採用動画とE-E-A-T|求職者に信頼される4つの品質

「うちの採用動画、ちゃんと見てもらえているのかな❓️」「そもそも信用されているのかな❓️」——採用でYouTubeを始めた企業さんから、いちばんよくいただくご相談です😌 求職者は会社のことを知りません。知らない会社の動画を、いきなり信じてくれるわけがないんですよね😅 では何があれば信じてもらえるのか🤔 実はその答えを、Googleが基準として公開しています。それがE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)です☝️ もともとは検索の評価基準ですが、YouTubeも同じGoogleのサービス。YouTube公式も「専門性・権威性・信頼性を備えたチャンネルを特定するシグナルを見ている」と明記しています😲 今回はこの4つを、採用動画・求人動画にそのまま当てはめるとどうなるか——求職者から見た「信頼される会社の見せ方」としてお話ししていきます🤗

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📌 30秒で要点

  • E-E-A-Tとは、Googleの検索品質評価ガイドラインの4つの品質——経験(Experience)・専門性(Expertise)・権威性(Authoritativeness)・信頼性(Trust)のことです。
  • YouTube検索は「関連性・エンゲージメント・品質」の3つで決まります。その「品質」の中身が、専門性・権威性・信頼性だとYouTube公式が明記しています。
  • 「経験」と「専門性」は自分たちで作れます。「権威性」と「信頼性」は他者からの評価です。ここが決定的な違いです。
  • 4つの中でいちばん重要なのは「信頼性」。Googleは「信頼性は最も重要なもの」と公式に明言しています。
  • 採用に置き換えると——経験=現場社員の一人称/専門性=担当者が自分の職務を語る/権威性=会社としての実績・第三者評価/信頼性=条件や実態をそのまま出すことです。
  • 信頼性をいちばん壊すのは、サムネイルとタイトルです。採用で「盛った見せ方」をすると、入社後のミスマッチで全部返ってきます。
  • 【2026年最新】検索品質評価ガイドラインの最新版は2025年9月11日版。E-E-A-Tは今も現役の基準です。
酒井大輔 ユーチューブビジネスサポート代表

酒井 大輔(Sakai Daisuke)|ユーチューブビジネスサポート 代表

ITコーディネータ。2008年より企業向けYouTubeビジネス活用を開始し、100チャンネル以上のコンサルティング実績。建材商社(売上40倍)、運送業(採用20人/年間)、製造業(問合せ6.5倍)、農家(売上3.5倍)など多様な業種で成果を創出。専門分野は、動画経営戦略・YouTubeマーケティング・ウェブマーケティング・SEO。
公益財団法人 東京都中小企業振興公社 専門家(No.1738)

経営戦略は動画が最強!集客・採用・売上の課題解決!YouTube運用の教科書 Amazonで見る 著書『経営戦略は動画が最強!』(2026年1月)
ビジネスYouTubeで売れ! 知識ゼロから動画をつくって販促・集客・売上アップさせる最強のビジネス法則 Amazonで見る 著書『ビジネスYouTubeで売れ!』(2021年6月)

結論|採用動画が信頼されるかは、E-E-A-Tの4つで決まります

結論、採用動画が求職者に信頼されるかどうかは、経験・専門性・権威性・信頼性の4つで決まります。Googleの検索品質評価ガイドラインの基準で、YouTubeも同じ考え方です。中でも最重要は信頼性です。

いきなり結論からお伝えします☝️ 求職者が「この会社の動画、信じていいのかな🤔」と判断するときに見ているもの——それは、Googleが検索の品質を評価するときに見ているものと、ほとんど同じなんです😌

1経験Experience
実際にやった人の話
2専門性Expertise
その道の人が語る
3権威性Authoritativeness
他者からの評価
4信頼性Trust
正確・誠実・安全か

これを採用動画に置き換えると、こうなります👇

  • 経験……実際に働いている社員が、自分の言葉で話しているか(一人称かどうか)
  • 専門性……その仕事をやっている本人が、自分の職務について話している
  • 権威性……会社としての実績や、第三者からの評価が示されているか
  • 信頼性……条件や実態を、そのまま正直に出している
4つの中でいちばん重要なのは「信頼性」です‼️ Googleは公式に「信頼性は最も重要なもの」と書いています。採用でいえば——どれだけ立派な動画を作っても、実態と違えば全部台無し、ということですね😌

ここからは、この4つを1つずつ見ていきます🤗 なおE-E-A-Tそのものの一般的な解説(集客・マーケティング全般の視点)は、書籍の3章2節に対応した記事にまとめていますので、あわせてどうぞ👇

YouTube検索は「関連性・エンゲージメント・品質」の3つで決まる

結論、YouTube検索のランキングは関連性・エンゲージメント・品質の3つを優先します。そのうち「品質」は、専門性・権威性・信頼性を備えたチャンネルを特定するシグナルで判定されるとYouTube公式が明記しています。

まずはYouTubeの公式情報から見ていきましょう😌 YouTubeヘルプの「YouTube 検索の仕組み」には、こう書かれています。

YouTube には膨大な量の動画コンテンツがあり、毎分 500 時間分以上の動画がアップロードされていますYouTube ヘルプ「YouTube 検索の仕組み」より

毎分500時間分ですよ😲 1日あたりに直すと、とんでもない量です💦 これだけの動画の中から、視聴者が必要な1本を見つけられるようにする——そのためにYouTubeは、動画を分類して評価しているわけですね☝️

YouTubeが優先している3つの要素

では、どうやって順位を決めているのか🤔 公式には3つの要素が挙げられています。

1関連性タイトル・タグ・説明・動画コンテンツが、検索されたキーワードとどれだけ一致しているか。
2エンゲージメント総再生時間などの全体的な反応。視聴者がその動画を「関連がある」と判断したかどうかの指標です。
3品質★ここがE-E-A-Tです。専門性・権威性・信頼性を備えたチャンネルかどうかを見ています。

そして3つ目の「品質」について、公式にはこう書かれています👇 ここが今回のいちばん大事なところです‼️

最後に、品質に関して、YouTube のシステムは、特定のトピックについて専門性、権威性、信頼性を備えたチャンネルの特定に役立つシグナルを識別するように設計されていますYouTube ヘルプ「YouTube 検索の仕組み」より
YouTube公式ヘルプに、専門性・権威性・信頼性を備えたチャンネルを特定するシグナルを識別するよう設計されていると書かれているページ
YouTube公式ヘルプの記載。専門性・権威性・信頼性という3つの言葉が、はっきり出てきます
ウェブマーケティングをやっている方なら当たり前の話なのですが、「動画」となった途端に意識されなくなるんですよね😅 YouTube自身が公式に書いているのですから、採用動画でも当然、同じ基準で見られていると考えるべきです☝️

ちなみに、ここに挙げられている「関連性」=タイトル・説明・動画の中身は、採用動画でも取り組みやすいところです😌 くわしくは、こちらもどうぞ👇

Googleの検索品質評価ガイドラインとは|最新は2025年9月11日版

結論、E-E-A-TはGoogleの検索品質評価ガイドラインに書かれた品質の基準です。もとはE-A-Tの3つでしたが、2022年12月15日に経験(Experience)が追加され4つになりました。最新版は2025年9月11日版です。

E-E-A-Tは、もともとGoogleの検索品質評価ガイドラインにあるものです😌 YouTubeだけの話ではなく、SEOやウェブマーケティングではとても重要——というより、この分野に関わっている人ならほとんどが知っている基準ですね☝️

元々は「E-A-T」の3つでした

もともとはE(専門性)- A(権威性)- T(信頼性)の3つでした。だから、さきほどのYouTube公式の記載も3つなんですね😌 そこにもう1つのE(経験)が加わって、現在のE-E-A-Tになっています。

Google品質評価ガイドラインがE-A-Tの3項目からE-E-A-Tの4項目に変わったことを示す図。専門性・権威性・信頼性に経験が加わった
E-A-T → E-E-A-T。専門性・権威性・信頼性の3つに、経験が加わりました
2022年12月15日「Google 検索セントラル ブログ」の「検索結果の評価を改善するために、E-A-T に E(経験)を追加しました」——ここから E-E-A-T になっています。それ以前に書かれたサイトでは「E-A-T」、2023年以降に書かれたページでは「E-E-A-T」と書かれています。 書籍『経営戦略は動画が最強!』3章2節より
2022年12月15日にGoogleがE-A-TにE(経験)を追加したことを伝える公式ブログの画面
2022年12月15日、Google公式ブログで「E(経験)を追加しました」と発表されました

【2026年最新】最新版は2025年9月11日版|今も現役の基準です

ここは2026年時点の最新情報です☝️ 「E-E-A-Tって、まだ生きてるんですか❓️」と聞かれることがあるのですが——現役どころか、基準そのものです😌

📄 検索品質評価ガイドライン(Search Quality Rater Guidelines) 最新版2025年9月11日版(本記事の確認時点)
発行:Google LLC
位置づけ:Googleが検索結果の品質を人の手で評価してもらうための公式ガイドライン。ここに E-E-A-T の定義が書かれています。
出典:Google 検索セントラル「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」
YouTubeはGoogleの一部というか同じ会社ですから、考え方として共通しているわけです😌 「品質」と考えたときの1つの目安として、このE-E-A-Tが重要になってくる——採用動画でも同じですね😉

E-E-A-Tとは|経験・専門性・権威性・信頼性の公式な定義

結論、E-E-A-Tは経験・専門性・権威性・信頼性の4項目です。経験は実体験の有無、専門性は知識や技能、権威性は頼りになる情報源として知られているか、信頼性は正確・誠実・安全かで評価されます。

それでは4つの中身を見ていきましょう😌 ここはガイドラインに書かれている定義をそのまま表にしました。ふわっとした解釈ではなく、公式の言葉で確認しておくのが大事です☝️

E-E-A-Tの4項目、経験Experience・専門性Expertise・権威性Authoritativeness・信頼性Trustworthinessを示す図
E-E-A-Tの4項目。経験・専門性・権威性信頼性を支える構造になっています
E-E-A-T 4項目の定義(Google 検索品質評価ガイドライン 2025年9月11日版)
項目公式の定義(要約)採用動画でいうと
経験
Experience
その話題について、実際に体験した・経験しているかどうか。実際に働いている社員が、自分の体験として話している
専門性
Expertise
その話題について、必要な知識や技能を持っているかどうか。その仕事の担当者が、自分の職務について話している
権威性
Authoritativeness
その話題について、頼りになる情報源として、どの程度知られているか会社としての実績・受賞・取材・第三者からの評価
信頼性
Trust
そのページが正確・誠実・安全・信頼できるかどうか。4つの中で最も重要給与・休日・仕事の大変さをそのまま出している

この表を見ていただくと分かるのですが——採用動画でやるべきことは、そんなに特別なことではないんです😌 実際にやっている人が、自分の言葉で、盛らずに話す。それだけなんですよね🤗

「経験」と「専門性」の違い|採用動画ではここが混ざりやすい

結論、専門家が専門分野で経験したことを話すのは、すべて「専門性」に入ります。「経験」はレビューや口コミのように、専門家ではない人がユーザー目線で語る個人的な体験のことです。

E-E-A-Tでいちばん迷いやすいのが、経験と専門性の違いです🤔 何が違うのか——ちょっとクイズにしてみますね😌

たとえば僕がYouTubeで経験したことを、専門家として話している——これは、どちらになると思いますか❓️

正解は——専門家が専門分野で経験したことを話すのは、すべて「専門性」に入ります😌

専門性のある話とは、業務上の経験や十分な知識を持つ専門家または愛好家が、そのことについて話していること。だから「専門性」になるんですね🤗

ではもう1つのE「経験」は、レビューやクチコミです

専門家ではない人が、ユーザー目線で語る個人的な体験——それが「経験」です☝️

たとえば僕が「最近、名古屋で有名なラーメンを食べて…」という話をしたとします。僕はラーメンが好きですけど、愛好家というほどでもないし、専門家でもありません😅 ただの個人がラーメンを食べたという体験を話しているので、これは「経験」になるわけです😌

★採用動画では、この2つを両方そろえられます

ここが採用動画のおもしろいところです😲 ふつうのコンテンツだと、経験と専門性はどちらか片方になりがちなのですが——採用動画は、出演者を変えるだけで両方そろうんです‼️

1専門性になる出演者採用担当者が選考の流れや求める人物像を、現場の職長・整備士・調理長が自分の仕事を、社長が経営や制度の考え方を話す。その業務のプロが、自分の職務を語っている状態です。
2経験になる出演者入社1年目の社員が入る前の不安と今を、中途で転職してきた人が前職との違いを、先輩社員が1日の流れをそのまま話す。求職者と同じ目線の人の、個人的な体験です。
3両方そろえるのが最強社長と担当者だけなら専門性はあっても経験が足りない。若手の座談会だけなら経験はあっても専門性が薄い1本ずつでいいので、両方を用意するのがおすすめです。
つまり「社長と担当者だけが出ている採用チャンネル」は、専門性はあっても経験が足りないということ😲 逆に「若手の座談会だけ」だと経験はあっても専門性が薄い両方を出すのが、いちばん強いんです☝️

正直なところ、この2つの違いを厳密に知ることは、それほど重要ではないと僕は思っています😅 どちらも「コンテンツとしてGoogleは評価します」と言っているのですから😉👍 大事なのは「本人が話しているか」——ここだけです。

「権威性」と「信頼性」は、他者からの評価です

結論、経験と専門性は自分たちで作れますが、権威性と信頼性は他者からの評価です。頼りになる情報源としてどの程度知られているか、質の高いサイトからリンクされているかなどで判断されます。

ここがE-E-A-Tを理解するうえで、いちばん大事な分かれ目だと思っています☝️

E-E-A-Tの4項目は「自分で作れるもの」と「他者からの評価」に分かれます
分類項目採用動画での作り方
自分自身でできること経験(Experience)
専門性(Expertise)
今日からでも作れます。誰が出演して、何を話すかを決めるだけです。
他者からの評価権威性(Authoritativeness)
信頼性(Trust)
積み上げるしかありません。だからこそ、続けた会社に差がつきます。

「権威性」とは、頼りになる情報源として知られているか

権威性は、そのトピックに対して「頼りになる情報源」としてどの程度知られているかという点で、信頼度や知名度など、正確性または卓越性が認められるものです☝️

たとえば本を出している人の言っていることだったら、「本を執筆して出版されているということは、信頼できる情報だ」と判断の材料になりますよね😌 他にも「公的機関のアドバイザーをやっている人」というのも、権威性の1つになります😅(本を出してる公的機関のアドバイザー……僕です🤣)

情報発信をする側、というか取捨選択をする側は、間違った情報発信をするのはよろしくないので、権威性という部分を判断するわけです😌

リンクも「数」ではなく「どこからか」で見られています

以前はたくさんリンクが掛かっていると良いと言われていましたが——今は、そのリンクがどこからのリンクなのか、信頼できる所からなのか、強いか弱いかが重要視されます🤗

質の高いサイトや、多くのサイトからリンクされていると、評価が高くなると言われています。 書籍『経営戦略は動画が最強!』3章2節より
採用でいうと——求人媒体・業界団体・自治体・取材記事・学校のサイトなどから自社が紹介されている状態が、そのまま権威性になります😲 「動画を作る」だけでなく「紹介される」ところまでが、採用のE-E-A-Tですね☝️

★数で見ると、権威性は分かりやすいです

書籍では、こんな例え方をしています😌

動画の本数が10本ぐらいでチャンネル登録数が100人のチャンネルよりは、私のほうが信頼度は高いと思う人が多いと思いますが、他者からの評価数や質が信頼に繋がるという点が「権威性」だと考えていただくと、分かりやすいと思います。 書籍『経営戦略は動画が最強!』3章2節より

ちなみに、書籍を書いた時点では「2,000本以上・チャンネル登録2,400人以上」とご紹介していました。2026年9月時点の現在は、こうなっています👇

  • 公開している動画2,237本(2026年9月時点)
  • チャンネル登録者2,600人(同)
  • 著書2冊(2021年・2026年)
  • 公益財団法人 東京都中小企業振興公社 専門家(No.1738)
  • コンサルティング100チャンネル以上(2008年〜)
登録者数は、決して多くはありません😅 それでも「この分野について長く、たくさん発信してきた」という事実は積み上がります。採用でも同じで、1本の豪華な動画より、地道な30本のほうが権威性になります☝️

4つの中でいちばん重要なのは「信頼性」|Googleが明言しています

結論、Googleは検索セントラルで「信頼性は最も重要なもの」と明言しています。ガイドラインでも、どれほど経験・専門性・権威性があっても、信頼できないページのE-E-A-Tは低いと書かれています。

ここは推測ではなく、Googleがはっきり書いているところです😲 まず日本語の公式ドキュメントから👇

中でも、信頼性は最も重要なものです。その他の項目も信頼性の一因となるものですが、必ずしもすべてにおいて優れている必要はありません。 Google 検索セントラル「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」より

そして、検索品質評価ガイドライン本体には、もっと強い書き方がされています☝️

信頼性はE-E-A-Tファミリーの中で最も重要なメンバーです。なぜなら、どれほど経験があり、専門的で、権威があるように見えても、信頼できないページはE-E-A-Tが低いからです。 Google「検索品質評価ガイドライン」2025年9月11日版 3.4より(日本語訳)
つまり——信頼性がゼロなら、他が満点でもゼロということ😱 掛け算なんですね💦

信頼性とは「正確か・安全か・誠実か」

信頼性(Trust)で見られているのは、この3つです😌

1正確か書いてあること・話していることが、事実と合っているか
2安全か見た人が不利益を被らないか。判断を誤らせないか。
3誠実か都合の悪いことを隠していないか。ごまかしていないか。

Googleは、ユーザーにとってマイナスになる情報は出さないようにします😌 そして、ここが採用にそのまま効いてくるところです☝️

★信頼性がなければ、そもそもおすすめされません

「YouTubeはおすすめされやすい仕組み」とよく言われます。でも、それには前提があります😲

YouTubeはおすすめされやすい仕組みと書いていますが、それは基準に達していることが大前提で、「信頼性」がなければおすすめされません
視聴者を裏切るようなことをすれば、そのときは上手く行くかもしれませんが、長続きはしませんので、「動画の内容」はもちろん大切です。 書籍『経営戦略は動画が最強!』3章2節より
採用に置き換えると——実態と違う動画は、応募が来ても辞められるということです😓 採用における「長続きしない」は、そのまま離職ですからね💦

E-E-A-Tは、特別なことではありません

「E-E-A-T」と言うと、何か特別なことのように感じる方もいます😅 でも僕は、4つすべて、人間関係で考えれば難しいことではなく、普通のことだと考えています😌

  • やったことがある人が話す(経験)
  • 詳しい人が話す(専門性)
  • まわりからも認められている(権威性)
  • 嘘をつかない(信頼性)
——これ、採用面接でこちらが求職者に求めていることと、まったく同じですよね🤭 しっかり視聴者(求職者)と向き合っていただければ、結果的に「E-E-A-T」が評価されるチャンネルになると思います😌

採用動画のE-E-A-T|求職者から見た4つの品質のつくり方

結論、採用動画のE-E-A-Tは、経験は社員の一人称、専門性は担当者が自分の職務を語ること、権威性は会社の実績と第三者評価、信頼性は条件や実態をそのまま出すことで作れます。特別な撮影は不要です。

ここからが、この記事のいちばんの本題です☝️ E-E-A-Tの4つを、採用動画で具体的にどう作るのか——1つずつ落とし込んでいきます😌

①経験|「働いている人が、自分の言葉で話す」がすべて

求職者が知りたいのは、会社の説明ではありません。そこで働いている人が、どんな毎日を送っているかです😌

  • 入社1年目の社員に「入る前に不安だったこと」を聞く(求職者と同じ目線)
  • 中途入社の人に「前職と何が違ったか」を聞く
  • 1日の流れを、本人にそのまま喋ってもらう
  • ナレーションに置き換えない——本人の声でなければ「経験」になりません
ポイントは一人称です☝️ 「弊社では〜」ではなく「私は〜」。ここが変わるだけで、同じ内容でも伝わり方が変わります😲

②専門性|「その仕事の人」が「その仕事の話」をする

専門性は難しい話をすることではありません😅 その業務をやっている本人が、自分の職務について話すだけで成立します😌

  • 採用担当者が、選考の流れ・求める人物像・よくある質問に答える
  • 現場のリーダーが、仕事の手順や難しさを説明する
  • 社長が、評価制度や教育の考え方を話す
  • 他部署の話を広報がまとめて代弁しない——本人から話してもらう
視聴者は一般論ではなく、直接本人から聞けることに動画の付加価値が生まれますので、それぞれの部署で普段何をやっているのかを本人から話をしないと伝わりません書籍『経営戦略は動画が最強!』3章3節より

③権威性|「自分で言う」のではなく「他から言われている」を集める

権威性は、自分たちで「すごいです」と言っても成立しません😅 外から評価されている事実を並べるのが近道です☝️

  • 取材・メディア掲載があれば、その事実を動画と概要欄に載せる
  • 許認可・資格・受賞・認定(健康経営優良法人、各種認証など)
  • 取引先や実績の年数——「創業◯年」「◯社と取引」も立派な権威性
  • 自社サイト・求人票・業界団体のページから、動画へリンクを張る
  • 採用実績の数字——「昨年◯人入社」「直近3年の定着率」
ここで効いてくるのが、さきほどのリンクの質です😌 自社サイトの採用ページから動画へ、動画の概要欄から採用ページへ——お互いに繋いでおくだけでも違います☝️

④信頼性|「良いことだけ」をやめると、いちばん強くなります

そしていちばん重要な信頼性です。ここは、やることがシンプルです😌

❌ 信頼性が下がる採用動画

  • 良い面だけを並べる
  • 俳優・モデルを使って社員に見せる
  • 給与や休日に触れない
  • 仕事の大変さを隠す
  • 実態と違う雰囲気に編集する

⭕ 信頼性が上がる採用動画

  • 大変なところも、そのまま話す
  • 本当の社員が出る
  • 数字(平均年齢・年収・有給取得日数)を出す
  • 向いていない人も正直に言う
  • 普段の現場をそのまま撮る

これは理屈ではなく、実際にYouTubeで採用に成功されている会社さんが、そろってやっていることなんです😲 運送会社・ライフバンク株式会社さんの社長は、こうおっしゃっていました👇

そこで形つくってお化粧して出しても、勤めたら違うと分かって辞めてしまったら意味がないので、見て魅力を感じる会社とはどんな会社なのかを考えて発信、という感じです。 書籍『経営戦略は動画が最強!』3章9節(ライフバンク株式会社・古瀬社長)より
結果として、この会社さんは毎年20人採用、そして「かなり離職率は減りました」とおっしゃっています😲 正直に出したほうが、採れて、辞めない——これが信頼性の力です☝️

信頼性をいちばん壊すのは、サムネイルとタイトルです

結論、信頼性を落とす最大の原因はサムネイルとタイトルです。中身と違う過激な見せ方をすると、視聴者を裏切ることになり評価が下がります。採用では入社後のミスマッチに直結します。

動画の中身をどれだけ誠実に作っても、入口で盛ってしまうと台無しになります😓 書籍でも、ここははっきり書いています☝️

「サムネイル」や「タイトル」で過激なことや、信頼されないようなことは必ず行わないようにしましょう。 書籍『経営戦略は動画が最強!』3章2節より

採用では「盛った入口」の代償が大きい

集客なら、期待外れでも「見なかったことにする」で終わります😅 でも採用は違います💦

  • 盛ったサムネイルで応募 → 面接でギャップ → 辞退
  • 盛った動画で入社 → 入社後に「違った」 → 早期離職
  • 早期離職 → 口コミサイトに書かれる → 次の採用が難しくなる
つまり採用動画における「信頼性」は、採用コストに直結します😲 入口を盛らないほうが、結局いちばん安いんですよね☝️

とはいえ「地味すぎて見られない」のも困ります😅 盛らずに、目に留まるサムネイルの作り方は、こちらでくわしく解説しています👇

求職者は「何で」企業を信用しているのか

結論、求職者が企業情報を信用するメディアには順位があります。WEB検索が最も信頼され、次いで新聞、テレビ、SNSと続きます。媒体ごとの信頼度と使い分けは、別記事にまとめています。

ここまで「どう作れば信頼されるか」をお話ししてきました。ではそもそも求職者は、どの媒体の情報を信用しているのか🤔

これは調査データが出ていまして、別の記事でまとめて解説しています😌 結論だけ言うと——WEB検索がいちばん信頼され、SNSは信頼度が低いという結果でした。YouTubeは「動画」でありながら、検索から入ってこられるところが強みなんですね☝️

E-E-A-Tを整えることは、その「WEB検索」で見つけてもらうための条件そのものです😲 信頼される作り方をする → 検索で出る → 信頼されている媒体で見つかる——この順番で繋がっています🤗

動画経営の、マーケティングとは

結論、動画経営のマーケティングとは、公式ホームページと同じ大切な情報を動画にして、公式の動画ホームページ(YouTube)でも発信することです。情報自体を変える必要はありません。

大前提として、今はどこの企業さんも公式ホームページがありますよね👍️ それにプラスして公式の動画ホームページを作ると、より効果的です‼️ というお話を、いつもさせていただいています😌

ところがYouTube(動画)をやるとなったら、ほとんどの人が「どんな動画にしようかな❓️🤔」「ネタどうしようかな❓️🤔」と考えてしまいます。YouTubeだから「面白いことをしなくちゃいけない」とか「踊らないといけない」など、別のことをしないといけないと思っている方が多いのですが——

公式ホームページと公式の動画ホームページに同じ情報を載せる、動画経営マーケティングの考え方を示す図
公式ホームページ=公式の動画ホームページ(YouTube)に、同じ情報を載せる
ポイントは、公式ホームページと同じように大切な情報を動画化して、YouTubeでも発信をして、どちらにも同じ情報を載せること‼️ テキストで発信するのか、動画で発信するのかの違いであって、情報自体を変える必要は無い‼️

それが動画経営マーケティングという、動画のホームページを使ういちばんのポイントだと思います😌

採用でいえば——採用ページに書いてあること(仕事内容・1日の流れ・待遇・先輩の声)を、そのまま動画にするだけです☝️ 新しいネタを考える必要はありません🤗 そして、その情報を本人が話すことで、さきほどの経験と専門性が同時に生まれるわけですね😉👍

ビジネスYouTubeで成功する4つの要素

結論、ビジネスYouTubeで成功するには①動画②ウェブ③マーケティング④プレゼンテーションの4つが必要です。今回のE-E-A-Tは、主に③マーケティングと④伝え方にあたります。バランスが大切です。

動画やブログの最後に、いつもお伝えしている“4つの要素”です🤗 YouTubeを運用するうえで、次の4つを考えましょう。

1動画撮影・編集
2ウェブアルゴリズム
3マーケティングファン作り
4プレゼンテーション伝え方
ビジネスYouTubeで成功する4つの要素(動画・ウェブ・マーケティング・プレゼンテーション)を示すスライド
YouTube運用4つの要素。①動画 ②ウェブ ③マーケティング ④プレゼンテーション

動画の編集の腕を磨くとか、アルゴリズムを勉強して詳しくなるとかじゃなく、どんな風に伝えるのか、しっかりと戦略を考えることが大切です😌

どれか1つを突出させるのではなく、この4つのバランスをしっかりと考え、運用することによって結果に繋がると思っております😌 今回のE-E-A-Tのお話は、主に③マーケティングと④伝え方にあたりますね☝️

経営戦略は動画が最強!(書籍紹介)

本記事で引用した考え方は、書籍『経営戦略は動画が最強!』の3章2節・3章3節・3章9節がベースです。再生回数も登録者も必要なし。各章の最後に実践企業のインタビュー事例を掲載しています。

2026年1月1日 発売

こんな感じのお話しを沢山しているので、ご興味がございましたら是非‼️
再生回数も登録者も必要なし‼️ 各章の最後には実践された企業のインタビュー事例を載せていますので、ぜひ手にして確認していただきたいと思います🤗 動画活用にご興味がありましたら、全国の書店またはAmazonで🥰

経営戦略は動画が最強! 集客・採用・売上の課題解決! YouTube運用の教科書

経営戦略は動画が最強!
集客・採用・売上の課題解決! YouTube運用の教科書

よくある質問(FAQ)

採用動画とE-E-A-Tについて、よくいただく質問に1問1答でお答えします。4項目の意味、経験と専門性の違い、採用での具体的な作り方を、公式情報をもとにまとめました。

E-E-A-Tとは何ですか?

Googleの検索品質評価ガイドラインにある4つの品質、経験・専門性・権威性・信頼性のことです。最新版は2025年9月11日版です。

E-E-A-TはYouTubeにも関係ありますか?

あります。YouTube公式も、検索の「品質」は専門性・権威性・信頼性を備えたチャンネルを特定するシグナルで判定すると明記しています。

「経験」と「専門性」は何が違いますか?

専門家が専門分野の経験を話すのは、すべて専門性です。経験はレビューや口コミのように、専門家でない人がユーザー目線で語る体験を指します。

4つの中でいちばん重要なのはどれですか?

信頼性です。Googleは「信頼性は最も重要なもの」と明言し、信頼できないページはE-E-A-Tが低いと書いています。

採用動画では、誰が出演すればいいですか?

担当者と現場社員の両方です。担当者が職務を語ると専門性、若手や中途社員が体験を語ると経験になります。両方そろうといちばん強くなります。

採用動画で権威性はどう作りますか?

自社で名乗るのではなく、取材・受賞・認証・取引実績など外からの評価を示します。自社サイトや求人票から動画へリンクを張ることも有効です。

採用動画で信頼性を上げるには?

良い面だけを出さないことです。給与や休日、仕事の大変さまでそのまま伝えると、応募後のミスマッチが減り、離職率も下がります。

サムネイルやタイトルは目立たせた方がいいですか?

目立たせるのは大切ですが、中身と違う過激な表現は避けてください。採用では入社後のギャップとなり、早期離職に直結します。

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はじめてYouTubeチャンネルを作る企業様、作ったけれどホーム画面の設定方法が分からない・設定ができていない企業様におすすめです。

動画マーケティング自社運用プラン(PLAN02)

330,000円 / 月額 × 6ヶ月(6ヶ月後に社内で内製化)

チャンネル作成や設定も含めて、動画マーケティングの自社運用サポートを依頼したい企業様におすすめ。内製化まで6ヶ月でサポートします。

コンサルティング実績・会社情報

2008年より企業集客YouTube運用を開始し、100社以上をコンサルティング。運送業 年間採用20人、建材商社 売上40倍、製造業 問合せ6.5倍、宿泊施設 年間15件以上の取材など、企業の課題を動画で解決してきました。

YouTubeビジネスサポートのコンサルティング実績

  • 運送会社で、毎年20人採用
  • 建材商社で、売上40倍
  • 製造業で、問い合わせ6.5倍
  • 宿泊施設で、年間15件以上マスコミ取材
  • その他の事例:成功企業事例・お客様の声

運営:ユーチューブビジネスサポート(代表 酒井大輔)