Instagram検索とGoogle検索の使い分け|スマホの調べ物は、どっちが多い?

「今どき、調べ物はGoogleじゃなくてInstagramでしょ❓️」——セミナーでお話ししていると、必ずと言っていいほど出てくる話題です😅 たしかに「ググる」から「タグる」へなんて言葉も生まれました。でも実際のデータを見ると、そんなに単純な話ではないんです🤔 全体で見るとInstagramは5位、でも年代とジャンルを絞ると、たしかにInstagramが勝つ場面がある——両方が同時に起きています😲 この記事では、まずLINEリサーチの調査データで「誰が・何を調べるときに・何を使っているのか」を分解し、そのうえでこの2年で起きた3つの変化(AI検索の登場/InstagramがGoogle検索に載り始めたこと/若い女性の逆転)を、一次資料の数字だけで確認していきます。最後に、企業としてどこに手を打つべきかまでまとめました☝️

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📌 30秒で要点

  • スマホで調べ物をするとき、いちばん使われているのはGoogleで79.5%。2位はYouTubeの48.2%、3位がYahoo! JAPANの44.7%です。
  • そして肝心のInstagramは、全体では31.9%で5位でした。4位はLINEの35.0%、6位がXの30.0%です。
  • ただし20代・30代の女性は、2位がInstagram。10代女性も3位にInstagramが入ります。年代と性別で中身が全く違います
  • Googleは辞書、Instagramは雑誌——調べるジャンルも、使う理由も別物です。「わからない言葉」はGoogle、「グルメ・お出かけ」はInstagramです。
  • 【2026年最新】ジャンルを絞ると、実際に逆転していました。Z世代女性のお出かけ先探しはInstagram 64.6%・検索エンジン 28.8%です。
  • 【2026年最新】その”雑誌”が、Google検索にも並び始めました。プロアカウントの公開投稿は、Google検索に表示される仕様になっています。
  • 【2026年最新】3つ目の選択肢「AI」が入りました。生成AIの利用経験率は58.8%。ただし20代25.8%に対し60代4.4%と、年代差が極端です。
  • それでも2026年の今も、スマホの検索はGoogleが8割超「GoogleとYouTubeを押さえる」という結論は、2年経っても変わっていません
酒井大輔 ユーチューブビジネスサポート代表

酒井 大輔(Sakai Daisuke)|ユーチューブビジネスサポート 代表

ITコーディネータ。2008年より企業向けYouTubeビジネス活用を開始し、100チャンネル以上のコンサルティング実績。建材商社(売上40倍)、運送業(採用20人/年間)、製造業(問合せ6.5倍)、農家(売上3.5倍)など多様な業種で成果を創出。専門分野は、動画経営戦略・YouTubeマーケティング・ウェブマーケティング・SEO。
公益財団法人 東京都中小企業振興公社 専門家(No.1738)

書籍『経営戦略は動画が最強! 集客・採用・売上の課題解決!YouTube運用の教科書』の表紙。酒井大輔 著、セルバ出版、2026年1月発売 Amazonで見る 『経営戦略は動画が最強!』
(2026年1月・セルバ出版)
書籍『ビジネスユーチューブで売れ!』の表紙。酒井大輔 著、2021年6月発売 Amazonで見る 『ビジネスユーチューブで売れ!』
(2021年6月)

結論|スマホの調べ物は今もGoogleが約8割。ただし「誰が・何を」で変わります

結論、スマホの調べ物はGoogleが79.5%で圧倒的です。ただし20〜30代の女性は2位がInstagram。Googleは「わからないこと」、Instagramは「探すこと」と、役割が分かれているのが実態です。

「今はInstagramで調べる時代ですよね❓️」——本当によく言われます😅 でも調査データを見ると、答えは「半分正解で、半分は違う」なんです🤔

1全体で見ればGoogleが圧倒的スマホで調べ物をするとき、Googleが79.5%。2位のYouTubeが48.2%で、Yahoo! JAPANの44.7%を上回っています😲
2でも20〜30代女性は2位がInstagramこの層だけを取り出すと、YouTubeやYahoo!を抜いてInstagramが2位に入ります。「今はInstagram」という実感は、間違いではないのです☝️
3そもそも役割が違うGoogleは辞書、Instagramは雑誌。調べているジャンルも、使っている理由も別物です。どちらが上かではなく、使い分けの話なんです😌
スマホでの調べ物はGoogleの利用が圧倒的、20代から30代の女性はInstagramが2位であることを示すスライド
スマホでの調べ物はGoogleの利用が圧倒的。ただし20〜30代女性はInstagramが2位
今はInstagramを使っているイメージもありますけど、やっぱりGoogleが圧倒的だというお話しになります🤗 ——ただし、この結論には大事な続きがあります。それが後半の「2026年の変化」です☝️

この記事で使う調査データについて

本記事の前半は、2023年9月にLINEリサーチが全国13〜79歳の男女に行った調査を使います。後半は総務省の令和8年版情報通信白書など、2026年公表の最新データで答え合わせをする構成です。

まず、使うデータをはっきりさせておきます😌 数字の記事は「誰が、いつ、何人に聞いたのか」が分からないと信用できませんからね☝️

  • 調査名……『LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
  • 調査主体……LINEリサーチ(LINEヤフー株式会社)
  • 調査時期……2023年9月
  • 対象……全国の13歳〜79歳の男女
  • 内容……インターネットで調べ物・探し物をするときに使う端末、使うサービス、調べるジャンル、使う理由
今回使用するデータはLINEが13歳から79歳の男女を対象に調べた調査結果であることを示すスライド
今回使用するデータは、LINEリサーチが13歳〜79歳の男女を対象に調べた調査結果です
⚠️ 大事な注記です。 この調査の続報は、2026年8月時点で公表されていません(LINEヤフーの定点調査は端末環境のみで、検索サービス別の内訳を含んでいません)。ですのでこの記事では、前半=この調査の数字/後半=2026年公表の最新データで答え合わせ、という構成にしています☝️

後半で使う最新データは、こちらです😌 すべて調査元の公表資料で数値を確認したものだけを載せています。

この記事の後半で使う、2025〜2026年の調査データ
調査元調査時期対象・サンプル数
総務省『令和8年版 情報通信白書』2026年1〜2月調査
2026年7月24日公表
15〜69歳 1,236人
総務省 令和7年度 情報通信メディア調査2025年12月調査
2026年6月26日公表
13〜79歳 1,800人(訪問留置)
NTTドコモ モバイル社会研究所2025年11月・2026年2月調査15〜79歳 n=1,267/15〜69歳 n=7,223
SHIBUYA109 lab.2025年7月調査
2025年8月26日公表
一都三県 15〜24歳女性 413人
Instagram 公式ヘルプセンター2026年8月確認—(仕様の記載)

ネットで調べるときに使う端末は?|スマホ94%・パソコン38%

結論、調べ物に使う端末はスマートフォンが94%、パソコンが38%、タブレットが16%です。圧倒的にスマホなので、企業のホームページも動画もスマホ表示を前提に考える必要があります。

まずは端末から😌 ネットで調べ物をするときに、みなさん何を使っているか——という調査結果です。

1スマートフォン|94%ほぼ全員です😲 「調べ物=スマホ」と言い切ってしまってもいいレベルの数字ですね。
2パソコン|38%4割弱。仕事で使う方が中心でしょうか🤔 スマホと比べると、半分以下です。
3タブレット|16%意外と少ないんです😅 「スマホとパソコン以外」は、ほとんど考えなくていいということですね。
インターネットで何か調べたり探したりするときに使うものは、スマホ94パーセント、パソコン38パーセントであることを示すスライド
インターネットで調べたり探したりするときに使うのは、スマホ94%・パソコン38%

圧倒的にスマホですね😅 だから僕はいつも「なべっちの会社のホームページはスマホ対応にしてありますか❓️ 大丈夫ですか❓️🤔」と聞くんです😌

ここで確認していただきたいのは「スマホ対応しているか」だけではありません☝️ スマホで見たときに、文字が小さすぎないか・表が横にはみ出していないか・電話番号がタップできるか——このあたりまで見てほしいのです。お客様の94%はスマホで見に来ていますから😲

そしてもうひとつ。スマホは画面が小さいので、文字をびっしり並べても読まれません😓 だからこそ動画の相性がいいのです。書籍のあとがきでも書きましたが、世の中全体の流れは「スマホ」と「動画」の2つで変わってきています🤗

スマホで調べるときに使うのは?|Instagramは全体で5位でした

結論、スマホで調べ物に使うのはGoogle79.5%、YouTube48.2%、Yahoo!44.7%、LINE35.0%、Instagram31.9%、X30.0%の順です。話題のInstagramは、全体では5位でした。

ここが本題です☝️ スマホで何か調べたり探したりするときに使うもの——タイトルの問いへの、いちばん直接的な答えがこれです😌

スマホで何か調べたり、探したりするときに使うもの/LINEリサーチ(2023年9月・全国13〜79歳男女)
順位サービス割合
1位Google79.5%
2位YouTube48.2%
3位Yahoo! JAPAN44.7%
4位LINE35.0%
5位Instagram31.9%
6位X(旧Twitter)30.0%
なんとInstagramは5位でした‼️ しかもLINEより下です😲 「今はInstagramで調べる時代」というイメージとは、だいぶ違うのではないでしょうか🤔 Googleとは47.6ポイントも差があります☝️
スマホで何か調べたり探したりするときに使うものは、Google79.5パーセント、YouTube48.2パーセント、YahooJAPAN44.7パーセントであることを示すスライド
スマホで調べるときに使うのは、Google 79.5%/YouTube 48.2%/Yahoo! JAPAN 44.7%

「ググる」って死語とか言われてるけど😅

よく「もう『ググる』なんて言わないよ」と言われますよね😅 たしかに言葉としては、使わないかもしれません

でもGoogleは、しっかり使っています☝️ 言葉が死語になっただけで、行動は死語になっていない——ここを取り違えると、企業の打ち手を間違えます😓

YouTubeがYahoo! JAPANを抜きました

もうひとつ注目したいのが、2位のYouTube(48.2%)が3位のYahoo! JAPAN(44.7%)を上回っていることです😲

YouTubeが2位ですよ‼️ なべっちにも「スゴイ‼️ Yahoo! JAPANよりも多い‼️」と驚かれました😲 たぶん最近、Yahoo!と逆転した感じじゃないかな❓️🤔 YouTubeは「動画を見る場所」であると同時に、「調べる場所」としても使われている——これは企業にとって、とても大きな意味を持ちます☝️

YouTubeで調べる人は、まだ増えるはずです

この数字、まだどんどん増えてくるんじゃないかな❓️🤔 と僕は思っています😌 理由は単純で、「やってみる系」「使い方系」は、文字より動画のほうが早いからです。

そしてYouTubeは、年代を選ばないのも強みです。「若い人のものでしょ」と言われますが、シニア層でもよく見られています😲 具体的な利用率は【7-7】でまとめていますので、そちらをご覧ください☝️

男女年齢別の内訳|20〜30代女性は、2位がInstagram

結論、全年代・全性別で1位はGoogleです。ただし2位以下が違い、20代・30代の女性はInstagramが2位。40代以上は男女ともYahoo! JAPANが2位で、Instagramは上位に入りません。

ここからが面白いところです😏✨ 男女別・年代別に分解すると、まったく違う景色が見えてきます🤔

10代〜30代の内訳

スマホで調べるときに使うもの(10代〜30代・上位3つ)/LINEリサーチ調査
1位2位3位
10代〜30代 男性GoogleYouTubeX(旧Twitter)
10代 女性GoogleYouTubeInstagram
20代 女性GoogleInstagramX(旧Twitter)
30代 女性GoogleInstagramYouTube
スマホで調べるときに使うものの男女年齢別の内訳。10代から30代で20代女性と30代女性はInstagramが2位であることを示すスライド
10代〜30代の内訳。20代・30代の女性は、2位にInstagramが入っています
20代と30代の女性は、2位にInstagramが入っています🤔 「今はInstagramで調べる」という実感は、この層に限れば正しいのです☝️ ——だけど全部、トップはGoogle先生ですね‼️😁 なべっちの言うとおりです😌

10代は「男女とも91%以上」がGoogle

ここ、意外と知られていません😲 「若い子はGoogleを使わない」なんて言われますが——

  • 10代は男女とも91%以上が1位にGoogle。全年代の平均(79.5%)より高いんです‼️
  • 2位も男女ともに75%以上でYouTube。10代のGoogle・YouTube利用は、上の世代より濃いくらいです
  • 3位が分かれて、10代男性はX、10代女性はInstagram
若い子はGoogleを使わない、なんて言われていますけど、使っています‼️ しかも大人より使っています😲 イメージだけで判断すると、打ち手を間違えます☝️

20代女性だけ、上位3つにYouTubeが入りません

細かいところですが、面白い特徴です🤔 10代女性は「Google・YouTube・Instagram」、30代女性は「Google・Instagram・YouTube」——ところが20代女性だけが「Google・Instagram・X」で、YouTubeが3位以内に入っていないんです😲

御社のターゲットが20代女性ど真ん中なら、YouTubeだけでは届きにくい層だということ。InstagramとXを併用する判断もあり得ます☝️ 逆に言えば、それ以外の層はYouTubeが効きます😌

40代〜60代の内訳

スマホで調べるときに使うもの(40代〜60代・上位3つ)/LINEリサーチ調査
1位2位3位
40代〜60代 男性GoogleYahoo! JAPANYouTube
40代〜60代 女性GoogleYahoo! JAPANYouTube
スマホで調べるときに使うものの40代から60代の内訳。男女ともに1位Google、2位YahooJAPAN、3位YouTubeであることを示すスライド
40代〜60代は、男女ともに2位がYahoo! JAPAN。ここが若年層との大きな違いです
ここで、もうひとつ大事な事実です☝️ 40代以上は、男女ともにInstagramが上位3つに入ってきません😲 年齢が上にいくとYahoo! JAPANが入り、Instagramが消える——この入れ替わりは、かなりはっきりしています。

つまりInstagramで届く層は「30代までの女性」にかなり集中しているということです🤔 御社のお客様が40代以上なら、Instagramに力を入れても、調べ物の入口としては機能しにくいという判断になります😌

2位にYahoo! JAPANが入っているのが特徴ですね🤔 では「Yahoo!対策」もしなければいけないのか❓️ ——ここでなべっちが良いことを言いました😏

(なべっち)でも、Yahoo! JAPANも結局Googleの検索エンジンじゃないですか❓️🤔
(酒井)そうなんだよね😅 動画本編より
そうなんです☝️ Yahoo! JAPANの検索エンジンはGoogleのものを使っています。ですのでYahoo!独自の対策が必要になるのは、広告ぐらいなんですね🤔 ウェブマーケティングとして考えると、GoogleとYouTubeの裏側は同じ——だからこの調査結果から考えるべきことは、ひとつです。
👉 GoogleとYouTubeの対策をすることが鉄板‼️

年代で2位が入れ替わっても、1位は全層でGoogle。そしてYahoo!の中身もGoogle2位のYouTubeもGoogleのサービス——結局、Googleグループを押さえておけば、どの層にも届くという話になります😉👍

各SNSの特性|Instagramは「探す」、Xは「今」

結論、Instagramはグルメ・旅行・お出かけスポットを探す人が多く、ハッシュタグから辿れるのが特徴です。X(旧Twitter)は最新のリアルタイム情報を得るのに使われます。役割がはっきり分かれています。

同じ「調べる」でも、SNSごとに得意なことが違います😌 調査でも、その特性がはっきり出ていました。

1Instagram|探すグルメ情報や旅行、お出かけスポットを検索する人が多い。ハッシュタグから色々と探せるのが最大の特徴です📸
2X(旧Twitter)|今最新のリアルタイムな情報が得られる。「電車が止まった」「今どうなってる」——そういう用途ですね🚃
3YouTube|やり方「使い方」「作り方」「やってみた」。手順や実物を見たいときに強い。だから調べ物の2位(48.2%)に入るのです🎥
各SNSの特性。Instagramはグルメ情報や旅行やお出かけスポットをハッシュタグから探せる、Xは最新リアルタイムな情報が得られることを示すスライド
各SNSの特性。Instagramは「探す」、Xは「今を知る」——それぞれ役割が違います
なべっちも「各々の特性があるのですね🤔」と。そうそう👍 今日は良いことを言うね🤭 ——「どれが優れているか」ではなく「何に向いているか」で考えるのが正解なんです😌

「話題を把握する」用途では、こういう数字になっています

ちなみに、より新しい大規模調査でも同じ傾向が出ています😌 NTTドコモ モバイル社会研究所が全国15〜79歳6,962人に聞いた調査(2025年1月調査/2025年9月29日公表)で、「世間で話題になっているモノ・コトを把握する」のに使うSNSはこうなりました。

「世間で話題になっているモノ・コトを把握する」に使うSNS(各SNS利用者ベース)/NTTドコモ モバイル社会研究所(2025年1月調査・n=6,962)
XInstagramTikTokFacebook
全体33%23%22%10%
女性 15〜29歳38%30%25%11%
女性 30〜59歳34%29%22%8%
男性 15〜29歳36%18%20%14%

やはり女性のInstagram利用が、男性より1.5倍以上高いのが分かります🤔 「誰に届けたいか」で使う媒体を選ぶ——書籍でもお伝えしている「まず『誰に』を決める」という話が、ここでも効いてきますね☝️

調べるジャンルの違い|検索サービスとInstagram

結論、検索サービスで調べるのは「わからない言葉・人」が60.8%で1位。Instagramは「興味に関すること」45.7%が1位です。同じ調べ物でも、探しているものがまったく違います。

ここ、僕がいちばん面白いと思っているデータです😏✨ 検索サービスとInstagramで、それぞれ何を調べているのか——並べてみると、見事に別物なんです😲

🔍 検索サービスで調べること

  • 60.8%……わからない言葉/人
  • 45.4%……趣味に関すること
  • 44.8%……天気や、災害・交通機関の情報
  • 4位……解決しないこと/悩みごと
  • 5位……最新のニュースや話題のできごと
「答えが決まっていること」を調べています☝️

📸 Instagramで調べること

  • 45.7%……興味に関すること
  • 42.4%……好きな/気になる芸能人・有名人
  • 30.0%……グルメ情報
  • 4位……旅行/お出かけスポット
「答えが決まっていないこと」を探しています☝️

※ 4位以下は調査資料で順位のみが公表されており、割合の数値は示されていません。

4位に注目してください☝️ 検索サービスは「解決しないこと・悩みごと」Instagramは「旅行・お出かけスポット」——「困っている」のか「楽しみたい」のかで、はっきり分かれています😲 企業の商品・サービスが「困りごとの解決」なら、対策すべき場所は明確です‼️
検索サービスとInstagramで調べるジャンルの違い。検索サービスはわからない言葉60.8パーセント、Instagramは興味に関すること45.7パーセントであることを示すスライド
調べるジャンルの違い。検索サービス=わからない言葉/Instagram=興味に関すること
つまり検索は「調べる」、Instagramは「探す」なんです☝️ 答えが1つに決まっているものは検索、正解がなくて自分に合うものを見つけたいときはInstagram——きれいに分かれていますよね😌

企業として、ここは重要です

書籍の2章1節でも書きましたが、ユーザーが検索をするときは、基本的には「わからないことがある状態」です。そしてGoogleなど検索サイトの役割は、その「悩み」に対して「解決」できるコンテンツを提示すること😌

御社のお客様が抱えているのが「わからない・困っている」なら、対策すべきはGoogleとYouTube「なんとなく良さそうなものを探している」なら、Instagramも効いてくる——ここを取り違えると、いくら投稿しても成果に繋がりません😓

いちばんよく使う理由も、まったく違います

結論、検索サービスを使う理由は「使い慣れているから」48.6%が1位。Instagramは「画像や動画で見やすいから」34.7%が1位です。理由の側面でも、両者の役割の違いがはっきり出ています。

「なぜそれをいちばんよく使うのか」——理由を見ても、やっぱり別物でした😌

🔍 検索サービスを使う理由

  • 48.6%……使い慣れている/いつも使っているものだから
  • 29.0%……知りたい情報を見つけやすいから
  • 25.9%……検索結果が見やすいから
  • 4位……情報量が豊富/検索結果がたくさん出てくるから
  • 5位……検索の機能が使いやすい/充実しているから
「習慣」と「確実さ」で選ばれています

📸 Instagramを使う理由

  • 34.7%……画像/動画でみやすいから
  • 33.5%……自分の興味があることが出てくるから
  • 31.5%……ハッシュタグからいろいろ探せる/調べられるから
  • 4位……使い慣れている/いつも使っているものだから
  • 5位……知りたい情報を見つけやすいから
「見やすさ」と「出会い」で選ばれています

という感じで、先ほどなべっちが言った通り、各々の特性が見えてくる結果ですね😌

注目したいのは、Instagramの1位が「画像/動画でみやすいから」34.7%だということ☝️ テキストより、画像や動画のほうが分かりやすい——これはInstagramに限った話ではありません。だからYouTubeが調べ物の2位(48.2%)に入っているのです🤗

そして検索サービスの1位が「使い慣れているから」48.6%というのも、実は重要です🤔 習慣は簡単には変わりません。だから「AIが出てきたからGoogleは終わり」という話にも、すぐにはならないわけです——この続きは後半で😌

Googleは辞書、Instagramは雑誌

結論、Googleは「わからないことを引く辞書」、Instagramは「なんとなく眺めて探す雑誌」です。役割が違うので、どちらが上かという比較には意味がありません。企業は両方の性格を知って使い分けます。

ここまでのデータを、僕なりに一言でまとめるとこうなります😌

Googleは辞書ですよね

分からないことを辞書で引いていたけれど、それをデジタルにしたらGoogleに置き換わった——そんな感じじゃない❓️🤔

では、Instagramで分からないことを調べられる辞書かと言うと、ちょっと違いますよね🤔

Instagramは雑誌じゃないですか❓️🤔

旅行雑誌の『るるぶ』とか、グルメ情報とかでも昔は雑誌を見ていたじゃない❓️ それが最近、雑誌と入れ替わってInstagramなのだと思います😌

Googleは辞書、Instagramは雑誌という役割の違いを説明するスライド
Googleは辞書、Instagramは雑誌。役割が違うので、比べるものではありません
辞書と雑誌|Google・Instagram・YouTubeの役割整理
Google(辞書)Instagram(雑誌)YouTube(実演)
使う場面わからないことがあるなんとなく良いものを探したいやり方・実物が見たい
探し方言葉で引く眺める・ハッシュタグで辿る言葉で引く+おすすめ
上位のジャンルわからない言葉/人 60.8%興味に関すること 45.7%使い方・やってみた
選ばれる理由使い慣れている 48.6%画像/動画で見やすい 34.7%画像/動画で見やすい
企業の使いどころ困っている人に見つけてもらう世界観・雰囲気を伝える困っている人に見つけてもらう+人柄が伝わる
要は、GoogleさんとInstagramさんでは、役割りが違うのではないかな❓️🤔 ——「Instagramに移った」のではなく、「雑誌の役をInstagramが引き継いだ」というのが、僕の見方です😌

そして企業として大事なのは、自社のお客様が「辞書を引く状態」なのか「雑誌をめくる状態」なのかを見極めること☝️ BtoBの製造業さんなら、ほぼ確実に辞書です。飲食店さんやサロンさんなら雑誌の要素も強い🤔 そこを間違えなければ、どこに力を入れるべきかは自然に決まります😉👍

この「辞書と雑誌」の話は、こちらの回でも解説しています

同じテーマを、別の回でも角度を変えてお話ししています🤗 数字を追いながらの解説なので、よかったらこちらもどうぞ👇

▶ クリックすると、この場で動画が再生されます(性別年代別の内訳を詳しく解説)

▶ クリックすると、この場で動画が再生されます(「ググるは死語?」の回)

——さて、ここまでがこの動画を撮った時点のお話です😌 ここからは、その後の2年で何が変わったのかを、最新のデータで確認していきます‼️

【2026年最新】ジャンルを絞ると、実際に逆転していました

結論、Z世代女性のお出かけ先探しではInstagram64.6%に対し検索エンジンは28.8%で、実際に逆転しています。ただし首都圏の15〜24歳女性413人・お出かけ限定という条件つきの数字です。

「20〜30代女性は2位がInstagram」——このデータの2年後の答え合わせになる調査が出ています😲

SHIBUYA109 lab.の「Z世代のSNS利用最新動向2025」(2025年7月調査/2025年8月26日公表)。一都三県の15〜24歳女性 413名に、「お出かけする際、場所や体験をどこで見つけますか」と聞いた結果です。

お出かけする際、場所や体験をどこで見つけるか/SHIBUYA109 lab.(2025年7月調査・一都三県 15〜24歳女性413名)
順位手段割合
1位Instagram64.6%
2位TikTok39.0%
3位X(旧Twitter)35.1%
4位動画配信サービス30.5%
5位検索エンジン28.8%
Instagram 64.6% に対して、検索エンジンは28.8%😲 2倍以上の差をつけて、Instagramが勝っています‼️ 「ググるからタグるへ」というのは、この条件では本当に起きているということです☝️

ただし、条件をきちんと見てください

この数字、そのまま「もうGoogleは終わり」と読んではいけません😓 条件が3つ限定されています

  • 対象が「一都三県」……全国ではありません
  • 対象が「15〜24歳の女性」413名……男性も、25歳以上も入っていません
  • 質問が「お出かけする際、場所や体験を」……まさにInstagramがいちばん得意なジャンルです
つまりこの結果は、「辞書と雑誌」の理屈がそのまま実証されたということなんです😏✨ 雑誌が得意なジャンル(お出かけ)を、雑誌が得意な層(若い女性)に聞いたら、雑誌が勝った——当たり前と言えば当たり前ですよね😌 逆に「わからない言葉を調べる」で聞いたら、間違いなくGoogleが勝ちます☝️

Instagramを使っている層そのものも、はっきりしています

Instagram の利用率を見ると、この記事の結果とぴったり重なります😌 総務省の令和7年度調査(2025年12月調査/2026年6月26日公表/13〜79歳 1,800人)の数字です。

  • 全年代 54.8%……使っているのは、およそ2人に1人
  • 20代 82.6%……ここが突出しています
  • 女性 63.4%……男女で見ると、女性のほうが明確に高い
20代で82.6%、女性で63.4%😲 「20〜30代女性の2位がInstagram」というLINEリサーチの結果と、きれいに一致しています☝️ Instagramで届く層は、はっきり偏っているということです。

御社のお客様が20代の女性中心ならInstagramは外せません。でもお客様の年齢層が幅広いなら、Instagramだけでは半分にしか届かない——数字はそう言っています😌

【2026年最新】その”雑誌”が、Google検索にも並び始めました

結論、Instagramのプロアカウントの公開投稿は、Googleなどの検索結果に表示される仕様になりました。18歳以上・公開・プロアカウントが条件です。辞書と雑誌の境界がゆるくなっています。

ここは、2024年の記事には書けなかった大きな変化です😲 「雑誌」だったInstagramの中身が、「辞書」の側からも引けるようになりました‼️

Instagramの公式ヘルプセンターに、はっきり書かれています😌

2020年1月1日以降にアップロード・投稿された公開のリール動画・投稿・ストーリーズハイライトの写真や動画は、GoogleやMicrosoft Bingなどの検索エンジンの検索結果に表示される場合があります
対象となるのは、アカウント所有者が18歳以上で、アカウントが公開であり、かつプロアカウント(ビジネスまたはクリエイター)である場合です。 Instagram ヘルプセンター(2026年8月確認・要約)
  • 個人用アカウント・非公開アカウントは対象外です
  • プロアカウント(ビジネス/クリエイター)に切り替えている企業アカウントは、対象になります
  • 設定でオフにする(オプトアウトする)ことも可能です
つまり企業のInstagram投稿が、Google検索の結果ページに出てくる可能性があるということ☝️ 「Instagramはアプリの中で完結している」という前提が崩れました😲 これは、企業のSNS担当者さんにとって、かなり大きな話です‼️

「辞書と雑誌」の関係は、こう変わりました

これまで(〜2024年ごろ)

辞書(Google)と雑誌(Instagram)は別の棚にありました。雑誌を読みたい人はInstagramを開き、調べたい人はGoogleを開く——入口が完全に分かれていた状態です。

⭕ 今(2026年)

雑誌の中身が、辞書の棚にも並ぶようになりました。Googleで検索した人が、Instagramの投稿にたどり着くことがある——入口が1つ増えたということです☝️
ただし勘違いしないでいただきたいのは、「だからInstagramだけやればいい」ではないということ😓 載る可能性がある=上位に出るという意味ではありませんGoogle検索の主役が、検索結果ページであることは変わっていないのです☝️

むしろ企業として考えるべきは、「Googleの検索結果に、自社の情報がいくつ並んでいるか」です🤔 ホームページ・Googleビジネスプロフィール・YouTube動画・Instagram投稿——並ぶ枠が増えたなら、埋められる枠は全部埋めたほうがいいという話になります😉👍

【2026年最新】3つ目の選択肢「AI」が入りました

結論、生成AIの利用経験率は58.8%まで上がりました。日常の疑問をAI中心で調べる人は20代25.8%に対し60代4.4%。年代差が極端に大きいのが、いまの調べ物の特徴です。

そして、これがいちばん大きい変化です😲 この動画を撮った時点では、選択肢は「検索」と「SNS」の2つだけでした。そこに3つ目の「AI」が入ってきたのです‼️

生成AIを使ったことがある人は、58.8%

総務省の『令和8年版 情報通信白書』(2026年1〜2月調査/15〜69歳 1,236人/2026年7月24日公表)です😌

生成AIの利用経験率(日本・年齢別)/総務省『令和8年版 情報通信白書』
全体15〜19歳20代30代40代50代60代
58.8%91.7%78.2%56.3%49.0%44.2%33.5%

推移で見ると、その速さが分かります😲 2023年度 9.1% → 2024年度 26.7% → 2025年度 58.8%2年で6倍以上です💦

「些細な疑問を調べるとき」にAIを使う人は、年代で全く違います

同じ白書に、「日常の些細な疑問や雑談に関する情報を気軽に得ようとするとき」にAIをどれくらい使うかという設問があります。まさに「調べ物」そのものですね☝️

日常の些細な疑問を調べるときのAI利用(「AIのみ」+「主にAI」の合計)/総務省『令和8年版 情報通信白書』
年齢AIのみ主にAIAI主体 計
15〜19歳6.3%16.5%22.8%
20代4.9%20.9%25.8%
30代2.9%11.2%14.1%
40代2.4%16.5%18.9%
50代0.5%6.8%7.3%
60代0.0%4.4%4.4%
20代は25.8%、60代は4.4%😲 約6倍の差です‼️ 「AIで調べる時代になった」も、「まだ誰も使っていない」も、どちらも正しくない——年代によって全く違うというのが正確な答えなんです☝️

AIの要約だけ読んで、リンクを開かない人が64%

もうひとつ、企業として無視できないデータです😓 NTTドコモ モバイル社会研究所(2025年11月調査/生成AI利用者 n=544/2026年2月5日公表)によると——

AIの要約だけで満足して、リンクを開くのをやめることがある人が64%(ほとんどやめる10%+よくやめる19%+ときどきやめる35%)😲

これは「ゼロクリック」と呼ばれる現象です。検索されても、サイトに来てもらえないということですね😓

ちなみに同研究所の別調査(2026年2月調査/15〜69歳 n=7,223/2026年4月6日公表)では、生成AIの利用率は2025年2月の27%から、2026年2月には51%へ倍増しています。プライベートでの利用は10〜20代で68%、50〜60代で34%です。

「辞書・雑誌・AI」の3つで整理すると

1Google=辞書自分で引いて、自分で読む。答えが決まっていることに強い。使い慣れているから使う(48.6%)という習慣の強さがあります📖
2Instagram=雑誌眺めて、出会う。答えが決まっていないことに強い。20代女性82.6%と、層がはっきりしています📸
3AI=要約してくれる人辞書を読んで、代わりに答えてくれる20代25.8%・60代4.4%と年代差が極端。そして64%はリンクを開きません🤖

面白いのは、AIは「辞書の代わり」であって「雑誌の代わり」ではないということ🤔 「今日どこに行こうかな」をAIに聞く人は、まだ多くありませんAIが置き換えているのは、Googleの領域のほうなんです😌

書籍のあとがきでも書きましたが、情報量が増えると間違った情報も多くなるので、公式情報の付加価値はより高まっています☝️ AIが要約する元ネタになるのは、結局「誰が言っているか分かる、まとまった一次情報」です。それを持っている会社が有利になる——僕はそう考えています😌

【2026年最新】それでも、スマホの検索はGoogleが8割超

結論、2026年時点でもスマホの検索はGoogleが8割を超えています。この記事の「スマホの調べ物はGoogleが圧倒的」という結論は、2年経っても変わっていません。順位やシェアの詳細は別記事にまとめています。

ここまで「Instagramが逆転した」「AIが来た」という話をしてきましたが——結論として、この記事の主張は変わっていません😌

2026年になっても、スマホの検索はGoogleが8割を超えています😲 「スマホの調べ物はGoogleが圧倒的」という結論は、2年経っても生きているということです☝️

変わったこと・変わらなかったことを、整理します

2024年の記事内容と、2026年時点の答え合わせ
この記事の主張2026年時点判定
スマホの調べ物はGoogleが圧倒的2026年も8割超変わらず
20〜30代女性はInstagramが2位Instagram利用率は20代82.6%・女性63.4%。お出かけ探しでは1位(64.6%)さらに強まった
Googleは辞書、Instagramは雑誌調べるジャンルの違いは健在。ただし雑誌がGoogle検索にも載るように境界がゆるくなった
GoogleとYouTubeの対策が鉄板AI検索の引用元としても上位変わらず
(当時なかった論点)生成AI利用経験率58.8%。要約だけで終わる人が64%新しく増えた
結局のところ、入口が増えただけなんです😌 Googleがなくなったわけでも、Instagramに全部移ったわけでもありませんお客様が使う入口が増えたぶん、企業は「どの入口に自社の情報を置くか」を選ぶ必要が出てきた——それだけの話です☝️

フロー型とストック型|Instagramは流れ、YouTubeは溜まる

結論、SNSは情報が流れて消えるフロー型、YouTubeの横動画やブログは蓄積されるストック型です。運用を止めると効果が消えるのがフロー型、止めても働き続けるのがストック型という決定的な違いがあります。

ここは書籍『経営戦略は動画が最強!』の2章8節でお伝えしている考え方です☝️ 「辞書と雑誌」の次に大事な軸だと思っています😌

❌ フロー型|Instagram・TikTok・X

  • 視聴者は受動的(自動再生・スワイプ)
  • 情報は流れて消えていく
  • 運用を止めれば、効果も消える

⭕ ストック型|YouTube横動画・ブログ

  • 視聴者は能動的(検索・おすすめ)
  • 情報は蓄積されていく
  • 運用を止めても、コンテンツが働き続ける

3つのたとえで説明します

  1. 椀子そば方式……フロー型は、止めると言うまで次から次へと流れてきます🍜 1杯1杯を味わって覚えている人は、あまりいませんよね😅
  2. お風呂の栓……栓をせずに水を流し続けるのがフロー型、栓をして水を溜めるのがストック型です🛁 どちらも同じだけ水を出していますが、1年後に残っている量が全く違います
  3. ポケットティッシュ配りと、お店……フロー型は駅前のポケットティッシュ配り、ストック型は店舗にお客様が選んで入って来てくれるイメージです🏪 接する回数は同じ1回でも、実際のお客様になる確率がかなり違います‼️
ここが、この記事のテーマにそのまま繋がります☝️ Instagramで「探して」もらうのは大事です。でもそれは「出会いの入口」😌 そこから先、比較・検討して問い合わせに至る段階では、ストック型の情報が必要になります。だから僕は、企業には横動画とホームページをおすすめしているのです🤗

投稿する側の数で見ると、もっとはっきりします

書籍1章7節でお伝えしている数字です😌 総務省の調査による「書き込む・投稿する」率——つまり情報を出している側の割合を並べると、こうなります。

利用率と「書き込む・投稿する」率(全年代)/総務省「令和6年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」
サービス利用率書き込む・投稿する利用者に対する投稿率
Instagram52.6%18.3%約35%
X(旧Twitter)43.3%10.7%約25%
Facebook26.8%6.6%約25%
YouTube80.8%3.6%約5%
「Instagramは雑誌」なら、その雑誌には書き手がとても多いということです😅 投稿率で見るとYouTubeの5倍以上‼️ 見てもらえる場所であると同時に、いちばんライバルが多い場所でもある——ここは知っておいてください☝️

企業が対策すべきは、結局GoogleとYouTube|SEO・MEO・VSEO

結論、今やるべきウェブ対策はホームページのSEO、Googleビジネスプロフィールのマップ対策、YouTubeのVSEOの3つです。3つともGoogleのサービスなので、対策の方向が揃うのが理由です。

では、企業としては何をすればいいのか❓️ ——書籍の1章5節で、はっきりお答えしています😌

  1. ホームページ(ブログ)→ SEO対策……検索で見つけてもらう。「辞書」に自社を載せる作業です📖
  2. Googleビジネスプロフィール(マップ)→ MEO対策……地図で見つけてもらう。店舗型なら最優先です📍
  3. YouTube(横動画)→ VSEO対策……動画で見つけてもらう。調べ物の2位(48.2%)を取りにいきます🎥
なぜこの3つなのか❓️ 理由はシンプルです☝️ Google検索は世界シェア1位、動画検索のシェア1位はYouTube、そしてYouTubeはGoogleが買収しています😲 つまり3つとも、同じGoogleのサービス群だからここに対策すれば、結果に繋がりやすいのです😉👍

この記事の前半で出てきた「Yahoo!の検索エンジンもGoogle」という話と、完全に繋がりますよね🤗 年代別に2位がYouTubeでもYahoo!でもInstagramでも、1位は全層GoogleGoogleグループを押さえるのが、いちばん確実ということです☝️

店舗型なら、マップは本当に効きます

飲食店のオーナーさんから、Googleビジネスプロフィールの上位3件に入るかどうかで、月の売上が倍以上変わると伺ったことがあります。マップの上位表示は、ホームページがないよりある方がよく、上位表示されているホームページの方がマップでも選ばれやすいという関係もあります。 書籍『経営戦略は動画が最強!』1章5節より

おまけ|Googleが「何を最適だと考えているか」を調べる方法

これは実践的な小ワザです😏✨ Google検索の結果ページには「すべて」「画像」「動画」「地図」…とタブが並んでいますよね。

あの「すべて」以外のタブは、左から重要度順に並んでいます☝️ つまりそのキーワードに対して、Googleが「どのカテゴリが最適か」を判断した結果が見えるということ😲 自社のキーワードで検索して、2番目に「動画」が来ていたら、動画を作るべき——そう読めるわけです🤗

ぜひ一度、御社の商品名やサービス名で検索して、タブの並び順を見てみてください😌 Googleが教えてくれていますよ‼️

検索する人の立場で考える

結論、企業が自社の言葉で書いている限り、困っている人には見つけてもらえません。商品名ではなく、お客様が実際に打ち込む言葉で書くこと。書籍6章9節でお伝えしている考え方です。

最後に、いちばんお伝えしたいことを書きます😌 書籍の6章9節でお伝えしている考え方です。

👉 検索する人の立場で考える

企業は、どうしても自社の言葉で書いてしまいます。商品名、型番、社内で使っている呼び方——でも、困っている人はその言葉を知りません😓 知らない言葉では、検索のしようがないですよね🤔

❌ 自社の言葉で書く

商品名・型番・社内用語でタイトルを付ける。

その名前を知っている人しか、たどり着けません。すでに知っている人=すでにお客様、ということです。

⭕ お客様の言葉で書く

「〇〇したい」「〇〇で困っている」——お客様が実際に打ち込む言葉でタイトルを付ける。

まだ自社を知らない人に、見つけてもらえます。

やることは、たった1つです

  • まず「誰に」を決める……どんな状況で、何に困っている人か
  • YouTubeアナリティクスとGoogleサーチコンソールを併用して、実際に流入している言葉を見る
  • その言葉で、動画とブログのタイトルを付け直す
問い合わせは財産です☝️ お客様が聞いてきた言葉こそ、次のお客様が検索する言葉ですから😌

この記事の話に戻すと——Googleを使うか、Instagramを使うか、AIに聞くかは、お客様が決めることです🤔 企業にできるのは、「どの入口から来ても、探している言葉で見つかる状態」をつくること😉👍

👉 媒体を選ぶ前に、「お客様がどんな言葉で困っているか」を考える——これが、いちばん効きます‼️

ビジネスYouTubeで成功する4つの要素

結論、企業の動画運用で重要なのは動画・仕組み・運用・伝え方の4つです。1つでも欠けるとうまくいきません。今回の検索の話は、主に仕組みと運用に関わる内容でした。

僕はいつも『ビジネスYouTubeで成功する4つの要素』というお話しをしています😌 書籍の1章6節にも書いた、動画経営戦略の基本です。

1動画撮影・編集
2仕組みアルゴリズム
3運用マーケティング
4伝え方プレゼンテーション
ビジネスYouTubeで成功する4つの要素。動画、仕組み、運用、伝え方を示す図
ビジネスYouTubeで成功する4つの要素。この4つのバランスが大切です

この4つのバランスをどう考えて動画を活用していくのかが、動画経営戦略の基本です☝️ 1つでも抜けると上手く行きません😓

今回のお話は、YouTubeもしっかり検索エンジンとして使われていますよ🤗 というお話しだったり、SEOに絡んでくるお話しなので——②仕組み(アルゴリズム)と③運用(マーケティング)のところですかな🤔

実は、③と④の質問はほとんど来ません

正直にお伝えすると——①動画と②仕組みについては、たくさんご質問をいただきます。「バズらせるにはどうすれば?」「アルゴリズムはどうなっている?」といった内容ですね😅

ところが③運用と④伝え方についてのご質問は、僕のお客様以外からはほとんど来ないのです😓

でも、成果に直結するのは③と④のほうなんです☝️ 僕自身も最初は①②からスタートして、なかなか結果に繋がらず、試行錯誤の末にたどり着いたのがこの4つでした😌 上手く行かないときは「この4つの中で、何が上手く行っていないのか」と考えてみてください🤗

経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)

本記事の後半は書籍『経営戦略は動画が最強!』1章5節・1章6節・1章7節・2章8節・6章9節がベースです。再生回数も登録者も必要なし。集客・採用・売上に繋がる考え方と事例を多数掲載しています。

2026年1月1日 発売

こんな感じのお話しを沢山しているので、ご興味がございましたら是非‼️
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経営戦略は動画が最強! 集客・採用・売上の課題解決! YouTube運用の教科書

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よくある質問(FAQ)

Instagram検索とGoogle検索の使い分けについて、よくいただく質問に1問1答でお答えします。調べ物に使われている割合、年代差、AI検索の影響を2026年時点のデータでまとめました。

スマホの調べ物で、いちばん使われているのは何ですか?

Googleで79.5%です。2位はYouTubeの48.2%、3位がYahoo! JAPANの44.7%。YouTubeがYahoo!を上回っているのが特徴です。

調べ物はGoogleよりInstagramが多いのですか?

全体ではGoogleが圧倒的です。ただし20代・30代の女性はInstagramが2位。年代と性別によって、2位以下の顔ぶれが変わります。

Instagramは調べ物で全体の何位ですか?

5位です。割合は31.9%で、4位のLINE35.0%より下、6位のX30.0%より上。1位のGoogle79.5%とは47.6ポイントの差があります。

GoogleとInstagramは、何が違うのですか?

役割です。Googleは辞書で「わからない言葉」を60.8%が調べます。Instagramは雑誌で「興味に関すること」を45.7%が探します。

Z世代はもう検索エンジンを使わないのですか?

ジャンルによります。お出かけ先探しではInstagram64.6%・検索エンジン28.8%ですが、これは首都圏の15〜24歳女性413人の限定的な調査です。

Instagramの投稿はGoogle検索に出ますか?

出る場合があります。18歳以上・公開・プロアカウントで、2020年1月1日以降の公開投稿が対象です。個人用や非公開は対象外です。

AIで調べる人はどれくらい増えましたか?

生成AIの利用経験率は58.8%です。ただし日常の疑問をAI中心で調べる人は20代25.8%、60代4.4%と年代差が非常に大きい状態です。

AIが答えると、自社サイトは見てもらえなくなりますか?

影響はあります。生成AI利用者の64%が「要約だけで満足してリンクを開かないことがある」と回答しています。ゼロクリックと呼ばれる現象です。

Yahoo!対策も必要ですか?

検索エンジン自体はGoogleのものを使っているため、独自対策が必要なのは広告くらいです。40代以上は2位がYahoo!ですが、中身はGoogleです。

結局、企業は何に対策すればいいのですか?

GoogleとYouTubeです。ホームページのSEO、GoogleビジネスプロフィールのMEO、YouTubeのVSEO。3つともGoogleのサービス群だからです。

この記事のデータはいつのものですか?

前半はLINEリサーチの調査、後半は2025〜2026年公表の総務省・NTTドコモ モバイル社会研究所・SHIBUYA109 lab.などの最新データです。

出典一覧

本記事で使用したデータの出典です。すべて調査元の公表資料で数値を確認しています。一次資料で数値表を確認できなかったものは掲載していません。

  • LINEリサーチ(LINEヤフー株式会社)/インターネットの調べ物に関する調査(全国13〜79歳男女)
  • 総務省『令和8年版 情報通信白書』(2026年7月24日公表/2026年1〜2月調査/15〜69歳 1,236人)
  • 総務省『令和7年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査』(2026年6月26日公表/2025年12月調査/13〜79歳 1,800人)
  • 総務省『令和6年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査』(投稿率)
  • NTTドコモ モバイル社会研究所(2026年2月5日公表/2025年11月調査/生成AI利用者 n=544)
  • NTTドコモ モバイル社会研究所(2026年4月6日公表/2026年2月調査/15〜69歳 n=7,223)
  • NTTドコモ モバイル社会研究所(2025年9月29日公表/2025年1月調査/15〜79歳 n=6,962)
  • SHIBUYA109 lab.『Z世代のSNS利用最新動向2025』(2025年8月26日公表/2025年7月調査/一都三県15〜24歳女性 413人)
  • Instagram ヘルプセンター「検索エンジンでのInstagramコンテンツの表示について」(2026年8月確認)
  • 酒井大輔『経営戦略は動画が最強!集客・採用・売上の課題解決!YouTube運用の教科書』1章5節・1章6節・1章7節・2章1節・2章8節・6章9節

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運営:ユーチューブビジネスサポート(代表 酒井大輔)