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YouTube統計#中小企業#Impact Report 2025

YouTube統計データ【2026年最新】中小企業の70%が「収益に役立った」前年からの差と、数字の正しい読み方

2024年版との差を全項目で比較2020〜2025年の6年分を突き合わせ2008年から中小企業100社以上を支援2026年11月4日時点

著者:酒井大輔(ITコーディネータ) | 公開日:2026年11月6日 | 読了目安:約12分

この記事の要点「YouTubeって、うちみたいな小さな会社にも本当に効くの?」——経営者さんから一番よく聞かれる質問です。2026年10月29日に、YouTubeが日本の公式調査「Impact Report 2025」を出しました。この記事では、その数字をどこまで信じてよいかを正直に整理し、2008年から中小企業の支援をしてきた僕の現場の実数と並べて、「自社ならどう判断するか」まで分かるようにまとめました。
📌 30秒まとめ結論、YouTubeは中小企業にも効きます。ただし、効いたかどうかは「再生回数」ではなく「問い合わせ・採用・売上」で見るのが正解です。
  • 今日できること:最近の問い合わせ3件に「何を見て連絡をくれたか」を聞く。これが一番手軽で確実な効果測定です。
  • 公式調査の答え:チャンネルを持つ中小企業の多くが「収益を増やすのに役立った」と答え、前年版より増えています(数字と前年からの差は3章)。
  • 読み方の注意:YouTubeが依頼した調査で、聞いた相手はチャンネルを持っている会社だけ。「中小企業の7割が儲かった」ではありません。
酒井大輔 ユーチューブビジネスサポート代表 ITコーディネータ

この記事の著者

酒井 大輔(Sakai Daisuke)|ユーチューブビジネスサポート 代表・ITコーディネータ

2008年からYouTubeで中小企業100社以上の集客・採用を支援しています。いまはそれに加えて、Claudeを経営に取り入れ、効率化だけでなくAIで売上をつくるコンサルティングをしています。著書3冊(3冊目は2026年12月9日発売)。

東京都中小企業振興公社 登録専門家(No.1738)ITC中部 理事ITCA公式研修 講師ABEMA Prime 出演(2026年10月)

新刊書籍『平均再生50回でも売り上げ1億円 小さな会社のYouTube活用術』の表紙。酒井大輔 著、フォレスト出版、2026年12月9日発売

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YouTubeは中小企業に効く?まず今日できる確かめ方

結論、YouTubeは中小企業にも効きます。僕は2008年から企業のYouTube活用を支援してきましたが、効いた会社に共通していたのは「再生回数が多かった」ことではなく、動画を見たお客さんや求職者が、問い合わせや応募をしてくれたことでした。

だからこそ、最初にやってほしいのは統計を読むことではありません。一番手軽で確実なのは、自社のお客さんに聞くことです。

今日

最近の問い合わせ3件に「何を見て連絡をくれましたか?」と聞く。動画の名前が出たら、それが一番の効果の証拠です。

今週

問い合わせフォームに「当社を知ったきっかけ」の選択肢を1つ足し、「YouTube」を入れる。

今月

集まった回答を数える。再生回数ではなく「動画経由の問い合わせ件数」を、自社の物差しにする。

実際、僕が支援してきた会社でも、再生回数は多くなくても成果が出ています。たとえば運送会社では、求人媒体の費用をかけずに毎年20名の採用につながりました。

運送会社が毎年20名の採用に成功した事例のスライド
支援先の事例:運送会社がYouTube活用で毎年20名の採用に(酒井のセミナー資料より)

2026年12月9日に出る3冊目の本のタイトルも『平均再生50回でも売り上げ1億円 小さな会社のYouTube活用術』です。小さな会社のYouTubeは、たくさんの人に見られなくても、見てほしい人に届けば売上になる。この記事で紹介する統計も、この前提で読んでいきます。

判断の前に決めること|何の数字で「効いた」とするか

統計を見る前に、自社が何の数字で「効いた」と判断するかを決めておきましょう。ここが決まっていないと、どんな統計を見ても「うちには関係あるのか?」で止まってしまいます。

→ 表は横にスクロールできます

表1:YouTubeの「効いた」を測る数字の比較(酒井の支援経験から整理・2026年11月時点)
物差し分かること中小企業に向くか注意点
再生回数どれだけ見られたか△多くても売上につながらないことがある
チャンネル登録者数ファンの数△BtoBや地域の会社は伸びにくいのが普通
問い合わせ件数商談のきっかけになったか◎「知ったきっかけ」を聞かないと分からない
応募数・採用数求職者に届いたか◎面接で「動画を見たか」を聞く
売上・成約率経営にどれだけ効いたか◎動画以外の要因と分けて見る

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YouTube統計2025|公式調査の主な数字と6年の推移

YouTubeは毎年、英国のOxford Economicsに依頼して、日本での経済的な影響をまとめた「YouTube Impact Report」を出しています。2025年版(2026年10月29日公表)の主な数字はこちらです。

70%
チャンネルを持つ中小企業が「収益を増やすのに役立った」
76%
YouTubeを使う中小企業が「ビジネスの成長に不可欠」
5,100億円
日本のGDPへの貢献(2025年)

出典:YouTube「2025年 日本における YouTube Impact Report」(Oxford Economicsによる調査・2026年10月29日公表・全文PDF)。回答数(n)は公表されていません

このレポートは2020年分から毎年出ています。僕は2022年からこの調査を記事で紹介してきましたが、今回あらためて6年分を並べてみました。

図1:YouTubeの日本のGDPへの貢献(対象年ごと)

YouTubeの日本のGDPへの貢献の推移(2020〜2025年)2020年2,390億円、2021年3,500億円以上、2022年4,500億円以上、2023年は日本版の公表を確認できず、2024年4,600億円以上、2025年5,100億円以上。2020年から5年で2倍以上。2,390億20203,500億20214,500億2022公表を確認できず20234,600億20245,100億2025
出典:YouTube公式ブログ(各年のImpact Report発表記事)。2021・2022・2024・2025年は「以上」。酒井が2026年11月4日時点で集計

→ 表は横にスクロールできます

表2:日本版YouTube Impact Reportの推移(2026年11月4日時点で公表を確認できたもの)
対象年公表GDP貢献雇用(フルタイム換算)調査した相手の数中小企業の数字
20202021年11月11日2,390億円75,970人ユーザー4,000人超・クリエイター1,080人超・事業者500超—
20212022年8月30日3,500億円以上10万人超ユーザー3,500人超・クリエイター2,000人超・事業者500超—
20222023年10月4,500億円以上(ブログの表記は「経済効果」)9万人超記載なし—
2023日本版の公表を確認できず
20242025年9月5日4,600億円以上8.5万人以上記載なし収益の拡大に役立った66%/顧客基盤の拡大に役立った74%
20252026年10月29日5,100億円以上8.5万人以上記載なし収益を増やすのに役立った70%/成長に不可欠76%

出典:YouTube公式ブログ(2021年11月・2022年8月30日・2023年10月3日・2025年9月5日・2026年10月29日の各発表)。2024年版の66%は概要PDFによる

前回(2024年版)から何が伸びたか|全項目の差

公式の発表は「今年の数字」だけを伝えます。でも経営者さんが知りたいのは、去年と比べて伸びているのかだと思います。そこで、2024年版と2025年版を項目ごとに突き合わせました。

→ 表は横にスクロールできます

表3:日本版Impact Report 2024年版と2025年版の差(酒井が2026年11月4日に突き合わせ)
項目2024年版2025年版差比べてよいか
GDPへの貢献4,600億円以上5,100億円以上下限値で約11%上回る△(どちらも「以上」=厳密な増加率は出せない)
雇用(フルタイム換算)8.5万人以上8.5万人以上どちらも「8.5万人以上」△(増減は分からない)
中小企業「収益に役立った」66%70%+4ポイント○(nは非公開)
音楽会社「海外の新しい視聴者に届く」70%79%+9ポイント○(nは非公開)
中小企業のもう1つの数字顧客基盤の拡大に役立った74%成長に不可欠76%—×(質問が違う)
国外からの視聴記載なし15%以上—(参考:2021年分は10%以上)×(2024年版に数字がない)
年間収益100万円超のチャンネル数—前年比15%以上増—2024年版の概要では確認できず

出典:YouTube公式ブログ(2025年9月5日・2026年10月29日)、How YouTube Works(2024年版の概要ページ)、2024年版の66%は概要PDF、年間収益100万円超のチャンネル数は2025年版の全文PDFによる。「以上」は公表された下限値で、下限値どうしの差は目安です(実際の増加率ではありません)

公表値で見ると、伸びはいったん鈍ってから戻った

6年分を前年からの伸び率で見ると、もう1つ分かることがあります。

→ 表は横にスクロールできます

表4:YouTubeの日本のGDP貢献、前回からの伸び率(酒井が各年の公表値から計算・下限値どうしの目安)
期間GDP貢献(公表値)伸び率の目安
2020→2021年2,390億円→3,500億円以上46%以上
2021→2022年3,500億円→4,500億円以上約29%増
2022→2024年(2年)4,500億円→4,600億円以上約2%増
2024→2025年4,600億円→5,100億円以上約11%増

公表された下限値で見ると、2022年から2024年の2年間はほとんど差がなく、2025年は前年版を約11%上回りました。どれも「以上」の数字なので厳密な伸び率ではありませんが、公表値の水準は前年版を上回っています。中小企業の「収益に役立った」も66%から70%に上がりました。

僕の見方では、YouTubeは「もう伸びきった」のではなく、使い方の中心が「見るだけ」から「仕事につなげる」に移ってきている段階です。年間収益100万円を超えるチャンネルが1年で15%以上増えたのも、その表れだと思います。ただし、これは公式の数字から読める範囲での僕の解釈です。

「70%」の正しい読み方|書いていいこと・ダメなこと

Q. 「中小企業の70%」とはどういう意味?

YouTubeチャンネルを持っている中小企業に聞いたところ、70%が「収益を増やすのに役立った」と答えた、という意味です。チャンネルを持たない会社は対象に入っていないので、「中小企業の7割が儲かった」ではありません。売上を測った数字ではなく、答えた会社の実感です。

ここが一番大事なところです。70%という数字は心強いですが、この調査には3つの前提があります。

依頼したのはYouTube

作成はOxford Economicsですが、依頼主はYouTube自身です。「独立した第三者の調査」とだけ書くのは正確ではありません。

聞いたのは使っている会社だけ

対象は「チャンネルを持つ中小企業」。やめた会社、やっていない会社は入っていません。

本人の実感の数字

売上を測った数字ではなく「役立ったと思うか」の回答です。2025年版は回答数(n)も公表されていません。

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表5:Impact Reportの中小企業の数字、正しい言い方と誤った言い方
言い方理由
○ 正しいYouTubeチャンネルを持つ中小企業の70%が「収益を増やすのに役立った」と回答調査の対象と質問のとおり
○ 正しい「収益」の質問は前年66%→今年70%ほぼ同じ質問どうしの比較(nは非公開なので参考)
× 誤り中小企業の7割がYouTubeで売上アップ使っていない会社が母数に入っていない
× 誤り2年連続で7割超が効果を実感2024年の74%は「顧客基盤の拡大」という別の質問
× 誤り独立調査機関の調査でYouTubeが依頼したことが抜けている

もう1つ、表2を見るとGDPへの貢献の公表値は年々上がっている一方で、雇用の公表値は2021年の「10万人超」が最も大きく、その後は「8.5万人以上」です。「全部が右肩上がり」ではないことも、知っておいてください。

それでも僕は、この70%を「現場の感覚に近い数字」だと感じています。理由は次の2つの章で、別の統計と現場の実数で説明します。

別の統計で裏を取る|総務省・Nielsen・電通

YouTube自身の調査だけでは心もとないので、国と第三者の統計でも確かめてみます。

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表6:YouTubeと動画に関する公的・第三者の統計(2026年11月4日時点で確認)
見る角度数字出典・時点
どれだけ使われているかYouTubeの利用率 全年代81.5%総務省「令和7年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(13〜79歳1,800人・2025年12月調査・2026年6月26日公表)
ネットとテレビ平日のネット利用183.9分>テレビ(リアルタイム)156.1分同上
月間の利用者18歳以上 7,370万人/45〜64歳 2,740万人(同世代の79%)Google公式 Think with Google 日本(2024年10月)
お金の流れ動画広告 1兆275億円(前年比121.8%・初の1兆円超え)電通ほか「2025年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」(2026年3月)

出典:総務省 令和7年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査、Think with Google 日本(2024年10月)、電通 2025年 日本の広告費、電通ほか インターネット広告媒体費 詳細分析

利用率をほかのSNSと比べた詳しい話は、こちらにまとめています。

年代や時間帯など、もっと細かい数字はテーマごとの記事にまとめています。

表7:YouTubeの数字をもっと詳しく知りたいときの記事
知りたいこと記事
年代別・何時に見られているかビジネス系YouTubeの視聴時間帯|年代別に何時が多いのか
テレビとYouTubeの比較テレビとYouTubeは、どちらが見られているのか?
仕事でYouTubeを見る人仕事でYouTubeを見る人の割合|年収別・性年代別データ
今から始めても遅くないか企業のYouTubeはいつ始める?今からでも遅くない3つの根拠

経営者世代の8割が見ている

中小企業の経営者さんにとって一番大事なのは、この数字だと思います。45〜64歳の79%がYouTubeを使っている。つまり、取引先の社長も、求職者の親御さんも、YouTubeを見ているということです。

Brandcastのスライド「YouTubeの月間ユーザー数 国内・45〜64歳 2,740万人 これは同世代人口の79%に当たる」出典:Nielsen DCR、日本、2024年5月
YouTube Brandcast 2024のスライド(出典:Nielsen DCR、日本、2024年5月)

大企業は広告、中小企業は自社チャンネル

電通の広告費の統計からは、大企業がどれだけ動画にお金を使っているかが分かります。

→ 表は横にスクロールできます

表8:2025年 日本の広告費のうち、ネットと動画の数字(電通・2026年3月5日公表)
項目金額前年比
総広告費8兆623億円105.1%
インターネット広告費4兆459億円(総広告費の50.2%=初の過半数)110.8%
うち動画広告1兆275億円(初の1兆円超え)121.8%
うちソーシャル広告1兆3,067億円118.7%

出典:電通「2025年 日本の広告費」(発表リリース)、CARTA HOLDINGS・電通・電通デジタル・セプテーニ「2025年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」(いずれも2026年3月5日)

広告費の勝負では、中小企業は大企業にかないません。だから僕は、中小企業は広告で競うのではなく、自社チャンネルに「検索されたときに見つかる動画」をためていくことをおすすめしています。

表9:動画広告と自社チャンネルの比較(中小企業の目線・酒井の整理)
動画広告自社チャンネル
お金出し続ける必要がある主に制作の手間(社内でも作れる)
止めたら表示が止まる動画は残り、検索で見られ続ける
大企業との勝負予算の勝負になりやすい自社の現場・人・技術で差がつく
向いている使い方短期間で広く知らせる問い合わせ・採用・信頼づくり

現場の実数|自社と支援先で起きたこと

ここからは、統計ではなく僕自身が見てきた数字です。自社の数字と支援先の数字は、分けてお見せします。

① 自社で起きたこと

僕の会社では、これまでに5,000本以上の動画を公開してきました。そのうえで、自社チャンネルの365日(2021年8月22日〜2022年8月21日)の数字は、インプレッション約1,008.9万回、クリック率4.7%、そこからの視聴回数47.2万回でした。

YouTubeアナリティクスの年間インプレッション数の画面。インプレッション数1,008.9万回、クリック率4.7%、インプレッションからの視聴回数47.2万回
当社チャンネルのYouTubeアナリティクス(2021年8月22日〜2022年8月21日の365日間)

見てほしいのは、YouTubeは「たくさんの人に見せる」のではなく「合いそうな人に見せる」仕組みだということです。だから小さな会社でも、見てほしい人に届きます。

② 支援先でも同じことが起きています

→ 表は横にスクロールできます

表10:酒井が支援した中小企業のYouTube活用の成果(業種別)
業種目的成果
建材商社集客・売上YouTube活用により、立ち上げ期の関連部門売上が前年比40倍
運送業採用求人媒体の費用をかけずに、毎年20名を採用
旅館認知・取材1年で15件以上のマスコミ取材
製造業問い合わせ問い合わせが月3件から20件に(東京都中小企業振興公社の公式事例)
建材商社が関連部門の売上40倍になった事例のスライド
建材商社の事例(関連部門の売上40倍)
旅館に年間15件以上のマスコミ取材が来た事例のスライド
旅館の事例(年間15件以上の取材)

どの会社も、最初から再生回数が多かったわけではありません。お客さんや求職者が知りたいことを、会社の人が自分の言葉で話した動画が、成果につながりました。主語は動画ではなく、動画をつくって続けた会社の皆さんです。

公式調査の「70%が収益に役立った」は、僕の現場の感覚とも合っています。ただし、うまくいった会社には「何のために動画を出すか」が決まっていたという共通点がありました。2章の表1で物差しを決めておくのは、そのためです。

統計を自社の判断に使うときの注意3つ

図2:統計から自社の判断までの3段階

統計を自社の判断に使う3段階1.誰が調べ、誰に聞いたかを確かめる。2.公的な統計で裏を取る。3.最後は自社の問い合わせ・採用の数字で判断する。1 出どころ誰が調べ、誰に聞いたか→2 裏取り国・第三者の統計と比べる→3 自社の数字問い合わせ・採用で判断
酒井作成

出どころを見る

誰が依頼し、誰に聞いた調査か。Impact Reportなら「YouTubeが依頼」「チャンネルを持つ会社に聞いた」。

質問の違いを見る

年が違うと質問が変わることがある。「収益」と「顧客基盤」を並べて比べない。

最後は自社の数字

統計は「やる価値があるか」の目安。続けるかどうかは、自社の問い合わせ・採用の数字で決める。

統計は、背中を押してくれる材料にはなります。でも、最後に会社を動かすのは、自社のお客さんの声です。1章の「問い合わせ3件に聞く」から始めてみてください。

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※ ITコーディネータ・酒井大輔が対応します。

よくある質問(FAQ)

FAQYouTubeの統計について、経営者さんからよく聞かれる質問です。
QYouTube Impact Reportとは何ですか?+
YouTubeが英国のOxford Economicsに依頼して、毎年まとめている調査です。日本版は2020年分から出ており、2025年版は2026年10月29日に公表されました。
Q中小企業の70%がYouTubeで売上が上がったのですか?+
いいえ。YouTubeチャンネルを持つ中小企業の70%が「収益を増やすのに役立った」と答えた、という意味です。チャンネルを持たない会社は対象に入っていません。
QYouTubeの経済効果は日本でいくらですか?+
YouTubeの公式調査(Impact Report 2025・2026年10月29日公表)では、2025年の日本のGDPへの貢献は5,100億円以上、雇用はフルタイム換算で8.5万人以上です。
QYouTubeの利用率は何%ですか?+
総務省の令和7年度の調査(13〜79歳1,800人・2026年6月26日公表)では、全年代で81.5%です。
Q再生回数が少なくても、中小企業のYouTubeは効果がありますか?+
あります。YouTubeは合いそうな人に動画を見せる仕組みなので、見てほしいお客さんや求職者に届けば、再生回数が少なくても問い合わせや採用につながります。
Q中小企業のYouTubeは、何を成果の指標にすればいいですか?+
再生回数よりも、問い合わせ件数・応募数や採用数・売上を指標にするのがおすすめです。まずは最近の問い合わせに「何を見て連絡をくれたか」を聞くところから始められます。

まとめ

  • YouTubeの公式調査(2025年版)では、チャンネルを持つ中小企業の70%が「収益を増やすのに役立った」と回答(前年版は66%)。
  • 前年版と比べると、中小企業の「収益に役立った」は+4ポイント。GDPへの貢献も公表された下限値で前年版を上回った(「以上」の数字なので厳密な増加率は出せない)。
  • YouTubeが依頼した調査で、聞いたのは使っている会社だけ。「中小企業の7割が儲かった」ではない。
  • 総務省の利用率81.5%、45〜64歳の79%、動画広告1兆円超えと、別の統計でも動画の存在感は裏づけられる。
  • 中小企業は広告で競わず、自社チャンネルに検索で見つかる動画をためる。
  • 効果は再生回数ではなく、問い合わせ・採用・売上で見る。まずは問い合わせ3件に「何を見て来たか」を聞く。

※YouTubeはGoogle LLCの商標です。Claudeは、Anthropic社が提供する生成AIで、同社の商標です。当社は、両社の公認・提携先ではありません。当社の作業はClaude(2026年9月にCoworkの機能が統合)で行っています(2026年11月時点)。

▶ 執筆者・酒井大輔(中小企業の集客・採用をYouTubeとClaudeで解決するコンサルタント)のプロフィールを見る