてある」コンテンツです。

つまり1動画1コンテンツで、誰向けかを明記して、質問に正面から答える——という今までのやり方が、AI検索の時代にそのまま強いということなんです☝️ 逆に「会社紹介ムービー1本に全部入っています」という状態は、AIにも人にも引用されにくいのです😰

【2026年】生成AIでネタを100個に増やす手順

結論、生成AIは「ゼロから考えさせる」のではなく「集めた材料を渡して増やさせる」使い方が正解です。求人票と質問リストを渡し、求職者が検索しそうな質問を出させ、3Hに仕分けるまでが3ステップです。

ここは、2025年に僕がこのお話しをした時には無かった内容です😌 今は生成AI(ChatGPTやClaudeなど)を使えば、ネタ出しの作業が一気に短縮できます🤗

ただし、使い方を間違えると全く役に立ちません😅 よくある失敗が、これです。

❌ 役に立たない使い方 「採用動画のネタを100個考えて」
どこの会社にも当てはまる、一般論の100個が出てきます。撮っても、他社と同じ動画にしかなりません😰
⭕ 役に立つ使い方 この求人票と、面接で実際に聞かれた質問リストを渡します。この会社の求職者が検索しそうな質問を100個出して」
自社の材料をもとに増やしてくれます🤗
生成AIは「0→1」ではなく「1→100」が得意です☝️ ネタの種(自社の一次情報)は、必ず人間が用意する。ここが分かれ道です😌

実際の3ステップ

  1. 材料を渡す
    ①求人票(募集要項)②自社の採用ページの文章 ③5つの場所で集めた質問リスト ④職種と部署の一覧——この4点をコピーして貼り付けます。
    ※求職者や社員の個人情報は入れないでください。
  2. 質問の形で出させる
    「この会社に応募を検討している人が、応募前に不安に思うこと・検索しそうなことを、質問の形で100個出してください。専門用語は使わず、求職者が実際に使う言葉で書いてください」
    ——質問の形で出させるのがコツです。そのまま動画タイトルになります😉
  3. 3Hに仕分けて、撮る順に並べる
    「この100個を、ヘルプ(検索されて見られるもの)/ハブ(会社を知ってもらうもの)/ヒーロー(広く知られるもの)に分類して、ヘルプから撮る順に並べてください」
    ——並び替えまでやらせると、そのまま企画表に流し込めます🤗

出てきた100個を、そのまま撮ってはいけません

ここ、大事です☝️ AIが出した100個はあくまで候補なので、必ず人の目で選びます😌

  • 自社で本当に答えられるか——答えられない質問は撮れません
  • 実際に聞かれたことがあるか——聞かれたことのある質問を優先します
  • 事実と違わないか——AIは平気で「一般的にはこうです」と書いてきます😰
  • 社内で言葉が合っているか——職種名や制度名は、自社で使っている呼び方に直します

【2026年】YouTube Studioの「インスピレーション」タブ

結論、YouTube Studioの「インスピレーション」タブでは、AIがアイデア・タイトル・サムネイル・アウトラインを提案します。ただしパソコン版のみで、提案は英語表示です。自社チャンネルのデータをもとに9件が表示されます。

実はYouTube自身も、AIでネタ出しを手伝ってくれる機能を用意しています😲 YouTube Studioの「インスピレーション」タブです。

[インスピレーション]タブでは、AI ツールを使って、コンテンツのアイデア、タイトル、サムネイル、アウトラインの候補を導き出せるほか、ブレインストーミングすることも可能です。 YouTubeヘルプ「YouTube の [インスピレーション] タブについて」より

使い方(パソコン版のみ)

  1. YouTube Studio にログイン
    スマホアプリではなく、パソコンのブラウザから開きます。
  2. 左のメニューから「コンテンツ」を選ぶ
    アナリティクスではなく、コンテンツの中にあります☝️
  3. 上部のメニューで「インスピレーション」タブをクリック
    タブを開くと、自分のチャンネルのデータに基づいて9件のアイデアが表示されます。
  4. アイデアを選ぶと、アウトライン・タイトル・サムネイルの候補が出る
    気に入ったものはブックマーク、似た案が欲しければ「類似のアイデア」で増やせます。

使う前に知っておきたい、3つの注意点

1パソコン版のみ・提案は英語YouTubeヘルプに「パソコン版でのみ全世界の市場で利用でき、コンテンツのアイデアは英語で提供されます」と明記されています。日本語で使いたい場合は、出てきた案を翻訳して使う形になります😌
2内容が正しいとは限らないヘルプにも「不正確または不適切であったり、品質にばらつきがあったりする場合があります」とあります。個人情報は入力しないことも明記されています☝️
3採用のネタ出しには「補助」としてこの機能はチャンネルの視聴データを見て提案します。始めたばかりの企業チャンネルではデータが少ないため、まずは社内から集める方が早いです😉
面白いのは、アイデアカードに「視聴者の関心度」が表示されること😲 関心が低い=ダメではなく、新しい視聴者を増やすチャンスという見方もヘルプでは紹介されています。自社で集めたネタの“答え合わせ”に使うのがおすすめです🤗

AIが出せないのは、自社の一次情報

結論、AIが絶対に出せないのは自社の一次情報です。実際に聞かれた質問、社員の失敗談、具体的な数字。これが入っている動画だけが他社と差がつき、AI検索でも引用されやすくなります。

ここまでAIの話をしてきましたが、一番大事なのは、ここです☝️

AIが出せるのは「一般論」まで。あなたの会社で実際に起きたことは、社内にしかありません😌 そして求職者が本当に知りたいのも、そこなんです🤗

「一次情報」とは、こういうものです

1実際に聞かれた質問「先月の面接で、こんな質問がありました」——この一言が入るだけで、動画の説得力が変わります。
2社員の失敗談・本音「最初の3か月は正直きつかったです」——盛らない話ほど信用されます😌
3自社の具体的な数字「昨年の入社は5名、そのうち未経験が3名」——数字は他社が真似できません。

僕がコンサルティングでよく言うのは、「一般論はもう要らない時代です」ということ😌 「働きやすい職場です」「アットホームな社風です」——これはAIでも書けますし、どこの会社の求人にも書いてあります😅

でも「先月、未経験で入った○○さんが、最初の1か月で覚えたのはこの3つです」——これは、その会社にしか撮れません‼️

AI検索でも同じです☝️ AIが引用しやすいのは「具体的な質問に、具体的な答えが書いてあるもの」。抽象的なイメージ動画ではなく、1問1答の積み重ねが、人にもAIにも選ばれます🤗

30本の企画表テンプレート|採用カレンダーに割り付ける

結論、集めたネタは企画表にします。ネタ・誰に・3H区分・撮影日・公開日の5列で十分です。撮影日と公開日を先に決めないと、ネタは集まっても撮影されないまま止まってしまいます。

ネタ出しの最後の作業が、表にすることです🤗 ここをやらない会社さんが本当に多いのですが、表にしないネタは、いつまでも撮影されません😅

採用動画の企画表(テンプレート)/実際はこの形で30行つくります
Noネタ(=動画タイトル案)誰に3H撮影日公開日
1未経験でも入社できますか?(入社3名の実際)未経験ヘルプ9/39/8
2残業は月に何時間ですか?(部署別に公開)中途ヘルプ9/39/11
3面接は何回ありますか?選考の流れを解説共通ヘルプ9/39/15
4入社1か月目の、1日の流れ(製造部)未経験ヘルプ9/39/18
5寮はありますか?部屋の中もお見せします新卒ヘルプ9/109/22
6社長が話す、これからの会社の方向性共通ハブ9/109/25
7先輩社員インタビュー(入社3年目・営業)新卒ハブ9/109/29
8ご家族の方へ|どんな会社かをご説明しますご家族ハブ9/1010/2

列はこの5つだけで十分です😌 Excelでもスプレッドシートでも、なんなら紙でも構いません☝️

3つのコツ

  • ネタの欄は「動画タイトルの形」で書く……「福利厚生について」ではなく「寮はありますか?部屋の中もお見せします」。質問の形で書いておくと、そのまま撮れます😉
  • 撮影日をまとめる……同じ日に何本も撮ります。1本ずつ日を分けると、絶対に続きません😰 1回の撮影で4〜5本が現実的です
  • 公開日を先に埋める……撮り溜めた動画を一気に公開するのではなく、こまめに・定期的に出します。表に日付が入っていると、自然とそうなります🤗

採用カレンダーに合わせて並べ替える

もう一段レベルを上げるなら、自社の採用スケジュールに合わせて並べ替えます😌

1説明会・募集の前ヘルプ中心。応募を迷っている人の不安を消す動画を先に出しておきます。
2選考の期間中ハブ中心。社長メッセージ・先輩社員・部署紹介で、会社を深く知ってもらいます。
3内定を出したあと入社後のイメージ。研修・1日の流れ・ご家族向け。辞退の防止に効きます☝️
中小企業の場合、新卒だけでなく中途採用が通年で動いていることが多いので、カレンダーに合わせすぎず「ヘルプは1年中出し続ける」のが基本です😌

ネタが尽きたときの3つの対処

結論、ネタが尽きたら①同じネタを別の人に話してもらう②1年前の動画を撮り直す③新しく入った人に聞く、の3つで復活します。同じ内容の動画は1本限りと決まっていません。

それでも「もう出し切りました😰」となったときの手です🤗 ここでもう一度思い出して頂きたいのが、同じ内容の動画は、1本限りとは決まっていないということ☝️

  1. 同じネタを、別の人に話してもらう
    「1日の流れ」を、Aさん・Bさん・Cさんで撮る。内容は同じでも、話す人が変われば別の動画です。見る側は「自分に近い人」の動画を見ます😌
  2. 1年前の動画を、撮り直す
    制度も雰囲気も変わりますし、撮り方も1年で上手くなっています😉 「2026年版」として撮り直せば、それは立派な新作です。YouTubeは古い情報が残り続けるので、更新には意味があります☝️
  3. 新しく入った人に、入社直後に聞く
    これが一番強いです‼️ 入社して3か月以内の人は、まだ「求職者の目線」を持っています😲 「入る前に一番不安だったことは?」「入ってみて意外だったことは?」——ここから、また新しいネタが出てきます🤗
僕自身も、同じネタを1年に2周することがあります😌 前回と全く同じ話をしていても、入口(タイトルと誰に)が違えば、届く人が違うのです☝️

ネタが被っても大丈夫です|他社とも、自社の中でも

「そのネタ、他の会社も動画にしていますよね❓️」——これも本当によく聞かれます😅 結論から言うと、被って大丈夫です‼️

❌ 被るから、やめておこう 他社が出しているから避ける、社内に似た動画があるから作らない——これをやるとネタは一気に無くなります😰 しかも一番よく聞かれる質問ほど、他社も出しているのです。
⭕ 被っているのは、需要がある証拠 求職者が知りたいのは「その会社の答え」です。「残業は月に何時間ですか?」の答えは、会社ごとに全部違いますよね❓️ テーマが同じでも、中身は別物です🤗
被るのを避けるのではなく、被ったうえで「自社の答え」を入れる。他社が一般論で答えているところに、自社の一次情報(実際の数字・実際の社員の話)を入れれば、それだけで差がつきます☝️

自社の中で被るのも問題ありません😌 ただしまったく同じ動画ファイルを何本もアップするのは避けてください撮り直す・話す人を変える・タイトルと「誰に」を変える——この3つのどれかをやれば、それは別の動画になります🤗

採用でやってはいけない企画

結論、採用動画でやってはいけないのは①実際より良く見せる②社員に台本を読ませる③流行りの企画をそのまま真似る、の3つです。入社後のギャップは早期離職に直結してしまいます。

最後に、ネタを選ぶときの「これはやめておきましょう」を3つだけ😌

❌ 実際より良く見せる 綺麗な場所だけ撮る、残業が無いように見せる——入社後に必ずバレます😰 そして早期離職につながり、採用コストが一番かかる形になってしまいます。
⭕ ありのままを見せる 現場は汚れていてもいい、大変なことは大変と言う。それでも来てくれる人が、結果的に一番長く働いてくれます🤗
  • 社員に台本を丸暗記させない……棒読みは一瞬で伝わります😅 質問を渡して、その場で答えてもらう方が何倍も良い動画になります
  • 流行りの企画をそのまま真似ない……ダンスや流行の音源で再生数が伸びても、応募には繋がりません。求職者は面白さではなく情報を探しています
  • 社員の顔出しは、必ず先に許諾を取る……退職された場合にどうするか(そのまま/差し替え/非公開)も、撮影前に決めておきます☝️

動画経営のマーケティングとは

結論、動画経営のマーケティングとは、公式ホームページと同じ大切な情報を動画にしてYouTubeでも発信し、公式動画ホームページを作ることです。特別な企画は必要ありません。

大前提として、今はどこの企業さんも公式ホームページがありますよね👍️ それにプラスして公式動画ホームページを作ると、より効果的です‼️

公式ホームページに加えて公式動画ホームページを作る、動画経営マーケティングの考え方を示す図
公式ホームページ+公式動画ホームページという考え方
ポイントは、公式ホームページと同じように大切な情報を動画化してYouTubeでも発信し、どちらにも同じ情報を載せること‼️ これが動画経営マーケティングの基本です😌

今日お話しした「採用ページに書いてあることを、1項目ずつ動画にする」というのは、まさにこの考え方そのものなんです🤗 新しいことを考えなくていい——それが結論です😉

ビジネスYouTubeで成功する4つの要素

結論、ビジネスYouTubeで成功するには①動画②仕組み③運用④伝え方の4つが必要です。どれか1つを突出させるのではなく、4つのバランスを取りながら全体を底上げしていくことが重要になります。

動画やブログの最後にいつもお伝えしている“4つの要素”です🤗 YouTubeを運用するうえで、次の4つを考えましょう。

1動画撮影・編集
2仕組みアルゴリズム
3運用マーケティング
4伝え方プレゼンテーション
  • ①動画(撮影・編集)……編集に頼らず、編集し過ぎないこと。費用対効果を考えます
  • ②仕組み(ウェブ・アルゴリズム)……どうやって沢山見てもらうかを考えます
  • ③運用(マーケティング・ファン作り)……どんな戦略を作って届けていくのかを考えます
  • ④伝え方(プレゼンテーション)……何をどう伝えるのか、どんな風に伝わってほしいのかを考えます
ビジネスYouTubeで成功する4つの要素(動画・仕組み・運用・伝え方)を示すスライド
①動画 ②仕組み ③運用 ④伝え方——4つのバランスが大切です
かっこいい編集にしたり動画だけを磨くとか、アルゴリズムを一生懸命に勉強するのではなく、ちゃんと戦略を考え、伝え方も考える——この4つのバランスをしっかり考えた運用をすることで、結果に繋がるのだと思います🤗

経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)

本記事の考え方は書籍『経営戦略は動画が最強!』がベースです。再生回数も登録者も必要なし。集客・採用・売上に繋がる動画活用の考え方と事例を多数掲載しています。

2026年1月1日 発売

こんな感じのお話しを沢山しているので、ご興味がございましたら是非‼️
再生回数も登録者も必要なし‼️ 事例もいっぱい載せているので、ぜひ手にして確認していただきたいと思います🤗 動画活用にご興味がありましたら、全国の書店またはAmazonで🥰

経営戦略は動画が最強! 集客・採用・売上の課題解決! YouTube運用の教科書

経営戦略は動画が最強!
集客・採用・売上の課題解決! YouTube運用の教科書

よくある質問(FAQ)

採用動画のネタ出しについて、よくいただく質問に1問1答でお答えします。ネタの集め方、本数、生成AIの使い方、ネタが尽きたときの対処を2026年時点の情報でまとめました。

採用動画のネタが思いつきません。どうすればいいですか?

考えるのをやめて、集めてください。面接で毎回聞かれる質問を書き出すだけで、その日のうちに10本ぶんは出ます。

採用動画のネタは、どこから集めればいいですか?

①面接で聞かれる質問②説明会のQ&A③入社者の決め手と辞退の理由④問い合わせ内容⑤求人票と採用ページ、の5か所です。

面接で聞かれた質問は、そのまま動画にしていいのですか?

はい。3回以上聞かれた質問は迷わず1本にします。聞けずに応募をやめた人が、その裏に何十人もいるからです。

採用動画は、ネタが何本ぶん必要ですか?

目安は30本です。集めた質問を1問1本に割り、職種数×部署数を掛けると、30本はすぐに埋まります。

生成AIに、採用動画のネタを考えてもらえますか?

増やすのは得意ですが、ゼロから考えさせると一般論になります。求人票と質問リストを渡してから増やさせてください。

YouTubeの「インスピレーション」機能は日本語で使えますか?

現時点ではパソコン版のみで、提案されるアイデアは英語です。日本語で使う場合は、出てきた案を訳して使います。

同じ内容の動画を、何本も出していいのですか?

問題ありません。同じネタでも新卒向け・中途向けなど入口を変えれば、届く相手が変わるので別の動画になります。

ネタが尽きたときは、どうすればいいですか?

①別の社員に同じ話をしてもらう②1年前の動画を撮り直す③入社3か月以内の人に聞く、の3つで復活します。

動画のネタが、他社と被っても大丈夫ですか?

大丈夫です。求職者が知りたいのは「その会社の答え」なので、テーマが同じでも中身は別物になります。

企業YouTube|60分オンライン無料診断 実施中!

「何から始めればいいか分からない」「今の運用が正しいかセカンドオピニオンが欲しい」企業様へ。Zoomでヒアリングし、結果に繋がる方向性をご提示する無料診断です。

「企業YouTube運用を行いたいけれど、何から始めたらいいか分からない」
「今行っているYouTubeチャンネルの運用が、正しいのかセカンドオピニオンにしてほしい」

という方にお勧めです。ヒアリングをさせて頂き、企業YouTube運用の結果に繋がる方向性を提示いたします。Zoomを利用した、企業YouTubeチャンネル診断です。

コンサルティングプラン

チャンネル作成から内製化まで、目的に合わせた2つのプランをご用意。はじめての方は「チャンネル作成プラン」、自社運用で継続的に成果を出したい方は「自社運用プラン」がおすすめです。

YouTubeチャンネル作成プラン(PLAN01)

220,000円 / 月額 × 3ヶ月(チャンネル作成+動画6本作成)

はじめてYouTubeチャンネルを作る企業様、作ったけれどホーム画面の設定方法が分からない・設定ができていない企業様におすすめです。

動画マーケティング自社運用プラン(PLAN02)

330,000円 / 月額 × 6ヶ月(6ヶ月後に社内で内製化)

チャンネル作成や設定も含めて、動画マーケティングの自社運用サポートを依頼したい企業様におすすめ。内製化まで6ヶ月でサポートします。

コンサルティング実績・会社情報

2008年より企業集客YouTube運用を開始し、100社以上をコンサルティング。運送業 年間採用20人、建材商社 売上40倍、製造業 問合せ6.5倍、宿泊施設 年間15件以上の取材など、企業の課題を動画で解決してきました。

YouTubeビジネスサポートのコンサルティング実績

  • 運送会社で、毎年20人採用
  • 建材商社で、売上40倍
  • 製造業で、問い合わせ6.5倍
  • 宿泊施設で、年間15件以上マスコミ取材
  • その他の事例:成功企業事例・お客様の声

運営:ユーチューブビジネスサポート(代表 酒井大輔)