YouTubeショートから本編動画へ誘導する方法|採用でも効果的?

「ショート動画は再生されるのに、そこから先につながらない😓」——企業のYouTube運用で、いちばん多いご相談のひとつです。実は僕のお客様でも、「短い物はショートで良いよね👍️」と勘違いされている方がとても多いのです。ショートと横動画は、長さで使い分けるものではありません。ショートはあくまで入口で、本命は本編(横動画)。だからこそ大事になるのが「ショートから本編へ、どう連れて行くか」という動線です☝️ この記事では、YouTube Studioの「関連動画」を使った公式の誘導方法から、説明欄にリンクを貼っても効かない理由、そして採用で応募につなげるための動線の作り方まで、まとめてお伝えします🤗

▶ クリックすると、この場で動画が再生されます

📌 30秒で要点

  • ショートから本編へ誘導する方法は①関連動画(公式機能)②サムネイル ③動画内の呼びかけの3つ。いちばん確実なのは①です。
  • YouTube Studio →[コンテンツ]→ ショートを選択 → 右側の「関連動画」で、自分の本編動画をひも付けられます。視聴者側ではタイトルの下にクリックできるリンクとして表示されます。
  • ⚠️ 関連動画の設定には「上級者向け機能」へのアクセスが必要で、パソコンのStudioからのみ設定できます(スマホアプリ不可)。
  • ⚠️ ショートの説明欄にURLを貼っても、ほぼ効きません。そもそも視聴者は概要欄を開かないうえ、リンクが省略表示されて気づかれません😓
  • YouTubeの「本編」とは、横型(16:9)の長尺動画のこと。ショートは拡散用、本編は検索・関連動画から選ばれて見てもらう動画で、役割がまったく違います
  • 採用調査でも、知らない企業の動画は「30秒〜1分未満」が最多、志望度が高い企業の動画は「1分以上」が最多ショートで知ってもらい、本編でちゃんと見てもらう——この順番が実際のデータとも一致します。
  • 採用の動線はショート → 本編(横動画)→ 求人ランディングページまで作り切ること。ここまでやって初めて応募につながります👍
  • ⚠️ 2025年3月31日からショートの視聴回数のカウント方法が変わり、数字が大きく出やすくなりました。再生回数で一喜一憂しないことがますます大事です。
酒井大輔 ユーチューブビジネスサポート代表

酒井 大輔(Sakai Daisuke)|ユーチューブビジネスサポート 代表

ITコーディネータ。2008年より企業向けYouTubeビジネス活用を開始し、100チャンネル以上のコンサルティング実績。建材商社(売上40倍)、運送業(採用20人/年間)、製造業(問合せ6.5倍)、農家(売上3.5倍)など多様な業種で成果を創出。専門分野は、動画経営戦略・YouTubeマーケティング・ウェブマーケティング・SEO。
公益財団法人 東京都中小企業振興公社 専門家(No.1738)

経営戦略は動画が最強!集客・採用・売上の課題解決!YouTube運用の教科書 Amazonで見る 著書『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月)

(なべっち)採用で、YouTubeショートは、本編動画への誘導が最適か⁉️🙄

(酒井)結構ねぇ〜僕のお客さんでも、ショートと普通の横の動画で、『短い物はショートで良いよね👍️』って勘違いしてる人が多いので、もう一度説明しておこうと思います😌

そのうえで今回は、「じゃあ実際にどうやって本編へ連れて行くのか」という、いちばん肝心なところまでお話しします☝️

ショートから本編(横動画)へ誘導する3つの方法

結論、ショートから本編へ誘導する方法は①YouTube Studioの「関連動画」機能、②ショートのサムネイル、③動画内での呼びかけとテロップ、の3つです。いちばん確実なのは公式機能である①です。

まず結論からお伝えします。ショートを見てくれた人を本編(横型の長尺動画)へ連れて行く方法は、大きく3つです☝️

1関連動画(公式機能)ショートに自分の本編動画をひも付ける機能。視聴者側ではタイトルの下にクリックできるリンクが出ます。いちばん確実👍
2サムネイルショートのサムネイルは本編の続きがあることを伝える一枚にする。一覧で並んだときの入口になります。
3動画内の呼びかけ続きは本編で」「下のリンクから本編へ」と声とテロップの両方で伝える。①と組み合わせて効きます。
逆に、「ショートの説明欄にURLを貼っておけば大丈夫」——これは今はもう通用しません‼️ 理由はセクション3でお話しします😓

この記事の元になった動画を撮った当時は、①の「関連動画」機能はまだありませんでした。ですので当時は「本編の前半だけを切り取ったショートを出す」「『気になる方は本編へ』と言う」という手作業の誘導しかなかったのです😅 今は公式の機能で、ちゃんとリンクを置けるようになりました🤗

「関連動画」でショートに本編をひも付ける手順|Studioで4ステップ

結論、YouTube Studioの[コンテンツ]からショート動画を開き、右側の「関連動画」で自分の本編動画を選んで保存するだけです。パソコンのStudio限定で、上級者向け機能へのアクセスが必要になります。

まずは、いちばん確実な「関連動画」から説明します😌 これはショート動画に、同じチャンネルの長尺動画をひも付けられる公式の機能です👍

ショート動画に関連動画を追加すると、視聴者のチャンネル ハンドルの下にクリック可能なリンクとして表示されます。関連動画に設定できるのは公開または限定公開の動画で、YouTubeのコミュニティ ガイドラインに準拠している必要があります。 出典:YouTubeヘルプ「YouTube ショート動画に関連動画を追加する」(2026年8月確認)

設定の手順(パソコンのYouTube Studio)

  1. パソコンYouTube Studioにログインします。
  2. 左メニューの[コンテンツ]を開き、[ショート]タブから設定したいショート動画をクリックします。
  3. 「動画の詳細」画面の右側を下にスクロールすると「関連動画」という欄があります。ここでひも付けたい本編動画を選びます。
  4. 右上の[保存]をクリックすれば完了です🤗
僕のチャンネルでも実際に設定しています😌 たとえばショート「7-8 notebookLMでの効果的な、動画作成方法を解説!」には、同じテーマの本編動画をひも付けてあります。ショートを再生すると、タイトルのすぐ下に本編へのリンクが表示されます👍

⚠️ 使う前に知っておきたい3つの条件

  • 「上級者向け機能」へのアクセスが必要です。電話番号の確認などが済んでいないと、この欄自体が出てきません。
  • パソコンのYouTube Studio限定です。スマホのYouTubeアプリからは設定できません。
  • ひも付けられるのは公開または限定公開の動画で、自分のチャンネルの動画だけです。非公開の動画は選べません。

関連動画は「1本」に絞ったほうが効きます

あれもこれもと欲張りたくなりますが、ショートを見ている人は「次へ次へ」と流している最中です。迷わせた時点で、指はもう次の動画に行っています😓

ショート1本につき、「この動画の続きはコレ」という1本だけをひも付ける。これがいちばんクリックされます👍 ショートの内容と、ひも付ける本編の内容を必ず一致させてください‼️

本編を作ってからショートを作る、という順番がラクです

関連動画はすでにアップされている本編しか選べません。ですので、先に本編(横動画)を投稿しておいて、そのあとショートを投稿する——という順番にしておくと、投稿の流れの中でそのまま設定できます😌

ショートの説明欄にリンクを貼っても、ほぼ効かない理由

結論、ショートの説明欄に貼ったURLは常にタップできるとは限らず、省略表示されて気づかれません。そもそも縦スクロールで次々流していく視聴なので、概要欄を開く人自体がほとんどいないためです。

「ショートの説明欄にホームページのURLを貼っています😊」——よくお聞きします。ただ、残念ながらほとんど効いていません😓

❌ 説明欄にURLを貼る

ショートの視聴画面は縦スクロール前提で、概要欄は開かないと見えません。しかもリンクが省略表示されたり、タップできなかったりして、存在にすら気づかれないことが多いのです。横動画の説明欄と同じ感覚で貼っても、成果にはつながりにくいです😓

⭕ 関連動画にひも付ける

タイトルのすぐ下に、動画のタイトル付きでクリックできるリンクが出ます。指を止めた人がそのまま押せる位置にあるので、説明欄とは比べものにならないくらい見られます👍 公式機能なので、表示のされ方も安定しています。
ショートを見ている人は「調べに来ている」のではなく「流している」状態です☝️ だから「一手間かけないと辿り着けない導線」は全部落ちると考えてください😌

それでも説明欄を書く意味はあります

誤解のないようにお伝えすると、説明欄が無駄というわけではありません😌 説明欄はYouTubeやGoogleが「この動画が何の動画か」を理解するための情報でもあります。

  • 視聴者を動かす導線としては期待しない——ここは関連動画に任せる👍
  • 内容を正しく伝える情報としては、きちんと書く——検索やおすすめに効いてきます👍

コメント欄に本編リンクを固定する方法もあります

もうひとつ、自分でコメントを書いて、それを固定(ピン留め)するという方法もあります。ただしこれもコメント欄を開かないと見えません😓 関連動画の補助くらいに考えておくのがちょうどいいと思います☝️

そもそもYouTubeの「本編」とは?縦型ショートとの違い

結論、YouTubeの「本編」とは横型(16:9)の長尺動画のことです。縦型ショートは正方形より縦長で3分以内の動画を指し、本編とは拡散の仕組みも視聴のされ方も全く違うため、長さだけで使い分けるものではありません。

ここで言葉を整理しておきます。「本編」という言い方をよくしますが、これは——

YouTubeの「本編」=横型(16:9)の、いつもの長尺動画のことです😌 それに対して「ショート」=正方形または縦長で、3分以内の縦型動画のことを指します☝️

縦型ショート動画は1分以内、1分以上は横型の一般的な動画です😌

……というのが、この動画を撮った当時の説明でした。ただしここは現在変わっていますので、先に訂正しておきます👇

2024年10月15日以降にYouTubeにアップロードされ、アスペクト比が正方形または縦長で長さが3分以内の動画は、ショート動画に分類されます。 出典:YouTubeヘルプ「3分間のYouTubeショートについて」(2026年8月確認)
つまり現在の判定基準は「長さが3分以内」+「正方形または縦長」の2つです。横に長ければ、たとえ30秒でも本編(横動画)扱いになります👍

ショートと横型の動画では、全然目的が違います‼️

ここがいちばん大事なところです。そもそも仕組み自体が違うのです‼️

YouTubeショートと横型の長尺動画では目的が違うことを説明する図。ショートは拡散用、横動画は検索と関連動画から選ばれる本編
ショートと横動画は「長さ」ではなく「目的」で使い分けます

(なべっち)動画の長さだけで使い分けるという物では無いって事ですね⁉️😲

(酒井)そう‼️短い動画でも、

ちゃんと情報を伝えようと思うなら、横型で作りましょう‼️ が大前提‼️

短い動画だからショート、1分以上だから横型——そういう分け方はしない方がいいです😌 判断の基準は「その動画で何をしたいのか」です☝️

縦型ショートは拡散用|本編に流入させる事が目的です

結論、縦型ショート動画は拡散用で、本編(横型)あっての縦型です。本編に流入させることが目的なので、本編の前半だけを切り取ったショートや「気になる方は本編へ」という使い方が、採用では効果的です。

僕も2日に1本はYouTube、Instagram、TikTokにアップして検証を続けていますけど、やっぱり——

縦型ショート動画は拡散用で、本編(横型)あっての縦型です😌
YouTubeショート、Instagramのリール、TikTokという3つの縦型ショート動画プラットフォーム
縦型ショートはYouTubeだけでなくInstagramのリールやTikTokも含めて「拡散用」です

対して縦型のショート動画は、YouTubeだけじゃなくInstagramのリールTikTokも含まれますが、これは拡散用です‼️ 『拡散されやすいので、無いよりはあった方が良い』というぐらいなので——

目的も活用のされ方も、全く違うのです‼️

(なべっち)そこを理解した上で活用しないとですね🤔

(酒井)そう😌短くても、まずは横型の動画のコンテンツを増やす事が、優先順位では上になります😉👍

(なべっち)YouTubeはあくまでも、メインは横型のプラットホームですからね😉

(酒井)そうだね👍

本編に流入させる事が目的で、本編の前半だけを切り取ったショートとか、『気になる方は本編へ』という活用方法が、採用では効果的だと思います😌

(なべっち)ほ〜なるほど😲動線をしっかりと考えた上でやった方が良いですね😌

まさにそのとおりで、その「動線」を作るための道具が、セクション2でお話しした「関連動画」というわけです☝️

誘導を前提にしたショートの作り方|別撮り5本とリミックス

結論、横動画を撮ったついでに同じネタで縦型を別撮りする方法と、投稿済みの横動画から切り取る「リミックス」の2つがあります。他のSNSにも使い回すなら別撮り、手軽さ重視ならリミックスです。

(酒井)僕がやってる方法は、いつもの横型も撮り貯めなのですが、今日も5本撮ります😁 その5本撮った後に、同じネタで超端的にした縦型を5本撮るんです🤗

同じネタで撮っておくと、ショートと本編の内容が自動的に一致します👍 関連動画でひも付けたときに、視聴者が「続きだ」と分かりやすいのは、この作り方です😌

時間が無い場合は——

横型の動画を縦型に切り取って出す(リミックス)パターンもあります😅

この場合は編集が出来なくて、ここからここまでって、ただ切り取るだけと文字を入れるだけしか出来ないので、どちらが良いかは動画の中身によっても違うと思いますけど、僕は横型を撮ったついでに、別撮りで撮った方が、結果的に作業効率も早かったりするので別撮りにしています☺️

スマホのYouTubeアプリで自分の動画を再生し、リミックスからショート動画として編集を選ぶ画面
[リミックス]→[ショート動画として編集]で、投稿済みの横動画から切り取れます

⭕ 別撮り(おすすめ)

  • Instagram・TikTokにもそのまま使い回せる
  • ショート用に言い方を端的にできる
  • 撮影のついでなので結果的に早い

❌ リミックス(手軽だが制約あり)

  • 書き出しができないので他のSNSに使えない
  • 切り出せるのは1か所・最大60秒まで
  • 編集は切り取りと文字入れだけ
⚠️ ショート動画そのものは3分まで投稿できますが、リミックスで切り出せるのは今も最大60秒までです。ここは間違えやすいので気をつけてください☝️

採用でショート→本編の動線が効く理由|調査データとギャップ

結論、求職者は知らない企業の動画は1分未満、志望度が高い企業の動画は1分以上を選ぶ傾向があります。つまりショートで見つけてもらい、本編でしっかり見てもらうという順番が、調査データとも一致しています。

「採用でショートって、本当に効果あるんですか❓️」——ここも本当によく聞かれます😅 データを見ると、ショートと本編の役割分担がはっきり出ています👇

直近1年間に就職・転職を経験し、採用動画を視聴した20〜49歳の345名への調査。採用動画を見た媒体はYouTubeが41.2%で最多、次いで採用サイト・ホームページが40.3%。動画の長さについては、志望度が高い企業の動画は「1分以上」が45.5%で最多だった一方、知らない企業の動画は「30秒以上1分未満」が30.4%で最多。視聴のタイミングは比較検討段階が58.0%、応募段階が49.3%でした。 出典:株式会社moovy「採用動画トレンド調査2025」(2025年9月18日〜27日実施)
つまり——知らない会社は「短い動画」で見つけてもらう。興味を持たれた会社は「長い動画」でちゃんと見てもらう‼️ ショートが入口で、本編が本命という僕の話と、調査結果がぴったり一致しているのです😌
求職者から見た、ショートと本編の役割(moovy「採用動画トレンド調査2025」より作成)
比較ショート(1分未満)本編(1分以上の横動画)
見られる場面まだ知らない会社を知るとき志望度が上がってから/比較検討のとき
求職者の状態流し見・受け身自分で選んで、じっくり見ている
伝わること雰囲気・空気感・ギャップ仕事内容・社風・働く人・条件
担う役割認知(入口)意思決定(応募の決め手)

ショートで効くのは「ギャップ」です

(酒井)TikTokで踊ってるやつなんかは、気になって見ちゃうけど、やっぱり瞬時に解るギャップがあると、スクロールする手を止めて見ちゃうよね🤭

凄く真面目そうな人がキレッキレのダンスをしたりとか😁 こないだ僕が見たのは、タクシーの運転手さんが何人かで踊ってるやつなんだけど🧑‍✈️

(なべっち)有名なやつですね😁

(酒井)そうそう、ホテルや旅館の支配人とか、真面目でお堅そうなのに、そういう一面が見れると、親近感が生まれたり『職場環境が良さそうだな🤔』って感じて、「ここで働いてみたい‼️」ってなったりする訳なのです😉👍

なので、縦型のショート動画には、一瞬で興味を持ってもらわないといけないので、ギャップも必要だと思います😌

これは書籍でもお伝えしていることで、ギャップがある業種ほど動画に向いています☝️

たとえば運送業って何か怖いしブラックなイメージがあると思うのですが、動画を見てみると皆明るくて楽しそうに話しをしていて、そこのギャップがいいのだと思います。他にも「凄くちゃんとしていそうな仕事なのに、こんなに面白い人たちが働いているんだ」というギャップがある業種って、いっぱいあると思いますので可能だと思います。 書籍『経営戦略は動画が最強!』3章より

ただし、ギャップだけでは応募になりません

ここが大事です。ショートで生まれるのは「興味」までです😌 「面白い会社だな」で終わってしまっては、応募にはつながりません。

ショートで興味を持ってもらい、本編で仕事の中身・働く人・会社の雰囲気をちゃんと見てもらう。この2段構えができて、初めて採用の結果に繋がります‼️

書籍の1章では、YouTubeを見て入社された方のこんな声も紹介しています👇

求人サイトなどは写真や文章しか載っていないので、疑り深い私からすると「本当にそうなのかな❓️」とまず疑問が湧きます。地元で宿泊施設の仕事を探そうとネット検索したらYouTubeが出てきて、どんな人が働いているのか知りたくて見てみたら、動画は『客室紹介』や『施設紹介』だったが、動画の端々で人から出ている行動というか、『親切さ』や『人柄』など、写真や文字では表せない、動画じゃないと伝わらないものがひしひしと感じられた。スマホかタブレットなど簡易的な物で撮影しているなとわかりましたし、技術的な物がないということは、よくも悪くも実物しか撮れない。変な編集とかも入っていないので、行ったら実際にそのままだろうな、と疑り深い私がそう思ったということです。 書籍『経営戦略は動画が最強!』1章より(YouTubeがきっかけで旅館に入社された方の話)
この「ひしひしと感じられた」は、60秒のショートでは絶対に生まれません😌 だからこそ本編へ連れて行く動線が必要なのです☝️

採用の動線は「ショート→本編→求人ページ」まで作る

結論、採用の動線はショートで終わりではありません。本編の説明欄から求人のランディングページへ飛ばし、平均年齢や平均年収、有給取得日数まで載せて透明さと誠実さを伝えることで、応募につながります。

ここまでは「ショート → 本編」の話でした。ただ、採用で結果を出すにはもう一段先があります☝️

1ショート(縦型)まだ知らない人に見つけてもらう。ギャップで手を止めてもらう段階。関連動画で本編へ
2本編(横動画)働く人・仕事の中身・雰囲気をちゃんと伝える説明欄から求人ページへ
3求人ランディングページ条件と数字を包み隠さず出す。ここで応募のボタンを押してもらいます。

書籍の3章では、実際にYouTubeから求人につなげている方法をこうお話ししています👇

YouTube動画に付けるリンクを「求人のランディングページ」に飛ぶようにしていて、そのランディングページも透明さと誠実さが大事だと思っていますから、実際に平均年齢や平均年収とか、有給を取らせてあげられた日数などの数字を入れて、就業規則や給与形態もすべて載せていますので、そこで透明さや誠実さを感じてくれて、YouTubeでは楽しそうでふざけている感じの動画もあるけれど、会社としてはちゃんと真面目にやっているところを見に来ていただいているのではないかなと思います。 書籍『経営戦略は動画が最強!』3章より
⚠️ ここで重要なのが、本編(横動画)の説明欄なら、リンクはちゃんとクリックされるということです😌 セクション3でお話ししたとおりショートの説明欄は効きませんが、横動画の説明欄は違います👍

動線が途切れているケースが、本当に多いです

  • ショートは投稿しているが、関連動画を設定していないので本編に行かない😓
  • 本編はあるが、説明欄に求人ページのリンクがないので応募できない😓
  • 求人ページはあるが、条件や数字が載っていないので判断できない😓
動画は「見てもらって終わり」ではありませんショート → 本編 → 求人ページと、最後まで道をつないで初めて成果になります‼️

ちなみに書籍の4章でも、採用でホームページを見てもらうときの「もったいない部分」に触れています。ホームページ上に人の写真がない企業が結構多いのですが、それでは全然会社の雰囲気とかわからないですよね😓 そこに動画が一発ドンとあると、皆さん見てくれます👍

縦動画と横動画の、違いを説明!|スクロールされる側の心理

結論、検索から来た人は困り事を解決しに来ているので、答える動画はエンゲージメントにつながります。一方ショートは自分で選ばず流れてくるため、視聴回数は上がっても効果とは別の話になります。

何故かと言いますと、先ほど説明した様に、検索サイトとはユーザーが何か困った事や、調べたい事がある時に活用するわけですから😌

例えば、この動画(ブログ)だって『ショート動画と横の動画の使い分け方』とかって検索したら、この動画が出てくるかもしれないでしょ⁉️

そのお悩み事に、しっかりと解決する動画だったら『この人にお願いしたら良い事ありそうかも❓️🤔』って思ってもらえたりするじゃない❓️😁 そんな感じでエンゲージメントを高められたりもしますよね😌

だけど縦型のショート動画は、ユーザーは、どんどんスクロールして次の動画→次の動画→👆って見て行くじゃない❓️🤔

(なべっち)ドンドンどんどんテンポよく行っちゃいますね😅

(酒井)そうそう、あれってスクロールはするけど、自分で見る動画を選んで再生しないじゃん🤔

YouTubeさんが勝手にピックアップして流してる訳ですから、興味が無い動画が出たらスクロールして跳ばすのです😅

なので見る人にとっては、見たい動画や見たくない動画なんて関わらず、どんどん流れて来るので、YouTubeさんが『今この動画を流しましょう』って思ったら、勝手に視聴回数だけが上がっちゃうけど、効果が高いかという話しとは、また別の話しで、ちょっとだけ認知が上がるって事はあるかもしれないけど、あくまでも拡散用なのです🤗

(なべっち)接点を作るきっかけには良いですよね😉👍

そのとおりで、「接点を作る」までがショートの仕事です😌 そこから先の「ちゃんと知ってもらう」は本編の仕事——だからバトンを渡す動線が要るのです☝️

縦型ショート動画は、Google検索対策に効果的!

結論、Google検索の結果にはショート動画が表示されやすくなっています。ショート単体で売上を作るのではなく、検索に露出する枠をもう1つ増やす手段として使うと効果的です。

YouTubeの動画が、Google検索の検索結果に動画が表示される事が最近は多くなってきているのですが——

実は、Google検索にショート動画が表示されやすくなってるのです‼️😏✨
Google検索の結果画面に、YouTubeのショート動画が動画枠として表示されている様子
Google検索の動画枠には、ショート動画も表示されやすくなっています

なので、検索結果に表示されるように、Google検索対策にと考えると1つアリかな🤔 それ以外は、横型をしっかりと作って頂いた方が良いと思います😌

つまり「ショート単体で売上や応募を作る」のではなく、「検索に露出する枠を1つ増やす」という使い方です😌 そしてその枠から本編へ連れて行く——ここまでがセットです👍

ショートの再生回数が伸びても、喜んではいけない理由

結論、2025年3月31日からショートの視聴回数は再生が開始された時点でカウントされるようになり、数字が大きく出やすくなりました。実際に見られた指標は「エンゲージ視聴」なので、再生回数で判断してはいけません。

「ショートの再生回数が増えて『やったー😲✨』ってなる人、結構いませんか❓️」——そりゃあ皆、数字が上がれば嬉しいですよ😅 僕の横動画なんて2桁や3桁ですけど🤣、これがショートだと1,000回とかになったりするんですよ😲

嬉しいって思いがちですが、「実は嬉しいことではないのです😓」と説明すると、皆さん「確かに言われてみれば」とガッカリされます😅

⚠️ さらに2025年3月31日から、YouTubeはショート動画の「視聴回数」のカウント方法を変更しました。従来は一定時間見られた場合にカウントされていましたが、現在は再生が開始された時点でカウントされます。つまり表示される視聴回数は、以前より大きく出やすいということです。なお収益化やアナリティクスで使われる「エンゲージ視聴」は従来どおりで、こちらが実際に見られた数の指標になります。 2026年8月 更新時の注記
数字が大きく出やすくなったからこそ、再生回数で一喜一憂しないことがますます大事になりました☝️ 企業のYouTubeは、ユーチューバーさんとは違って再生回数を上げるためにやっているわけではありません売上や採用の結果の数字を上げるためなので、そこは絶対に勘違いしてはいけません‼️

採用で見るべき数字は「再生回数」ではありません

  • ショートから本編へ何人流れたか(関連動画のクリック)
  • 本編がどこまで見られたか(平均視聴時間・視聴維持率)
  • 本編の説明欄から求人ページへ何人来たか
  • そして最後に、応募が何件あったか
ショートの再生回数が1万回でも、本編に1人も流れていなければ、採用の成果はゼロです😓 だから動線に手を入れることが、いちばん効くのです☝️

YouTubeの、拡散される仕組み!|3大流入経路

結論、YouTubeには「オススメ」「検索」「関連動画」という3大流入経路があり、YouTubeがユーザーの属性に合わせて表示してくれます。だから縦型でなくても、そもそも拡散されやすいプラットフォームなのです。

YouTubeって縦型じゃなくても、そもそも拡散されやすいプラットホームであることは確かで、それは、YouTubeには【3大流入経路】と言って——

1『オススメ』トップ画面などにYouTubeがすすめてくれる枠(ブラウジング機能)。
2『検索』視聴者が困り事を調べたときに出てくる枠。ここがいちばん仕事に繋がります。
3『関連動画』他の動画の横や次に並ぶ枠。1本見てもらえると、次に繋がります。
YouTubeの3大流入経路(オススメ・検索・関連動画)とアナリティクスの表示回数を示す画面
「オススメ」「検索」「関連動画」の3つが、YouTubeの主な流入経路です

があって、

しかもYouTubeさんが判断して、ユーザーの属性に合わせて表示してくれるので、通常のブログとかよりも拡散されやすいのです。

ので、まずは横型の本編を沢山作って拡散して頂くと、採用でも集客でも結果に繋がっていくのです😉👍

僕の横型動画は1年間で、YouTubeさんが約1,000万回拡散してくれていますし😘

YouTubeアナリティクスの画面。横型動画が1年間で約1000万回のインプレッションを獲得している実績
横動画は1年間で約1,000万回、YouTubeが拡散してくれています

縦型も拡散されますが、そもそも見てるユーザー側の使い方が違うので、短い動画だからショート、1分以上だから横型という分け方はしない方がいいです😌

(酒井)なべっちはショート動画やってないよね⁉️😅

(なべっち)やってないっす💦

(酒井)何で⁉️

(なべっち)大変だから(めんどくさい)です🤐

(酒井)出たよポンコツ😱 パパに踊ってもらう⁉️ なんてね(笑)

今やるべき、ウェブ対策!

結論、今やるべきウェブ対策は①ホームページ(ブログ)=SEO、②Googleビジネスプロフィール=MEO、③YouTube(横動画)=VSEOの3つです。縦型ショートは、この3つへ流入させるための+αと考えます。

僕がよく言ってる『今やるべきウェブ対策』では——

1SEO → ホームページ(ブログ)情報の母艦になる場所。求人ページもここに置きます。
2MEO → Googleビジネスプロフィールマップ対策。地域で探している人の入口になります。
3VSEO → YouTube(動画)ここで言うYouTubeは横型の動画のことです‼️
今やるべきウェブ対策の図。SEOはホームページ、MEOはGoogleビジネスプロフィール、VSEOはYouTube、+αとして縦型ショート動画
①SEO ②MEO ③VSEO の3つが軸。縦型ショート動画は「+α(拡散)」です

ですが、YouTubeはVSEOで入っていますが、これは横型の動画の事です‼️

ポイントは【ユーザーが検索をして、それに対する答えを動画で解説しているか】——が、YouTubeの本編というか横型の動画の活用の仕方です😌

縦型ショートは、この3つに流入させるための+αという位置づけです☝️ だからこそ、流入させる導線=関連動画の設定が大切になるわけですね😌

ビジネスYouTubeで成功する4つの要素

結論、ビジネスYouTubeの成功には①動画②ウェブ③マーケティング④プレゼンテーションの4要素が必要です。ショートから本編への誘導は②ウェブの話ですが、結果に繋げるには③④が欠かせません。

ということで僕はいつも、『ビジネスYouTubeで成功する4つの要素』というお話しをしていますが👇

1動画撮影・編集
2ウェブアルゴリズム
3マーケティングファン作り
4プレゼンテーション伝え方
  • ①動画(撮影・編集)……編集に頼らず、編集しすぎない事。費用対効果を考えます。
  • ②ウェブ(アルゴリズム)……どうやって沢山見てもらいやすくするか。今回の「関連動画での誘導」はここの話です。
  • ③マーケティング(ファン作り)……どんな戦略を作ってお届けしていくのか。
  • ④プレゼンテーション(伝え方)……どんな風に伝えるのか、どんな風に伝わってほしいのか。
YouTubeは動画だけじゃない!? ビジネスで成功する4つの要素(動画・ウェブ・マーケティング・プレゼンテーション)の図
①動画 ②ウェブ ③マーケティング ④プレゼンテーション——4つのバランスが大切

動画はもちろんの事、次に見つけてもらいやすくするためにウェブのアルゴリズムを考えて、そして特に、マーケティングとプレゼンテーション‼️

動画にもマーケティングが大事で、何をどう伝えるのかという伝え方や、プレゼンテーションの内容も考えましょう😌という、1つも欠けないように、この4つのバランスをしっかりと考え、運用する事によって成果に繋がるのです😌

経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)

こんな感じのお話を沢山している書籍『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月発売)。再生回数も登録者も必要なし。集客・採用・売上の課題解決の事例もいっぱい載せていますので、ぜひお手に取ってご確認ください。

2026年1月1日 発売

こんな感じのお話しを沢山しているので、ご興味がございましたら是非‼️
再生回数も登録者も必要なし‼️ 事例もいっぱい載せているので、是非手にして確認していただきたいと思います🤗
動画活用にご興味がありましたら全国の書店またはAmazonで🥰

経営戦略は動画が最強! 集客・採用・売上の課題解決! YouTube運用の教科書

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よくある質問(FAQ)

YouTubeショートから本編動画への誘導と、採用での使い方について、よくいただく質問に1問1答でお答えします。

YouTubeショートから本編動画へ誘導するには、どうすればいいですか?

YouTube Studioの「関連動画」で、そのショートに自分の本編動画をひも付けるのが最も確実です。視聴者にはタイトルの下にクリックできるリンクとして表示されます。

ショートの説明欄に貼ったURLはクリックできますか?

常にクリックできるとは限りません。省略表示されたりタップしにくかったりするうえ、そもそも概要欄を開く人が少ないため、誘導手段としては期待しない方がよいです。

ショートに関連動画を設定するには、何が必要ですか?

「上級者向け機能」へのアクセスが必要で、パソコンのYouTube Studioからのみ設定できます。ひも付けられるのは自分のチャンネルの公開または限定公開の動画だけです。

YouTubeの「本編」とは何ですか?

横型(16:9)の、いつもの長尺動画のことです。正方形または縦長で3分以内の動画はショートに分類されるため、横に長ければ短くても本編扱いになります。

採用でショート動画は効果がありますか?

見つけてもらう入口としては効果的です。ただし調査では志望度が高い企業の動画は1分以上が最多で、応募の決め手になるのは本編です。ショート単体では応募に繋がりません。

ショート動画は何分まで投稿できますか?

2024年10月15日以降にアップロードされた動画は3分以内までです。ただしリミックスで投稿済み動画から切り出せるのは、今も最大60秒までなので注意してください。

ショートの再生回数が伸びれば、採用の応募も増えますか?

増えません。2025年3月31日から再生開始でカウントされ数字が大きく出やすくなりました。見るべきは本編への流入、求人ページへの遷移、そして応募件数です。

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「何から始めればいいか分からない」「今の運用が正しいかセカンドオピニオンが欲しい」企業様へ。Zoomでヒアリングし、結果に繋がる方向性をご提示する無料診断です。

「企業YouTube運用を行いたいけれど、何から始めたらいいか分からない」
「今行っているYouTubeチャンネルの運用が正しいか、セカンドオピニオンが欲しい」

そんな方におすすめです。ヒアリングのうえ、企業YouTube運用の結果に繋がる方向性をご提示します。Zoomを利用した企業YouTubeチャンネル診断です。

コンサルティングプラン

チャンネル作成から内製化まで、目的に合わせた2つのプランをご用意。はじめての方は「チャンネル作成プラン」、自社運用で継続的に成果を出したい方は「自社運用プラン」がおすすめです。

YouTubeチャンネル作成プラン(PLAN01)

220,000円 / 月額 × 3ヶ月(チャンネル作成+動画6本作成)

はじめてYouTubeチャンネルを作る企業様、作ったがホーム画面の設定方法が分からない・設定ができていない企業様におすすめです。

動画マーケティング自社運用プラン(PLAN02)

330,000円 / 月額 × 6ヶ月(6ヶ月後に社内で内製化)

集客や採用を自社のYouTube運用チームで継続的に成果化したい企業様におすすめ。チャンネル作成から内製化まで6ヶ月でサポート。

コンサルティング実績・会社情報

2008年より企業集客YouTube運用を開始し、100社以上をコンサルティング。運送業 年間採用20人、建材商社 売上40倍、製造業 問合せ6.5倍、宿泊施設 年間15件以上の取材など、企業の課題を動画で解決してきました。

YouTubeビジネスサポートのコンサルティング実績

  • 運送会社で、毎年20人採用
  • 建材商社で、売上40倍
  • 製造業で、問い合わせ6.5倍
  • 宿泊施設で、年間15件以上マスコミ取材
  • その他の事例:成功企業事例・お客様の声

運営:ユーチューブビジネスサポート(代表 酒井大輔)